KOGOGAKU ランチ
12月14日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
あんかけうどん
厚焼き卵
小松菜のおひたし
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ねぎ(園芸班)
★鶏卵 ★鶏肉 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の「おひたし」に使っている緑の野菜は「小松菜」ですが、小松菜の名前の由来は、次の3つのうちどれでしょうか?
① たくさん栽培されている場所の名前から
② 小松さんという人が発見した野菜だから
③ 葉っぱが小さい松の形に似ているから
答え: ① たくさん栽培されている場所の名前から
小松菜は江戸時代に各地で栽培されていました。その中でも、東京都江戸川区の小松川という地区でたくさん栽培されており、徳川五代将軍の綱吉が、小松川にちなんで「小松菜」と名付けたと言われています。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
12月13日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
ささかま2色揚げ
きんぴらごぼう
沖縄もずくのスープ
牛乳
※ 本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ(園芸班)
★ささかまぼこ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
きんぴらごぼう
「きんぴらごぼう」は、「せん切り」や「ささがき」にしたごぼうを油で炒めて、さとう、しょうゆ、酒、みりんなどで味をつけ、とうがらしで辛みをきかせた料理です。(給食のきんぴらごぼうは、とうがらしを使わないで、少し甘い味付けにしてあります。)
1688年から1704年の間に考えられたといわれている料理で、その当時流行していた、人形劇の主人公である「金平(坂田金時)」の髪型が、せん切りや、ささがきにしたごぼうに似ていることから、「きんぴらごぼう」という名前がつけられたといわれています。ごぼうの切り方は、関東地方は「せん切り」、関西地方は「ささがき」が多いそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
12月11日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
肉豆腐
ひじきともやしのごまサラダ
キャベツのみそ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ(園芸班)
★きゅうり ★かぶ ★みそ
★油揚げ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
豚肉の部位
今日の給食の肉は「豚のもも肉」を使っていますが、普段、豚肉を食べる時に「これは豚のどの部分の肉かな?」と考える人は少ないと思います。肉の部位によってそれぞれ特徴があり、適した料理もあるので紹介します。
ロース
肉質がきめ細かく柔らかい。ふちの背脂にも旨みがつまっている。
【主な料理】
トンカツ・ソテー・しょうが焼き
肩ロース
赤身の中に脂肪が網状に入り、濃厚な味わい。
【主な料理】
カレー・焼き豚・しょうが焼き
ヒレ
脂肪分が少ないのに柔らかい。美肌効果があるビタミンB1が最も多い。
【主な料理】
ヒレカツ・竜田揚げなど油を使った料理
もも
脂肪分が少なくさっぱりしている。ビタミンB1がヒレについで多い。
【主な料理】
豚汁・シチュー・ハム どんな料理にも合う。
ばら
脂身のおいしさを最も味わえる。別名を三枚肉ともいう。
【主な料理】
ベーコン・肉じゃが・角煮・焼き豚
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
12月8日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
納豆
すきやき風煮
キャベツのおかかあえ
美里町産りんご
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ(園芸班)
★りんご(美里町産:ふじ) ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
すきやき
「すきやき」は江戸時代からある料理で、「鍋」の代わりに「すき」とよばれる農業用の道具を使って、料理していたので、このように呼ばれるようになったそうです。江戸時代には「牛肉」は禁止されていたので、「鴨・鹿・いのしし」などの肉が使われていました。
現代の「すきやき」の作り方は、関東と関西で違い、関東では、味をととのえた「すきやきのたれ」を使うそうですが、関西では「しょうゆ・さとう・酒」を直接鍋に入れて味をつけるそうです。
今日の給食では,豚肉を使ってすきやき風煮にしました。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
12月7日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
みそラーメン
ぎょうざ
ブロッコリーサラダ
牛乳
※本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ねぎ(園芸班)
★ぎょうざ(豚肉・キャベツ)
★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
ぎょうざ
「ぎょうざ」の歴史は古く、今から2600年くらい前の中国の遺跡から、ぎょうざが食べられていた痕跡が見つかっているそうです。
ぎょうざは、中国の華北の料理です。中国で食べられるぎょうざは、主食を兼ねたものが多く、皮を厚めにしてお湯でゆでる「水ぎょうざ」が主流で、日本で主流の「焼きぎょうざ」はあまり食べられていないそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
12月6日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
鶏のから揚げ
ポテトサラダ
なめこ汁
牛乳
