KOGOGAKU ランチ
8月28日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
油麩丼
おひたし
どさんこ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★油麩 ★こんにゃく ★ねぎ
★豆腐 ★鶏卵 ★みそ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の給食に出ている「どさんこ汁」は、次の3つのうち、どこの料理でしょうか?
① 沖縄県
② 宮城県
③ 北海道
こたえ:③ 北海道
「どさんこ汁」の「どさんこ」とは、漢字で「道産子」と書き、「北海道で生まれたもの」を意味する言葉です。
どさんこ汁は、北海道の広い大地で育った食材を使った汁物で、今日の給食では、北海道で有名な「じゃがいも」「とうもろこし」を入れ、みそラーメンのスープに近い味付けにしました。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
8月25日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
鶏のから揚げ
ごぼうサラダ
沖縄もずくのスープ
冷凍パイン
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★きゅうり
★チンゲンサイ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日のスープに使っている「もずく」は、次の3つの中で、どの仲間に入るでしょうか?
① きのこ類
② 野菜類
③ 海藻類
こたえ:海藻類
「もずく」は、現在出回っているもののほとんどが養殖で、「オキナワモズク」と呼ばれる「フトモズク」です。
1977年に沖縄県の恩納村で初めて養殖に成功し、生産量が最も多いのが沖縄県で、全国の90%を占めています。今日の給食のもずくも沖縄県恩納村のものです。
【もずくの効能】
◇低カロリー
もずくはそのまま食べると100gあたり6kcal。今日の給食のもずくの量だと、一人あたり約1.3kcalです。
◇食物せんい:フコダイン
免疫力アップ・胃の健康を保つ・腸を整える・痛風予防・老化防止
◇食物せんい:アルギン酸
糖尿病予防・動脈硬化予防・高血圧予防
【もずくを食べる時の注意点】
◆体を冷やす作用があるため、冷え性の人や風邪をひいている人は注意。
◆継続して食べる人は、食べる量を1日200gくらいまでにしましょう。摂り過ぎにより、便秘や下痢、甲状腺異常などの影響がでる場合があるので注意。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
8月24日 KOGOGAKUランチ
夏休み明け最初の給食です
<本日の献立>
ごはん
ミートボールカレー
グリーンサラダ
フルーツポンチ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★きゅうり ★パプリカ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
生活リズムチェック
あなたはいくつ、あてはまりますか?
◇朝、なかなか起きられない
◇朝ごはんを食べないことが多い
◇頭がぼんやりして、やる気がでない
◇お菓子や冷たい飲み物を飲み過ぎて、ごはんが食べられないことがある
◇何をするのも、めんどうくさい
◇夜はつい遅くまで起きている
◇すぐに座りたくなってします
3つ以上あてはまった人は、生活リズムが乱れているかもしれません。
「はやね・はやおき・あさごはん」が生活リズムを整えるポイントになります。
夏休み中の生活リズムから早く抜け出して、学校のある生活リズムを取り戻しましょう。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月21日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
夏野菜カレー
まめまめサラダ
すいか
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★じゃがいも(園芸班)
★大豆 ★なす ★パプリカ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の給食にも出ている「すいか」を漢字で書くと、次の3つのうちどれでしょうか?
① 南瓜
② 胡瓜
③ 西瓜
答え:③ 西瓜
※ ① かぼちゃ ②きゅうり
「すいか」の原産地はアフリカで、野菜の仲間です。メロンやいちごと同じく、くだものに近い野菜として「果菜」とも呼ばれています。すいかにはいろいろな種類があり、「皮が黒いすいか」「果肉が黄色のすいか」「種がないすいか」「皮が黄色のすいか」などあります。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月20日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
なすとベーコンのトマトソーススパゲティ
にんじんサラダ
フルーツヨーグルト
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★なす ★きゅうり
★ヨーグルト ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
ヨーグルトは何から作られているでしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① 豆乳
② あま酒
③ 牛乳
答え: ③ 牛乳
ヨーグルトは牛乳に乳酸菌という菌を加えて固めたものです。ヨーグルトという名前は「濃厚にすること」という意味のトルコの言葉からつけられたと言われています。
ヨーグルトを作るときに使われる「ブルガリや菌」や「ビフィズス菌」が、おなかの中のよい菌を増やして、悪い菌をやっつけてくれるので、おなかの中から体を元気にしてくれます。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月19日 KOGOGAKUランチ<みやぎ水産の日>
★みやぎ水産の日★
毎月第3水曜日はみやぎ水産の日です。
<本日の献立>
ごはん
味付けのり
しらす入り五目厚焼き卵
かぼちゃと枝豆のサラダ
沖縄もずくのスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★のり ★鶏卵 ★鶏肉
★ねぎ ★チンゲンサイ
★きゅうり ★牛乳
※ しらすは、宮城県産のものを使用する予定でしたが、都合により、宮城県産ではない国産のものを使用しました。
<本日のもぐもぐつうしんより>
今月紹介するみやぎの水産物
『しらす』
「しらす」とは、主に「カタクチイワシの稚魚」のことを言います。魚体に色素がなく透明なことから「しらす(白子)」と呼ばれます。
宮城県は、「しらす」が出現する北限と言われ、しらす漁は行われていませんでしたが、2017年7月に名取市閖上をはじめとする仙南4地区の漁業者によって、しらす漁がスタートしました。
しらすは、港を出てすぐの前浜で漁獲されており、鮮度を保ちながら閖上漁港に水揚げされます。名取市閖上に水揚げされたしらすは、「北限のしらす」として、名取市の特産品になっています。
釜揚げはもちろん、水揚げ地だからこそ味わえる、新鮮な「生しらす丼」があるそうです。
宮城県ホームページより
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月18日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
米粉パン
ジャム
なすのミートソース焼き
カラフルサラダ
かぶのスープ
ゼリー
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★米粉パン(ひとめぼれ70%)
★なす ★きゅうり ★パプリカ
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
わたしはだれでしょう?
