給食室より

KOGOGAKU ランチ

9月11日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 盛岡じゃじゃめん
 わかめサラダ
 北浦梨
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★きゅうり ★わかめ ★牛乳
★北浦梨(豊水)

<本日の食育だよりより>
 今日の給食に、「北浦梨」を使っていますが、宮城県で「梨」といえば、「蔵王」「利府」そして、美里町の「北浦」が有名です。
 「北浦梨」は、明治時代の初めに導入された1本の苗木から、栽培が始まり、大正時代には、「梨の北浦村」と呼ばれるようにまで盛んになりました。
 栽培されている品種は「幸水」「豊水」などの一般的なもの以外に、地域独自の品種として、平成17年に登録された「アッピー」があるそうです。アッピーは、皮の色が淡い紅色で9月下旬に食べ頃をむかえます。甘みが高く、りんごのような酸味を持ち合わせた梨です。「アップル(りんご)」と「ペア(梨)」を合わせて「アッピー」と名付けられました。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

9月10日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ビビンバ
 ワンタンスープ
 フルーツヨーグルト
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★にんじん ★みそ ★チンゲンサイ
★ヨーグルト ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
 「ワンタン」を漢字で書くと、次の3つのうちどれでしょうか?

① 雲呑
② 饂飩
③ 雲丹


答え: ① 雲呑(②は「うどん」③は「うに」)
 「ワンタン」は、中国料理のひとつで、うどんの原型とも言われています。
 小麦粉で作った薄い皮で、豚肉やえびなどの具を包んで、スープに入れて食べます。今日の給食では、ワンタンの皮のみを使いました。
 中国では、正月3日にワンタンを食べる風習があるそうです。
 ワンタンの漢字は、スープにぽっかり浮かんだ白いワンタンを、大空の雲にみたてたことが由来のようです。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

9月9日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 米粉フォカッチャ
 タンドリーチキン
 コールスローサラダ
 コーンポタージュ
 牛乳
※ コーンポタージュのルウは、米粉を使って手作りしています。

<本日のみやぎのおいしい食材>
★米粉パン(ひとめぼれ)
★鶏肉 ★きゅうり
★米粉 ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
 今日の給食のパンは「フォカッチャ」ですが、フォカッチャはどこの国のパンでしょうか?
 次の3つの中から選んでください。

① スペイン
② フランス
③ イタリア       


答え: ③ イタリア
 「フォカッチャ」は、イタリア北部にあるジェノバが発祥とされるパンで、その歴史は今から2700年くらい前の古代ローマ時代まで遡ると言われています。
 名前の「フォカッチャ」とは、「火で焼いたもの」という意味で、ピザの原型ではないかとの説もあります。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

9月8日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 チンジャオロースー
 はるさめサラダ
 卵となめこのスープ
 パインアップル
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★パプリカ ★きゅうり
★なめこ ★チンゲンサイ
★牛乳

<本日の食育だよりより>
なめこ
 「なめこ」は、日本の特産品種で、とくに東北地方の「ぶなの枯れ木」などに群がって生えます。
 現在は、「天然なめこ」は少なく、「菌床栽培」という「おがくず」を使ったなめこが多いので、1年中食べることができます。
 なめこを含めた「きのこの仲間」には、おなかの中をきれいにそうじしてくれるはたらきがあります。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

9月5日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 赤魚のバンバンジーソースかけ
 切り干し大根煮
 すまし汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★油揚げ ★わかめ ★牛乳

<本日の「食育だより」より>
★たべものクイズ★
 今日のすまし汁にも使っている「麩」は、何を原料に作られているでしょうか?

① 小麦粉に含まれる「糖質」
② 小麦粉に含まれる「たんぱく質(グルテン)」
③ 小麦粉に含まれる「資質」

 

答え:②小麦粉に含まれる「たんぱく質(グルテン)」
 「麩」は、「グルテン」と言われる、小麦粉に含まれるたんぱく質から作られています。
 今から680年くらい前に明(今の中国)から来たお坊さんによって、作り方が伝えられたと言われ、たんぱく質が不足しがちな当時の精進料理の食材として、豆腐と並んで重宝されました。麩は加工の方法によって「生麩」「焼き麩」「揚げ麩」など様々な種類があります。
 今日の給食で使っている「麩」は山形県特産品の「庄内麩」で、焼き麩のひとつです。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。