KOGOGAKU ランチ
2月22日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
みそラーメン
チキンカツ
おひたし
フルーツポンチ
牛乳
※ 本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
※ 「フルーツポンチ」は、給食週間で給食セレクト券を獲得した人が選んだ献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ねぎ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
11月8日・11月14日 もぐもぐつうしんから出題
給食で出た美里町産りんごの品種は?
A ジョナゴールド
B ぐんま名月
C 王林
答え: B ぐんま名月
「ぐんま名月」は、群馬県沼田市で「あかぎ」と「ふじ」を交配させ、1991年に品種登録されました。皮の色は黄緑色から黄色で、日光が当たる加減によって赤く染まる部分があります。酸味が少なく、ジューシーな味わいです。
2月21日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
キムたくごはんの具
ナムル
卵となめこスープ
牛乳
※ 「キムたくごはん」は、給食週間で給食セレクト券を獲得した人が選んだ献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ ★鶏卵 ★なめこ
★チンゲンサイ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
4月26日 もぐもぐつうしんから出題
「いわし」を漢字で書くと?
A 鮭
B 鱈
C 鰯
答え: C 鰯
(A さけ B たら)
「いわし」の名前の由来は、海から水揚げされるとすぐに弱って、鮮度が落ちるので、「弱」という字が使われ、「よわし」という言葉がなまって「いわし」になったと言われています。(諸説あります)
いわしは、筋肉のもとになる「たんぱく質」や、エネルギーのもとになる「脂質」が豊富です。いわしの脂質には、脳のはたらきをよくしたり、コレステロールや血圧を下げたり、血液をサラサラにしたりするはたらきがあると言われています。いわしは、「泳ぐカルシウム」といわれるほど、カルシウムが多い魚です。
2月20日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
バターロールパン
オムレツ
マカロニサラダ
ミネストローネ
牛乳
※本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
7月12日 もぐもぐつうしんから出題
タイ料理はどれ?
A クラムチャウダー
B トムヤムクン
C サルチ・パパ
答え: B トムヤムクン
タイの料理は、主食は米。インディカ米の一種であるタイ米が食べられています。タイの基本的な食事では、白米にトムヤムスープ、野菜炒めなどのおかずが添えられています。タイでは、ひとつの料理に辛い味・すっぱい味・甘い味などが混ざり合っている状態がおいしいとされています。
トムヤムクンは、世界三大スープのひとつと言われており、すっぱくて、ちょっと辛いスープです。「トム」は「煮る」、「ヤム」は「和える・混ぜる」、「クン」は「えび」という意味だそうです。
2月19日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
みそとんかつ
ブロッコリーサラダ
なめこ汁
牛乳
※本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★みそ ★なめこ ★ねぎ
★豆腐 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
9月20日 もぐもぐつうしんから出題
食材で唯一「五味(甘味、塩味、酸味、苦味、うま味)」をすべて味わえると言われている、宮城県が養殖量全国1位の魚介類は?
A カキ
B ホヤ
C ウニ
答え: B ホヤ
ホヤの生産量全国1位!
ホヤの大部分は養殖で、宮城県では明治時代に始まったとされています。ホヤの生産量は全国1位で、かつおと同じく「みやぎのさかな10選」にも選ばれています。
食材で唯一!五味が味わえる!?
人間が感じる基本の味は「五味」と言い、「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「うま味」の五つです。その五つの味をすべて味わえるのが、食材で「ホヤ」だけだと言われています。
2月16日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
枝豆ごはん
ホワイトシチュー
はるさめサラダ
牛乳
※本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★米粉 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
6月28日 もぐもぐつうしんから出題
「うーめん」はどこの特産品?
A 仙台市
B 大崎市
C 白石市
答え: C 白石市
心温まるうーめん物語
時は、江戸時代、宮城県の白石城下に住む味右衛門という若者が、旅のお坊さんから、油を使わずに、小麦粉と水だけを使って作るめんの作り方を教わりました。
味右衛門の父親は、胃の病気で苦しんでいたため、「胃に優しい油を使わないめんなら、父も食べられるのでは」と思い、作って食べさせたところ、父親は喜んで食べ、病気は少しずつよくなっていったそうです。
この話を聞いた白石城のお殿様の片倉公は、味右衛門の父親に対する温かい気持ちに感動し、このめんを漢字で「温かい麺」と書いて「うーめん」と名付けました。味右衛門はその後、城下にうーめんの作り方を広め、現在では、白石市の特産品になっているそうです。
2月15日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ミートソーススパゲティ
グリーンサラダ
りんご
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パプリカ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
9月27日 もぐもぐつうしんから出題
枝豆はまだ大人になっていない豆です。大人になると何という豆煮なるでしょうか?
A 金時豆
B 大豆
C 小豆
答え: B 大豆
「枝豆」は、枝豆としても食べられますが、畑から収穫しないでそのまま乾燥するまで植えておくと、「大豆」になります。栄養成分の分類では、枝豆は「野菜類」、大豆は「豆類」になります。
2月14日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
五目厚焼き卵
おひたし
はるさめ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★鶏卵 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
7月19日 もぐもぐつうしんから出題
「しらす(カタクチイワシの稚魚)」が出現する一番北(北限)の都道府県は?
A 宮城県
B 青森県
C 北海道
答え: A 宮城県
「しらす」とは、主に「カタクチイワシの稚魚」のことを言います。魚体に色素がなく透明なことから「しらす(白子)」と呼ばれます。
宮城県は、「しらす」が出現する北限と言われ、しらす漁は行われていませんでしたが、2017年7月名取市閖上をはじめとする仙南4地区の漁業者によって、しらす漁がスタートしました。しらすは、港を出てすぐの前浜で漁獲されており、鮮度を保ちながら閖上漁港に水揚げされます。
名取市閖上に水揚げされたしらすは、「北限のしらす」として、名取市の特産品になっています。釜揚げはもちろん、水揚げ地だからこそ味わえる新鮮な「生しらす丼」があるそうです。
※ 宮城県ホームページより
2月13日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ココアパン
マカロニのトマトソース煮
大根サラダ
コンソメスープ
バナナ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★鶏肉 ★わかめ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
4月25日 もぐもぐつうしんから出題
ペン先の形をしたマカロニの名前は?
A コンキリエ
B ファルファッレ
C ペンネ
答え: C ペンネ
☆コンキリエ・・・貝の形
☆ファルファッレ・・・リボンの形
☆ペンネ・・・ペン先の形
2月9日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
油麩丼
コーンサラダ
はっと汁
牛乳
※本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
※はっとは、給食室で粉から練って作っています。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★油麩 ★油揚げ ★ねぎ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
5月10日 もぐもぐつうしんから出題
「油麩丼」は、どこのB級グルメ?
A 栗原市
B 大崎市
C 登米市
答え: C 登米市
「油麩丼」は、今から30年くらい前に、登米市登米町の旅館のおかみさんが考えた料理です。お肉が苦手なお客さんに「親子丼」のお肉の代わりに「油麩」を使って作ったのが、はじまりと言われています。
「油麩」は登米地方に昔から伝わる食材で、小麦粉のたんぱく質成分の「グルテン」を油で揚げて作ったものです。
※もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
2月8日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
フィッシュ野菜ボールの中華煮
もやしのごまあえ
糸寒天のスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★パプリカ ★チンゲンサイ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
5月2日 もぐもぐつうしんから出題
アスパラガスに含まれる「アスパラギン酸」のおもな働きは?
A 脳のエネルギーのもとになる
B 髪の毛を増やす
C 体の疲れをとり、スタミナをつける
答え: C 体の疲れをとり、スタミナをつける
アスパラガスは、「アスパラギン酸」のおかげで、1日に10cmほども伸びるパワフルな野菜です。
収穫しないでおくと1mくらいまで成長するそうです。
アスパラガスは、トップアスリートのための食事プログラムに取り入れられたほど、疲労回復効果の高い野菜です。そのパワーの源は「アスパラギン酸」。体が疲れたときは、カリウムやマグネシウムの補給が必要ですが、アスパラギン酸には、これらの栄養素の吸収をよくする働きがあります。また、乳酸(疲労物質)の燃焼を助けたり、アンモニアを除去するなど、疲労回復パワー満載の野菜です。
※群羊社 食育早わかり図鑑より
2月7日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
みそラーメン
ぎょうざ
ポテトサラダ
牛乳
※本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ぎょうざ(豚肉・キャベツ) ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
4月7日 もぐもぐつうしんから出題
宮城県で誕生したいちごの品種は?
A とちおとめ
B もういっこ
C あまおう
答え: B もういっこ
宮城県は東北一のいちごの生産量を誇り、県内で生産されたいちごを「仙台いちご」と言います。
県内で生産量が最も多いのは、仙台市の南にある亘理町と山元町です。
☆宮城県で生まれたいちご「もういっこ」
甘さとすっぱさのバランスがよく、スッキリとした甘さが特徴的。
もういっこという名前は、おいしくて、ひとつ食べるとつい「もういっこ」食べてしまうことから名付けられたそうです。
2月6日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
バターロールパン
鶏のから揚げ
かぼちゃサラダ
ポトフ
牛乳
※本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★鶏肉 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
先週の学校給食週間で、給食時間に配付している「もぐもぐつうしん」から問題を出題する「もぐもぐ検定」を実施しました。その中で出題された問題を紹介します。
4月17日 もぐもぐつうしんから出題
「カレー」の生まれた国は「インド」ですが、日本には違う国から伝わりました。さて、その国とは?