ヒント1:わたしは、畑で育ちます。
ヒント2:わたしは、夏の代表的な野菜です。
ヒント3:わたしの体は、外側の皮は紫色で、中は白です。
ヒント4:わたしは、漬け物、揚げ物、炒め物など、いろいろな料理に使われます。今日の給食では、ミートソースと一緒に焼いたものが出ています。
さて、わたしはだれでしょう?
答え:なす
「なす」の原産地は「インド」と言われており、今から2000年以上前から栽培されていたと考えられています。日本には、1300年くらい前に伝わりました。
なすは夏野菜とも言われ、夏バテの解消に役立ちます。その理由は、体を冷やす作用があることと、「コリン」というビタミンが、胃液の分泌を促進するので、暑さで食欲がなくなってしまうのを解消してくれるからです。
そのほか、シミ・ソバカス・シワ等の肌の老化予防や、高血圧・動脈硬化などの生活習慣病の予防に役立つと言われています。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月14日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
のりのりごはん
いかの香味焼き
バンバンジーサラダ
宮城県産生きくらげのスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★のり ★生きくらげ ★鶏卵
★チンゲンサイ ★みそ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日のスープに「きくらげ」を使っていますが、きくらげは、次の3つのうち、どれの仲間でしょうか?
① 海藻
② きのこ
③ 魚
答え:② きのこ
「きくらげ」は、枯れた木に寄生するきのこの一種です。
きくらげという名前は、海に生息する「くらげ」のようなコリコリした食感からつけられました。
また、きくらげを漢字で「木耳」と書きますが、これは木から耳が生えているような見た目が由来となっているようです。
きくらげは、乾燥したものが販売されていることが多いですが、今日の給食では、宮城県産の生のきくらげを使いました。太陽光発電パネルの下を活用して栽培されたもので、肉厚でコリコリした食感があります。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月13日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ジャージャー麺
すずかけしゅうまい
ナムル
メロン
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★すずかけしゅうまい
★ねぎ ★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の給食のメロンは「アンデスメロン」という品種ですが、この名前の由来は次の3つのうちどれでしょうか?
① メロンの原産地がアンデス山脈だから
② このメロンを作った人がアンダースという名前だから
③ 病気に強く、栽培しやすい「安心ですメロン」という意味から
答え:③ 病気に強く、栽培しやすい「安心ですメロン」という意味から
「アンデスメロン」は、1977年に日本で開発されました。
★作って安心(病気に強いため、生産者が安心して栽培できる)
★売って安心(供給量が安定していて、高級メロンと比べて低価格のため、販売者が安心して売れる)
★買って安心(価格もお手頃でおいしい国産品のため、消費者が安心して食べられる)
という意味を込めて「安心ですメロン」と呼んでいたそうですが、名前が覚えにくかったため、略して「アンデスメロン」になったそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月12日 KOGOGAKUランチ<世界の料理>
<本日の献立> タイの料理
ガパオライス
ヤムウンセン
トムヤムクン
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★生バジル(園芸班)
★たまねぎ(園芸班)
★鶏肉 ★パプリカ ★きゅうり
★チンゲンサイ ★牛乳
※ 本日のもぐもぐつうしんは、別添ファイルをご覧ください。
7月11日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
ふりかけ
あじのKOGOGAKUたまねぎソースかけ
油麩じゃが
おくら入りすまし汁
牛乳
※ 園芸班で育てたたまねぎを使って作ったソースは、ごはんが進みます。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★たまねぎ(園芸班)
★じゃがいも(園芸班)
★油麩 ★わかめ ★ねぎ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
「おくら」
「おくら」は、エジプトやエチオピアなどアフリカ北東部が原産と考えられています。
エジプトでは、紀元前から栽培されていて、18世紀にアメリカに伝わりました。日本には、150年くらい前にアメリカから伝えられましたが、その頃は、花を観賞するのが目的で、家庭の食卓に並ぶようになったのは、40年くらい前からだと言われています。
おくらの「ネバネバ」が、胃を保護してくれたり、消化を助けてくれたりする働きがあるので、夏バテ予防によいとされています。また、腸の働きをよくしてくれたり、コレステロールの吸収を抑えてくれたりする「食物せんい」、高血圧予防によいとされる「カリウム」を含んでいます。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月10日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
納豆
豚肉と大根の煮物
おひたし
なめこ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★小松菜 ★なめこ ★ねぎ
★豆腐 ★みそ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
今日は納豆の日
「納豆」のはじまりは、いろいろな説がありますが、そのうちのひとつを紹介します。
平安時代に、奥州(現在の岩手県)の安部一族の反乱をしずめるために、八幡太郎義家が京都から軍隊を連れて戦いに来た時のことです。食事をするために豆を煮ている時、不意に敵に襲われたので、その煮豆を「わら」に包んで、馬の背中にくくりつけて戦いました。次の日になって、その「わら」を開けてみると、煮豆は発酵して、いい香りがしていたそうです。これは、「わら」についている「納豆菌」が、馬の体温で温められて、煮豆を発酵させたのです。これが「納豆」のはじまりと言われています。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月6日 KOGOGAKUランチ<七夕給食>
<本日の献立>
七夕うどん
ささかまぼこの磯辺揚げ
七夕短冊サラダ
七夕デザート
牛乳
※ 七夕は7月7日ですが、明日は給食がないため、一日早く今日の給食を七夕給食にしました。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ささかまぼこ ★ねぎ
★油揚げ ★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
七夕給食
★七夕うどん
「うどん」は「天の川」、「麩」「なると」「にんじん」「おくら」は夜空に輝く星の形
★ささかまぼこの磯辺揚げ
「ささかまぼこ」と「青のり」で笹の葉をイメージ
★七夕短冊サラダ
「にんじん」と「だいこん」は、願い事を書いて笹の葉につるす短冊の形
