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KOGOGAKU ランチ

6月18日 KOGOGAKUランチ<みやぎ水産の日>

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 味付けのり
 銀鮭のKOGOGAKUたまねぎソースかけ
 すきこんぶの煮物
 はっと汁
 牛乳
※ 「はっと汁」は、宮城県の郷土料理です。「はっと」は、給食室で粉から練っています。今日は宮城県産の小麦を使いました。大きさや形はバラバラですが、愛情込めて作っています。

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★たまねぎ(園芸班)
★のり ★銀鮭 ★パプリカ ★米粉
★すきこんぶ(三陸) ★こんにゃく
★大豆 ★小麦粉 ★油麩 ★ねぎ 
★大根 ★牛乳

<本日の食育だよりより>
今日はみやぎ水産の日です。
今月紹介する水産物は「銀鮭」です。
☆銀鮭とは
 【生息地】おもに、日本海・オホーツク海・ベーリング海・北太平洋。一般的な鮭(白鮭)とは異なり、日本の河川に訪れることは非常に稀。世界的に出回っているのは、養殖物が多い。
 【大きさ】体長80~90cm
 【特徴】 一般的な鮭(白鮭)よりも脂質が多く食感がやわらかい

☆宮城県は銀鮭養殖 全国1位!
 銀鮭は日本の漁業水域では水揚げされることがほとんどないため、1967年にアメリカから銀鮭の卵を輸入し、南三陸町の志津川湾にて海面養殖が始まり、1991年には27,000トンあまりの養殖に成功しました。しかし、東日本大震災の影響で年間10,000トン前後の生産量になりました。その後、少しずつ回復し、令和6年では全国で16,700トンになり、そのうち13,000トン(約78%)が宮城県で養殖されています。

※ 生産量は、農林水産省令和6年海面漁業・養殖業生産量より。
※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。 

6月17日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 食パン
 いちごジャム
 ポークビーンズ
 カラフルサラダ
 ABCスープ
 フルーツヨーグルト
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★たまねぎ(園芸班)
★大豆 ★大根 ★きゅうり ★枝豆
★パプリカ ★ヨーグルト ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★今年度初登場!!
 今年度も園芸班のみなさんが育てた野菜が給食に登場します。
 第一弾は「たまねぎ」です。今日の給食の「ポークビーンズ」と「スープ」に使いました。
 これから夏、秋、冬と、園芸班のおいしい野菜が給食に登場しますので、お楽しみに!

「たまねぎ」のおはなし
 たまねぎの原産地は、西アジアのペルシャで、世界でもっとも古い野菜と言われています。
 日本には1868年にアメリカから北海道に伝わりました。たまねぎを切ると涙がでますが、これは「硫化アリル」という成分のせいです。「硫化アリル」は体によいはたらきがあり、かぜを予防してくれたり、肉や魚の臭みをとってくれたりします。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

<写真:畑の様子>
 

 

 

 

 

 


   

 

 

 

 

 

6月16日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 ささかまみそマヨネーズ焼き
 油麩じゃが
 油揚げとわかめのみそ汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ささかまぼこ ★たまねぎ ★みそ
★油麩 ★こんにゃく ★油揚げ
★わかめ ★豆腐 ★だいこん ★牛乳

<本日の食育だよりより>
「しらたき」と「糸こんにゃく」
 今日の給食のすきこんぶの煮物に、「こんにゃく」を使っていますが、紐のように細いこんにゃくは「しらたき(白滝)」または「糸こんにゃく」と呼ばれています。どちらもこんにゃく芋を原料に作られており、誕生したのも同じ江戸時代だと言われています。さて、何が違うのでしょうか?

