給食室より

KOGOGAKU ランチ

5月2日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 けんちんうどん
 ささかま2色揚げ
 おひたし
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ささかまぼこ ★油揚げ
★小松菜  ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
 今日の「おひたし」に使っている緑の野菜は「小松菜」ですが、小松菜の名前の由来は、次の3つのうちどれでしょうか?
① たくさん栽培されている場所の名前から
② 小松さんという人が発見した野菜だから
③ 葉っぱが小さい松の形に似ているから

 

答え: ① たくさん栽培されている場所の名前から
 小松菜は江戸時代に各地で栽培されていました。その中でも、東京都江戸川区の小松川という地区でたくさん栽培されており、徳川五代将軍の綱吉が、小松川にちなんで「小松菜」と名付けたと言われています。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

5月1日 KOGOGAKUランチ<端午の節句>

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 たけのこごはん
 宮城県産卵の厚焼き卵
 もやしのごまあえ
 すまし汁
 デザート
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ・みやこがねもち)
★鶏卵 ★油揚げ ★わかめ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
5月5日は こどもの日・端午の節句

こどもの日の成りたちは・・・
①  最初は厄払いの行事
 今から約2300年前の古代中国の厄払いの風習が日本に伝わり、奈良時代頃の菖蒲の葉などを使った豊穣と厄払いの行事と結びついて端午の節句の原型になったといわれています。

 ②  厄払いからお祝いに
 鎌倉時代などの武家社会になると、端午の節句で使う「菖蒲」が「尚武(武道・武勇を重んじること)」と同じ読み方で縁起がいいということで、男の子の成長のお祝いになりました。

 ③  国の行事に
 江戸時代になると端午の節句が国の行事として定められて、庶民にも広まりました。「鯉のぼり」や「柏餅」もこの頃に誕生したと言われています。 

④  「こどもの日」が決まる!
 1948年に5月5日が「こどもの日」と制定されました。なぜ5月5日なのかというと、昔から5月5日が端午の節句として親しまれてきたことから「5月5日にしよう!」という声が多かったからだそうです。「こどもの日」は、男の子、女の子の区別なく、すべての子どもを対象にした国民の祝日です。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

4月30日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 米粉フォカッチャ
 タンドリーチキン
 アスパラサラダ
 ミネストローネ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★米粉パン(ひとめぼれ70%)
★鶏肉  ★ヨーグルト 
★きゅうり  ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
「アスパラガス」には、この野菜から発見された「アスパラギン酸」という薬にも使われている成分が豊富に含まれます。それは、どんな働きをするのでしょうか?

① 脳のエネルギーのもとになる
② 髪の毛を増やす
③ 体の疲れをとり、スタミナをつける

 

答え:③ 体の疲れをとり、スタミナをつける

 アスパラガスは、「アスパラギン酸」のおかげで、1日に10cmほども伸びるパワフル野菜です。収穫しないでおくと1mくらいまで成長するそうです。
 アスパラガスは、トップアスリートのための食事プログラム(日本オリンピック委員会)に取り入れられたほど、疲労回復効果の高い野菜です。そのパワーの源は、「アスパラギン酸」。体が疲れたときは、カリウムやマグネシウムの補給が必要ですが、アスパラギン酸には、これらの栄養素の吸収をよくする働きがあります。また、乳酸(疲労物質)の燃焼を助けたり、アンモニアを除去するなど、疲労回復パワー満載の野菜です。

 群羊社 食育早わかり図鑑より

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

4月26日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 いわし梅煮
 ひじきの煮物
 さつま汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★大豆 ★油揚げ ★みそ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
わたしはだれでしょう?

ヒント1:私は土の中で育ちます。
ヒント2:私は外側が赤紫色で、中が黄色のものが多いです。
ヒント3:私は「いも」の仲間で、伝わってきた地方の名前で呼ばれたため、沖縄から伝わった私のことを九州地方では「琉球いも」と呼んでいました。
ヒント4:私は石で焼かれたり、蒸されたりして食べられます。スイートポテトなどのスイーツにもなります。

さて、わたしはだれでしょう? 

 

答え:さつまいも

 「さつまいも」を漢字で表すと「薩摩芋」となり、この「薩摩」とは、現在の鹿児島県のことをいいます。
 「薩摩芋」は、沖縄県では「唐芋」、鹿児島県では「琉球芋」と呼ばれていました。これは、薩摩芋が伝わってきた地方の名前で呼んでいたからです。中国から琉球(沖縄県)そして薩摩(鹿児島県)に伝わり、その後、薩摩から日本全国に広まったため、全国的には「薩摩芋」と呼ぶようになりました。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

4月25日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 あんかけ焼きそば
 すずかけしゅうまい
 フルーツミックス
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★しゅうまい(豚肉)
★きくらげ  ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
 今日の給食にも出ている「しゅうまい」は、どこの国の料理でしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① 日本
② 韓国
③ 中国

 

答え:③ 中国
 中国の北京にある「都一処」は、「しゅうまい」が人気のお店です。このお店の名前には、あるエピソードがあります。1752年の大晦日、年越しのため多くの店が早々に店じまいをしている中、一軒だけ開いている店があり、その店に中国の皇帝がお忍びで食事をしようと立ち寄りました。皇帝は、食事をした後、店の主人に店の名前を聞きました。主人は、「名前などない小さな店です。」と答えました。すると皇帝は「このような時にまだ営業しているのは、都であなたの店、ただ一軒だけだ。」と述べ「この店は”都一処”と呼ぶとしよう。」と言いました。
 数日後、皇帝の家来が、「都一処」と書いてある看板を持って店にやってきて、この看板は皇帝が直々にしたためたものである。」と告げました。店の主人は、大晦日に訪れたお客さんが皇帝であったことを知り、腰を抜かすほど驚きました。皇帝から贈られた看板がかけられたその日から、店は「都一処」と呼ばれるようになり、皇帝が訪れた店ということで大いに栄えたそうです。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。