A アメリカ
B イギリス
C イタリア
答え: B イギリス
「カレー」とは、インドの言葉で「ソース」のことを言います。インドのスパイス料理が、イギリスに「カリードライス」として伝わり、その後、イギリスから日本に伝えられました。
※もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
2月5日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
豚肉生姜焼き
ブロッコリーサラダ
ワンタンスープ
牛乳
※本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ ★きくらげ ★牛乳
学校給食週間の取組の紹介
★クイズ!わたしはだれでしょう?★
答え: 大豆
今年度は、給食週間中の給食で食べた食材と、毎日出題されるヒントから「今年度の給食週間のテーマ」が何かを考える取組を行いました。生徒たちは、給食を食べながら、使われている食材を確認し、毎日出題されるヒントを手がかりに、テーマ食材が何かを友人や教職員と意見交換をしたりして、自分の考えをまとめていました。
どういう食材や調味料が給食に使われているのか、普段はあまり気にせずに食べていますが、生徒も教職員も給食に使われている食材と真剣に向き合った1週間となりました。
また同時に、給食時に配付している食に関するプリント「もぐもぐつうしん」から問題が出題される「もぐもぐ検定」も合わせて実施し、多くの人たちがチャレンジしました。
=ヒント及び使われていた種類=
1月29日
私は牛乳ではありません。
調味料① → しょうゆ
1月30日
私はごはんではありません。
素材①未熟な私です → 枝豆
調味料② → しょうゆ・みそ
1月31日
私は畑で育ちます。
調味料① → しょうゆ
2月1日
私は、体をつくるもとになる「たんぱく質」がたくさんあります。
昔の日本では、「肉」の代わりに私を食べていました。
加工品① → 油揚げ
調味料② → しょうゆ・油
2月2日
私は、豆類のひとつで、”変身”という得意技があります。
今週1週間の給食で、私が変身したものは、油揚げ・豆腐・みそ・しょうゆ・油です。
また、未熟な私の枝豆も出ました。
加工品① → 豆腐
調味料① → しょうゆ
写真:食堂前掲示ともぐもぐ検定
2月2日 KOGOGAKUランチ<学校給食週間>
<本日の献立>
ごはん
ポークカレー
マカロニサラダ
わかめスープ
牛乳
※本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★わかめ ★豆腐 ★ねぎ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
=本日のヒント=
私は豆類のひとつで、”変身”という得意技があります。今週1週間の給食で、私が変身したものは、油揚げ、豆腐、しょうゆ、みそ、油です。また、未熟な私の「えだまめ」も出ました。
=使われている種類=
加工品 1
調味料 1
2月1日 KOGOGAKUランチ<学校給食週間>
★本日から3年生が食堂で給食を食べています!
今年度の3年生は、入学時から感染症予防対策として教室で給食を食べていました。食堂で食べたことがない唯一の学年だったため、生徒たちからは、卒業するまでに食堂で給食を食べたいという熱望があり、その願いが叶いました。慣れない場所で少し戸惑いながらも、楽しそうに準備や食事をしていました。
<本日の献立>
きつねうどん
ささかま2色揚げ
おかかあえ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ささかまぼこ ★ねぎ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★クイズ!わたしはだれでしょう?★
=本日のヒント=
私は、体をつくるもとになる「たんぱく質」がたくさんあります。昔の日本では、「肉」の代わりに私を食べていました。
=使われている種類=
加工品 1
調味料 2
1月31日 KOGOGAKUランチ<学校給食週間>
<本日の献立>
のりのりごはん
いわし梅煮
れんこんサラダ
はっと汁
牛乳
※本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ(園芸班)
★のり ★油麩 ★大根 ★牛乳
※ 今年度、園芸班の野菜が使用できるのも、今日で最後です。園芸班のみなさん。おいしい野菜をありがとうござました。来年度もよろしくお願いいたします。
※ 「はっと汁」は、宮城県の郷土料理です。
<本日のもぐもぐつうしんより>
★クイズ!わたしはだれでしょう?★
=本日のヒント=
私は、畑で育ちます。
=使われている種類=
調味料 1
1月30日 KOGOGAKUランチ<学校給食週間>
<本日の献立>
ごはん
豚肉みそ焼き
カラフルサラダ
卵となめこのスープ
牛乳
※本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★パプリカ ★鶏卵 ★なめこ
★チンゲンサイ ★みそ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★クイズ!わたしはだれでしょう?★
=本日のヒント=
私は、ごはんではありません。
=使われている種類=
素材 1(未熟な私です)
調味料 2
1月29日 KOGOGAKUランチ<学校給食週間>
<本日の献立>
ごはん
鶏肉南蛮焼き
野菜炒め
すまし汁
牛乳
※本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ(園芸班)
★鶏肉 ★わかめ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
学校給食週間
学校給食週間中には、全国の学校給食でさまざまな取組が行われます。本校でも毎年テーマを決めて、給食の食材について考える1週間としています。今年度は、そのテーマを隠し、「クイズ!わたしはだれでしょう?」と題し、みなさんにテーマの食材が何かを考えてもらいます。
テーマとなる食材が、1週間の給食に毎日登場します。食材そのままだったり、加工して形が変わっていたり(加工品)、形はないけど、味付けに使われていたり(調味料)など、さまざまな形で使われています。
目で見て、鼻でにおいをかいで、舌で味わって、そして「もぐもぐつうしん」で毎日出されるヒントを手がかりに、テーマとなる食材が何かを考えてみましょう!
また、同時に「もぐもぐ検定」も実施します。今年度、給食時間に配付した「もぐもぐつうしん」の内容から、問題を出しています。参加は自由ですが、多くの皆さんの参加をお待ちしています。
★クイズ!わたしはだれでしょう?★
<本日のヒント>
私は、牛乳ではありません。
<使われている種類>
調味料 1
※ 今年度は学校行事の都合で、1月29日から2月1日までの1週間を学校給食週間としました。
1月26日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
ミートボールカレー
コールスローサラダ
花みかん
牛乳
※本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
みかんの栄養
☆風邪予防
ビタミンCが体を強くして風邪を予防します。
☆肌をきれいにする
クエン酸が血行をよくし、ビタミンAがうるおいのある肌を作り、ビタミンCがシミになるのを防ぎます。
☆おなかの調子をととのえる
食物せんいがおなかのはたらきを活発にします。食物せんいは「みかんの袋」に多くあります。
☆血管を強く健康にする
ペクチン、カリウム、ビタミンPが血管を強くして、高血圧や動脈硬化を予防してくれます。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
1月24日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
みそとんかつ
おかかあえ
どさんこ汁
ヨーグルト
牛乳
※本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ(園芸班)
★みそ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
「米」は日本の「主食」で、昔から食べられているものですが、昔は、食べるためだけではなく、あるものの代わりにも使われていました。
さて、何の代わりだったのでしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① お金の代わり
② 水の代わり
③ 電気の代わり
答え:① お金の代わり
乾燥させた米は、長期間保存ができます。
そのため、物々交換のときの基準に使うことができ、お金の代わりとなったのです。お侍さんの給料や、税金を納めたりするのにも使われていました。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
1月23日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ココアパン
ハンバーグケチャップソースかけ
ブロッコリーサラダ
ABCスープ
牛乳
※本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★パプリカ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日のハンバーグのたれに「ケチャップ」を使っていますが、「ケチャップ」の発祥はどこの国でしょうか?
次の3つの中から選んでください。
① 中国
② ロシア
③ 日本
答え:① 中国
日本やアメリカで「ケチャップ」というと、「トマトケチャップ」のことを指しますが、もともとは、野菜、くだもの、きのこ、または魚介類などを原料にした調味料のことをいいます。
イギリスでは「マッシュルームケチャップ」、フィリピンでは「バナナケチャップ」があったり、インドネシアではソース類のことをケチャップと呼んだりするそうです。
ケチャップの発祥は古代中国で、魚介類を発酵させた魚醤という調味料がケチャップのはじまりといわれています。
中国→マレー半島→イギリス→アメリカ→日本という流れで伝わり、1903年に日本初のケチャップが販売されたそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
1月22日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
さばトマみそ煮
すきこんぶの煮物
豆麩のみそ汁
りんご
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★大豆 ★みそ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
「しらたき」と「糸こんにゃく」
今日の給食のすきこんぶの煮物に、「こんにゃく」を使っていますが、紐のように細いこんにゃくは「しらたき(白滝)」または「糸こんにゃく」と呼ばれています。どちらもこんにゃく芋を原料に作られており、誕生したのも同じ江戸時代だと言われています。さて、何が違うのでしょうか?
☆しらたき☆
<製法> 固まりきっていないゼリー状のものを円筒の細い穴から、ところてんのように押し出したものをお湯で固める。こんにゃくが穴から出てくる姿が白い滝のように見えることから「しらたき(白滝)」と名付けられたと言われています。
<太さ> 2~3mmくらいのものが多い
<地域> おもに関東地方
☆糸こんにゃく☆
<製法> 固まった板こんにゃくを細く切って糸状にしたもの。糸状に切ったこんにゃくということで「糸こんにゃく」と名付けられたそうです。
<太さ> 4~8mmくらいのものが多い
<地域> おもに関西地方
現在では、製法に違いはなくなってきているそうで、太さによって呼び分けられることも少なくなったそうですが、昔からなじみのある呼び方が残り、関東で製造販売されるものは「しらたき」、関西で製造販売されるものは「糸こんにゃく」と呼ばれているようです。(諸説あります)
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
1月19日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ゆかりごはん
チキンカツ
コールスローサラダ
わかめ汁
牛乳
※本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ(園芸班)
★わかめ ★豆腐 ★みそ ★牛乳
1月18日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
みそラーメン
ぎょうざ
マカロニサラダ
牛乳
※本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ねぎ(園芸班)
★ぎょうざ ★牛乳
12月22日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
チキンカレー
クリスマスカラーサラダ
クリスマスデザート
牛乳
☆カレーには「星型の人参」、サラダには「星型のチーズ」と「ブロッコリーときゅうりの緑」「パプリカの赤」で、クリスマスカラーにしました。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★パプリカ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
世界のクリスマス
日本で、クリスマスに食べられている料理は、フライドチキン、ローストビーフ、ピザ、寿司、ケーキなど様々ですが、世界の国々ではどのような料理が食べられているのでしょうか?