☆しらたき☆
<製法> 固まりきっていないゼリー状のものを円筒の細い穴から、ところてんのように押し出したものをお湯で固める。こんにゃくが穴から出てくる姿が白い滝のように見えることから「しらたき(白滝)」と名付けられたと言われています。
<太さ> 2~3mmくらいのものが多い
<地域> おもに関東地方

☆糸こんにゃく☆
<製法> 固まった板こんにゃくを細く切って糸状にしたもの。糸状に切ったこんにゃくということで「糸こんにゃく」と名付けられたそうです。
<太さ> 4~8mmくらいのものが多い
<地域> おもに関西地方

 現在では、製法に違いはなくなってきているそうで、太さによって呼び分けられることも少なくなったそうですが、昔からなじみのある呼び方が残り、関東で製造販売されるものは「しらたき」、関西で製造販売されるものは「糸こんにゃく」と呼ばれているようです。(諸説あります)

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

6月13日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 チンジャオロースー
 はるさめサラダ
 卵となめこのスープ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★パプリカ ★きゅうり ★なめこ
★チンゲンサイ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
わたしはだれでしょう?
(料理編)

ヒント1:わたしは中国料理のひとつです。
ヒント2:わたしの名前は漢字で書くと4文字です。
     この漢字から使う材料や調理方法がわかります。
ヒント3:わたしはピーマンと豚肉を細切りにした料理で、今日の給食にも出ています。
 さて、わたしはだれでしょう?


 

答え:チンジャオロースー
 チンジャオロースーは漢字で「青椒肉絲」と書きます。「青椒」とは、辛みがない唐辛子(ピーマン・ししとうなど)、「肉」とは、豚肉、「絲」とは細切りのことをいいます。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

 

6月12日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ミートソーススパゲティ
 ブロッコリーサラダ
 フルーツミックスゼリー
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★たまねぎ ★きゅうり ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
 給食のミートソースに「セロリ」を使っています。
 「セロリ」には、独特の香りや、苦みがありますが、この香りや苦みは、体にどんな効果があるのでしょうか?
 次の3つの中から選んでください。

① 興奮やイライラをしずめる
② 気持ちが高ぶる
③ 何の効果もない


答え:① 興奮やイライラをしずめる
 セロリの香りの成分には、気持ちを安定させたり、食欲を増進させたりするはたらきがあります。また、食物せんいがおなかの中をそうじしてくれたり、ビタミンCやカロテンがいろいろな病気から体を守ってくれたりします。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

6月11日 KOGOGAKUランチ










<本日の献立>
 ごはん
 ミートボールカレー
 マカロニサラダ
 パインアップル
 牛乳

☆1年生は1週間のグループ実習、2,3年生は3週間の現場実習を終え、学校に帰って来ました。
 現場実習前後の給食は、「カレー」がKOGOGAKUランチの定番メニューです。
 実習に行く前は、実習頑張ってね!の気持ちを込めて「いってらっしゃい! カレー」、実習から帰って来た後は、実習お疲れ様の気持ちを込めて「おかえり! カレーまたはおつカレー!」と呼んでいます。

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★たまねぎ ★きゅうり ★牛乳

<本日の食育だよりより>
カレーのスパイス
 日本のカレーは、イギリスから伝わったため、小麦粉でとろみをつけた「英国風カレー」が主流で、味が調えられた「カレールウ」を使用するのが一般的ですが、カレーの本場インドでは、様々なスパイスを調合してカレーを作るそうです。どんなスパイスが使われているのか、いくつか紹介します。

<クミン>
 インドでは欠かすことのできない香辛料。カレーパウダーのような香りがします。コレステロールや体脂肪を減少させる効果があると言われています。

<カルダモン>
 世界で最も古いスパイスのひとつです。発汗作用があり、風邪のひきはじめに効果があるそうです。

<ターメリック(秋ウコン)>
 主な成分はクルクミン。カレーの黄色は、このスパイスの色です。肝臓のはたらきをよくしてくれる効果があると言われています。

<ガラムマサラ>
 インドを代表するスパイス。こしょう、シナモン、ナツメグ、クミン、コリアンダー、カルダモン、クローブなどいくつかの香辛料をブレンドして作られています。

 

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

 



6月2日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 わかめごはん
 キャベツメンチカツ
 おかかあえ
 はるさめ汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★豚肉 ★キャベツ ★鶏肉
★ねぎ ★チンゲンサイ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
 今日の給食に「メンチカツ」がでていますが、「メンチカツ」という名前は次の3つのうち、どこの国でつけられた名前でしょうか?

