給食室より

KOGOGAKU ランチ

8月26日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 ポークカレー
 グリーンサラダ
 フルーツポンチ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★きゅうり ★パプリカ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
 夏バテチェック!
 夏休みが終わるとこんな人が多いようです
 あなたはいくつ当てはまりますか?

☆ 朝、なかなか起きられない
☆ 朝ごはんを食べないことが多い
☆ 頭がぼんやりして、やる気が出ない
☆ お菓子や冷たい飲み物を飲み過ぎて、ごはんが食べられないことがある
☆ 何をするのも、めんどうくさい
☆ 夜はつい遅くまで起きている
☆ すぐに座りたくなってしまう
 3つ以上当てはまった人は、生活リズムが乱れているかもしれません。「はやね・はやおき・朝ごはん」が生活リズムを整えるポイントになります。夏休み中の生活リズムから早く抜け出して、学校のある生活リズムを取り戻しましょう。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

7月24日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 キムたくごはんの具
 はるさめサラダ
 わかめスープ
 ゼリー
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★わかめ ★豆腐 ★ねぎ ★牛乳

本日の食育だよりは、別添ファイルをご覧ください。
食育だより(2024.7.24).pdf

 

7月23日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

  

 

 

<本日の献立>
 キャロットピラフ
 なすのミートソース焼き
 グリーンサラダ
 かぶのスープ
 牛乳
※ なすのミートソース焼きには、今朝、高等学園の畑から摘み取ったばかりのバジルを使いました。フレッシュなバジルの香りが、いいアクセントになりました。

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★バジル(園芸班)
★鶏肉 ★きゅうり ★キャベツ
★なす ★牛乳

<本日の食育だよりより>
 バジル
 今日のミートソースにも使っているバジルは、ハーブの一種で、シソ科の植物です。日本名は「メボウキ」といい、英語では「バジル」、イタリア語では「バジリコ」と言うそうです。
☆バジルの効果
 バジルには「βカロテン」が多く含まれています。βカロテンは、体の免疫力を高める効果があり、がんや動脈硬化などを引き起こす有害な物質から体を守ってくれます。また、ビタミンEも多く、老化を防止します。バジルの香りの成分には、気持ちを落ち着かせてくれるリラックス効果や、胃腸のはたらきをよくする効果もあると言われています。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

7月22日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 味付けのり
 五目厚焼き卵
 かぼちゃと枝豆のサラダ
 はるさめ汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★味付けのり ★鶏肉
★きゅうり ★たまねぎ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
 今日の給食にも出ている「かぼちゃ」を漢字で書くと次の3つのうちどれでしょうか?
① 南瓜
② 胡瓜
③ 西瓜

答え:① 南瓜(②はきゅうり、③はすいか)

かぼちゃの栄養

☆βカロテン
 βカロテンは、体の免疫力を高める効果があり、がんや動脈硬化などを引き起こす有害な物質から体を守ってくれます。
☆ビタミンB1
 糖がエネルギーに変わるのを助けるはたらきがあります。不足すると、肩こりや足がだるくなったり、イライラしたり、記憶力や注意力が低下すると言われています。
☆鉄
 血をつくるもとになります。不足すると、貧血を起こしやすくなります。
☆カルシウム
 骨や歯をつくるもとになります。不足すると、骨や歯が弱くなったり、イライラしたりすると言われています。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
 
   

7月19日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 夏野菜カレー
 海藻サラダ
 冷凍もも
 牛乳
※ 今日のカレーには、野菜(にんじん、たまねぎ、じゃがいも、なす、えだまめ、かぼちゃ、パプリカ、さやいんげん)がいっぱいです。

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★なす(園芸班)
★たまねぎ(園芸班)
★パプリカ ★きゅうり
★キャベツ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
わたしはだれでしょう?
ヒント1:わたしは、アメリカ生まれの野菜です。
ヒント2:わたしは、夏の代表的な野菜ですが、冷凍にしたり缶詰にしたりして、1年中食べられます。
ヒント3:わたしは、外側の皮は黄緑色で、ひげがふさふさしています。皮をむくと、黄色い粒がたくさんならんでいます。
さて、わたしはだれでしょう?

