給食室より

KOGOGAKU ランチ

5月18日 KOGOGAKUランチ<みやぎ水産の日>

★みやぎ水産の日★
毎月第3水曜日はみやぎ水産の日です。

 

 

 

 

 


<本日の献立>
 のりのりごはん
 フカフカだんごの野菜あんかけ
 糸寒天と豆のサラダ
 わかめスープ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
 ★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
 ★フカフカだんご(サメ肉)
 ★のり ★わかめ ★きゅうり
 ★大豆 ★豆腐  ★ねぎ

<本日のもぐもぐつうしんより>
 今月紹介するみやぎの水産物
<フカフカ団子(サメ)>

☆サメの水揚げ量日本一!!
 
サメ類の全国の年間漁獲量(2019年)の約49.9%は,宮城県です。2位の北海道が6.9%ですので,大差をつけてのトップです。今日の給食で使っている「フカフカ団子」は,「リアスフードグランプリ2014」で,気仙沼の高校生が考案したグランプリレシピをアレンジして製品化されたものです。

☆サメは捨てるところがない!?
 
サメは,捨てるところがないと言われるほど,様々な加工品として利用されています。

 「肉」 ・・・ すり身にしてかまぼこなどの練り製品
 「肝臓」 ・・・ 肝油ドロップや化粧品,機械油
 「皮」 ・・・ バックや財布などの高級皮製品
 「歯」 ・・・ 装飾品
 「ヒレ」 ・・・ フカヒレとして中華料理の高級食材

※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。

5月17日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 


<本日の献立>
 米粉パン
 ミートローフ
 アスパラのサラダ
 コンソメスープ
 ゼリー
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
 ★米粉パン(ひとめぼれ70%)
 ★豚肉 ★きゅうり ★卵
 ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
 ★たべものクイズ★
 「アスパラガス」には,この野菜から発見された「アスパラギン酸」という薬にも使われている成分が豊富に含まれます。それは,どんな働きをするのでしょうか?

① 脳のエネルギーのもとになる
② 髪の毛を増やす
③ 体の疲れをとり,スタミナをつける



答え:③ 体の疲れをとり,スタミナをつける

 アスパラガスは,「アスパラギン酸」のおかげで,1日に10cmほども伸びるパワフル野菜です。収穫しないでおくと1mくらいまで成長するそうです。
 アスパラガスは,トップアスリートのための食事プログラム(日本オリンピック委員会)に取り入れられたほど,疲労回復効果の高い野菜です。そのパワーの源は,「アスパラギン酸」。体が疲れたときは,カリウムやマグネシウムの補給が必要ですが,アスパラギン酸には,これらの栄養素の吸収をよくする働きがあります。また,乳酸(疲労物質)の燃焼を助けたり,アンモニアを除去するなど,疲労回復パワー満載の野菜です。

 群羊社 食育早わかり図鑑より

※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。

5月16日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 


<本日の献立>
 ごはん
 赤魚のバンバンジーソースかけ
 切り干し大根煮
 キャベツのみそ汁
 牛乳

 ※ 給食室特製のバンバンジーソースでごはんが進みます。

<本日のみやぎのおいしい食材>
 ★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
 ★ねぎ ★油揚げ ★豆腐
 ★みそ ★牛乳

 ※ 本日のもぐもぐつうしんは,別添ファイルをご覧ください。

2022.5.16(もぐもぐつうしん).pdf
  
 

5月13日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 


<本日の献立>
 油麩丼
 ごぼうサラダ
 豚汁
 ヨーグルト
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
 ★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
 ★油麩 ★こんにゃく ★卵
 ★きゅうり ★豚肉 ★豆腐
 ★ねぎ ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
 ★たべものクイズ★
 「油麩丼」は,宮城県内のある市のB級グルメですが,さて,その市とは次の3つのうち,どれでしょうか?

① 栗原市
② 大崎市
③ 登米市 

 

答え:③ 登米市

「油麩丼」は,今から30年くらい前に,登米市登米町の旅館のおかみさんが考えた料理です。
お肉が苦手なお客さんに,「親子丼」のお肉の代わりに「油麩」を使って作ったのが,はじまりといわれています。
「油麩」は登米地方に昔から伝わる食材で,小麦粉のたんぱく質成分の「グルテン」を油で揚げて作ったものです。登米市内には,油麩を作っている店が数軒ありますが,店によって,味・形・色・食感に違いがあります。給食で使っている油麩は,登米市津山町の店で作られたものです。

 

※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。

5月12日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 あんかけ焼きそば
 さつまいもと大豆の甘辛煮
 海藻サラダ
 甘夏
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
 ★豚肉 ★きゅうり ★水菜
 ★大豆 ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
 「甘夏」のおはなし
 「甘夏」は,「夏みかん」が「枝変わり」といわれる突然変異を起こして誕生しました。1935年頃に大分県津久見市の川野さんの農園で発見され,1950年に「川野夏橙」という品種名で登録されました。
 夏みかんに比べて酸味が少なく食べやすいのが特徴です。皮はかためで厚く,薄皮も厚めなので,薄皮をむいて食べましょう。
 甘夏の仲間に「新甘夏」という品種がありますが,これは甘夏の枝変わりで,愛媛県では「サンフルーツ」,静岡県では「ニューセブン」,和歌山県では「田の浦オレンジ」という名前で流通しています。

※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。