☆アメリカ
七面鳥(ターキー)、ハム、ローストビーフ、フルーツケーキ、クランベリゼリーサラダなど
☆スウェーデン
ジンジャークッキー、ルッセカット(黄色いロールパン)、クリスマスポリッジ(ミルク粥)、ユールシンカ(豚モモ肉のハムに特製のマスタードをぬって食べる)など
☆イギリス
ミンスパイ(パイ生地でくるんだミックスパイ)、ローストターキー(七面鳥の丸焼き)、クリスマスプディング(食べる直前にブランデーをかけて火をつける)など
☆イタリア
カンエローニ(太い筒状のパスタに肉や野菜をつめたもの)、パネトーネ(ドライフルーツをまぜたドーム型のパン)など
☆ドイツ
シュトレン(ナッツやドライフルーツをまぜたパン)、レープクーヘン(クリスマスに飾るクッキー)など
☆フランス
ブッシュ・ド・ノエル(クリスマスの薪という意味のロールケーキ)、鴨料理など
☆チェコ
ヴァノーチカ(レーズンが入ったパン)など
☆スイス
ラクレット(チーズの断面を火で炙って溶かし、じゃがいもなどにかけて食べる)など
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
12月21日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ミートソーススパゲティ
コーンサラダ
美里町産りんご
牛乳
☆ミートソーススパゲティは、人参、玉葱、セロリ、椎茸が入ったKOGOGAKU特製のミートソースで、人気メニューのひとつです。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★りんご(美里町産 ふじ)
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★今日の美里町産りんご★
「ふじ」
今日の給食のりんごは、美里町産の「ふじ」といわれる品種です。「国光」と「デリシャス」を交配して育成された品種で、1962年に品種登録されました。
ふじは、日本で最も多く栽培されている品種で、栽培面積は18,036.7ヘクタールで、りんご全体の栽培面積の約51%です。
果汁が豊富で、シャキシャキした歯触りと、蜜が入りやすいのが特徴です。また、貯蔵性もよく、温度管理して保存すると、半年以上も品質が保たれるそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
※ 栽培面積:令和元年度産特産果樹生産動態等調査(農林水産省)より
12月20日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
さば塩麹焼き
油麩じゃが
すまし汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ(園芸班)
★わかめ ★油麩 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
箸づかいのマナー
次のような使い方はタブーです。
☆食べ物に箸をつきさす「さし箸」
☆どの料理を食べるか迷って箸をあちこち動かす「迷い箸」
☆箸で食器を手元に寄せる「寄せ箸」
☆箸でつまんだ食べ物の汁をポタポタこぼしながら口や皿に運ぶ「涙箸」
☆箸の先を舌でペロペロなめる「ねぶり箸」
☆箸でつまんだ食べ物を箸で受け取る「箸渡し」
☆箸を口にくわえたまま手を離す「くわえ箸」
☆器の中のものを探るように箸でかきまわす「探り箸」
※ もぐもぐつうしんでは、イラストを掲載して説明しました。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
12月19日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ココアパン
マカロニ米粉グラタン
にんじんサラダ
かぶのスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★ねぎ(園芸班)
★米粉 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
チーズ
「チーズ」は、今から4000年くらい前に、アラビアの砂漠を旅する商人が、ヒツジの胃袋で作った袋に、ヤギの乳を入れていました。それを飲もうとしたら、白いかたまりになっていて、これがチーズのはじまりと言われています。チーズは、世界で1000種類くらいあると言われ、多くは製造された地名で呼ばれています。
☆イギリス
チェダーチーズ
カッテージチーズ
☆イタリア
モッツァレラチーズ
ゴルゴンゾーラチーズ
マスカルポーネチーズ
☆オランダ
ゴーダチーズ
☆フランス
カマンベールチーズ
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
12月18日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
あじフィーレフライ
もやしのごまあえ
油揚げのみそ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★油揚げ ★わかめ ★みそ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
わたしはだれでしょう?
ヒント1:私は、イラン生まれの野菜です。
ヒント2:私は、緑色で、ギザギザの形をした葉のものや、丸くて大きな葉のものがあり、根元が少し赤くなっています。
ヒント3:私は、茹でておひたしにして食べることが多いですが、今日の給食では、もやしのごまあえに使っています。
さて、わたしはだれでしょう?
答え: ほうれんそう
ほうれんそうのはたらき
☆いろいろな病気から体を守る(ビタミンA・E)
☆貧血予防(鉄)
☆肌を健康に保つ(ビタミンA)
☆骨や歯をじょうぶにする(カルシウム)
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
12月15日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
鶏肉南蛮焼き
はるさめサラダ
ワンタンスープ
牛乳
※ 本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ(園芸班)
★鶏肉 ★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
「ワンタン」を漢字で書くと、次の3つのうちどれでしょうか?
① 雲呑
② 雪花菜
③ 雲丹
答え: ① 雲呑
※ ②は「おから」、③は「うに」
「ワンタン」は、中国料理のひとつで、うどんの原型とも言われています。小麦粉で作った薄い皮で、豚肉やえびなどの具を包んで、スープに入れて食べます。今日の給食では、ワンタンの皮のみを使いました。
ワンタンの漢字は、スープにぽっかり浮かんだ白いワンタンを、大空の雲にみたてたことが由来のようです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
12月14日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
あんかけうどん
厚焼き卵
小松菜のおひたし
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ねぎ(園芸班)
★鶏卵 ★鶏肉 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の「おひたし」に使っている緑の野菜は「小松菜」ですが、小松菜の名前の由来は、次の3つのうちどれでしょうか?
① たくさん栽培されている場所の名前から
② 小松さんという人が発見した野菜だから
③ 葉っぱが小さい松の形に似ているから
答え: ① たくさん栽培されている場所の名前から
小松菜は江戸時代に各地で栽培されていました。その中でも、東京都江戸川区の小松川という地区でたくさん栽培されており、徳川五代将軍の綱吉が、小松川にちなんで「小松菜」と名付けたと言われています。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
12月13日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
ささかま2色揚げ
きんぴらごぼう
沖縄もずくのスープ
牛乳
※ 本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ(園芸班)
★ささかまぼこ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
きんぴらごぼう
「きんぴらごぼう」は、「せん切り」や「ささがき」にしたごぼうを油で炒めて、さとう、しょうゆ、酒、みりんなどで味をつけ、とうがらしで辛みをきかせた料理です。(給食のきんぴらごぼうは、とうがらしを使わないで、少し甘い味付けにしてあります。)
1688年から1704年の間に考えられたといわれている料理で、その当時流行していた、人形劇の主人公である「金平(坂田金時)」の髪型が、せん切りや、ささがきにしたごぼうに似ていることから、「きんぴらごぼう」という名前がつけられたといわれています。ごぼうの切り方は、関東地方は「せん切り」、関西地方は「ささがき」が多いそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
12月11日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
肉豆腐
ひじきともやしのごまサラダ
キャベツのみそ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ(園芸班)
★きゅうり ★かぶ ★みそ
★油揚げ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
豚肉の部位
今日の給食の肉は「豚のもも肉」を使っていますが、普段、豚肉を食べる時に「これは豚のどの部分の肉かな?」と考える人は少ないと思います。肉の部位によってそれぞれ特徴があり、適した料理もあるので紹介します。
ロース
肉質がきめ細かく柔らかい。ふちの背脂にも旨みがつまっている。
【主な料理】
トンカツ・ソテー・しょうが焼き
肩ロース
赤身の中に脂肪が網状に入り、濃厚な味わい。
【主な料理】
カレー・焼き豚・しょうが焼き
ヒレ
脂肪分が少ないのに柔らかい。美肌効果があるビタミンB1が最も多い。
【主な料理】
ヒレカツ・竜田揚げなど油を使った料理
もも
脂肪分が少なくさっぱりしている。ビタミンB1がヒレについで多い。
【主な料理】
豚汁・シチュー・ハム どんな料理にも合う。
ばら
脂身のおいしさを最も味わえる。別名を三枚肉ともいう。
【主な料理】
ベーコン・肉じゃが・角煮・焼き豚
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
12月8日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
納豆
すきやき風煮
キャベツのおかかあえ
美里町産りんご
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ(園芸班)
★りんご(美里町産:ふじ) ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
すきやき
「すきやき」は江戸時代からある料理で、「鍋」の代わりに「すき」とよばれる農業用の道具を使って、料理していたので、このように呼ばれるようになったそうです。江戸時代には「牛肉」は禁止されていたので、「鴨・鹿・いのしし」などの肉が使われていました。
現代の「すきやき」の作り方は、関東と関西で違い、関東では、味をととのえた「すきやきのたれ」を使うそうですが、関西では「しょうゆ・さとう・酒」を直接鍋に入れて味をつけるそうです。
今日の給食では,豚肉を使ってすきやき風煮にしました。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
12月7日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
みそラーメン
ぎょうざ
ブロッコリーサラダ
牛乳
※本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ねぎ(園芸班)
★ぎょうざ(豚肉・キャベツ)
★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
ぎょうざ
「ぎょうざ」の歴史は古く、今から2600年くらい前の中国の遺跡から、ぎょうざが食べられていた痕跡が見つかっているそうです。
ぎょうざは、中国の華北の料理です。中国で食べられるぎょうざは、主食を兼ねたものが多く、皮を厚めにしてお湯でゆでる「水ぎょうざ」が主流で、日本で主流の「焼きぎょうざ」はあまり食べられていないそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
12月6日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
鶏のから揚げ
ポテトサラダ
なめこ汁
牛乳
※本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
3年生が家庭科の時間に「バランスのよい食事」について学習し、給食メニューを考えました。
12月から2月までの給食に登場します。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ(園芸班)
★きゅうり ★鶏肉 ★なめこ
★豆腐 ★みそ ★牛乳
<もぐもぐつうしんより>
ねぎ
「ねぎ」は、今から1300年くらい前の奈良時代には、食べるためだけではなく、薬としても使われ、「き」という名前で呼ばれていたそうです。
ねぎの栄養は、緑色の部分に、目のはたらきをよくしてくれる「ビタミンA」、白色の部分に、かぜを予防してくれる「ビタミンC」が含まれています。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
12月5日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
食パン
チョコクリーム
オムレツケチャップソースかけ
だいこんサラダ
コンソメスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★きゅうり ★わかめ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
「チョコレート」の原料になる「カカオ」の実は,木のどの部分に実をつけるのでしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① 木の幹
② 一番高い枝の先
③ 根っこの先
答え:①木の幹
「チョコレート」の原料となる「カカオ」は、中南米と呼ばれる中部と南部アメリカが原産です。世界中を冒険したコロンブスが、自分が生まれたイタリアに持ち帰ったことにより、広まったと言われています。
カカオの実は、長さが15~30cmの卵のような形をしており、木の幹に直接、実がなります。この実の中の種を水に漬け、発酵させたものが「チョコレート」や「ココア」の原料になります。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
12月4日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ガパオライス
糸寒天と豆のサラダ
わかめスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★パプリカ ★きゅうり
★わかめ ★豆腐 ★ねぎ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
油の種類
「油」は、原料によっていろいろな種類がありますが、みなさんは油の種類をいくつ知っていますか?今日は「油」の種類を紹介します。
☆菜種油
原料:菜種の種子
菜の花の種子からとった油。キャノーラ油ともいう。ドレッシング、炒め物、揚げ物など幅広く使われる。
☆大豆油
原料:大豆
日本の食用由の中では、菜種油と並んで、よく使われる油。
☆コーン油
原料:とうもろこしの胚芽
とうもろこしの胚芽からとった油は、香ばしい風味が特徴。揚げ物に適した油。
☆ごま油
原料:ごまの種子
焙煎して香ばしい風味を引き出してから油をしぼる。中華料理に使われることが多い。
☆オリーブオイル
原料:オリーブの実
地中海沿岸を代表する樹木で、実から油をとる。独特の香りがする。食用のほか、化粧品や薬品にも使われる。
☆こめ油
原料:米ぬか
日本で作られる油で、米ぬかからとる。サラッとした風味が特徴。揚げ物やマヨネーズ、菓子などに使われる。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月29日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
白身魚のバンバンジーソースかけ
豆苗とベーコンの炒め物
わかめスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ ★わかめ ★豆腐
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
豆苗
「豆苗」は、「えんどう豆」が発芽して、ある程度大きくなった葉と茎を食べる緑黄色野菜です。
えんどう豆は、紀元前7000年ころから南西アジアで栽培されています。そのえんどう豆の葉と茎を摘み取って「豆苗」として食べ始めたのは中国と言われています。とても手間がかかるため、高級食材だったようですが、最近では工場で水耕栽培されることが多く、年間を通して生産が可能になり、一般的な野菜として食べられるようになりました。
<豆苗の栄養>
☆ビタミンA:目や肌を健康に保つ
☆ビタミンB群:健康な肌、歯、髪を作る。糖質や脂質がエネルギーに変わるのを助ける
☆ビタミンK:健康な骨を作る
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月28日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ココアパン
ペンネのトマトソース煮
にんじんサラダ
ポトフ
オレンジ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★鶏肉 ★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日のスープは「ポトフ」です。さて、ポトフはどこの国の料理でしょうか?