★七夕デザート
「パインぜりー」は、夜空に輝く星の形
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月5日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
鮭のみそマヨネーズ焼き
きんぴらごぼう
油麩のみそ汁
プラム
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★油麩 ★豆腐 ★こんにゃく
★ねぎ ★みそ ★小松菜 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
プラム
「プラム」は「すもも」のことです。
「もも」と比べて酸味が強く、すっぱいことから「すもも」と呼ばれるようになったそうです。
「すもも(プラム)」は、夏が旬のくだもので、6月から8月にかけて多く出回ります。酸味が暑さで疲れ気味の体に元気をあたえてくれるので、夏にはもってこいのくだものです。主な産地は、山梨県、長野県、和歌山県、山形県、青森県、福島県です。
日本で「すもも(プラム)」と呼ばれているものは、中国原産のものですが、ヨーロッパやアメリカで古くから食べられてきた「西洋すもも(プルーン)」も、同じすももの仲間です。
プラムとプルーンの使い分けは諸説ありますが、生のすももをプラム、生の西洋すももとドライフルーツなどに加工した西洋すももをプルーンと呼ぶことが多いようです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月4日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
バターロールパン
ミートローフ
キャベツとハムのサラダ
トマトと卵のスープ
ヨーグルト
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★たまねぎ(園芸班)
★きゅうり ★キャベツ ★卵
★トマト ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
ミートローフ
「ミートローフ」は、挽き肉のかたまりを焼いたり、燻製にしたもので、ドイツ、ベルギー、オランダなどの伝統調理です。
牛または豚の挽き肉・たまねぎ・卵・パン粉・香辛料をまぜあわせ、長方形をした型に入れてオーブンで焼き、お好みの大きさに切り分けてソースをかけて食べます。ミートローフと同じ材料を使って、形や調理法を変えると、さまざまな料理になりますので、いくつか紹介します。
☆ハンバーグ:丸めて焼く
☆ミートボール:一口大に丸めて油で揚げる
☆メンチかつ:ハンバーグに衣をつけて油で揚げる
☆ロールキャベツ:キャベツで包んでスープで煮込む
☆スコッチエッグ:ゆで卵を包んで油で揚げる
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月3日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ビビンバ
ぎょうざスープ
ゼリー
牛乳
※ KOGOGAKU特製辛みそが、味の決め手です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★にら ★チンゲンサイ
★みそ ★きくらげ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
「ビビンバ」は、どこの国の料理でしょうか?
次の3つの中から選んでください。
① 中国
② インドネシア
③ 韓国
答え: ③ 韓国
「ビビンバ」は、韓国料理のひとつで、韓国風のまぜごはん(ビピムパプ)です。
「ビピム」が「まぜる」、「パプ」が「飯」の意味で、ビビムパプとなるそうですが、日本では「ビビンバ」と呼ぶのが一般的になっています。
どんぶりなどに、ごはんを入れて、その上にナムルや肉、卵などの具をのせた料理です。コチュジャンやごま油などの調味料をかけて、よくまぜてから食べます。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
6月30日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
鶏のから揚げ
おかかあえ
卵となめこのスープ
冷凍パイン
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★鶏卵 ★なめこ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
から揚げと竜田揚げ
今日の給食に「鶏の唐揚げ」が出ていますが、それと似たような料理で「竜田揚げ」というものがあります。どちらも見た目はほとんど変わりませんが、いったい何が違うのでしょうか?
「唐揚げ」は、使う材料や調味料に決まりはなく、肉や魚などに小麦粉や片栗粉などをまぶして油で揚げたもの、「竜田揚げ」は、使う材料や調味料が決まっており、しょうゆにみりんまたは酒をまぜて作った調味料に肉や魚などを漬けて、片栗粉をまぶして油で揚げたものと言われています。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
6月29日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
野菜しょうゆラーメン
すずかけしゅうまい
バンバンジーサラダ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★たまねぎ(園芸班)
★すずかけしゅうまい
★ねぎ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の給食に出ている「しゅうまい」は、どこの国の料理でしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① 日本
② 韓国
③ 中国
答え:③ 中国
中国の北京にある「都一処」は、「しゅうまい」が人気のお店です。このお店の名前には、あるエピソードがあります。1752年の大晦日、年越しのため多くの店が早々に店じまいをしている中、一軒だけ開いている店があり、その店に中国の皇帝がお忍びで食事をしようと立ち寄りました。皇帝は、食事をした後、店の主人に店の名前を聞きました。主人は、「名前などない小さな店です。」と答えました。すると皇帝は「このような時にまだ営業しているのは、都であなたの店、ただ一軒だけだ。」と述べ「この店は”都一処”と呼ぶとしよう。」と言いました。
数日後、皇帝の家来が、「都一処」と書いてある看板を持って店にやってきて、この看板は皇帝が直々にしたためたものである。」と告げました。店の主人は、大晦日に訪れたお客さんが皇帝であったことを知り、腰を抜かすほど驚きました。皇帝から贈られた看板がかけられたその日から、店は「都一処」と呼ばれるようになり、皇帝が訪れた店ということで大いに栄えたそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
6月28日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
ふりかけ
いわしの梅煮
すきこんぶの煮物
すっぽこ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★こんにゃく ★ねぎ ★油揚げ
★うーめん ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
「うーめん」は、宮城県内のある市の特産品ですが、さて、その市とは次の3つのうち、どこでしょうか?