※本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
3年生が家庭科の時間に「バランスのよい食事」について学習し、給食メニューを考えました。
12月から2月までの給食に登場します。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ(園芸班)
★きゅうり ★鶏肉 ★なめこ
★豆腐 ★みそ ★牛乳
<もぐもぐつうしんより>
ねぎ
「ねぎ」は、今から1300年くらい前の奈良時代には、食べるためだけではなく、薬としても使われ、「き」という名前で呼ばれていたそうです。
ねぎの栄養は、緑色の部分に、目のはたらきをよくしてくれる「ビタミンA」、白色の部分に、かぜを予防してくれる「ビタミンC」が含まれています。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
12月5日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
食パン
チョコクリーム
オムレツケチャップソースかけ
だいこんサラダ
コンソメスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★きゅうり ★わかめ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
「チョコレート」の原料になる「カカオ」の実は,木のどの部分に実をつけるのでしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① 木の幹
② 一番高い枝の先
③ 根っこの先
答え:①木の幹
「チョコレート」の原料となる「カカオ」は、中南米と呼ばれる中部と南部アメリカが原産です。世界中を冒険したコロンブスが、自分が生まれたイタリアに持ち帰ったことにより、広まったと言われています。
カカオの実は、長さが15~30cmの卵のような形をしており、木の幹に直接、実がなります。この実の中の種を水に漬け、発酵させたものが「チョコレート」や「ココア」の原料になります。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
12月4日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ガパオライス
糸寒天と豆のサラダ
わかめスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★パプリカ ★きゅうり
★わかめ ★豆腐 ★ねぎ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
油の種類
「油」は、原料によっていろいろな種類がありますが、みなさんは油の種類をいくつ知っていますか?今日は「油」の種類を紹介します。
☆菜種油
原料:菜種の種子
菜の花の種子からとった油。キャノーラ油ともいう。ドレッシング、炒め物、揚げ物など幅広く使われる。
☆大豆油
原料:大豆
日本の食用由の中では、菜種油と並んで、よく使われる油。
☆コーン油
原料:とうもろこしの胚芽
とうもろこしの胚芽からとった油は、香ばしい風味が特徴。揚げ物に適した油。
☆ごま油
原料:ごまの種子
焙煎して香ばしい風味を引き出してから油をしぼる。中華料理に使われることが多い。
☆オリーブオイル
原料:オリーブの実
地中海沿岸を代表する樹木で、実から油をとる。独特の香りがする。食用のほか、化粧品や薬品にも使われる。
☆こめ油
原料:米ぬか
日本で作られる油で、米ぬかからとる。サラッとした風味が特徴。揚げ物やマヨネーズ、菓子などに使われる。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月29日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
白身魚のバンバンジーソースかけ
豆苗とベーコンの炒め物
わかめスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ ★わかめ ★豆腐
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
豆苗
「豆苗」は、「えんどう豆」が発芽して、ある程度大きくなった葉と茎を食べる緑黄色野菜です。
えんどう豆は、紀元前7000年ころから南西アジアで栽培されています。そのえんどう豆の葉と茎を摘み取って「豆苗」として食べ始めたのは中国と言われています。とても手間がかかるため、高級食材だったようですが、最近では工場で水耕栽培されることが多く、年間を通して生産が可能になり、一般的な野菜として食べられるようになりました。
<豆苗の栄養>
☆ビタミンA:目や肌を健康に保つ
☆ビタミンB群:健康な肌、歯、髪を作る。糖質や脂質がエネルギーに変わるのを助ける
☆ビタミンK:健康な骨を作る
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月28日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ココアパン
ペンネのトマトソース煮
にんじんサラダ
ポトフ
オレンジ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★鶏肉 ★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日のスープは「ポトフ」です。さて、ポトフはどこの国の料理でしょうか?
次の3つの中から選んでください。
① イタリア
② ロシア
③ フランス
答え:③ フランス
「ポトフ」は、フランスの代表的な家庭料理のひとつで、澄んだポタージュの一種です。
「ポトフ」とはフランス語で「火にかけた鍋」という意味があります。
鍋にかたまりのままの牛肉、野菜、香辛料などを入れて長時間煮込んだもので、煮汁をスープとして食べるだけでなく、一緒に煮込んだ野菜がメイン料理となり、2つの料理として食べることができます。
給食では長時間煮込むことができないので、牛肉の代わりに、ミートボールやウインナーを入れてスープの味を出しています。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。