次の3つの中から選んでください。
① イタリア
② ロシア
③ フランス
答え:③ フランス
「ポトフ」は、フランスの代表的な家庭料理のひとつで、澄んだポタージュの一種です。
「ポトフ」とはフランス語で「火にかけた鍋」という意味があります。
鍋にかたまりのままの牛肉、野菜、香辛料などを入れて長時間煮込んだもので、煮汁をスープとして食べるだけでなく、一緒に煮込んだ野菜がメイン料理となり、2つの料理として食べることができます。
給食では長時間煮込むことができないので、牛肉の代わりに、ミートボールやウインナーを入れてスープの味を出しています。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月27日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
ミートボールカレー
まめまめサラダ
花みかん
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★大豆 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
わたしはだれでしょう?
ヒント1:わたしは畑で育ちます。
ヒント2:わたしは、肉や魚と同じように体をつくる「たんぱく質」がたくさんあるので、「畑の肉」とよばれます。
ヒント3:わたしは、変身が得意です。豆腐、納豆、みそ、しょうゆ、油揚げは、わたしが変身したものです。わたしは漢字で「大きい豆」と書きます。
答え: 大豆
「大豆」には、血管の病気を防いだり、疲れをとってくれたり、腸内環境をよくしたりするはたらきがあります。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月21日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
バターロールパン
ミートローフ
コールスローサラダ
ホワイトシチュー
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★鶏肉 ★きゅうり ★米粉 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
『シチュー』
シチューは、野菜や肉、魚介類をブイヨンやソースで煮込んだ煮込み料理のことです。「シチュー」とは、英語で、フランス語では「ラグー」と言うそうです。
日本にシチューが伝わったのは、はっきりしていませんが、1871年には、東京の洋食店のチラシに「シチウ(牛と鶏のうま煮)」と、載っていることから、明治時代の初めには伝わっていたと考えられています。このシチューは、ビーフシチューに近いもののようで、いわゆる「茶色いシチュー」だったようです。
今日の給食に出ている「ホワイトシチュー(クリームシチュー)」は、日本生まれの洋食と言われ、学校給食がはじまりとも言われています。 戦後、食糧不足の中、子どもに栄養のある学校給食をということで、脱脂粉乳入りの白いシチューが登場したことがきっかけとなったようです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月20日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
チンジャオロースー
はるさめサラダ
ワンタンスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★きゅうり ★ねぎ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日のワンタンスープに「メンマ」が入っていますが、メンマは、ある食材を加工して作られています。
その食材は次の3つのうちどれでしょうか?
① だいこん
② たけのこ
③ とうがん
答え: ② たけのこ
メンマは竹の一種である「マチク」のたけのこを加工して作られています。マチクは、大型の竹で、メンマに加工するたけのこは、120cmくらいまで大きくなったものを使うそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月17日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
いわし生姜煮
ひじきの煮物
はっと汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★大豆 ★こんにゃく ★油麩
★ねぎ ★牛乳
※ はっと汁は、宮城県の郷土料理です。
<本日のもぐもぐつうしんより>
長ひじきと芽ひじき
今日の給食に「ひじき」を使っていますが、「ひじき」は海藻の仲間で、長くて太いタイプの「長ひじき」と、短くて細いタイプの「芽ひじき」があります。
長ひじきと芽ひじきの違いは何かというと、食べている部分の違いです。
長ひじきは「茎」の部分で、芽ひじきは「葉」の部分のことをいいます。栄養的な違いは無く、骨をつくるのに役立つ「マグネシウム」や、腸の中をそうじしたり、血糖値の上昇を抑えてくれたりする「食物せんい」が多く含まれています。今日の給食では「芽ひじき」を使いました。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月16日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
広東麺
すずかけぎょうざ
切り干し大根のりごまネーズサラダ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★豚肉 ★チンゲンサイ ★白菜
★ねぎ ★きゅうり ★のり
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日のラーメンに使っている「チンゲンサイ」は、もともと日本では栽培されていなかった野菜ですが、ある国から苗が伝わり、栽培が始まりました。その国はどこでしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① 韓国
② 中国
③ オランダ
答え:② 中国
「チンゲンサイ」は、1972年に中国から伝わった、栄養たっぷりの野菜です。
☆ビタミンA、ビタミンC
いろいろな病気から体を守ってくれる
☆カルシウム
骨をじょうぶにする
☆鉄
血液のもとをつくる
☆食物せんい
腸のはたらきをよくする
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月15日 KOGOGAKUランチ<みやぎ水産の日>
★みやぎ水産の日★
毎月第3水曜日はみやぎ水産の日です。
<本日の献立>
ごはん
ささかま2色揚げ
キャベツのおかかあえ
さんまのすり身汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ささかまぼこ ★さんま
★豆腐 ★ねぎ ★みそ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
今月紹介するみやぎの水産物
『ささかまぼこ・さんま』
ささかまぼこ
☆ささかまぼこは仙台で誕生!
ささかまぼこは、今から120年くらい前に仙台で誕生しました。
名取の閖上から石巻の金華山にかけて、「ヒラメ」という魚がたくさんとれました。そのヒラメは仙台に運ばれたのですが、冷蔵庫、冷凍庫がなかった時代なので、長期保存ができず、食べきれなくて困っていました。そんな時、仙台のかまぼこ屋さんが、ヒラメをすり身にしてかまぼこを作ってみたところ、味もよく保存もきくため大評判になり、今では宮城の名産品になっています。
さんま
☆みやぎのさかな10選のひとつ
秋の味覚といえば脂ののった「さんま」ですが、ここ数年は不漁が続き、最盛期の2008年で全国の漁獲量が34万トン以上あったものが、2022年には1万7910トンと過去最低となりました。これは、温暖化などにより海水温が上昇し、通常であれば秋頃になると日本海沿岸に回遊してきていたさんまが、日本海沿岸には近づかず、さんまのエサが少ない東側へ移動したため、さんまの量が減ったのではないかと言われています。
不漁続きではありますが、今年は少し増えたようで、10月末で、全国で約1万5400トン、そのうち宮城県では約2971トンと全国2位の水揚げ量となっているそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月14日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
米粉パン
ポークビーンズ
かぼちゃとさつまいものサラダ
ABCスープ
美里町産りんご
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★米粉パン(ひとめぼれ)
★大豆 ★きゅうり ★牛乳
★りんご(ぐんま名月)
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものなぞなぞ★
りん・りん・りん・りん・りんと鈴を5回鳴らして売りに来る食べものは?
ヒント:今日の給食にも出ています。
答え:りんご(りんが5)
りんごの原産地は中央アジア(カザフスタン南部あたり)と考えられており、約8000年前の炭化したりんごがトルコで発掘されているそうです。
日本の歴史に食べられるりんごが登場するのは、約1100年前で、栽培されるようになったのは約800年前です。その当時のりんごは「和りんご」と言って、現在のりんごとは違う種類だそうです。
現在おもに日本で食べられているりんごは「西洋りんご」で、約150年前に北海道で栽培が始まったと言われています。
☆国内の収穫量☆(令和3年産:農林水産省ホームページより)
1位 青森県(414,700トン)
2位 長野県(110,300トン)
3位 岩手県(42,400トン)
9位 宮城県(2,240トン)
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月11日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
照り焼きつくね
ひじきともやしのごまサラダ
みやぎの芋煮
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★きゅうり ★ねぎ ★白菜
★豆腐 ★みそ ★こんにゃく
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
東北地方秋の定番「芋煮」
今日の給食では「豚肉でみそ味」の「宮城の芋煮」ですが、他の県では、どんな材料でどんな味付けをしているのでしょうか? (諸説あります)
★宮城県:必ず豚肉でみそ味。
★岩手県:材料味付けは自由。「芋煮」というよりは、「芋の子」というのが一般的
★福島県:豚肉を使い、味付けは自由。
★山形県:材料・味付けは地域毎に異なる。
最上風・・・豚肉、きのこで醤油味
庄内風・・・豚肉でみそ味
村山風・・・牛肉で醤油味
置賜風・・・牛肉で醤油味(隠し味にみそ)
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月10日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
鶏のから揚げ
すきこんぶの煮物
卵となめこのスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★大豆 ★卵
★こんにゃく ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の給食の煮物に「こんにゃく」が入っていますが、こんにゃくは、何から作られているのでしょうか?
次の3つの中から選んでください。
① 海藻
② 芋
③ れんこん
答え: ② 芋
「こんにゃく」は、「こんにゃく芋」から作られます。
こんにゃくは、こんにゃく芋を茹でる → 皮をむく → すりつぶす → 石灰水を加えてこねる → 形を作ってゆでる → 水にさらす という工程で作られます。
こんにゃく芋はとても腐りやすいため、昔は現在のように、いつでも食べられたわけではなく、芋が収穫できる時期以外はこんにゃくを凍らせてできる「しみこんにゃく」が使われていました。
現在のように1年中食べられるようになったのは、江戸時代の後半に中島藤右衛門という人が、こんにゃく芋を薄く切って天日で乾燥させ、それを粉にして作るという方法を考案してからだそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月9日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ミートソーススパゲティ
カラフルサラダ
フルーツヨーグルト
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パプリカ ★きゅうり
★ヨーグルト ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
給食のミートソースに「セロリ」を使っています。
「セロリ」には、独特の香りや、苦みがありますが、この香りや苦みは、体にどんな効果があるのでしょうか?
