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KOGOGAKU ランチ

5月9日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 広東麺
 すずかけぎょうざ
 バンバンジーサラダ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★きゅうり ★チンゲンサイ
★きくらげ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
「広東麺」

 「広東麺」は「広東」という名前がついているため、中国南部にある広東省でうまれた料理だと思われがちですが、日本で食べている広東麺は、日本人が独自にアレンジして作った料理です。 
 日本の「広東麺」は、とろみのあるスープが特徴ですが、中国の広東で食べられている「広東麺」は、とろみのないスープが使われています。
 このように日本人は昔から、ほかの国から伝わった料理を日本人の好みに合わせ、アレンジして食べてきました。「広東麺」のほかにも「台湾ラーメン」「天津飯」「中華丼(飯)」なども日本でうまれた料理です。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

5月8日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 豚肉入り油麩丼
 ごぼうサラダ
 いものこ汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★油麩 ★こんにゃく ★きゅうり
★ねぎ ★豆腐 ★みそ ★ねぎ

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
わたしはだれでしょう?

ヒント1:私は土の中で育ちます。
ヒント2:私は外国ではあまりたべられません。
ヒント3:私の体は細長く、外側の皮は茶色ですが、中は白です。私を食べている日本人を見た外国の人は「木の根っこを食べている!」と驚いたそうです。
さて、わたしはだれでしょう?

答え:ごぼう
 ごぼうには、おなかの中を掃除しくれる「食物せんい」がたくさん含まれていて、腸の中の良い菌を増やしておなかの調子をよくしてくれる働きがあります。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

5月7日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 セルフホットドック
 キャベツとハムのサラダ
 コーンポタージュ
 バナナ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★きゅうり ★米粉 ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
 今日の給食に「コーンポタージュ」が出ていますが、「ポタージュ」は、どこの国の料理でしょうか? 次の3つの中から選んでください。

① イタリア
② フランス
③ ロシア


答え: ② フランス
 フランス料理では「スープ全体」のことを「ポタージュ」と呼ぶそうですが、日本では「とろみのある不透明なスープ」のことを「ポタージュ」と呼び、「澄んだスープ」のことを「コンソメスープ」と呼ぶことが多いです。
 ポタージュは、大きく次の3つに分けられます。
☆澄んだポタージュ(コンソメ・ポトフなど)
☆濃いポタージュ(ビスクスープ・クリームスープなど)
☆特殊なポタージュ(オニオングラタン・ミネストローネなど)

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

 

5月2日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 けんちんうどん
 ささかま2色揚げ
 おひたし
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ささかまぼこ ★油揚げ
★小松菜  ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
 今日の「おひたし」に使っている緑の野菜は「小松菜」ですが、小松菜の名前の由来は、次の3つのうちどれでしょうか?
① たくさん栽培されている場所の名前から
② 小松さんという人が発見した野菜だから
③ 葉っぱが小さい松の形に似ているから

 

答え: ① たくさん栽培されている場所の名前から
 小松菜は江戸時代に各地で栽培されていました。その中でも、東京都江戸川区の小松川という地区でたくさん栽培されており、徳川五代将軍の綱吉が、小松川にちなんで「小松菜」と名付けたと言われています。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

5月1日 KOGOGAKUランチ<端午の節句>

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 たけのこごはん
 宮城県産卵の厚焼き卵
 もやしのごまあえ
 すまし汁
 デザート
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ・みやこがねもち)
★鶏卵 ★油揚げ ★わかめ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
5月5日は こどもの日・端午の節句

こどもの日の成りたちは・・・
①  最初は厄払いの行事
 今から約2300年前の古代中国の厄払いの風習が日本に伝わり、奈良時代頃の菖蒲の葉などを使った豊穣と厄払いの行事と結びついて端午の節句の原型になったといわれています。

 ②  厄払いからお祝いに
 鎌倉時代などの武家社会になると、端午の節句で使う「菖蒲」が「尚武(武道・武勇を重んじること)」と同じ読み方で縁起がいいということで、男の子の成長のお祝いになりました。

 ③  国の行事に
 江戸時代になると端午の節句が国の行事として定められて、庶民にも広まりました。「鯉のぼり」や「柏餅」もこの頃に誕生したと言われています。 

④  「こどもの日」が決まる!
 1948年に5月5日が「こどもの日」と制定されました。なぜ5月5日なのかというと、昔から5月5日が端午の節句として親しまれてきたことから「5月5日にしよう!」という声が多かったからだそうです。「こどもの日」は、男の子、女の子の区別なく、すべての子どもを対象にした国民の祝日です。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。