答え:とうもろこし(コーン)
 「とうもろこし」は、今から100~150年くらい前の明治時代に日本に伝わり、北海道で栽培が始まりました。「とうもろこし」という名前は、「とう」は、外国から伝わってきたもの、「もろこし」は、とうもろこしよりも前に日本に中国から伝わってきていた「もろこし」という野菜に似ていたことから、「とう」と「もろこし」を合わせて「とうもろこし」と呼ばれるようになったと言われています。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

7月18日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 塩野菜ラーメン
 すずかけぎょうざ
 すいか
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★たまねぎ(園芸班)
★すずかけぎょうざ(豚肉)
★きくらげ ★チンゲンサイ
★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
 今日の給食にも出ている「すいか」を漢字で書くと次の3つのうちどれでしょうか?

① 南瓜
② 胡瓜
③ 西瓜

答え:③ 西瓜(①はかぼちゃ、②はきゅうり)
 「すいか」の原産地はアフリカで、野菜の仲間です。メロンやいちごと同じく、くだものに近い野菜として「果菜」ともよばれています。皮が黒いものや、果肉が黄色、種がないもの、皮が黄色など、さまざまなすいかがあります。今日のすいかは、小さいサイズの「こだますいか(山形県産)」です。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
     

7月17日 KOGOGAKUランチ<みやぎ水産の日>

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 まぐろ和風マリネ
 もやしのごまあえ
 宮城県産生きくらげのスープ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★たまねぎ(園芸班)
★生きくらげ ★チンゲンサイ
★牛乳
※ 生きくらげは、太陽光パネルの下を活用して栽培されたもので、肉厚でコリコリした食感があります。

<本日の食育だよりより>
今月紹介するみやぎの水産物
「まぐろ」
☆まぐろ漁獲量全国4位
 宮城県は、世界三大漁場に数えられる三陸沖漁場に近く、日本有数のまぐろ類の水揚げを誇ります。おもなまぐろの種類は、漁獲量の多い順に「キハダ」「メバチ」「ビンナガ」「ミナミマグロ」「クロマグロ」です。クロマグロは、みやぎの魚10選にえらばれています。

☆キハダ
 体とヒレが黄色味がかっているのが特徴。

☆メバチ
 温帯から熱帯地域に広く分布し、マグロの中では、最も深い水深を泳ぐ。

☆ビンナガ
 鬢のように長い胸びれが特徴。小型で肉の色が白っぽく、おもに缶詰に利用される。

☆ミナミマグロ
 クロマグロに次ぐ高級品。オーストラリア周辺に分布し、インドマグロともいう。

☆クロマグロ
 最大3mにもなり、最高級品とされる。日本近海にも回遊する太平洋クロマグロと、大西洋を回遊する大西洋クロマグロがある。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

7月16日 KOGOGAKUランチ<世界の料理>

 

 

 

 

 

 

<本日の献立> フランスの料理
 クロワッサン
 カスレ
 サラダ・マセドワーヌ
 ポトフ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★たまねぎ(園芸班)
★鶏肉 ★きゅうり
★ヨーグルト ★牛乳

<本日の食育だよりより>
フランス料理
 フランス・パリを会場に、オリンピック(7月26日から8月11日)、パラリンピック(8月28日から9月8日)が開催されます。そこで、今回の世界の料理は「フランス料理」にしました。


☆クロワッサン
 フランス語で「三日月」を意味するパンです。何層にも生地が重なっているのが特徴ですが、フランスでは使われている油脂によって形が違うそうです。菱形のものは「バター」を使用しており「クロワッサン・オ・ブール」と呼び、三日月の形のものは「マーガリンなどの油脂」を使用しており「クロワッサン・オルディネール」と呼ぶそうです。

☆カスレ
 肉やいんげん豆、野菜を鍋で煮込んだ、フランス南西部ラングドック地方の伝統的な郷土料理です。カスレという名前は、「カソール」という鍋で調理することからつけられたと言われています。

☆サラダ・マセドワーヌ(マセドアンサラダ)
 「マセドアンサラダ」とは「具材をサイコロ状に角切りにしたサラダ」のことです。給食では、「コロコロポテトサラダ」としておなじみです。今日は、マヨネーズタイプのドレッシングとヨーグルトで味をつけました。