次の3つの中から選んでください。
① 興奮やイライラをしずめる
② 気持ちが高ぶる
③ 何の効果もない
答え:① 興奮やイライラをしずめる
セロリの香りの成分には、気持ちを安定させたり、食欲を増進させたりするはたらきがあります。また、食物せんいがおなかの中をそうじしてくれたり、ビタミンCやカロテンがいろいろな病気から体を守ってくれたりします。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月8日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
油麩丼
わかめサラダ
ひきな汁
美里町産りんご
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★油麩 ★こんにゃく ★わかめ
★油揚げ ★豆腐 ★ねぎ
★みそ ★りんご ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★今日の美里町産りんご★
「ぐんま名月」
今日の給食のりんごは、美里町産の「ぐんま名月」といわれる品種です。群馬県沼田市で「あかぎ」と「ふじ」を交配させ、1991年に品種登録されました。
皮の色は黄緑色から黄色で、日光が当たる加減によって赤く染まる部分があります。酸味が少なく、ジューシーな味わいです。
食べ頃の時期は11月から1月頃までで、栽培されている数も少ないので手に入りにくい品種です。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月7日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
食パン
気仙沼産ブルーベリージャム
マカロニ米粉グラタン
グリーンサラダ
コンソメスープ
牛乳
※ グラタンのルウは、小麦粉の代わりに米粉を使用して、手作りしています。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★ブルーベリージャム ★米粉
★パプリカ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
ブルーベリー
「ブルーベリーを食べると目のはたらきがよくなる」と言われています。
このように言われる理由は、「ブルーベリー」に含まれる「アントシアニン」という青紫色の色素が、目によいはたらきをするからです。
「ブルーベリー」は、パソコンやテレビで疲れた目には効果的ですが、「アントシアニン」は、食べてから4時間後から効果が出始めて、24時間後には効果がなくなってしまうそうです。
今日の給食のジャムは、気仙沼市大島のブルーベリーを使ったものです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月6日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
味付けのり
千草焼き
油麩じゃが
わかめのみそ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★味付けのり ★鶏肉 ★卵
★油麩 ★こんにゃく ★わかめ
★豆腐 ★油揚げ ★みそ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
千草焼き
「千草焼き」は、細かく刻んだ鶏肉を割りほぐした卵の中に入れ、そのほかに、さまざまな野菜を加えて焼いた料理です。
「千草焼き」は「千種焼き」とも書きます。「千草・千種」は、いろいろな材料を取り合わせて作る料理につけられる名前です。「千草」は「たくさんの草」、「千種」は「種々の材料」という意味だそうです。
今日の給食の千草焼きには、鶏肉、卵、にんじん、ほうれんそうを使っています。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月2日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
みそうどん
肉団子
マカロニサラダ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ねぎ ★きゅうり ★キャベツ
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
にんじんは、漢字で「人参」と書きます。どうしてこの字が使われているのでしょうか?
次の3つの中から選んでください。
① 「人」のほっぺたの色に似ているから
② 根っこが「人」の形をしているから
③ 「人」の体に良い栄養があるから
答え: ② 根っこが「人」の形をしているから
「人参」という漢字は、その昔中国で、人参の根の形が人の手足、頭に似ているので名付けられたと言われています。しかし、この人参は、現在日本で食べられている人参とは違う種類で、「朝鮮人参(ウコギ科)」という、薬としても使われているものです。日本に伝えられた人参は、セリ科で、葉がセリに似ているため、最初は朝鮮人参と区別して「セリ人参」と呼ばれていたそうです。
人参には、栄養がたくさん含まれていて、特に目や歯と口の健康に欠かせないビタミンAが豊富です。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月1日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
さばカレー風味焼き
筑前煮
かぶのみそ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★豆腐 ★油揚げ
★みそ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
筑前煮
「筑前」とは、福岡県北西部の昔の名前です。
一般的な煮物と違い、煮る前に油で炒めることから「筑前地方独特の煮物」の意味で、「筑前煮」と呼ばれるようになったそうです。
また、鶏肉を炒めることから「炒り鶏」とも呼ばれています。
ほかにも呼び方があり、筑前地方では「がめ煮」とも言うそうです。これは、豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に、「がめ(スッポン)」を入れたことにちなむものです。さらに、「がめくりこんで煮る(寄せ集めで煮る)」ことからつけられたとも言われています。
同じ料理でも、さまざまな呼び方があるのですね。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
10月31日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
食パン
蔵王町産いちじくジャム
かぼちゃコロッケ
野菜サラダ
ポトフ
ハロウィンデザート
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★いちじくジャム ★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
10月31日は「ハロウィン」です。ハロウィンの時期になると「かぼちゃ」をくりぬいたものが、いろいろなところに飾ってありますね。でも、もともとは「かぼちゃ」ではなく、別の野菜でした。さて、何の野菜だったのでしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① かぶ
② トマト
③ じゃがいも
答え:① かぶ
くりぬいたかぼちゃの飾りは「ジャック・オー・ランタン」と呼ばれています。もともとは「かぶ」をくりぬいて「ろうそく」を立てていたそうです。ハロウィンがの行事が、「ヨーロッパ」から「アメリカ」に伝わって広まるときに、アメリカでたくさん作られている「かぼちゃ」になったと言われています。「ジャック・オー・ランタン」は、魔除けの意味を込めて、家の玄関に飾るそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
10月30日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
チンジャオロースー
はるさめサラダ
卵となめこのスープ
美里町産りんご
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★りんご ★きゅうり ★卵
★なめこ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★今日の美里町産りんご★
「金星」
金星は、青森県弘前市で生まれ、1972年に品種登録されました。
袋をかけて栽培されるため、薄いクリーム色のような色が特徴です。
主な産地は青森県、岩手県、秋田県ですが、栽培面積は170.6ヘクタールで、りんご全体の栽培面積の約0.5%です。
収穫時期は、11月初旬から下旬ですが、保存性が高いため、4月くらいまで出回るそうです。
※ 栽培面積:令和元年度産特産果樹生産動態等調査(農林水産省)より
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
10月27日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
ポークカレー
りっちゃんサラダ
ゼリー
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★きゅうり ★牛乳
現場実習前後の給食は、「カレー」が小牛田高等学園の定番メニューです。
実習に行く前は、実習頑張ってね!の気持ちを込めて「いってらっしゃい カレー」、実習から帰ってきた後は、実習お疲れ様の気持ちを込めて「おかえり カレー」と呼んでいます。
10月26日 KOGOGAKUランチ
3週間の現場実習が終わり、久しぶりの給食です!
<本日の献立>
みそラーメン
すずかけぎょうざ
糸寒天と豆のサラダ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ねぎ ★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日のサラダに入っている「寒天」は、何から作られているのでしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① こんにゃく(こんにゃく芋)
② はるさめ(でんぷん)
③ ところてん(海藻)
答え: ③ ところてん(海藻)
「寒天」は「ところてん」を切って凍らせ、解凍したものを乾燥させてできたものです。
さらにもとをたどると、「ところてん」は「テングサ」という海藻から作られます。「テングサ」を煮た汁を固めると「ところてん」ができます。
今日の給食では、寒天をそのまま使いましたが、冷やして固めるお菓子を作る材料にもなります。同じように冷やして固める「ゼラチン」とよく似ていますが、違う食べものです。
<寒天とゼラチンの違い>
寒天
原料:海藻
おもな成分:食物せんい
溶ける温度:90~100℃
固まる温度:30℃以下
ゼラチン
原料:牛・豚・クジラなどの皮のたんぱく質
おもな成分:たんぱく質
溶ける温度:80℃
固まる温度:10~15℃
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
10月3日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
セルフ照り焼きバーガー
コールスローサラダ
ミネストローネ
ぶどう
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
スポーツと栄養
季節はすっかり秋になりました。秋と言えば、「読書の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」ですね。今日は、その中の「スポーツ」に注目して、スポーツと栄養の関係について考えてみましょう。
健康のためにスポーツをする人、さまざまなスポーツ大会に向けてトレーニングをする人などがいると思いますが、特に大会に向けて頑張っている人は、日々の練習のほかに、「栄養(食事)」も大切なトレーニングのひとつとなります。大会当日、力を発揮するためには、どんな「栄養(食事)」が必要なのでしょうか?
健康な体
筋肉を作る「たんぱく質」 肉・魚・卵・豆なd
骨を作る「カルシウム」 乳製品など
体を動かす
エネルギー源「炭水化物」 ごはん・麺・パンなど
炭水化物を効率よくエネルギーに変える「ビタミンB」 豚肉・豆など
疲労回復
「ビタミンA」「ビタミンC」 野菜・くだものなど
試合が近づいたら、エネルギー源を多く摂るようにしましょう。エネルギーが不足すると筋肉が動かなくなる場合がありますよ。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
※ 10月4日~25日まで、現場実習のため、給食はありません。
10月2日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
チキンカレー
ブロッコリーサラダ
フルーツポンチ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★きゅうり ★パプリカ
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
缶詰のみかんは、皮がむかれていますが、どのようにして、皮をむいているのでしょうか?
次の3つの中から選んでください。
① 人の手でむく
② 機械でむく
③ 薬でむく
答え:③ 薬でむく
みかんを、薄い苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)につけると、皮がむけます。その後、よく水洗いして、シロップにつけたものが缶詰になります。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
9月28日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
けんちんうどん
ひじきともやしのごまサラダ
美里町産りんご
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★油揚げ ★ねぎ ★きゅうり
★りんご(紅将軍) ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
今日の美里町産りんご
「紅将軍」
「紅将軍」は、山形県東根市で、「ふじ」の枝変わり(突然変異)から誕生した「早生ふじ」とも呼ばれる「やたか」の枝変わりで誕生し、1993年に品種登録されました。
主な生産地は、北海道・山形県・青森県で、栽培面積は19.6ヘクタールで、りんご全体の栽培面積の約0.05%と少なく、あまり市場には出回らない品種です。
果実の大きさは、300~350g程度で、大きめのりんごです。出回る時期は、10月上旬から11月いっぱいくらいまでだそうです。
※ 栽培面積:令和元年度産特産果樹生産動態等調査(農林水産省)より
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
9月27日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
鶏のから揚げ
五目豆
どさんこ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★大豆 ★こんにゃく
★豆腐 ★ねぎ ★みそ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
「えだまめ」は、まだ大人になっていない豆です。
では、大人になると何という豆になるでしょうか?
