給食室より

KOGOGAKU ランチ

6月15日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 チキンカレー
 マカロニサラダ
 ゼリー
 牛乳

 1年生はグループ実習,2・3年生は現場実習が終了し,学校に戻ってきました。
 久しぶりの給食は,人気のカレーです。みんなもりもり食べていました。
 前期実習おつかれ様でした。

<本日のみやぎのおいしい食材>
 ★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
 ★鶏肉 ★きゅうり ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
わたしはだれでしょう?

ヒント1:私は畑で育ちます。
ヒント2:私は1年中食べられますが,いちばんおいしい季節は夏です。
ヒント3:私の体は外側が緑色で,中は白です。かっぱの好物といわれています。

 

答え:きゅうり

 きゅうりの生まれはヒマラヤ地方で,日本には中国から伝わりました。
 きゅうりは,カリウムをたくさん含んでいるので,体の中のいらない塩分を外に出したり,体内の水分量を調節してむくみをとってくれたりします。

※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。

 

6月16日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 みそラーメン
 春巻き
 フルーツミックス
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
 ★豚肉 ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
 ★たべものクイズ★
 今日の給食にも出ている「春巻き」は,どこの国の料理でしょうか?次の3つの中から選んでください。

①    日本
② 韓国
③ 中国

 

答え:③ 中国

 名前の由来は,立春のころ,新芽が出た野菜を具として作られたことから「春巻き」と名付けられました。英語では,直訳した「スプリングロール」という名前でよばれているようです。
 春巻きは,国や地域によって,材料や作り方が違います。
 <中国・広東料理>
 日本で「春巻き」と言えばこれです!
 豚肉,たけのこ,しいたけ,ニラなどを千切りにして炒め,しょうゆなどで味付けしたものを,小麦粉で作った皮で包み,油で揚げたもの。

<中国・山東料理>
 外側に天ぷらのような衣や溶き卵をつけて揚げたもの。

<中国・浙江省>
 小豆あんを包んだ甘いもの。

<ベトナム>
 ライスペーパーで包んだ「生春巻き」

<シンガポール>
 辛く味付けしたえびのすり身を包んだ「シュリンプロール」

※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。

6月7日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 バターロールパン
 ハンバーグ
 ブロッコリーサラダ
 ABCスープ
 牛乳
※ ABCスープは,アルファベットや数字の形をしたパスタが入ったコンソメ味のスープです。

 

<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★豚肉 ★鶏肉 ★卵
★きゅうり  ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
 ★たべものクイズ★
 わたしはだれでしょう?

ヒント1:わたしは,畑で育ちます。
ヒント2:わたしは,黄緑色をしている葉っぱが何枚も重なって丸くなっています。
ヒント3:わたしの名前は,英語の「キャベジン」からつけられました。
ヒント4:わたしは今日の給食のスープに使われています。

さて,わたしはだれでしょう?      

答え:キャベツ
 「キャベツ」の原産地はヨーロッパの地中海沿岸地方で,日本にはオランダ人によって伝えられました。

★キャベツのはたらき★
 かぜの予防
 胃を健康な状態にする
 体のつかれをとる
 便秘予防

6月6日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 豚肉生姜焼き
 かみかみサラダ
 なめこ汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★豚肉 ★ねぎ ★きゅうり
★なめこ ★みそ ★豆腐
★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
 豚肉の部位

 今日の給食の肉は「豚のロース肉」を使っていますが,普段,豚肉を食べる時に「これは豚のどの部分の肉かな?」と考える人は少ないと思います。肉の部位によってそれぞれ特徴があり,適した料理もあるので,紹介します。

ロース
 肉質がきめ細かく柔らかい。ふちの背脂にも旨みがつまっている。
【主な料理】
 トンカツ・ソテー・しょうが焼き

肩ロース
 赤身の中に脂肪が網状に入り,濃厚な味わい。
【主な料理】
 カレー・焼き豚・しょうが焼き

ヒレ
 脂肪分が少ないのに柔らかい。美肌効果があるビタミンB1が最も多い。
【主な料理】
 ヒレカツ・竜田揚げなど油を使った料理

もも
 脂肪分が少なくさっぱりしている。ビタミンB1がヒレについで多い。
【主な料理】
 豚汁・シチュー・ハム どんな料理にも合う。

ばら
 脂身のおいしさを最も味わえる。別名を三枚肉ともいう。
【主な料理】
 ベーコン・肉じゃが・角煮・焼き豚

※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。



6月3日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 松風焼き
 きんぴらごぼう
 はるさめ汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
 ★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
 ★鶏肉 ★ねぎ ★卵 ★みそ
 ★こんにゃく ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
「松風焼き」のおはなし