☆ポトフ
 フランスの代表的な家庭料理のひとつです。日本で一般的なポトフは、ウインナーやベーコン、野菜をコンソメスープで煮込んだものですが、本場のポトフは、大きくカットした牛肉や野菜の入ったスープで、ハーブや塩こしょうで味付けし、メインディッシュとしも食べられています。残った煮汁は、別な料理の出汁としても使われているそうです。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
 

7月12日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 さばしょうゆ煮
 わかめの酢の物
 けんちん汁
 ミニトマト
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★わかめ ★きゅうり
★豆腐 ★ミニトマト ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
 今日の給食のけんちん汁に「こんにゃく」が入っていますが、こんにゃくは、何から作られるのでしょうか?次の3つの中から選んでください。

① 海藻
② 芋
③ れんこん

 

答え:② 芋
 「こんにゃく」は「こんにゃく芋」から作られます。
 こんにゃくは、こんにゃく芋をゆでる⇒皮をむく⇒すりつぶす⇒石灰水を加えてこねる⇒形を作ってゆでる⇒水にさらすという工程で作れます。
 こんにゃく芋はとても腐りやすいため、昔は現在のようにいつでも食べられたわけではなく、芋が収穫できる時期以外はこんにゃくを凍らせて乾燥させてできる「しみこんにゃく」が使われていました。現在のように1年中食べられるようになったのは、江戸時代の後半に中島藤右衛門というひとが、こんにゃく芋を薄く切って天日で乾燥させ、それを粉にして作るという方法を考案してからだそうです。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

 

7月11日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 なすとベーコンのスパゲティ
 にんじんサラダ
 フルーツポンチ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★なす(一部園芸班)
★たまねぎ(園芸班)
★きゅうり ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
 今日の給食に使っている、高等学園で栽培された「なす」の品種は、次の3つのうちどれでしょうか?

① なすべえ
② くろべえ
③ はちべえ

答え:② くろべえ
 「なす」の原産地は「インド」と言われており、今から2000年以上前から栽培されていたと考えられています。日本には、1300年くらい前に伝わりました。
 なすは、夏野菜とも言われ、夏バテの解消に役立ちます。その理由は、体を冷やす作用があること、「コリン」というビタミンが、胃液の分泌を促進するので、暑さで食欲がなくなってしまうのを解消してくれるからです。そのほか、シミ・ソバカス・シワ等の肌の老化防止や、高血圧・動脈硬化などの生活習慣病の予防に役立つと言われています。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

7月10日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 納豆
 肉じゃが
 おひたし
 油麩入り根菜汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★たまねぎ(園芸班)
★油麩 ★こんにゃく
★ささかまぼこ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
7月10日は「納豆の日」
 納豆には、体にいいことをしてくれるパワーがたくたくさんありますので、2回に分けて紹介します。

○骨をじょうぶにする
 骨を作るもとになる「カルシウム」と、カルシウムの吸収を助けてくれる消化の良い「たんぱく質」が多く含まれています。

○血管系の病気を予防
 いろいろな食品の中でも、納豆にしか含まれていない「ナットウキナーゼ」が、血液をサラサラにし、動脈硬化や心筋梗塞などの病気の原因のひとつになる血栓をとかすはたらきをします。

○記憶力の向上や認知症の予防効果
 脳の栄養素ともよばれる「レシチン」が、脳のはたらきをよくしてくれると言われています。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

7月9日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 和風ミートローフ
 ひじきともやしのごまサラダ
 おくら入りすまし汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★たまねぎ(園芸班)
★鶏肉 ★きゅうり
★わかめ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
 ミートローフ
 「ミートローフ」は、挽き肉のかたまりを焼いたり、燻製にしたもので、ドイツ、ベルギー、オランダなどの伝統調理です。
 牛または豚などの挽き肉・たまねぎ・卵(今日の給食では卵は使っていません)・パン粉・香辛料をまぜあわせ、長方形をした型に入れてオーブンで焼き、お好みの大きさに切り分けてソースをかけて食べます。今日の給食のソースは醤油味の和風ソースにしました。
 ミートローフと同じ材料を使って、形や調理法を変えると、さまざまな料理になりますので、いくつか紹介します。