次の3つの中から選んでください。
① 金時豆
② 大豆
③ 小豆
答え:② 大豆
「えだまめ」は、「えだまめ」としても食べられますが、畑から収穫しないで、そのまま乾燥するまで植えておくと「大豆」になります。栄養成分の分類では、えだまめは「野菜類」、大豆は「豆類」になります。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
9月25日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
マーボードーフ
はるさめサラダ
卵となめこのスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★豆腐 ★ねぎ ★にら ★みそ
★きゅうり ★鶏卵 ★なめこ
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
なめこ
「なめこ」は、日本の特産品種で、とくに東北地方の「ぶなの枯れ木」などに群がって生えます。
現在は「天然なめこ」は少なく、「菌床栽培」という「おがくず」を使ったなめこが多いので、1年中食べることができます。「なめこ」を含めた「きのこの仲間」には、おなかの中をきれいに掃除してくれるはたらきがあります。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
9月22日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
ポークカレー
カラフルサラダ
フルーツポンチ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★きゅうり ★パプリカ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★パインアップル★
「パインアップル」は、ブラジル生まれのくだものです。
「松」を意味する「パイン」と、りんごを意味する「アップル」の2つを組み合わせた名前で、松ぼっくりのような形と、りんごのような酸味のある甘さがあることから、つけられたと言われています。
「パインアップル」には、からだの中をそうじしてくれる「食物せんい」と、体の疲れをとってくれる「ビタミンB1」が多く含まれています。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
9月21日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
みそラーメン
すずかけぎょうざ
海藻サラダ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★すずかけぎょうざ
★きゅうり ★ねぎ ★牛乳
本日のもぐもぐつうしんは、別添ファイルをご覧ください。
もぐもぐつうしん(2023.9.21).pdf
9月20日 KOGOGAKUランチ<みやぎ水産の日>
★みやぎ水産の日★
毎月第3水曜日はみやぎ水産の日です。
<本日の献立>
ごはん
かつお和風マリネ
油麩チャンプルー
ほやっこ麺入りすっぽこ汁
北浦梨
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★かつお ★北浦梨 ★油麩
★鶏卵 ★にら ★こんにゃく
★ほやっこ麺(米粉・ほや)
★ねぎ ★油揚げ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
今月紹介するみやぎの水産物
『かつお・ほや』
かつお
☆みやぎの魚10選のひとつ
寒流と暖流の交わる金華山沖、三陸沖が漁場として有名なかつおで、「みやぎの魚10選」にも選ばれている県を代表する魚です。
☆水揚げ量25年連続1位!
気仙沼漁港の生鮮かつおの水揚量は25年連続1位を誇っています。
秋に南下していくかつおは「戻りがつお」や「とろかつお」と呼ばれ、三陸沖の豊かな漁場でエサを食べているので、初夏に獲れる「初がつお」に比べ、脂ののった濃厚な味わいを楽しめます。
(宮城県ホームページより)
ほや
☆ほやの生産量全国1位!
ほやの大部分は養殖で、宮城県では明治時代に始まったとされています。ほやの生産量は全国1位で、かつおと同じく「みやぎの魚10選」にも選ばれています。
☆食材で唯一!五味が味わえる!?
人間が感じる基本の味は「五味」と言い、「甘味」「塩味」「酸味」「苦味」「うま味」の五つです。その五つの味をすべて味わえるのが、食材で「ほや」だけだと言われています。今日は、ほやの粉末を米粉に練り込んで作られた麺を、給食でおなじみの美里町周辺の郷土料理「すっぽこ汁」に入れました。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
9月19日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
食パン
チョコレートクリーム
ミートローフ
コールスローサラダ
かぶのスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★鶏肉 ★きゅうり ★ねぎ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものなぞなぞ★
のばすと曲がる、ふしぎな野菜はなあに?
ヒント1:今日の給食に使われている野菜です
ヒント2:スープに入っている白い野菜です
答え:かぶ
のばすと「カーブ(曲がる)」とは、だじゃれですが..。
「かぶ」は、2000年以上前から栽培され、日本にも1300年くらい前に伝わってきました。
「夏のさぶい(寒い)年は かぶらまけ(夏の時期に気温が低い日が多かった時は、かぶの種をまこう)」という言い伝えがあります。
「かぶ」は、生育期間が2ヶ月程度のため、夏に気温が上がらず米の収穫量が少ないと心配された時に、お米に代わる作物として、お盆以降に種をまいても、秋には収穫できることから、このように言われるようになりました。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
9月15日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
味付けのり
豚肉と大根の煮物
わかめと糸寒天のサラダ
さつまいものみそ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★のり ★わかめ ★きゅうり
★油揚げ ★ねぎ ★みそ
★豆腐 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
さつまいものはたらき
☆でんぷん:体温を上げる・エネルギーのもとになる
☆食物せんい:腸の動きを活発にする・腸のはたらきをよくする
☆カリウム:血圧を調整する・むくみを解消する
☆ビタミンC:ウイルスや細菌から体を守る・肌のシミ、シワの予防
☆ビタミンE:細胞の老化防止・肌のシミ、シワの予防
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
9月14日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
和風きのこスパゲティ
ブロッコリーサラダ
フルーツヨーグルト
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★きゅうり ★パプリカ
★ヨーグルト ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の給食の「和風きのこスパゲティ」には、何種類のきのこを使っているでしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① 2種類
② 3種類
③ 4種類
答え: ③ 4種類
今日の給食に使っている「きのこ」は、「しめじ」「えのき」「エリンギ」「しいたけ」です。
きのこ類には、免疫力を高めて、さまざまなウイルスから体を守ってくれるはたらきがあります。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
9月13日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
くじらオーロラソースあえ
おかかあえ
はっと汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★油麩 ★牛乳
※ 「はっと汁」は、宮城県の郷土料理です。はっとは、粉から練って作った調理員さんの手作りです。大きさや形はさまざまですが、愛情込めて作っています。
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の給食に「くじら」が出ていますが、くじらを漢字で書くと、次の3つのうちどれになるでしょうか?
① 鮪
② 鯨
③ 鰹
答え: ② 鯨 ※ ①は「まぐろ」、②は「かつお」
くじらは、「魚へん」に「京」と書きます。
この「京」という字は、数字の単位の「京」からきています。数字の単位は、一、十、百、千、万、億、兆、京...と続きますが、京は、兆よりも大きい単位なので、とても大きな海の生き物という意味でこの字が使われているそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
9月12日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ココアパン
マカロニ米粉グラタン
にんじんサラダ
コンソメスープ
北浦梨
牛乳
※ グラタンのルウは、小麦粉の代わりに米粉を使って手作りしています。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★きゅうり ★米粉 ★北浦梨 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の給食のパンは「ココアパン」ですが、ココアは何から作られるのでしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① ココア豆
② コーヒー豆
③ カカオ豆
答え: ③ カカオ豆
「ココア」の原料は、チョコレートと同じ「カカオ豆」です。「ココア」には、「カカオポリフェノール」という成分が含まれており、近年、世界各国で健康に良いという科学的な研究が進められているそうです。
☆ココアの健康効果☆
① 血の流れをよくして、体の冷えやむくみを解消する
② 脳のはたらきをよくする
③ メタボリックシンドロームを予防する
④ 日焼けによる肌のダメージを軽減する
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
9月11日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ミックスそぼろ丼
わかめと小松菜のすみそあえ
はるさめ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★鶏卵 ★みそ
★ねぎ ★わかめ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
「わかめ」や「こんぶ」の表面は、「ヌルヌル」しています。このヌルヌルしているものには、ある成分が含まれているのですが、その成分は次の3つのうちどれでしょうか?
① 食物せんい
② ビタミン
③ 脂肪
答え:① 食物せんい
「わかめ」や「こんぶ」などの海藻の仲間は、表面が「ヌルヌル」しているものが多いですが、その「ヌルヌル」には、「フコダイン」や「アルギン酸」とよばれる「食物せんい」が含まれています。
この「食物せんい」には、血圧を下げたり、コレステロールをへらしたり、おなかの中をそうじしてくれるはたらきがあります。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
9月8日 KOGOGAKUランチ<世界の料理>
<本日の献立> チリの料理
ポジョ・アルベハド
サルチ・パパ
レンズ豆のスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
チリの料理
チリの料理は、チリとスペインの食文化がまじりあった料理が多いそうです。
主食は決まったものがなく、米、とうもろこし、麦、じゃがいも、豆類などさまざまです。
おかずも、肉類、魚介類、野菜など、いろいろな食材を使い、塩やレモンなどのほか、オレガノ、クミンなどのスパイスを使ったシンプルな味付けが多いようです。
☆ポジョ・アルベハド
チキンの煮込み料理です。小さく切った野菜と鶏肉を、トマト、オレガノ、クミンなどのスパイスで煮込んだもので、ごはんと一緒に食べることが多いようです。「ポジョ」はスペイン語で「鶏肉」、「アルベハド」はスペイン語で「グリンピース入り」という意味だそうです。
☆サルチ・パパパ
フライドポテトとウインナーソーセージを混ぜ合わせた料理で、ペルーの屋台料理から広がったファーストフードです。スペイン語で、ソーセージを意味する「サルチ」と、じゃがいもを意味する「パパ」を組み合わせた名前だと言われています。
☆レンズ豆のスープ
チリでよく使われている「レンズ豆」と、たまねぎ、にんじん、ズッキーニを入れたスープです。コンソメと黒こしょうで、シンプルな味付けにしました。
※ 先日まで、バスケットボールのワールドカップで盛り上がっていましたが、今週末からラグビーのワールドカップも始まります。そこで今回の世界の料理は、日本の対戦国の1つである「チリ」の料理にしました。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
9月7日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
盛岡じゃじゃめん
わかめサラダ
バナナ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★きゅうり ★わかめ ★牛乳
本日のもぐもぐつうしんは、別添ファイルをご覧ください。
もぐもぐつうしん(2023.9.7).pdf
9月6日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
みそとんかつ
キャベツのおかかあえ
なめこ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★みそ ★なめこ ★豆腐
★ねぎ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
「かつお節」と「おかか」
魚の「かつお」を加工して作ったかたまりのものを「かつお節」、かつお節を削ったものを「削り節」、削り節に味をつけたものを「おかか」と区別されることもありますが、厳密に決まっているわけではないようです。関西地方では、かつお節のことをおかかと呼ぶ場合も多いようです。
「おかか」と呼ばれるようになった理由は、いろいろな説があります。
① かつお節を削るときにかつお節の端をひっかくように削ることから「御搔き端」と呼ばれていて、それが変化して「おかか」になったという説。
② 宮廷に仕える女官たちが、かつお節のことを「かか」と呼んでいて、この「かか」に「お」をつけて丁寧に言ったことから「おかか」になったという説。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
9月5日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
バターロールパン
ペンネのトマトソース煮
ブロッコリーとツナのサラダ
卵スープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★鶏肉 ★鶏卵 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日のスープに使っている「ブロッコリー」の名前の由来は、次の3つのうちどれでしょうか?
