KOGOGAKU ランチ
11月27日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
ミートボールカレー
まめまめサラダ
花みかん
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★大豆 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
わたしはだれでしょう?
ヒント1:わたしは畑で育ちます。
ヒント2:わたしは、肉や魚と同じように体をつくる「たんぱく質」がたくさんあるので、「畑の肉」とよばれます。
ヒント3:わたしは、変身が得意です。豆腐、納豆、みそ、しょうゆ、油揚げは、わたしが変身したものです。わたしは漢字で「大きい豆」と書きます。
答え: 大豆
「大豆」には、血管の病気を防いだり、疲れをとってくれたり、腸内環境をよくしたりするはたらきがあります。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月21日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
バターロールパン
ミートローフ
コールスローサラダ
ホワイトシチュー
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★鶏肉 ★きゅうり ★米粉 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
『シチュー』
シチューは、野菜や肉、魚介類をブイヨンやソースで煮込んだ煮込み料理のことです。「シチュー」とは、英語で、フランス語では「ラグー」と言うそうです。
日本にシチューが伝わったのは、はっきりしていませんが、1871年には、東京の洋食店のチラシに「シチウ(牛と鶏のうま煮)」と、載っていることから、明治時代の初めには伝わっていたと考えられています。このシチューは、ビーフシチューに近いもののようで、いわゆる「茶色いシチュー」だったようです。
今日の給食に出ている「ホワイトシチュー(クリームシチュー)」は、日本生まれの洋食と言われ、学校給食がはじまりとも言われています。 戦後、食糧不足の中、子どもに栄養のある学校給食をということで、脱脂粉乳入りの白いシチューが登場したことがきっかけとなったようです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月20日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
チンジャオロースー
はるさめサラダ
ワンタンスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★きゅうり ★ねぎ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日のワンタンスープに「メンマ」が入っていますが、メンマは、ある食材を加工して作られています。
その食材は次の3つのうちどれでしょうか?
① だいこん
② たけのこ
③ とうがん
答え: ② たけのこ
メンマは竹の一種である「マチク」のたけのこを加工して作られています。マチクは、大型の竹で、メンマに加工するたけのこは、120cmくらいまで大きくなったものを使うそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月17日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
いわし生姜煮
ひじきの煮物
はっと汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★大豆 ★こんにゃく ★油麩
★ねぎ ★牛乳
※ はっと汁は、宮城県の郷土料理です。
<本日のもぐもぐつうしんより>
長ひじきと芽ひじき
今日の給食に「ひじき」を使っていますが、「ひじき」は海藻の仲間で、長くて太いタイプの「長ひじき」と、短くて細いタイプの「芽ひじき」があります。
長ひじきと芽ひじきの違いは何かというと、食べている部分の違いです。
長ひじきは「茎」の部分で、芽ひじきは「葉」の部分のことをいいます。栄養的な違いは無く、骨をつくるのに役立つ「マグネシウム」や、腸の中をそうじしたり、血糖値の上昇を抑えてくれたりする「食物せんい」が多く含まれています。今日の給食では「芽ひじき」を使いました。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月16日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
広東麺
すずかけぎょうざ
切り干し大根のりごまネーズサラダ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★豚肉 ★チンゲンサイ ★白菜
★ねぎ ★きゅうり ★のり
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日のラーメンに使っている「チンゲンサイ」は、もともと日本では栽培されていなかった野菜ですが、ある国から苗が伝わり、栽培が始まりました。その国はどこでしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① 韓国
② 中国
③ オランダ
答え:② 中国
「チンゲンサイ」は、1972年に中国から伝わった、栄養たっぷりの野菜です。
☆ビタミンA、ビタミンC
いろいろな病気から体を守ってくれる
☆カルシウム
骨をじょうぶにする
☆鉄
血液のもとをつくる
☆食物せんい
腸のはたらきをよくする
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月15日 KOGOGAKUランチ<みやぎ水産の日>
★みやぎ水産の日★
毎月第3水曜日はみやぎ水産の日です。
<本日の献立>
ごはん
ささかま2色揚げ
キャベツのおかかあえ
さんまのすり身汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ささかまぼこ ★さんま
★豆腐 ★ねぎ ★みそ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
今月紹介するみやぎの水産物
『ささかまぼこ・さんま』
ささかまぼこ
☆ささかまぼこは仙台で誕生!