① 仙台市
② 大崎市
③ 白石市
答え:③ 白石市
心温まるうーめん物語
時は、江戸時代、宮城県の白石城下に住む味右衛門という若者が、旅のお坊さんから、油を使わずに、小麦粉と水だけを使って作るめんの作り方を教わりました。
味右衛門の父親は、胃の病気で苦しんでいたため、「胃に優しい油を使わないめんなら、父も食べられるのでは」と思い、作って食べさせたところ、父親は喜んで食べ、病気は少しずつよくなっていったそうです。
この話を聞いた白石城のお殿様の片倉公は、味右衛門の父親に対する温かい気持ちに感動し、このめんを漢字で「温かい麺」と書いて「うーめん」と名付けました。味右衛門はその後、城下にうーめんの作り方を広め、現在では、白石市の特産品になっているそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
6月27日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ココアパン
ペンネのトマトソース煮
コーンサラダ
野菜スープ
バナナ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★たまねぎ(園芸班)
★鶏肉 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものなぞなぞ★
大きく口をあけて食べるパンはなあに?
ヒント:大きく口をあける時に、よく言う言葉は何かな?
答え: あんパン
「あんパン」は、日本で誕生したパンです。
1874年、パンがめずらしかった頃、東京の老舗パン屋さんでは、日本人にパンを広めようといろいろ考えていました。その時に、酒まんじゅうをヒントに、日本人になじみのある「あんこ」と「パン」を組み合わせて「あんパン」を完成させました。1875年4月4日、天皇陛下にあんパンを献上したところ、たいへん気に入り、このできごとをきっかけに「あんパン」の存在が、広く知られるようになったと言われています。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
6月26日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
キムたくごはんの具
ナムル
ワンタンスープ
ゼリー
牛乳
※ 小牛田高等学園では、キムたくごはんは、ごはんと具を混ぜずに、別々に配食しています。
生徒たちは自分の好みで、ごはんと具を混ぜたり、別々に食べたりしています。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ ★チンゲンサイ
★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
キムたくごはん
「キムたくごはん」は、長野県塩尻市の学校の栄養士さんが考えた料理です。「キムチ」と「たくあん」が入っているので、「キムたくごはん」という名前がつけられたそうです。
長野県塩尻市は、漬物が特産品なのですが、漬物が苦手な子どもたちが増えてきて、どのようにしたら漬物を食べてもらえるかと考え、試しにお肉に漬物を混ぜて給食で出してみたところ、「おいしい!」と評判になり、大人気メニューになったそうです。このことが、テレビで取り上げられて「キムたくごはん」は全国に広まったそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
6月23日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
モウカのバンバンジーソースかけ
切り干し大根のりごまネーズサラダ
卵ときくらげのスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★モウカ ★ねぎ ★きゅうり
★のり ★きくらげ ★たまご
★チンゲンサイ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の給食に出ている「モウカ」とは、何の肉でしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① クジラ
② マンボウ
③ サメ
答え: ③ サメ
「ネズミザメ」のことを、宮城県、青森県、福島県などでは、「モウカザメ」と呼ぶそうです。
今日の給食で使っている「モウカザメ」は、宮城県産で、フカヒレをとった後の肉の部分を使っています。
サメの水揚げ量日本一の宮城県気仙沼市では、モウカザメの心臓を「モウカの星」と言って、昔から郷土食として食べられているそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
6月22日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ミートソーススパゲティ
鶏肉の北浦梨ソース焼き
グリーンサラダ
ミニトマト
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★たまねぎ(高等学園園芸班)
★鶏肉 ★にんじん ★北浦梨
★パプリカ ★きゅうり
★ミニトマト ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★今年度初登場!!
今年度も園芸班のみなさんが育てた野菜が給食に登場します。
第一弾は「たまねぎ」です。今日の給食の「ミートソース」と「鶏肉の北浦梨ソース焼き」に使いました。
これから夏、秋、冬と、園芸班のおいしい野菜が給食に登場しますので、お楽しみに!
「たまねぎ」のおはなし
たまねぎの原産地は、西アジアのペルシャで、世界でもっとも古い野菜と言われています。
日本には1868年にアメリカから北海道に伝わりました。たまねぎを切ると涙がでますが、これは「硫化アリル」という成分のせいです。「硫化アリル」は体によいはたらきがあり、かぜを予防してくれたり、肉や魚の臭みをとってくれたりします。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
6月19日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ミックスそぼろ丼
わかめサラダ
ひきな汁
さくらんぼ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★油揚げ ★豆腐
★ねぎ ★みそ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
次のうち、「さくらんぼ」の品種はどれでしょうか?
① ヤマダニシキ
② サトウニシキ
③ ササニシキ
答え:② サトウニシキ(佐藤錦)
※ ①と③は米の品種です。
「佐藤錦」という種類のさくらんぼは、山形県東根市の佐藤栄助さんが「ナポレオン」と「黄玉」という種類のさくらんぼを交配させて作ったものです。
「佐藤錦」という名前は、佐藤錦を作った佐藤さんの名前と、砂糖のように甘いことと、錦のように輝くという意味がこめられているそうです。今日の給食のさくらんぼも「佐藤錦」です。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
6月15日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
みそラーメン
すずかけぎょうざ
フルーツヨーグルト
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★すずかけぎょうざ ★ヨーグルト
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の給食にも出ている「ぎょうざ」は、中国から伝わった料理ですが、日本で初めて「ぎょうざ」を食べたと言われているのは、次の3人の歴史上有名な人物のうち、どの人でしょうか?