 今日の給食の「松風焼き」は,鶏挽肉で作ったみそ味のハンバーグみたいなものです。給食では表面に「ごま」をまぶしてありますが,本来の松風焼きは,「ケシの実」(あんパンの上にくっついていることがある小さい粒々)をまぶします。
 陸に入り込んだ海を「浦」といい,浦の砂浜には,松の木が生えていることが多いです。昔の人のことばで,「浦は寂しい松風の音」というものがあります。「浦の松の林に吹く風はさみしい」という意味です。このことばにかけて,「表にはケシの実(給食ではごま)がついているけれど,裏には何もついていなくてさびしいおかず」なので,「松風焼き」という名前になったそうです。なんとも風流ですね~。

6月2日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 けんちんうどん
 かみかみタコメンチ
 キャベツのからしあえ
 バナナ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
 ★油揚げ ★キャベツ ★ねぎ
 ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
 6月4日は「むし歯予防デー」

 むし歯を予防する方法はいろいろありますが,「よくかんで食べる」ことも,むし歯の予防のひとつです。
 給食では献立表に,「かめマーク」をつけて『かむかむデー』として,かみごたえのある食材を使っています。
 今月もたくさんかみごたえのある食材を使っていますので,いつもより意識してよくかんで食べましょう。よくかむとおいしさもアップしますよ。

※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。


 

5月31日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 米粉フォカッチャ
 タンドリーチキン
 グリーンサラダ
 レタスのスープ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(宮城県産ひとめぼれ)
★鶏肉 ★きゅうり ★レタス
★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
「タンドリーチキン」はどこの国の料理でしょうか?次の3つの中から選んでください。

① インド
② オランダ
③ ドイツ

 


答え:① インド

 「タンドリーチキン」は,インド料理のひとつです。ヨーグルトと香辛料に漬けた鶏肉を「タンドール」とよぶ壺型のかまどで焼いたものです。
 インドのパン「ナン」を焼く時もこのかまどが使われます。給食では,かまどの代わりにオーブンで焼きました。

※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。

5月30日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 いわしごまみそ煮
 かみかみサラダ
 うーめん汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
 ★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
 ★きゅうり ★ねぎ ★うーめん
 ★油揚げ ★牛乳

 

<本日のもぐもぐつうしんより>
 ★たべものクイズ★
 「うーめん」は,宮城県内のある市の特産品ですが,さて,その市とは次の3つのうち,どこでしょうか?

① 仙台市
② 大崎市
③ 白石市

 

答え:③ 白石市

 江戸時代,宮城県の白石城下に住む味右衛門という若者が,旅のお坊さんから,油を使わずに,小麦粉と水だけを
使って作るめんの作り方を教わりました。
 味右衛門の父親は,胃の病気で苦しんでいたため,「胃に優しい油を使わないめんなら,父も食べられるのでは」と思い,作って食べさせたところ,父親は喜んで食べ,病気は少しずつよくなっていきました。
 この話を聞いた白石城のお殿様の片倉公は,味右衛門の父親に対する温かい気持ちに感動し,このめんを漢字で「温かい麺」と書いて「うーめん」と名づけました。味右衛門はその後,城下にうーめんの作り方を広め,現在では,白石市の特産品になっています。

※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。

5月27日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 五目チャーハン
 ほうれんそう入りぎょうざ
 ワンタンスープ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
 ★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
 ★卵 ★ねぎ ★牛乳

 

<本日のもぐもぐつうしんより>
 ★たべものクイズ★
 今日の給食にも出ている「ぎょうざ」は,中国から伝わった料理ですが,日本で初めて「ぎょうざ」を食べたといわれているのは,次の3人の歴史上有名な人物のうち,どの人でしょうか?

① 徳川家康
② 徳川光圀
③ 伊達政宗

 

答え: ② 徳川光圀

「水戸黄門様」ともよばれている「徳川光圀」が,日本で初めて「ぎょうざ」を食べたといわれています。
「ぎょうざ」は,2600年くらい前から「中国」で作られている料理です。日本に「ぎょうざ」が伝わったのは,江戸時代の初め頃(約400年前)です。その頃は,一般の人たちには手の届かない料理で,一般の人たちがぎょうざを食べられるようになったのは,60年くらい前からだそうです。

※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。

5月26日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ナポリタン
 鶏肉レモン風味
 フレンチサラダ
 バナナ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
 ★鶏肉 ★きゅうり ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
「ケチャップ」のおはなし

 現在,日本やアメリカで「ケチャップ」というと,トマトケチャップのことを指しますが,もともとは,野菜,くだもの,きのこまたは魚介類などを原料にした調味料のことをいいます。
 イギリスでは「マッシュルームケチャップ」,フィリピンでは「バナナケチャップ」,インドネシアではソース類のことをケチャップとよんだりしますので,世界的にみると「ケチャップ=トマトケチャップ」ではないようです。
  ケチャップの発祥は古代中国で,魚介類を発酵させた魚醤という調味料がケチャップのはじまりといわれています。 
  中国→マレー半島→イギリス→アメリカ→日本という流れで伝わり,1903年に日本初のケチャップが販売されました。

※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。