給食室より

KOGOGAKU ランチ

5月12日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 あんかけ焼きそば
 さつまいもと大豆の甘辛煮
 海藻サラダ
 甘夏
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
 ★豚肉 ★きゅうり ★水菜
 ★大豆 ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
 「甘夏」のおはなし
 「甘夏」は,「夏みかん」が「枝変わり」といわれる突然変異を起こして誕生しました。1935年頃に大分県津久見市の川野さんの農園で発見され,1950年に「川野夏橙」という品種名で登録されました。
 夏みかんに比べて酸味が少なく食べやすいのが特徴です。皮はかためで厚く,薄皮も厚めなので,薄皮をむいて食べましょう。
 甘夏の仲間に「新甘夏」という品種がありますが,これは甘夏の枝変わりで,愛媛県では「サンフルーツ」,静岡県では「ニューセブン」,和歌山県では「田の浦オレンジ」という名前で流通しています。

※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。

5月10日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 バターロールパン
 ハムエッグ
 コーンとチーズのサラダ
 ミネストローネ
 オレンジ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
 ★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
 ★きゅうり ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
 ★たべものクイズ★
 「ミネストローネ」は,どこの国の料理でしょうか?次の3つの中から選んでください。
  ① スペイン
  ② イタリア
  ③ フランス

 

答え:② イタリア 

 「ミネストローネ」とはイタリア語で「具だくさんのスープ」という意味があります。使う材料の決まりはなく,各家庭で違うそうです。
 ミネストローネのおいしさを作り出しているのは,「トマト」と「にんにく」です。トマトには,うま味成分の「グルタミン酸」が含まれており,イタリア料理のおいしさを作り出す食材として重宝されています。

※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。

5月9日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 あじフィーレフライ
 もやしのごまあえ
 なめこ汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
 ★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
 ★なめこ ★豆腐 ★みそ
 ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
 ★たべものクイズ★
 今日の給食に使っている魚は「あじ」ですが,漢字で書くと次の3つのうちどれでしょうか?

  ① 鰯
  ② 鰤
  ③ 鯵

 

 答え: ③ 鯵 
     ※①は「いわし」 ②は「ぶり」

 「鯵」の旬(おいしい時期)は5月から11月で,日本各地の海にいる回遊魚です。小さい割には,味がよいので「あじ」という名前になったといわれています。
 鯵には,DHA(ドコサヘキサエン酸),EPA(エイコサペンタエン酸)が多く含まれていて,学習や記憶力のアップ,動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果があるといわれています。
 今日は,「あじフィーレフライ」です。「フィーレ」とは,魚の身を三枚におろしたもののことをいいます。

※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。

5月2日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 


<本日の献立>
 たけのこごはん
 鯛型卵焼き
 おひたし
 すまし汁
 ミニ柏餅
 牛乳

※ 今が旬のたけのこを使用した「たけのこごはん」,鯉のぼりの代わりに鯛の形をした「卵焼き」,そして「柏餅」で「端午の節句」の雰囲気を味わえる献立にしました。

<本日のみやぎのおいしい食材>
 ★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
 ★小松菜 ★わかめ ★油揚げ
 ★ねぎ ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>

5月5日は こどもの日・端午の節句

こどもの日の成りたちは・・・

①  最初は厄払いの行事
 今から約2300年前の古代中国の厄払いの風習が日本に伝わり,奈良時代頃の菖蒲の葉などを使った豊穣と厄払いの行事と結びついて端午の節句の原型になったといわれています。

 ②  厄払いからお祝いに
 鎌倉時代などの武家社会になると,端午の節句で使う「菖蒲」が「尚武(武道・武勇を重んじること)」と同じ読み方で縁起がいいということで,男の子の成長のお祝いになりました。

 ③  国の行事に
 江戸時代になると端午の節句が国の行事として定められて,庶民にも広まりました。「鯉のぼり」や「柏餅」もこの頃に誕生したと言われています。 

④  「こどもの日」が決まる!
 1948年に5月5日が「こどもの日」と制定されました。なぜ5月5日なのかというと,昔から5月5日が端午の節句として親しまれてきたことから「5月5日にしよう!」という声が多かったからだそうです。「こどもの日」は,男の子,女の子の区別なく,すべての子どもを対象にした国民の祝日です。