① 徳川家康
② 徳川光圀
③ 伊達政宗
答え:② 徳川光圀
「水戸黄門様」ともよばれている「徳川光圀」が、日本で初めて「ぎょうざ」を食べたと言われています。
「ぎょうざ」は、2600年くらい前から「中国」で作られている料理ですが、日本に「ぎょうざ」が伝わったのは、江戸時代の初め頃(約400年前)です。その頃は、一般の人たちには手の届かない料理で、一般の人たちがぎょうざを食べられるようになったのは、60年くらい前からだそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
6月14日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
チキンカレー
マカロニサラダ
ゼリー
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
カレーのスパイス
日本のカレーは、イギリスから伝わったため、小麦粉でとろみをつけた「英国風カレー」が主流で、味が調えられた「カレールウ」を使用するのが一般的ですが、カレーの本場インドでは、様々なスパイスを調合してカレーを作るそうです。どんなスパイスが使われているのか、いくつか紹介します。
<クミン>
インドでは欠かすことのできない香辛料。カレーパウダーのような香りがします。コレステロールや体脂肪を減少させる効果があると言われています。
<カルダモン>
世界で最も古いスパイスのひとつです。発汗作用があり、風邪のひきはじめに効果があるそうです。
<ターメリック(秋ウコン)>
主な成分はクルクミン。カレーの黄色は、このスパイスの色です。肝臓のはたらきをよくしてくれる効果があると言われています。
<ガラムマサラ>
インドを代表するスパイス。こしょう、シナモン、ナツメグ、クミン、コリアンダー、カルダモン、クローブなどいくつかの香辛料をブレンドして作られています。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
6月6日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
セルフえびかつバーガー
コールスローサラダ
ミネストローネ
オレンジ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
わたしはだれでしょう?
ヒント1 わたしは、海に住んでいますが、魚ではありません。
ヒント2 わたしの仲間は、海の中を歩くものと、泳ぐものに分かれます。
ヒント3 長いひげと、腰を折って進む姿が「ご長寿」のイメージで、縁起のよい食べ物とされています。
ヒント4 わたしは、今日の給食に「かつ」になって出ています。
さて、わたしはだれでしょう?
答え: えび
「えび」は、筋肉のもとになる「たんぱく質」が多く、殻ごと食べられるものには、骨や歯をつくるもとになる「カルシウム」が多くふくまれています。
泳ぐえびは、「クルマエビ」「テナガエビ」などで、歩くえびは、「イセエビ」「ウチワエビ」などです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
6月5日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
さば照り焼き
コロコロポテトサラダ
なめこ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★なめこ ★豆腐 ★ねぎ
★みそ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
さまざまな料理に使われる「マヨネーズ」ですが、どこの国で考えられた調味料でしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① スペイン
② イタリア
③ 日本
答え:① スペイン
「マヨネーズ」は、卵の黄身、油、酢、塩、香辛料などを混ぜて作られる調味料です。
「マヨネーズ」は、18世紀、スペインのミノルカ島で、卵の黄身とオリーブオイルで作られていました。ある日、フランスのリシュリュー公爵が、この島のマオンという町に立ち寄って、「マオンのソース」と名付け、この作り方をフランスに伝えました。その後、フランスの料理人が「マヨネーズ」という名前に変えて、さまざまな料理に取り入れられるようになりました。
給食では、卵を使っていないマヨネーズタイプのドレッシングを使っています。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
6月2日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
チンジャオロースー
はるさめサラダ
わかめスープ
プリン
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★きゅうり ★わかめ ★豆腐
★ねぎ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
わたしはだれでしょう?(料理編)
ヒント1 わたしは中国料理のひとつです。
ヒント2 わたしの名前は、漢字で書くと4文字です。この漢字から使う材料や調理方法がわかります。
ヒント3 わたしは、ピーマンと豚肉を細切りにした料理で、今日の給食にも出ています。
さて、わたしはだれでしょう?
答え:チンジャオロースー
チンジャオロースーは漢字で「青椒肉絲」と書きます。「青椒」とは、辛みがない唐辛子(ピーマン・ししとうなど)、「肉」とは、豚肉、「絲」とは細切りのことをいいます。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月31日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
赤魚のバンバンジーソースかけ
切り干し大根カレー風味
キャベツのみそ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★油揚げ ★豆腐 ★みそ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
わたしはだれでしょう?
ヒント1 わたしは、畑で育ちます。
ヒント2 わたしは、黄緑色をしている葉っぱが何枚も重なって丸くなっています。
ヒント3 わたしの名前は、英語の「キャベジン」からつけられました。
ヒント4 わたしは、今日の給食のみそ汁に使われています。
さて、わたしはだれでしょう?
答え:キャベツ
「キャベツ」の原産地は、ヨーロッパ地方の地中海沿岸で、日本にはオランダ人によって伝えられました。
☆キャベツのはたらき☆
① かぜの予防
② 体の疲れをとる
③ 胃を健康な状態にする
④ 便秘予防
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月30日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ココアパン
カラフルエッグ
ブロッコリーサラダ
ミネストローネ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
わたしはだれでしょう?
ヒント1 私は、こわれやすいので、手に持つときは、やさしく持ってください。
ヒント2 私は、外側は殻におおわれていて、中は、黄色い部分と透明な部分に分かれています。
ヒント3 私は、にわとりが産みます。
答え:にわとりの卵
「卵」には、体の筋肉や血を作る材料になる「たんぱく質」、体の調子をよくしたり、病気から体を守ってくれる「ビタミン」などがたくさん入っています。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月29日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
さばトマみそ煮
肉じゃが
かきたま汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏卵 ★こんにゃく ★豆腐
★小松菜 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
わたしはだれでしょう?
ヒント1 わたしは畑の土の中で育ちます。
ヒント2 わたしの体は、ゴツゴツしています。
大人の手でジャンケンの「グー」の形にしたくらいの大きさです。
ヒント3 わたしをうすく切って、油で揚げたものを「ポテトチップス」と言います。
さて、わたしはだれでしょう?
