給食室より

KOGOGAKU ランチ

12月15日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 鶏肉南蛮焼き
 はるさめサラダ
 ワンタンスープ
 牛乳

※ 本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ(園芸班)
★鶏肉 ★きゅうり ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
 「ワンタン」を漢字で書くと、次の3つのうちどれでしょうか?
① 雲呑
② 雪花菜
③ 雲丹

答え: ① 雲呑 
 ※ ②は「おから」、③は「うに」
 「ワンタン」は、中国料理のひとつで、うどんの原型とも言われています。小麦粉で作った薄い皮で、豚肉やえびなどの具を包んで、スープに入れて食べます。今日の給食では、ワンタンの皮のみを使いました。
 ワンタンの漢字は、スープにぽっかり浮かんだ白いワンタンを、大空の雲にみたてたことが由来のようです。

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

12月14日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 あんかけうどん
 厚焼き卵
 小松菜のおひたし
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ねぎ(園芸班)
★鶏卵 ★鶏肉 ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
 今日の「おひたし」に使っている緑の野菜は「小松菜」ですが、小松菜の名前の由来は、次の3つのうちどれでしょうか?
① たくさん栽培されている場所の名前から
② 小松さんという人が発見した野菜だから
③ 葉っぱが小さい松の形に似ているから

 

答え: ① たくさん栽培されている場所の名前から
 小松菜は江戸時代に各地で栽培されていました。その中でも、東京都江戸川区の小松川という地区でたくさん栽培されており、徳川五代将軍の綱吉が、小松川にちなんで「小松菜」と名付けたと言われています。

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

12月13日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 ささかま2色揚げ
 きんぴらごぼう
 沖縄もずくのスープ
 牛乳

※ 本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ(園芸班)
★ささかまぼこ ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
 きんぴらごぼう
「きんぴらごぼう」は、「せん切り」や「ささがき」にしたごぼうを油で炒めて、さとう、しょうゆ、酒、みりんなどで味をつけ、とうがらしで辛みをきかせた料理です。(給食のきんぴらごぼうは、とうがらしを使わないで、少し甘い味付けにしてあります。)
 1688年から1704年の間に考えられたといわれている料理で、その当時流行していた、人形劇の主人公である「金平(坂田金時)」の髪型が、せん切りや、ささがきにしたごぼうに似ていることから、「きんぴらごぼう」という名前がつけられたといわれています。ごぼうの切り方は、関東地方は「せん切り」、関西地方は「ささがき」が多いそうです。

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

12月11日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 肉豆腐
 ひじきともやしのごまサラダ
 キャベツのみそ汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ(園芸班)
★きゅうり ★かぶ ★みそ
★油揚げ ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
豚肉の部位

 今日の給食の肉は「豚のもも肉」を使っていますが、普段、豚肉を食べる時に「これは豚のどの部分の肉かな?」と考える人は少ないと思います。肉の部位によってそれぞれ特徴があり、適した料理もあるので紹介します。

ロース
 肉質がきめ細かく柔らかい。ふちの背脂にも旨みがつまっている。
【主な料理】
 トンカツ・ソテー・しょうが焼き

肩ロース
 赤身の中に脂肪が網状に入り、濃厚な味わい。
【主な料理】
 カレー・焼き豚・しょうが焼き

ヒレ
 脂肪分が少ないのに柔らかい。美肌効果があるビタミンB1が最も多い。
【主な料理】
 ヒレカツ・竜田揚げなど油を使った料理

もも
 脂肪分が少なくさっぱりしている。ビタミンB1がヒレについで多い。
【主な料理】
 豚汁・シチュー・ハム どんな料理にも合う。

ばら
 脂身のおいしさを最も味わえる。別名を三枚肉ともいう。
【主な料理】
 ベーコン・肉じゃが・角煮・焼き豚

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

12月8日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 納豆
 すきやき風煮
 キャベツのおかかあえ
 美里町産りんご
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ(園芸班)
★りんご(美里町産:ふじ) ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
 すきやき
 「すきやき」は江戸時代からある料理で、「鍋」の代わりに「すき」とよばれる農業用の道具を使って、料理していたので、このように呼ばれるようになったそうです。江戸時代には「牛肉」は禁止されていたので、「鴨・鹿・いのしし」などの肉が使われていました。
 現代の「すきやき」の作り方は、関東と関西で違い、関東では、味をととのえた「すきやきのたれ」を使うそうですが、関西では「しょうゆ・さとう・酒」を直接鍋に入れて味をつけるそうです。
 今日の給食では,豚肉を使ってすきやき風煮にしました。