☆ハンバーグ:丸めて焼く
☆ミートボール:一口大に丸めて油で揚げる
☆メンチかつ:ハンバーグに衣をつけて油で揚げる
☆ロールキャベツ:キャベツで包んでスープで煮込む
☆スコッチエッグ:ゆで卵を包んで油で揚げる

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

7月8日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 KOGOGAKUバジルのガパオライス
 まめまめサラダ
 ABCスープ
 パインアップル
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★バジル(園芸班)
★たまねぎ(園芸班)
★鶏肉 ★大豆 ★キャベツ
★パプリカ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
 「ガパオライス」は、どこの国の料理でしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① タイ
② インド
③ ベトナム


答え:① タイ
 「ガパオライス」は、タイの料理です。正式には「パッ・ガパオ」と言い、「パッ(炒める)」と「ガパオ(タイのバジルの名前)」を組み合わせた言葉で、「バジルで炒めたもの」という意味だそうです。
 タイで使用されるバジルは「ホーリーバジル」というタイで栽培されているバジルの仲間で、クセのないさわやかな香りが人気のハーブですが、日本ではなかなか手に入らないので、イタリア料理に使われる「スイートバジル」を使うのが一般的です。今日の給食では、園芸班のみなさんが育てた生のスイートバジルを使いました。

 

 

 

 

 

 

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

 

7月4日 KOGOGAKUランチ<七夕給食>

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 七夕うどん
 ささかまみそマヨネーズ焼き
 七夕短冊サラダ
 七夕デザート
 牛乳
※ 星☆がいっぱいの七夕給食です。

<本日のみやぎのおいしい食材>
★たまねぎ(園芸班)
★油揚げ ★ささかまぼこ
★みそ ★きゅうり ★牛乳

<本日の食育だよりより>
七夕給食
 7月7日は「七夕」です。少し早いですが、今日の給食を七夕給食にしました。何が七夕給食かというと...
☆七夕うどん
 「うどん」は、天の川、「麩」と「なると」と「にんじん」と「おくら」は、夜空に輝く星の形。
 *隠しアイテムとして「ハートのなると」もありますよ。

☆ささかまみそマヨネーズ焼き
 「ささかまぼこ」で笹の葉をイメージ。

☆七夕短冊サラダ
 「にんじん」と「だいこん」は、願い事を書いて笹につるす短冊の形。

☆七夕デザート
 「パインゼリー」は、夜空に輝く星の形。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

7月3日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ビビンバ
 ぎょうざスープ
 フルーツ杏仁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★きくらげ ★チンゲンサイ
★ねぎ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
 今日の給食に出ている「杏仁豆腐」の「杏仁」とは、次の3つのうちどれのことでしょうか?
① ココナッツの実
② あんず類の種
③ 椰子の実

答え: ② あんず類の種
 杏仁豆腐とは、「杏仁」の入った白い豆腐のようなもののことを言います。
 「杏仁」は「きょうにん」ともいい、「あんず類の種」のことです。この杏仁をすりつぶしたものをこし、水を混ぜて寒天で固めます。水の代わりに牛乳を入れることも多いです。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

7月2日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 バターロールパン
 マカロニ米粉グラタン
 キャベツとハムのサラダ
 トマトと卵のスープ
 プラム
 牛乳
※ グラタンのホワイトソースは、米粉を使って手作りしています。

<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★たまねぎ(園芸班)
★米粉 ★きゅうり ★トマト
★牛乳

<本日の食育だよりより>
 プラム
 「プラム」は、「すもも」のことです。「もも」と比べて酸味が強く、すっぱいことから「すもも」と呼ばれるようになったそうです。
 「すもも(プラム)」は夏が旬のくだもので、6月から8月にかけて多く出回ります。酸味が、暑さで疲れ気味の体に元気をあたえてくれるので、夏にはもってこいです。主な産地は、山梨県、長野県、和歌山県、山形県、青森県、福島県です。
 日本で「すもも(プラム)」と呼ばれているものは、中国原産のものですが、ヨーロッパやアメリカで古くから食べられてきた「西洋すもも(プルーン)」も、同じすももの仲間です。
 プラムとプルーンの使い分けは諸説ありますが、生のすももをプラム、生の西洋すももとドライフルーツなどに加工した西洋すももをプルーンと呼ぶことが多いようです。

 ※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

7月1日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 赤魚のバンバンジーソースかけ
 切り干し大根カレー風味
 沖縄もずくのスープ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★チンゲンサイ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
 今日のスープに使っている「もずく」は、次の3つの中で、どの仲間に入るでしょうか?