答え:じゃがいも
「じゃがいも」は、南アフリカのアンデス山脈でうまれたと言われています。日本には、オランダ人によって、「ジャカルタ」とよばれる港から船で伝えられました。そのため、「ジャカルタから来たいも」ということで「じゃがたらいも」とよばれていました。その後、「じゃがたらいも」が縮まって「じゃがいも」になったと言われています。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月26日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
五目チャーハン
仙台あおばぎょうざ
はるさめスープ
ゼリー
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏卵 ★ねぎ ★仙台雪菜
★チンゲンサイ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
仙台伝統野菜のおはなし
今日の給食に出ている「仙台あおばぎょうざ」の皮と具には「仙台伝統野菜」のひとつである「仙台雪菜」が使われています。
「仙台伝統野菜」とは、1945年前後まで仙台地域で作られていた野菜の中で、種が残っているものや、仙台地域独特な方法で栽培されるもののことをいうそうです。
☆仙台雪菜
葉が肉厚で丸い形をしていて小松菜に似ています。雪の多い地域の冬場の野菜不足を解消するために江戸時代頃から栽培が始まったといわれています。霜にあたるこおで甘みが増して、苦みとのバランスが良くなり、雪菜独特の風味が出てきます。カルシウムやビタミンAが多く含まれています。
☆仙台曲がりねぎ
仙台曲がりねぎの発祥の地とされている仙台市宮城野区岩切地区は、地下水の水位が高いことから、まっすぐに伸びるねぎの栽培には適していませんでした。そこで考え出されたのが、栽培中のねぎを一度抜き取って、斜めに寝かせて土をかける方法です。そうすることで白い部分が曲がったねぎになり、曲がっていることで、やわらかい食感と甘みが増すといわれています。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月25日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ナポリタン
鶏肉レモン風味
フレンチサラダ
オレンジ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★鶏肉 ★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
わたしはだれでしょう?
ヒント1 わたしはくだものの仲間です。
ヒント2 わたしの体の外側は黄色い色をしています。
ヒント3 わたしは、とてもすっぱいので、わたしを見ただけで、口の中につばが出てきます。
ヒント4 今日の給食には、わたしの果汁が使われていて、漢字で「檸檬」と書きます。
答え:レモン
「レモン」の原産地はインドのヒマラヤ山脈です。レモンは寒さに弱いため、冬暖かく、夏に乾燥する地域が栽培に適しており、日本では瀬戸内海沿岸の瀬戸内地方で栽培されています。
☆レモンの健康効果☆
① 美肌・美容効果(ビタミンC・ビタミンE)
② 免疫力アップ(ビタミンC・ビタミンE)
③ むくみ解消(カリウム)
④ 生活習慣病予防(カリウム)
⑤ 疲労回復(クエン酸)
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月24日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
いわし生姜煮
かみかみあえ
うーめん汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★きゅうり ★うーめん ★ねぎ
★油揚げ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の給食のうーめん汁に使っている「なると巻」は、おもに何から作られているでしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① 豆腐
② 大豆
③ 魚
答え: ③ 魚
「なると巻」は、スケトウダラ、シログチ、イトヨリダイなどの白身の魚のすり身から作られます。
なると巻を輪切りにすると、切口が渦をまいたようになっていることから、徳島県の「鳴門の渦潮」にちなんで「なると巻」という名前がつけられたそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月23日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
ミートボールカレー
カラフルサラダ
フルーツポンチ
牛乳
※ 明日から6月13日まで、1年生は校内実習とグループ実習、2・3年生は現場実習です。KOGOGAKUランチでは、実習を頑張ってほしいという願いをこめて、実習が始まる前日の給食は「カレー」が、最近の定番になっています。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
「フルーツポンチ」のおはなし
「フルーツポンチ」は、今から400年くらい前に、イギリスで生まれた「パンチ」という飲み物に、切ったくだものを入れたものです。「パンチ」とよばれる飲み物は、お酒に砂糖、果汁、シロップ、炭酸水、紅茶または香辛料を入れたものですが、現在は、お酒を使わない場合もあります。
日本で初めてお店に「フルーツポンチ」が登場したのは1923年で、銀座にあるフルーツパーラーのメニューに加わったそうです。
今日の給食の「フルーツポンチ」は、サイダーに「もも」「パイン」「みかん」と「いちごゼリー」を入れました。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月22日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
マーボードーフ
もやしの中華あえ
ワンタンスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★豆腐 ★みそ ★ねぎ ★にら
★チンゲンサイ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
「マーボードーフ」のおはなし
昔々、中国のあるところに「マーボー」と呼ばれている女の人が住んでいました。ある日、マーボーさんのおうちに、お友達がおみやげに豚肉を持って遊びにきました。
マーボーさんは、お友達からいただいた豚肉を使って料理を作り、お友達によろこんでもらおうと思いました。しかし、台所には「豆腐」と残りものの「野菜」しかありません。調味料も「トウバンジャン」があるだけでした。
いろいろ考えた末、マーボーさんは、野菜を細かくみじん切りにして豚肉と一緒に炒め、サイコロのように四角に切った豆腐を入れて、トウバンジャンで味をつけてみました。それを食べたお友達は、あまりのおいしさに何杯もおかわりをしました。その後、このお話が広まって、マーボーさんが作ったこの料理のことを「マーボードーフ」と呼ぶようになったといわれています。
※ マーボードーフの名前の由来は諸説あります。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月19日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
鮭のみそマヨネーズ焼き
ひじきの煮物
すっぽこ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★みそ ★こんにゃく ★大豆
★油揚げ ★うーめん ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
宮城県の郷土料理「おくずかけ」のことを「すっぽこ汁」と呼んでいるのは、次の3つのうちどこでしょうか?