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

12月7日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 みそラーメン
 ぎょうざ
 ブロッコリーサラダ
 牛乳

※本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ねぎ(園芸班)
★ぎょうざ(豚肉・キャベツ)
★きゅうり ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
 ぎょうざ
 「ぎょうざ」の歴史は古く、今から2600年くらい前の中国の遺跡から、ぎょうざが食べられていた痕跡が見つかっているそうです。
 ぎょうざは、中国の華北の料理です。中国で食べられるぎょうざは、主食を兼ねたものが多く、皮を厚めにしてお湯でゆでる「水ぎょうざ」が主流で、日本で主流の「焼きぎょうざ」はあまり食べられていないそうです。

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

12月6日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 鶏のから揚げ
 ポテトサラダ
 なめこ汁
 牛乳

※本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
 3年生が家庭科の時間に「バランスのよい食事」について学習し、給食メニューを考えました。
 12月から2月までの給食に登場します。

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ(園芸班)
★きゅうり ★鶏肉 ★なめこ
★豆腐 ★みそ ★牛乳

<もぐもぐつうしんより>
 ねぎ
 「ねぎ」は、今から1300年くらい前の奈良時代には、食べるためだけではなく、薬としても使われ、「き」という名前で呼ばれていたそうです。
 ねぎの栄養は、緑色の部分に、目のはたらきをよくしてくれる「ビタミンA」、白色の部分に、かぜを予防してくれる「ビタミンC」が含まれています。

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

12月5日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 




<本日の献立>
 食パン
 チョコクリーム
 オムレツケチャップソースかけ
 だいこんサラダ
 コンソメスープ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★きゅうり ★わかめ ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
「チョコレート」の原料になる「カカオ」の実は,木のどの部分に実をつけるのでしょうか? 次の3つの中から選んでください。

① 木の幹
② 一番高い枝の先
③ 根っこの先 

  

答え:①木の幹
 「チョコレート」の原料となる「カカオ」は、中南米と呼ばれる中部と南部アメリカが原産です。世界中を冒険したコロンブスが、自分が生まれたイタリアに持ち帰ったことにより、広まったと言われています。
 カカオの実は、長さが15~30cmの卵のような形をしており、木の幹に直接、実がなります。この実の中の種を水に漬け、発酵させたものが「チョコレート」や「ココア」の原料になります。

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

12月4日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ガパオライス
 糸寒天と豆のサラダ
 わかめスープ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★パプリカ ★きゅうり
★わかめ ★豆腐 ★ねぎ ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
油の種類
「油」は、原料によっていろいろな種類がありますが、みなさんは油の種類をいくつ知っていますか?今日は「油」の種類を紹介します。
☆菜種油
 原料:菜種の種子
 菜の花の種子からとった油。キャノーラ油ともいう。ドレッシング、炒め物、揚げ物など幅広く使われる。

☆大豆油
 原料:大豆
 日本の食用由の中では、菜種油と並んで、よく使われる油。

☆コーン油
 原料:とうもろこしの胚芽
 とうもろこしの胚芽からとった油は、香ばしい風味が特徴。揚げ物に適した油。

☆ごま油
 原料:ごまの種子
 焙煎して香ばしい風味を引き出してから油をしぼる。中華料理に使われることが多い。

☆オリーブオイル
 原料:オリーブの実
 地中海沿岸を代表する樹木で、実から油をとる。独特の香りがする。食用のほか、化粧品や薬品にも使われる。

☆こめ油
 原料:米ぬか
 日本で作られる油で、米ぬかからとる。サラッとした風味が特徴。揚げ物やマヨネーズ、菓子などに使われる。

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

11月29日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 白身魚のバンバンジーソースかけ
 豆苗とベーコンの炒め物
 わかめスープ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ ★わかめ ★豆腐
★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
 豆苗
 「豆苗」は、「えんどう豆」が発芽して、ある程度大きくなった葉と茎を食べる緑黄色野菜です。
 えんどう豆は、紀元前7000年ころから南西アジアで栽培されています。そのえんどう豆の葉と茎を摘み取って「豆苗」として食べ始めたのは中国と言われています。とても手間がかかるため、高級食材だったようですが、最近では工場で水耕栽培されることが多く、年間を通して生産が可能になり、一般的な野菜として食べられるようになりました。
<豆苗の栄養>
☆ビタミンA:目や肌を健康に保つ
☆ビタミンB群:健康な肌、歯、髪を作る。糖質や脂質がエネルギーに変わるのを助ける
☆ビタミンK:健康な骨を作る

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。