① きのこ類
② 野菜類
③ 海藻類

答え:③ 海藻類
 「もずく」は、現在出回っているもののほとんどが養殖で、「オキナワモズク」と呼ばれる「フトモズク」です。
 1977年に沖縄県の恩納村で初めて養殖に成功し、生産量が最も多いのが沖縄県で、全国の90%を占めています。
 今日の給食のもずくも沖縄県恩納村のものです。

【もずくの効能】

◇低カロリー
 もずくはそのまま食べると100gあたり6kcal。今日の給食のもずくの量だと、一人あたり約1.3kcalです。

◇食物せんい「フコダイン」
 「免疫力アップ」「胃の健康を保つ」「腸を整える」「痛風予防」「老化防止」

◇食物せんい「アルギン酸」
 「糖尿病予防」「動脈硬化予防」「高血圧予防」

【もずくを食べる時の注意点】
 ◆体を冷やす作用があるため、冷え性の人や風邪をひいている人は注意。
 ◆継続して食べる人は、食べる量を1日200gくらいまでにしましょう。摂り過ぎにより、便秘や下痢、甲状腺異常などの影響がでる場合があるので注意。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

6月28日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 鶏のから揚げ
 ひじきの煮物
 キャベツのみそ汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★大豆 ★豆腐
★油揚げ ★みそ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
長ひじきと芽ひじき
 今日の給食に「ひじき」を使っていますが、「ひじき」は海藻の仲間で、長くて太いタイプの「長ひじき」と、短くて細いタイプの「芽ひじき」があります。
 長ひじきと芽ひじきの違いは何かというと、食べている部分の違いです。
 長ひじきは、「茎」の部分で、芽ひじきは、「葉」の部分のことをいいます。栄養的な違いは無く、骨をつくるのに役立つ「マグネシウム」や、腸の中をそうじしたり、血糖値の上昇を抑えてくれたりする「食物せんい」が多く含まれています。
 今日の給食では「芽ひじき」を使いました。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

6月27日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ミートソーススパゲティ
 カラフルサラダ
 フルーツミックスゼリー
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★たまねぎ(園芸班)
★きゅうり ★大根 ★パプリカ
★牛乳

<本日の食育だよりより>
 アセロラ
 「アセロラ」は、カリブ海に浮かぶ西インド諸島で、はるか昔から食べられていたようです。15世紀の大航海時代にスペイン人やイギリス人によって世界へ広がっていき、日本には1958年に沖縄に入ってきたそうです。

☆アセロラの栄養☆
 ビタミンC:風邪予防、美肌効果
 βカロテン、アントシアニン:老化を防止する抗酸化作用
 カリウム:血圧を調整、高血圧、動脈硬化、心筋梗塞などを予防

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
 

6月26日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 あじフィーレフライ
 もやしのごまあえ
 みやぎの芋煮
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★豆腐 ★大根 ★みそ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
 今日の給食に使っている魚は「あじ」ですが、漢字で書くと次の3つのうちどれでしょうか?
① 鰯
② 鰤
③ 鰺

答え: ③ 鰺
 (①は「いわし」、②は「ぶり」)
 「鰺」の旬は5月から11月で、日本各地の海にいる回遊魚です。小さい割には、味がよいので「あじ」という名前になったと言われています。地方によって、千葉では「ジンダコ」、東京では「メダマ」、和歌山では「ホンアジ」、奄美では「ガツン」と呼ばれることがあるそうです。
 鰺には、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)が多く含まれていて、学習や記憶力のアップ、動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果があると言われています。
 今日は、「あじのフィーレフライ」です。「フィーレ」とは、魚の身を三枚におろしたもののことを言います。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。