① メキシコ
② 日本
③ フランス

 

答え:② 日本
 「メンチカツ」という名前は、日本でつけられた名前です。名前がつけられた頃は、肉などを細かくきざむという意味の「ミンス」という言葉から転じた「メンチ」という言葉と、お肉を油で揚げる「カツレツ」という言葉を結びつけて「メンチカツレツ」と呼んでいたようです。それがさらに短く略されて「メンチカツ」となったと言われています。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

5月30日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ミックスそぼろ丼
 コロコロポテトサラダ
 油揚げとわかめのみそ汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★きゅうり ★わかめ
★油揚げ ★みそ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
「油揚げ」は、ある食材を油で揚げたものです。その食材は、次の3つのうちどれでしょうか?

① かまぼこ
② 豆腐
③ パン

            

答え: ② 豆腐
 「油揚げ」は、水気をきった豆腐を薄く切り、油で揚げたものです。「薄揚げ」「あぶらげ」「あげ」「いなり揚げ」ともいいます。
 日本では昔から、油揚げは、稲荷の使いであるきつねの好物とされていることから、油揚げを使った料理は「お稲荷さん」とか「きつねうどん」などと呼ばれています。油揚げは、豆腐から作られるので、筋肉や血のもとになる「たんぱく質」をふくんでいます。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

5月29日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 塩野菜ラーメン
 はるまき
 ひじきともやしのごまサラダ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★きゅうり ★チンゲンサイ ★ねぎ
★きくらげ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
「開けゴマ!」というおまじないの言葉を聞いたことがありますか?
1200年前のアラブの物語「アラビアンナイト」の中の「アリババと40人の盗賊」というお話では、「開けごま!」という言葉をとなえると、宝物が入った洞穴の扉が開きます。さて、ここで問題です。どうしてこのお話の中に、おまじないの言葉として「ゴマ」が登場したのでしょうか? 次の3つの中から選んでください。

① アリババが「ゴマ」が大好きだから
② アリババの住んでいる所が「ゴマ」の産地だから
③ 砂漠では「ゴマ」は大切な食べものだから

 

答え: ③ 砂漠では「ゴマ」は大切な食べものだから
 「ゴマ」はとても小さい食べものですが、たくさんの栄養が含まれています。今から1200年以上前の砂漠を旅する商人たちは、スタミナをつけるために「ゴマ」を持ち歩いていたそうです。
 日本では、「ゴマ」は不老長寿の食べものと昔から言われており、現在でも、体によい食べものとして注目されています。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

 

5月28日 KOGOGAKUランチ










<本日の献立>
 ごはん
 松風焼き
 ほうれんそうのツナあえ
 はるさめ汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★ねぎ ★みそ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
「松風焼き」
 今日の給食の「松風焼き」は、鶏挽肉で作ったみそ味のハンバーグみたいなものです。給食では表面に「ごま」をまぶしてありますが、本来の松風焼きは「ケシの実」(あんパンの上にくっついていることがある小さい粒々)をまぶします。
=名前の由来=
 昔の人のことばで、「浦は寂しい松風の音」というものがあります。「浦の松の林に吹く風はさみしい」という意味です。「浦」とは、陸に入り込んだ海のことで、浦の砂浜には、松の木が生えていることが多いです。このことばにかけて、「表にはケシの実(給食ではごま)がついているけれど、裏には何もついていなくてさびしいおかず」なので「松風焼き」という名前になったそうです。少し難しい由来ですが、風流を感じますね。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。