① 「芽生え」を意味する言葉の「ブロッコ」からつけられた。
② アメリカにブロッコリーの苗を伝えた人が、「ブロッコリー」という名前だった。
③ 「ブロック」のように房が重なっていることからつけられた。
答え:① 「芽生え」を意味する言葉の「ブロッコ」からつけられた
「芽生え」を意味する「ブロッコ」という言葉から「ブロッコリー」という名前がつけられました。「ブロッコリー」が日本に伝わったのは明治時代ですが、本格的に栽培されるようになったのは、今から50年くらい前だそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
9月4日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
千草焼き
油麩じゃが
すまし汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏卵 ★鶏肉 ★油麩 ★ねぎ
★こんにゃく ★わかめ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
料理をする時に、味をつけるために使う調味料は、昔から「さしすせそ」の順番で入れるといいと言われています。
「さ」は「砂糖」、「し」は「塩」、「す」は「酢」、「せ」は「醤油」、「そ」は、「味噌」のことです。 醤油や味噌などは,長い時間加熱すると、味や風味が失われたり、一緒に調理する材料をかたくしてしまうので、醤油や味噌は、後の方で入れます。この順番を覚えておくと、料理をする時に役に立ちますよ。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
9月1日 KOGOGAKUランチ<災害時給食体験>
<災害時給食体験>
<本日の献立>
ごはん(アルファ化米)
ハンバーグ
救給ゴロゴロ野菜の煮物(非常食)
きのこ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん ★油揚げ ★みそ
★牛乳
本日のもぐもぐつうしんは、別添ファイルをご覧ください。
もぐもぐつうしん(2023.9.1).docx
8月31日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ミートソーススパゲティ
カラフルサラダ
フルーツヨーグルト
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★きゅうり ★パプリカ
★ヨーグルト ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
「フォーク」
ヨーロッパでは昔、手づかみで食事をしていたそうです。食べ方は人それぞれでしたが、「親指」「人差し指」「中指」の3本の指を使って食べるのが、上品だといわれていました。
現在のような「フォーク」が使われはじめたのは、今から1000年くらい前からで、イタリアで使われはじめました。このころのフォークは、先が2本にわかれているものでしたが、300年くらい前からは、先が4本にわかれているものが好まれるようになりました。
フォークという名前は、干した草を集める時に使う、「フルカ」というラテン語からつけられたそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
8月30日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
チンジャオロースー
はるさめサラダ
卵となめこのスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★きゅうり ★パプリカ ★鶏卵
★なめこ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
ピーマンには独特のにおいがありますが、このにおいの成分は、健康に大切な役割があります。そのはたらきとは何でしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① 鼻の通りをよくする
② 熱を出したときに下げる
③ 血液をサラサラにする
答え: ③ 血液をサラサラにする
ピーマンのにおいの成分は「ピラジン」とよばれ、血液をサラサラにして、血管の中で血がつまるのを防ぐはたらきがあると言われています。血液の流れがよくなると、体の免疫力が高まります。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
8月28日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
油麩丼
おひたし
どさんこ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★油麩 ★こんにゃく ★ねぎ
★豆腐 ★鶏卵 ★みそ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の給食に出ている「どさんこ汁」は、次の3つのうち、どこの料理でしょうか?
① 沖縄県
② 宮城県
③ 北海道
こたえ:③ 北海道
「どさんこ汁」の「どさんこ」とは、漢字で「道産子」と書き、「北海道で生まれたもの」を意味する言葉です。
どさんこ汁は、北海道の広い大地で育った食材を使った汁物で、今日の給食では、北海道で有名な「じゃがいも」「とうもろこし」を入れ、みそラーメンのスープに近い味付けにしました。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
8月25日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
鶏のから揚げ
ごぼうサラダ
沖縄もずくのスープ
冷凍パイン
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★きゅうり
★チンゲンサイ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日のスープに使っている「もずく」は、次の3つの中で、どの仲間に入るでしょうか?
① きのこ類
② 野菜類
③ 海藻類
こたえ:海藻類
「もずく」は、現在出回っているもののほとんどが養殖で、「オキナワモズク」と呼ばれる「フトモズク」です。
1977年に沖縄県の恩納村で初めて養殖に成功し、生産量が最も多いのが沖縄県で、全国の90%を占めています。今日の給食のもずくも沖縄県恩納村のものです。
【もずくの効能】
◇低カロリー
もずくはそのまま食べると100gあたり6kcal。今日の給食のもずくの量だと、一人あたり約1.3kcalです。
◇食物せんい:フコダイン
免疫力アップ・胃の健康を保つ・腸を整える・痛風予防・老化防止
◇食物せんい:アルギン酸
糖尿病予防・動脈硬化予防・高血圧予防
【もずくを食べる時の注意点】
◆体を冷やす作用があるため、冷え性の人や風邪をひいている人は注意。
◆継続して食べる人は、食べる量を1日200gくらいまでにしましょう。摂り過ぎにより、便秘や下痢、甲状腺異常などの影響がでる場合があるので注意。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
8月24日 KOGOGAKUランチ
夏休み明け最初の給食です
<本日の献立>
ごはん
ミートボールカレー
グリーンサラダ
フルーツポンチ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★きゅうり ★パプリカ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
生活リズムチェック
あなたはいくつ、あてはまりますか?
◇朝、なかなか起きられない
◇朝ごはんを食べないことが多い
◇頭がぼんやりして、やる気がでない
◇お菓子や冷たい飲み物を飲み過ぎて、ごはんが食べられないことがある
◇何をするのも、めんどうくさい
◇夜はつい遅くまで起きている
◇すぐに座りたくなってします
3つ以上あてはまった人は、生活リズムが乱れているかもしれません。
「はやね・はやおき・あさごはん」が生活リズムを整えるポイントになります。
夏休み中の生活リズムから早く抜け出して、学校のある生活リズムを取り戻しましょう。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月21日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
夏野菜カレー
まめまめサラダ
すいか
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★じゃがいも(園芸班)
★大豆 ★なす ★パプリカ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の給食にも出ている「すいか」を漢字で書くと、次の3つのうちどれでしょうか?
① 南瓜
② 胡瓜
③ 西瓜
答え:③ 西瓜
※ ① かぼちゃ ②きゅうり
「すいか」の原産地はアフリカで、野菜の仲間です。メロンやいちごと同じく、くだものに近い野菜として「果菜」とも呼ばれています。すいかにはいろいろな種類があり、「皮が黒いすいか」「果肉が黄色のすいか」「種がないすいか」「皮が黄色のすいか」などあります。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月20日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
なすとベーコンのトマトソーススパゲティ
にんじんサラダ
フルーツヨーグルト
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★なす ★きゅうり
★ヨーグルト ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
ヨーグルトは何から作られているでしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① 豆乳
② あま酒
③ 牛乳
答え: ③ 牛乳
ヨーグルトは牛乳に乳酸菌という菌を加えて固めたものです。ヨーグルトという名前は「濃厚にすること」という意味のトルコの言葉からつけられたと言われています。
ヨーグルトを作るときに使われる「ブルガリや菌」や「ビフィズス菌」が、おなかの中のよい菌を増やして、悪い菌をやっつけてくれるので、おなかの中から体を元気にしてくれます。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月19日 KOGOGAKUランチ<みやぎ水産の日>
★みやぎ水産の日★
毎月第3水曜日はみやぎ水産の日です。
<本日の献立>
ごはん
味付けのり
しらす入り五目厚焼き卵
かぼちゃと枝豆のサラダ
沖縄もずくのスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★のり ★鶏卵 ★鶏肉
★ねぎ ★チンゲンサイ
★きゅうり ★牛乳
※ しらすは、宮城県産のものを使用する予定でしたが、都合により、宮城県産ではない国産のものを使用しました。
<本日のもぐもぐつうしんより>
今月紹介するみやぎの水産物
『しらす』
「しらす」とは、主に「カタクチイワシの稚魚」のことを言います。魚体に色素がなく透明なことから「しらす(白子)」と呼ばれます。
宮城県は、「しらす」が出現する北限と言われ、しらす漁は行われていませんでしたが、2017年7月に名取市閖上をはじめとする仙南4地区の漁業者によって、しらす漁がスタートしました。
しらすは、港を出てすぐの前浜で漁獲されており、鮮度を保ちながら閖上漁港に水揚げされます。名取市閖上に水揚げされたしらすは、「北限のしらす」として、名取市の特産品になっています。
釜揚げはもちろん、水揚げ地だからこそ味わえる、新鮮な「生しらす丼」があるそうです。
宮城県ホームページより
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月18日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
米粉パン
ジャム
なすのミートソース焼き
カラフルサラダ
かぶのスープ
ゼリー
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★米粉パン(ひとめぼれ70%)
★なす ★きゅうり ★パプリカ
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
わたしはだれでしょう?
ヒント1:わたしは、畑で育ちます。
ヒント2:わたしは、夏の代表的な野菜です。
ヒント3:わたしの体は、外側の皮は紫色で、中は白です。
ヒント4:わたしは、漬け物、揚げ物、炒め物など、いろいろな料理に使われます。今日の給食では、ミートソースと一緒に焼いたものが出ています。
さて、わたしはだれでしょう?
答え:なす
「なす」の原産地は「インド」と言われており、今から2000年以上前から栽培されていたと考えられています。日本には、1300年くらい前に伝わりました。
なすは夏野菜とも言われ、夏バテの解消に役立ちます。その理由は、体を冷やす作用があることと、「コリン」というビタミンが、胃液の分泌を促進するので、暑さで食欲がなくなってしまうのを解消してくれるからです。
そのほか、シミ・ソバカス・シワ等の肌の老化予防や、高血圧・動脈硬化などの生活習慣病の予防に役立つと言われています。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月14日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
のりのりごはん
いかの香味焼き
バンバンジーサラダ
宮城県産生きくらげのスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★のり ★生きくらげ ★鶏卵
★チンゲンサイ ★みそ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日のスープに「きくらげ」を使っていますが、きくらげは、次の3つのうち、どれの仲間でしょうか?
