給食室より

KOGOGAKU ランチ

5月23日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 ミートボールカレー
 カラフルサラダ
 フルーツポンチ
 牛乳
※ 明日から6月13日まで、1年生は校内実習とグループ実習、2・3年生は現場実習です。KOGOGAKUランチでは、実習を頑張ってほしいという願いをこめて、実習が始まる前日の給食は「カレー」が、最近の定番になっています。

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★きゅうり  ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
「フルーツポンチ」のおはなし         

「フルーツポンチ」は、今から400年くらい前に、イギリスで生まれた「パンチ」という飲み物に、切ったくだものを入れたものです。「パンチ」とよばれる飲み物は、お酒に砂糖、果汁、シロップ、炭酸水、紅茶または香辛料を入れたものですが、現在は、お酒を使わない場合もあります。
 日本で初めてお店に「フルーツポンチ」が登場したのは1923年で、銀座にあるフルーツパーラーのメニューに加わったそうです。
 今日の給食の「フルーツポンチ」は、サイダーに「もも」「パイン」「みかん」と「いちごゼリー」を入れました。

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

5月22日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 マーボードーフ
 もやしの中華あえ
 ワンタンスープ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★豆腐 ★みそ ★ねぎ ★にら
★チンゲンサイ ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
「マーボードーフ」のおはなし

 昔々、中国のあるところに「マーボー」と呼ばれている女の人が住んでいました。ある日、マーボーさんのおうちに、お友達がおみやげに豚肉を持って遊びにきました。
 マーボーさんは、お友達からいただいた豚肉を使って料理を作り、お友達によろこんでもらおうと思いました。しかし、台所には「豆腐」と残りものの「野菜」しかありません。調味料も「トウバンジャン」があるだけでした。
 いろいろ考えた末、マーボーさんは、野菜を細かくみじん切りにして豚肉と一緒に炒め、サイコロのように四角に切った豆腐を入れて、トウバンジャンで味をつけてみました。それを食べたお友達は、あまりのおいしさに何杯もおかわりをしました。その後、このお話が広まって、マーボーさんが作ったこの料理のことを「マーボードーフ」と呼ぶようになったといわれています。

※  マーボードーフの名前の由来は諸説あります。

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

5月19日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 鮭のみそマヨネーズ焼き
 ひじきの煮物
 すっぽこ汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★みそ ★こんにゃく ★大豆
★油揚げ ★うーめん ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
 宮城県の郷土料理「おくずかけ」のことを「すっぽこ汁」と呼んでいるのは、次の3つのうちどこでしょうか?

 ① 仙台市
 ② 美里町
 ③ 登米市

 

 

答え: ② 美里町

  宮城県の郷土料理「おくずかけ」のことを、美里町周辺では「すっぽこ汁」とよびます。野菜のほかに、うーめんなどを入れ、しょうゆで味付けをして片栗粉でとろみをつけたもので、精進料理としてお盆やお彼岸に食べることが多いようです。
 「すっぽこ」という名前の由来は諸説ありますが、昔は、野菜の切れ端を使って作っており、 野菜の切れ端を「しっぽ」と呼び、「しっぽ」がなまって「すっぽこ」となり、野菜の切れ端を無駄なく使った具だくさんの汁物であるころから「すっぽこ汁」と呼ばれるようになったと言われています。
 美里町には、すっぽこ汁が好きすぎて、自らすっぽこ汁にとびこんだといわれる「すっぽこジー」と言うキャラクターがいます。

 

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

5月18日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 広東麺
 すずかけしゅうまい
 ナムル
 バナナ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★きゅうり ★にら ★ねぎ
★チンゲンサイ ★きくらげ
★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
「広東麺」のおはなし

 「広東麺」は「広東」という名前がついているため、中国南部にある広東省でうまれた料理だと思われがちですが、日本で食べている広東麺は、日本人が独自にアレンジして作った料理です。 
 日本の「広東麺」は、とろみのあるスープが特徴ですが、中国の広東で食べられている「広東麺」は、とろみのないスープが使われています。
 このように日本人は昔から、ほかの国から伝わった料理を日本人の好みに合わせ、アレンジして食べてきました。「広東麺」のほかにも「台湾ラーメン」「天津飯」「中華丼(飯)」なども日本でうまれた料理です。

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

5月17日 KOGOGAKUランチ<みやぎ水産の日>

★みやぎ水産の日★
毎月第3水曜日はみやぎ水産の日です。

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 のりのりごはん
 ふかふかだんごの野菜あんかけ
 糸寒天と豆のサラダ
 わかめスープ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ふかふかだんご(サメ肉)
★のり ★わかめ ★豆腐
★ねぎ ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
 今月紹介するみやぎの水産物
『ふかふか団子(サメ)』
☆サメの水揚げ量日本一!!
 サメ類の全国の年間漁獲量(2021年)の約51%は宮城県です。2位の北海道が約8%ですので、大差をつけてのトップです。今日の給食で使っている「ふかふか団子」は「リアスフードグランプリ2014」で、気仙沼の高校生が考案したグランプリレシピをアレンジして製品化されたものです。

☆サメは捨てるところがない!?
 サメは、捨てるところがないと言われるほど、様々な加工品として利用されています。

 「肉」 ・・・ すり身にしてかまぼこなどの練り製品
 「肝臓」 ・・・ 肝油ドロップや化粧品、機械油
 「皮」 ・・・ バックや財布などの高級皮製品
 「歯」 ・・・ 装飾品
 「ヒレ」 ・・・ フカヒレとして中華料理の高級食材

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。