① 仙台市
② 美里町
③ 登米市
答え: ② 美里町
宮城県の郷土料理「おくずかけ」のことを、美里町周辺では「すっぽこ汁」とよびます。野菜のほかに、うーめんなどを入れ、しょうゆで味付けをして片栗粉でとろみをつけたもので、精進料理としてお盆やお彼岸に食べることが多いようです。
「すっぽこ」という名前の由来は諸説ありますが、昔は、野菜の切れ端を使って作っており、 野菜の切れ端を「しっぽ」と呼び、「しっぽ」がなまって「すっぽこ」となり、野菜の切れ端を無駄なく使った具だくさんの汁物であるころから「すっぽこ汁」と呼ばれるようになったと言われています。
美里町には、すっぽこ汁が好きすぎて、自らすっぽこ汁にとびこんだといわれる「すっぽこジー」と言うキャラクターがいます。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月18日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
広東麺
すずかけしゅうまい
ナムル
バナナ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★きゅうり ★にら ★ねぎ
★チンゲンサイ ★きくらげ
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
「広東麺」のおはなし
「広東麺」は「広東」という名前がついているため、中国南部にある広東省でうまれた料理だと思われがちですが、日本で食べている広東麺は、日本人が独自にアレンジして作った料理です。
日本の「広東麺」は、とろみのあるスープが特徴ですが、中国の広東で食べられている「広東麺」は、とろみのないスープが使われています。
このように日本人は昔から、ほかの国から伝わった料理を日本人の好みに合わせ、アレンジして食べてきました。「広東麺」のほかにも「台湾ラーメン」「天津飯」「中華丼(飯)」なども日本でうまれた料理です。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月17日 KOGOGAKUランチ<みやぎ水産の日>
★みやぎ水産の日★
毎月第3水曜日はみやぎ水産の日です。
<本日の献立>
のりのりごはん
ふかふかだんごの野菜あんかけ
糸寒天と豆のサラダ
わかめスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ふかふかだんご(サメ肉)
★のり ★わかめ ★豆腐
★ねぎ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
今月紹介するみやぎの水産物
『ふかふか団子(サメ)』
☆サメの水揚げ量日本一!!
サメ類の全国の年間漁獲量(2021年)の約51%は宮城県です。2位の北海道が約8%ですので、大差をつけてのトップです。今日の給食で使っている「ふかふか団子」は「リアスフードグランプリ2014」で、気仙沼の高校生が考案したグランプリレシピをアレンジして製品化されたものです。
☆サメは捨てるところがない!?
サメは、捨てるところがないと言われるほど、様々な加工品として利用されています。
「肉」 ・・・ すり身にしてかまぼこなどの練り製品
「肝臓」 ・・・ 肝油ドロップや化粧品、機械油
「皮」 ・・・ バックや財布などの高級皮製品
「歯」 ・・・ 装飾品
「ヒレ」 ・・・ フカヒレとして中華料理の高級食材
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月16日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
米粉フォカッチャ
タンドリーチキン
にんじんサラダ
ポトフ
冷凍黄桃
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★米粉パン(ひとめぼれ70%)
★鶏肉 ★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
「タンドリーチキン」はどこの国の料理でしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① インド
② オランダ
③ ドイツ
答え: ① インド
「タンドリーチキン」は、インド料理のひとつです。ヨーグルトと香辛料に漬けた鶏肉を「タンドール」とよぶ壺型のかまどで焼いたものです。インドのパン「ナン」を焼く時もこのかまどが使われるそうです。給食では、かまどの代わりにオーブンで焼きました。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月15日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
五目厚焼き卵
おかかあえ
わかたけ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏卵 ★鶏肉 ★わかめ
★豆腐 ★えのき ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の給食の汁物は「わかたけ汁」です。「わかたけ」という名前の由来は、次の3つのうちどれでしょうか?
① 「若いたけのこ」が入っているから
② 「若山竹男さん」という人が考えた料理だから
③ 「わかめ」と「たけのこ」が入っているから
答え:③「わかめ」と「たけのこ」が入っているから
「わかたけ汁」の「わか」は「わかめ」、「たけ」は「たけのこ」を意味します。どちらも春に旬を迎えることから春を代表するすまし汁となっています。「わかたけ」という名前は、汁物のほかにも、煮物や揚げ物などにも使われます。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月12日 KOGOGAKUランチ<世界の料理>
<本日の献立> アメリカの料理
ジャンバラヤ
チョップドサラダ
クラムチャウダー
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★パプリカ ★きゅうり
★米粉 ★牛乳
※ 本日のもぐもぐつうしんは、別添ファイルをご覧ください。
5月11日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
あんかけ焼きそば
さつまいもと大豆の甘辛煮
海藻サラダ
甘夏
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★大豆 ★きゅうり ★きくらげ
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
「甘夏」のおはなし
「甘夏」は、「夏みかん」が「枝変わり」といわれる突然変異を起こして誕生しました。1935年頃に大分県津久見市の川野さんの農園で発見され、1950年に「川野夏橙」という品種名で登録されました。
夏みかんに比べて酸味が少なく食べやすいのが特徴です。皮はかためで厚く、薄皮も厚めなので、薄皮をむいて食べましょう。
甘夏の仲間に「新甘夏」という品種がありますが、これは甘夏の枝変わりで、愛媛県では「サンフルーツ」、静岡県では「ニューセブン」、和歌山県では「田の浦オレンジ」という名前で流通しているそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月10日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
油麩丼
ごぼうサラダ
みやぎの芋煮
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★油麩 ★鶏卵 ★こんにゃく
★きゅうり ★豆腐 ★みそ
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
「油麩丼」は、宮城県内のある市のB級グルメですが、さて、その市とは次の3つのうち、どれでしょうか?
① 栗原市
② 大崎市
③ 登米市
答え:③ 登米市
「油麩丼」は、今から30年くらい前に、登米市登米町の旅館のおかみさんが考えた料理です。
お肉が苦手なお客さんに、「親子丼」のお肉の代わりに「油麩」を使って作ったのが、はじまりといわれています。
「油麩」は登米地方に昔から伝わる食材で、小麦粉のたんぱく質成分の「グルテン」を油で揚げて作ったものです。登米市内には、油麩を作っている店が数軒ありますが、店によって、味・形・色・食感に違いがあります。給食で使っている油麩は、登米市津山町の店で作られたものです。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月9日 KOGOGAKUランチ
★食堂の窓がピカピカになりました!
