教育課程

1 教育課程編成の基本方針
 関係法令及び学習指導要領に基づき、教育目標の具現化を目指して、生徒の実態、地域社会の実情を踏まえながら、弾力的に編成するものとする。

  1. 生徒の障害特性に応じた効果的な学習ができるように、教育内容を精選し、指導形態を工夫する。
  2. 各教科、各教科等を合わせた指導、領域別の指導、総合的な探究の時間で編成する。ただし、道徳教育については全体計画を作成し、自立活動については、個別の指導計画に基づき教育活動全体を通して指導する。
  3. 社会的・職業的自立に必要な能力や態度を育成するために職業教育を重視し、学校生活全体を通して健康の保持増進・体力の向上を図る。
  4. 授業は年間35週とし、1週30単位時間とする。また、1単位時間は学校及び生徒の実態、寄宿舎における指導を考慮し45分間とする。
  5. 作業学習は進路状況及び社会のニーズに合わせた作業種目を取り入れ、学年縦割りで実施する。

 

2 教育課程の編成
 本校の設立趣旨及び教育目標を踏まえ,教育課程を下図のように編成する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3 週授業時数

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

◇朝と帰りのホームルームは、学級単位で指導する。
◇道徳は、全体計画と「個別の指導計画」を作成し、教育活動全体で指導する。
◇自立活動は、「個別の指導計画」を作成し、学習活動全般で指導する。
◇国語は、1つの学年を習熟度別に2~3つのグループに分けて指導する。
◇数学は、1つの学年を習熟度別に2~3つのグループに分けて指導する。
◇現場実習を前・後期それぞれ15日間実施する。
◇第1学年「理科」は日程を別に取り、1日6時間×複数回にまとめて行う。
◇「理科」をまとめて行うため、通常の時間割では第1学年「情報」を週に2時間行う。