5月10日 KOGOGAKUランチ<世界の料理>
<本日の献立> アメリカの料理
ジャンバラヤ
チョップドサラダ
クラムチャウダー
牛乳
※ クラムチャウダーのルウは、宮城県産の米粉を使って手作りしています。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★パプリカ ★きゅうり
★米粉 ★牛乳
<本日の食育だよりより>
世界の料理
日本では、世界の国々の料理を取り入れ、日本人の口に合う味付けにアレンジしたりして食べている料理が少なくありません。普段何気なく食べている料理も実は○○の国の料理だった!ということがあります。
世界の国々ではどんな料理があるのか、自分が食べている料理がどこの国の料理なのかなどを知ることをきっかけに、料理や食べ物に興味をもってもらいたいという思いから、今年度も何回か世界の料理を給食で取り入れたいと思います。
第1弾「アメリカの料理」
☆ジャンバラヤ
アメリカの料理の中の「ケイジャン料理」のひとつです。ケイジャン料理とはフランスの家庭料理をもとに、米や香味野菜、地元の香辛料を使って作る料理です。
ジャンバラヤという名前の由来は諸説ありますが、フランス語で「ハム」を意味する「ジャンボン」に、フランス語で「~風」という意味の「ア・ラ」、アフリカの言葉で「米」を意味する「ヤ」がつき、「ジャンボン・ア・ラ・ヤ」が縮まったものだと言われています。
☆チョップドサラダ
ニューヨーク発祥のサラダで、具材を細かく刻んだ(チョップする=叩くように切る)料理です。
☆クラムチャウダー
アメリカ東海岸のニューイングランドで生まれたスープで、貝と小さめのサイコロ状に切った野菜を煮込んだスープです。地方によって材料が違い、「ニューイングランド風」は、牛乳をベースにした白いクリームスープ、「マンハッタン風」は、牛乳の代わりにコンソメと水とトマトを使った赤いトマトスープ、「ロードアイランド風」は、牛乳もトマトも使わず、貝などで出汁をとったシンプルなスープです。
※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。