作業学習の時間に、清掃班の皆さんが、食堂の外窓を清掃してくれました。
窓枠に沿って隅から隅まで水拭きをして、最後に仕上げ拭きをすることで水滴が残らず、窓はいつもピカピカです。
清掃班の皆さんのおかげで、気持ちよく食堂で食事ができます。いつもありがとうございます!
<本日の献立>
セルフホットドック
キャベツとハムのサラダ
コーンポタージュ
ゼリー
牛乳
※ セルフホットドックは、お好みでパンにウインナーやサラダをはさんで食べます。
※ コーンポタージュのルウは、米粉を使って手作りしています。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★きゅうり ★米粉 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の給食に「コーンポタージュ」が出ていますが、「ポタージュ」は、どこの国の料理でしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① イタリア
② フランス
③ ロシア
答え: ② フランス
フランス料理では「スープ全体」のことを「ポタージュ」と呼ぶそうですが、日本では「とろみのある不透明なスープ」のことを「ポタージュ」と呼び、「澄んだスープ」のことを「コンソメスープ」と呼ぶことが多いです。
ポタージュは、大きく次の3つに分けられます。
☆澄んだポタージュ(コンソメ・ポトフなど)
☆濃いポタージュ(ビスクスープ・クリームスープなど)
☆特殊なポタージュ(オニオングラタン・ミネストローネなど)
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月8日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
味付けのり
あじフィーレフライ
もやしのごまあえ
わかめ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★わかめ ★豆腐 ★ねぎ
★みそ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の給食に使っている魚は「あじ」ですが、漢字で書くと次の3つのうちどれでしょうか?
① 鰯
② 鰤
③ 鯵
答え: ③ 鯵
※①は「いわし」 ②は「ぶり」
「鯵」の旬(おいしい時期)は5月から11月で、日本各地の海にいる回遊魚です。小さい割には、味がよいので「あじ」という名前になったといわれています。
鯵には、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)が多く含まれていて、学習や記憶力のアップ、動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果があるといわれています。
今日は、「あじフィーレフライ」です。「フィーレ」とは、魚の身を三枚におろしたもののことをいいます。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月2日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
米粉パン
ジャム
ミートローフ
アスパラのサラダ
野菜スープ
冷凍パイン
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★米粉パン(ひとめぼれ70%)
★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
「アスパラガス」には、この野菜から発見された「アスパラギン酸」という薬にも使われている成分が豊富に含まれます。それは、どんな働きをするのでしょうか?
① 脳のエネルギーのもとになる
② 髪の毛を増やす
③ 体の疲れをとり,スタミナをつける
答え:③ 体の疲れをとり,スタミナをつける
アスパラガスは、「アスパラギン酸」のおかげで、1日に10cmほども伸びるパワフル野菜です。収穫しないでおくと1mくらいまで成長するそうです。
アスパラガスは、トップアスリートのための食事プログラム(日本オリンピック委員会)に取り入れられたほど、疲労回復効果の高い野菜です。そのパワーの源は、「アスパラギン酸」。体が疲れたときは、カリウムやマグネシウムの補給が必要ですが、アスパラギン酸には、これらの栄養素の吸収をよくする働きがあります。また、乳酸(疲労物質)の燃焼を助けたり、アンモニアを除去するなど、疲労回復パワー満載の野菜です。
群羊社 食育早わかり図鑑より
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月1日 KOGOGAKUランチ<端午の節句>
<本日の献立>
たけのこごはん
お魚フライ
おひたし
すまし汁
柏餅
牛乳
※ 今が旬のたけのこを使用した「たけのこごはん」、鯉のぼりの代わりに魚の形をした「お魚フライ」、そして「柏餅」で「端午の節句」の雰囲気を味わえる献立にしました。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★小松菜 ★油揚げ ★わかめ
★えのき ★ねぎ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
5月5日は こどもの日・端午の節句
こどもの日の成りたちは・・・
① 最初は厄払いの行事
今から約2300年前の古代中国の厄払いの風習が日本に伝わり、奈良時代頃の菖蒲の葉などを使った豊穣と厄払いの行事と結びついて端午の節句の原型になったといわれています。
② 厄払いからお祝いに
鎌倉時代などの武家社会になると、端午の節句で使う「菖蒲」が「尚武(武道・武勇を重んじること)」と同じ読み方で縁起がいいということで、男の子の成長のお祝いになりました。
③ 国の行事に
江戸時代になると端午の節句が国の行事として定められて、庶民にも広まりました。「鯉のぼり」や「柏餅」もこの頃に誕生したと言われています。
④ 「こどもの日」が決まる!
1948年に5月5日が「こどもの日」と制定されました。なぜ5月5日なのかというと、昔から5月5日が端午の節句として親しまれてきたことから「5月5日にしよう!」という声が多かったからだそうです。「こどもの日」は、男の子、女の子の区別なく、すべての子どもを対象にした国民の祝日です。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
4月28日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ビビンバ
ビーフンスープ
フルーツ杏仁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ ★みそ ★チンゲンサイ
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の給食に出ている「杏仁豆腐」の「杏仁」とは、次の3つのうちどれのことでしょうか?
① ココナッツの実
② あんず類の種
③ 椰子の実
答え: ② あんず類の種
杏仁豆腐とは、「杏仁」の入った白い豆腐のようなもののことを言います。
「杏仁」は「きょうにん」とも言い、「あんず類の種」のことです。この杏仁をすりつぶしたものをこし、水を混ぜて寒天で固めます。水の代わりに牛乳を入れることも多いです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。