① 海藻
② きのこ
③ 魚
答え:② きのこ
「きくらげ」は、枯れた木に寄生するきのこの一種です。
きくらげという名前は、海に生息する「くらげ」のようなコリコリした食感からつけられました。
また、きくらげを漢字で「木耳」と書きますが、これは木から耳が生えているような見た目が由来となっているようです。
きくらげは、乾燥したものが販売されていることが多いですが、今日の給食では、宮城県産の生のきくらげを使いました。太陽光発電パネルの下を活用して栽培されたもので、肉厚でコリコリした食感があります。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月13日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ジャージャー麺
すずかけしゅうまい
ナムル
メロン
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★すずかけしゅうまい
★ねぎ ★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の給食のメロンは「アンデスメロン」という品種ですが、この名前の由来は次の3つのうちどれでしょうか?
① メロンの原産地がアンデス山脈だから
② このメロンを作った人がアンダースという名前だから
③ 病気に強く、栽培しやすい「安心ですメロン」という意味から
答え:③ 病気に強く、栽培しやすい「安心ですメロン」という意味から
「アンデスメロン」は、1977年に日本で開発されました。
★作って安心(病気に強いため、生産者が安心して栽培できる)
★売って安心(供給量が安定していて、高級メロンと比べて低価格のため、販売者が安心して売れる)
★買って安心(価格もお手頃でおいしい国産品のため、消費者が安心して食べられる)
という意味を込めて「安心ですメロン」と呼んでいたそうですが、名前が覚えにくかったため、略して「アンデスメロン」になったそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月12日 KOGOGAKUランチ<世界の料理>
<本日の献立> タイの料理
ガパオライス
ヤムウンセン
トムヤムクン
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★生バジル(園芸班)
★たまねぎ(園芸班)
★鶏肉 ★パプリカ ★きゅうり
★チンゲンサイ ★牛乳
※ 本日のもぐもぐつうしんは、別添ファイルをご覧ください。
7月11日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
ふりかけ
あじのKOGOGAKUたまねぎソースかけ
油麩じゃが
おくら入りすまし汁
牛乳
※ 園芸班で育てたたまねぎを使って作ったソースは、ごはんが進みます。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★たまねぎ(園芸班)
★じゃがいも(園芸班)
★油麩 ★わかめ ★ねぎ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
「おくら」
「おくら」は、エジプトやエチオピアなどアフリカ北東部が原産と考えられています。
エジプトでは、紀元前から栽培されていて、18世紀にアメリカに伝わりました。日本には、150年くらい前にアメリカから伝えられましたが、その頃は、花を観賞するのが目的で、家庭の食卓に並ぶようになったのは、40年くらい前からだと言われています。
おくらの「ネバネバ」が、胃を保護してくれたり、消化を助けてくれたりする働きがあるので、夏バテ予防によいとされています。また、腸の働きをよくしてくれたり、コレステロールの吸収を抑えてくれたりする「食物せんい」、高血圧予防によいとされる「カリウム」を含んでいます。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月10日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
納豆
豚肉と大根の煮物
おひたし
なめこ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★小松菜 ★なめこ ★ねぎ
★豆腐 ★みそ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
今日は納豆の日
「納豆」のはじまりは、いろいろな説がありますが、そのうちのひとつを紹介します。
平安時代に、奥州(現在の岩手県)の安部一族の反乱をしずめるために、八幡太郎義家が京都から軍隊を連れて戦いに来た時のことです。食事をするために豆を煮ている時、不意に敵に襲われたので、その煮豆を「わら」に包んで、馬の背中にくくりつけて戦いました。次の日になって、その「わら」を開けてみると、煮豆は発酵して、いい香りがしていたそうです。これは、「わら」についている「納豆菌」が、馬の体温で温められて、煮豆を発酵させたのです。これが「納豆」のはじまりと言われています。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月6日 KOGOGAKUランチ<七夕給食>
<本日の献立>
七夕うどん
ささかまぼこの磯辺揚げ
七夕短冊サラダ
七夕デザート
牛乳
※ 七夕は7月7日ですが、明日は給食がないため、一日早く今日の給食を七夕給食にしました。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ささかまぼこ ★ねぎ
★油揚げ ★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
七夕給食
★七夕うどん
「うどん」は「天の川」、「麩」「なると」「にんじん」「おくら」は夜空に輝く星の形
★ささかまぼこの磯辺揚げ
「ささかまぼこ」と「青のり」で笹の葉をイメージ
★七夕短冊サラダ
「にんじん」と「だいこん」は、願い事を書いて笹の葉につるす短冊の形
★七夕デザート
「パインぜりー」は、夜空に輝く星の形
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月5日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
鮭のみそマヨネーズ焼き
きんぴらごぼう
油麩のみそ汁
プラム
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★油麩 ★豆腐 ★こんにゃく
★ねぎ ★みそ ★小松菜 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
プラム
「プラム」は「すもも」のことです。
「もも」と比べて酸味が強く、すっぱいことから「すもも」と呼ばれるようになったそうです。
「すもも(プラム)」は、夏が旬のくだもので、6月から8月にかけて多く出回ります。酸味が暑さで疲れ気味の体に元気をあたえてくれるので、夏にはもってこいのくだものです。主な産地は、山梨県、長野県、和歌山県、山形県、青森県、福島県です。
日本で「すもも(プラム)」と呼ばれているものは、中国原産のものですが、ヨーロッパやアメリカで古くから食べられてきた「西洋すもも(プルーン)」も、同じすももの仲間です。
プラムとプルーンの使い分けは諸説ありますが、生のすももをプラム、生の西洋すももとドライフルーツなどに加工した西洋すももをプルーンと呼ぶことが多いようです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月4日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
バターロールパン
ミートローフ
キャベツとハムのサラダ
トマトと卵のスープ
ヨーグルト
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★たまねぎ(園芸班)
★きゅうり ★キャベツ ★卵
★トマト ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
ミートローフ
「ミートローフ」は、挽き肉のかたまりを焼いたり、燻製にしたもので、ドイツ、ベルギー、オランダなどの伝統調理です。
牛または豚の挽き肉・たまねぎ・卵・パン粉・香辛料をまぜあわせ、長方形をした型に入れてオーブンで焼き、お好みの大きさに切り分けてソースをかけて食べます。ミートローフと同じ材料を使って、形や調理法を変えると、さまざまな料理になりますので、いくつか紹介します。
☆ハンバーグ:丸めて焼く
☆ミートボール:一口大に丸めて油で揚げる
☆メンチかつ:ハンバーグに衣をつけて油で揚げる
☆ロールキャベツ:キャベツで包んでスープで煮込む
☆スコッチエッグ:ゆで卵を包んで油で揚げる
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月3日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ビビンバ
ぎょうざスープ
ゼリー
牛乳
※ KOGOGAKU特製辛みそが、味の決め手です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★にら ★チンゲンサイ
★みそ ★きくらげ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
「ビビンバ」は、どこの国の料理でしょうか?
次の3つの中から選んでください。
① 中国
② インドネシア
③ 韓国
答え: ③ 韓国
「ビビンバ」は、韓国料理のひとつで、韓国風のまぜごはん(ビピムパプ)です。
「ビピム」が「まぜる」、「パプ」が「飯」の意味で、ビビムパプとなるそうですが、日本では「ビビンバ」と呼ぶのが一般的になっています。
どんぶりなどに、ごはんを入れて、その上にナムルや肉、卵などの具をのせた料理です。コチュジャンやごま油などの調味料をかけて、よくまぜてから食べます。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
6月30日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
鶏のから揚げ
おかかあえ
卵となめこのスープ
冷凍パイン
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★鶏卵 ★なめこ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
から揚げと竜田揚げ
今日の給食に「鶏の唐揚げ」が出ていますが、それと似たような料理で「竜田揚げ」というものがあります。どちらも見た目はほとんど変わりませんが、いったい何が違うのでしょうか?
「唐揚げ」は、使う材料や調味料に決まりはなく、肉や魚などに小麦粉や片栗粉などをまぶして油で揚げたもの、「竜田揚げ」は、使う材料や調味料が決まっており、しょうゆにみりんまたは酒をまぜて作った調味料に肉や魚などを漬けて、片栗粉をまぶして油で揚げたものと言われています。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
6月29日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
野菜しょうゆラーメン
すずかけしゅうまい
バンバンジーサラダ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★たまねぎ(園芸班)
★すずかけしゅうまい
★ねぎ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の給食に出ている「しゅうまい」は、どこの国の料理でしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① 日本
② 韓国
③ 中国
答え:③ 中国
中国の北京にある「都一処」は、「しゅうまい」が人気のお店です。このお店の名前には、あるエピソードがあります。1752年の大晦日、年越しのため多くの店が早々に店じまいをしている中、一軒だけ開いている店があり、その店に中国の皇帝がお忍びで食事をしようと立ち寄りました。皇帝は、食事をした後、店の主人に店の名前を聞きました。主人は、「名前などない小さな店です。」と答えました。すると皇帝は「このような時にまだ営業しているのは、都であなたの店、ただ一軒だけだ。」と述べ「この店は”都一処”と呼ぶとしよう。」と言いました。
数日後、皇帝の家来が、「都一処」と書いてある看板を持って店にやってきて、この看板は皇帝が直々にしたためたものである。」と告げました。店の主人は、大晦日に訪れたお客さんが皇帝であったことを知り、腰を抜かすほど驚きました。皇帝から贈られた看板がかけられたその日から、店は「都一処」と呼ばれるようになり、皇帝が訪れた店ということで大いに栄えたそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
6月28日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
ふりかけ
いわしの梅煮
すきこんぶの煮物
すっぽこ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★こんにゃく ★ねぎ ★油揚げ
★うーめん ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
「うーめん」は、宮城県内のある市の特産品ですが、さて、その市とは次の3つのうち、どこでしょうか?
① 仙台市
② 大崎市
③ 白石市
答え:③ 白石市
心温まるうーめん物語
時は、江戸時代、宮城県の白石城下に住む味右衛門という若者が、旅のお坊さんから、油を使わずに、小麦粉と水だけを使って作るめんの作り方を教わりました。
味右衛門の父親は、胃の病気で苦しんでいたため、「胃に優しい油を使わないめんなら、父も食べられるのでは」と思い、作って食べさせたところ、父親は喜んで食べ、病気は少しずつよくなっていったそうです。
この話を聞いた白石城のお殿様の片倉公は、味右衛門の父親に対する温かい気持ちに感動し、このめんを漢字で「温かい麺」と書いて「うーめん」と名付けました。味右衛門はその後、城下にうーめんの作り方を広め、現在では、白石市の特産品になっているそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。