2月7日 ☺KOGOGAKUランチ☺
<☺本日の献立☺>
わかめごはん
スープカレー
はるさめサラダ
牛乳
※ 本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★牛乳
<本日の食育だよりより>
北海道発祥! スープカレー
「スープカレー」とは、一般的なカレーライスのカレーとは違うスープ状のカレーです。と言っても、カレーをただ薄めたものではなく、鶏肉や野菜などで出汁をとったスープに、スパイスや大きくカットした具を入れたものです。今日の給食では、本場のスープカレーのように大きな具材を入れることは難しかったのですが、いつものカレーよりは大きめにカットしました。
【スープカレーのはじまり】
札幌市で飲食店を経営していた辰尻さんという人が、自分が飲むために鶏肉の出汁をベースに、数種類のスパイスを加えて作ったオリジナルスープを作りました。ある時、お客さんに飲んでみたいと言われたことをきっかけにお店でも出すことにしました。はじめは、だしをとったあとの骨付きの鶏肉は捨てて、スープのみを出していましたが、お客さんからの要望で、出汁をとっていた鶏肉や野菜を加えて、スパイシーな具入りの「薬膳カリィ」が誕生しました。
この頃はまだ「スープカレー」とは呼ばれておらず、別のお店で、薬膳カリィにアレンジを加えて「スープカレー」という名前で提供しはじめました。その後、札幌市内の多くのお店で「スープカレー」を出すようになり、現在では、北海道を代表する料理のひとつとなったそうです。
※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。