ささかまぼこは、今から120年くらい前に仙台で誕生しました。
名取の閖上から石巻の金華山にかけて、「ヒラメ」という魚がたくさんとれました。そのヒラメは仙台に運ばれたのですが、冷蔵庫、冷凍庫がなかった時代なので、長期保存ができず、食べきれなくて困っていました。そんな時、仙台のかまぼこ屋さんが、ヒラメをすり身にしてかまぼこを作ってみたところ、味もよく保存もきくため大評判になり、今では宮城の名産品になっています。
さんま
☆みやぎのさかな10選のひとつ
秋の味覚といえば脂ののった「さんま」ですが、ここ数年は不漁が続き、最盛期の2008年で全国の漁獲量が34万トン以上あったものが、2022年には1万7910トンと過去最低となりました。これは、温暖化などにより海水温が上昇し、通常であれば秋頃になると日本海沿岸に回遊してきていたさんまが、日本海沿岸には近づかず、さんまのエサが少ない東側へ移動したため、さんまの量が減ったのではないかと言われています。
不漁続きではありますが、今年は少し増えたようで、10月末で、全国で約1万5400トン、そのうち宮城県では約2971トンと全国2位の水揚げ量となっているそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月14日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
米粉パン
ポークビーンズ
かぼちゃとさつまいものサラダ
ABCスープ
美里町産りんご
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★米粉パン(ひとめぼれ)
★大豆 ★きゅうり ★牛乳
★りんご(ぐんま名月)
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものなぞなぞ★
りん・りん・りん・りん・りんと鈴を5回鳴らして売りに来る食べものは?
ヒント:今日の給食にも出ています。
答え:りんご(りんが5)
りんごの原産地は中央アジア(カザフスタン南部あたり)と考えられており、約8000年前の炭化したりんごがトルコで発掘されているそうです。
日本の歴史に食べられるりんごが登場するのは、約1100年前で、栽培されるようになったのは約800年前です。その当時のりんごは「和りんご」と言って、現在のりんごとは違う種類だそうです。
現在おもに日本で食べられているりんごは「西洋りんご」で、約150年前に北海道で栽培が始まったと言われています。
☆国内の収穫量☆(令和3年産:農林水産省ホームページより)
1位 青森県(414,700トン)
2位 長野県(110,300トン)
3位 岩手県(42,400トン)
9位 宮城県(2,240トン)
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月11日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
照り焼きつくね
ひじきともやしのごまサラダ
みやぎの芋煮
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★きゅうり ★ねぎ ★白菜
★豆腐 ★みそ ★こんにゃく
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
東北地方秋の定番「芋煮」
今日の給食では「豚肉でみそ味」の「宮城の芋煮」ですが、他の県では、どんな材料でどんな味付けをしているのでしょうか? (諸説あります)
★宮城県:必ず豚肉でみそ味。
★岩手県:材料味付けは自由。「芋煮」というよりは、「芋の子」というのが一般的
★福島県:豚肉を使い、味付けは自由。
★山形県:材料・味付けは地域毎に異なる。
最上風・・・豚肉、きのこで醤油味
庄内風・・・豚肉でみそ味
村山風・・・牛肉で醤油味
置賜風・・・牛肉で醤油味(隠し味にみそ)
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月10日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
鶏のから揚げ
すきこんぶの煮物
卵となめこのスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★大豆 ★卵
★こんにゃく ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の給食の煮物に「こんにゃく」が入っていますが、こんにゃくは、何から作られているのでしょうか?
次の3つの中から選んでください。
① 海藻
② 芋
③ れんこん
答え: ② 芋
「こんにゃく」は、「こんにゃく芋」から作られます。
こんにゃくは、こんにゃく芋を茹でる → 皮をむく → すりつぶす → 石灰水を加えてこねる → 形を作ってゆでる → 水にさらす という工程で作られます。
こんにゃく芋はとても腐りやすいため、昔は現在のように、いつでも食べられたわけではなく、芋が収穫できる時期以外はこんにゃくを凍らせてできる「しみこんにゃく」が使われていました。
現在のように1年中食べられるようになったのは、江戸時代の後半に中島藤右衛門という人が、こんにゃく芋を薄く切って天日で乾燥させ、それを粉にして作るという方法を考案してからだそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月9日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ミートソーススパゲティ
カラフルサラダ
フルーツヨーグルト
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パプリカ ★きゅうり
★ヨーグルト ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
給食のミートソースに「セロリ」を使っています。
「セロリ」には、独特の香りや、苦みがありますが、この香りや苦みは、体にどんな効果があるのでしょうか?
次の3つの中から選んでください。
① 興奮やイライラをしずめる
② 気持ちが高ぶる
③ 何の効果もない
答え:① 興奮やイライラをしずめる
セロリの香りの成分には、気持ちを安定させたり、食欲を増進させたりするはたらきがあります。また、食物せんいがおなかの中をそうじしてくれたり、ビタミンCやカロテンがいろいろな病気から体を守ってくれたりします。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。