KOGOGAKU ランチ
5月24日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
さばトマみそ煮
肉じゃが
かきたま汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★豆腐 ★牛乳
<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
今日の給食にも出ている「肉じゃが」は、ある料理をヒントに考えられた料理です。その料理とは、次の3つのうちどれでしょうか?
① すきやき
② ビーフシチュー
③ カレーライス
答え: ② ビーフシチュー
今から120年前の明治34年、京都府にあった舞鶴海軍鎮守府に初代司令官として東郷平八郎が着任しました。東郷さんは若い頃、イギリスに留学していました。その時に食べたビーフシチューの味が忘れられず、料理長に頼んで船で食べる食事として作ってもらいました。しかし、当時の日本にはデミグラスソースもワインもなく、頼まれた料理長もビーフシチューを見たことも、食べたこともなかったため、東郷さんの話からイメージして、「しょう油」と「砂糖」を使って作ったのが、肉じゃがのはじまりと言われています。(諸説あります)
※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月23日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
みそラーメン
すずかけしゅうまい
海藻サラダ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★すずかけしゅうまい(豚肉)
★きゅうり ★牛乳
<本日の食育だよりより>
豆苗のおはなし
「豆苗」は、「えんどう豆」が発芽して、ある程度大きくなった葉と茎を食べる緑黄色野菜です。
えんどう豆は、紀元前7000年ころから南西アジアで栽培されています。そのえんどう豆の葉と茎を摘み取って「豆苗」として食べ始めたのは中国と言われています。とても手間がかかるため、高級食材だったようですが、最近では工場で水耕栽培されることが多く、年間を通して生産が可能になり、一般的な野菜として食べられるようになりました。
<豆苗の栄養>
☆ビタミンA:目や肌を健康に保つ。
☆ビタミンB群:健康な肌、歯、髪を作る。糖質や脂質がエネルギーに変わるのを助ける。
☆ビタミンK:健康な骨を作る。
※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月22日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
五目厚焼き卵
おかかあえ
わかたけ汁
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★わかめ ★豆腐 ★牛乳
<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
今日の給食の汁物は「わかたけ汁」です。「わかたけ」という名前の由来は、次の3つのうちどれでしょうか?
① 「若いたけのこ」が入っているから
② 「若山竹男さん」という人が考えた料理だから
③ 「わかめ」と「たけのこ」が入っているから
答え:③「わかめ」と「たけのこ」が入っているから
「わかたけ汁」の「わか」は「わかめ」、「たけ」は「たけのこ」を意味します。どちらも春に旬を迎えることから春を代表するすまし汁となっています。「わかたけ」という名前は、汁物のほかにも、煮物や揚げ物などにも使われます。
※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月17日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
鮭のみそマヨネーズ焼き
ひじきとキャベツの炒め物
すっぽこ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★みそ ★こんにゃく ★うーめん
★油揚げ ★ねぎ ★牛乳
<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
宮城県の郷土料理「おくずかけ」のことを「すっぽこ汁」と呼んでいるのは、次の3つのうちどこでしょうか?
① 仙台市
② 美里町
③ 登米市
答え: ② 美里町
宮城県の郷土料理「おくずかけ」のことを、美里町周辺では「すっぽこ汁」とよびます。野菜のほかに、うーめんなどを入れ、しょうゆで味付けをして片栗粉でとろみをつけたもので、精進料理としてお盆やお彼岸に食べることが多いようです。
「すっぽこ」という名前の由来は諸説ありますが、昔は、野菜の切れ端を使って作っており、 野菜の切れ端を「しっぽ」と呼び、「しっぽ」がなまって「すっぽこ」となり、野菜の切れ端を無駄なく使った具だくさんの汁物であるころから「すっぽこ汁」と呼ばれるようになったと言われています。
美里町には、すっぽこ汁が好きすぎて、自らすっぽこ汁にとびこんだといわれる「すっぽこジー」と言うキャラクターがいます。
※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月16日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ミートソーススパゲティ
グリーンサラダ
フルーツポンチ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★きゅうり ★パプリカ ★牛乳
<本日の食育だよりより>
フルーツポンチ
「フルーツポンチ」は、今から400年くらい前に、イギリスで生まれた「パンチ」という飲み物に、切ったくだものを入れたものです。「パンチ」とよばれる飲み物は、お酒に砂糖、果汁、シロップ、炭酸水、紅茶または香辛料を入れたものですが、現在は、お酒を使わない場合もあります。
日本で初めてお店に「フルーツポンチ」が登場したのは1923年で、銀座にあるフルーツパーラーのメニューに加わったそうです。
今日の給食の「フルーツポンチ」は、サイダーに「もも」「パイン」「みかん」と「マスカットゼリー」を入れました。
※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。