給食室より

KOGOGAKU ランチ

3月8日 KOGOGAKUランチ

<本日の献立>
 カレーピラフ
 オムレツ
 カラフルサラダ
 かぶのスープ
 牛乳



<本日のみやぎのおいしい食材>

 ★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
 ★牛乳 ★鶏肉 ★きゅうり

 

 


<本日のもぐもぐつうしんより>
  かぶのはなし
 「かぶ」は,2000年以上前から栽培され,日本にも,1300年くらい前に伝わってきました。
「夏のさぶい(寒い)年はかぶらまけ」という言い伝えがあります。
 「かぶ」は,生育期間が2ヶ月程度のため,夏に気温が上がらず米の収穫量が少ないと心配された時に,お米に代わる作物として,お盆以降に種をまいても,秋には収穫できることから,このように言われるようになりました。
 かぶは,救荒作物(命の保険)として飢饉に備えることができるため,日本全国にかぶの栽培が広まりました。

 

3月7日 KOGOGAKUランチ

<本日の献立>
 ごはん
 みそとんかつ
 海藻サラダ
 卵となめこのスープ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
 ★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
 ★牛乳 ★みそ ★卵 ★なめこ ★水菜

 

 

 

 

  <もぐもぐつうしんより>仙台みそ
「みそ」は,和食に欠かせない健康食品で,今から400年くらい前の戦国時代の武将たちも,「みそ」を大切にしていました。なかでも「仙台みそ」は,赤色の辛口のみそで,伊達政宗が朝鮮に軍隊をつれて行ったときに持っていき,ほかの軍隊の「みそ」がくさってしまっても,「仙台みそ」だけは,くさらなかったことで有名になり,江戸で流行しました。
 給食では,宮城県産の大豆を使用して美里町の醤油屋さんで作られている「仙台みそ」を使っています。

※「もぐもぐつうしん」は,給食時に学級に配布している食に関する指導プリントです。

3月4日 KOGOGAKUランチ

<本日の献立>
 ごはん
 いわし生姜煮
 マカロニサラダ
 油麩汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
 ★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
 ★牛乳 ★油麩 ★豆腐 ★みそ

 

 



<本日のもぐもぐつうしんより>

 油麩は,小麦粉と小麦のたんぱく質成分「グルテン」を混ぜ合わせて練ったものを,棒状にして油で揚げた,全国でもめずらしい揚げ麩です。油麩のはじまりは,明治時代に,暑い夏は油揚げが変質しやすく,それにかわる食材として考えらました。
 今では,年間を通して売られていますが,昔は「油麩=夏」というくらい,夏に多く登場する食材で,宮城県の登米地方ではお盆の時期に欠かせない食材となっています。

3月3日 KOGOGAKUランチ

<本日の献立>
 ちらしずし
 おひたし
 すまし汁
 ひなあられ
 牛乳
※ 本日は「ひなまつり給食」です。すし酢,具材を給食室で味付けした「ちらしずし」や,花の形をした麩や人参が入った「すまし汁」,そして「ひなあられ」で,ひなまつりの雰囲気を出してみました。

<本日のみやぎのおいしい食材>
 ★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
 ★ねぎ(高等学園園芸班)
 ★牛乳 ★油揚げ ★わかめ
 ★小松菜 ★ささかまぼこ

※ 今年度,給食で園芸班のねぎを使えるのは今日が最後です。園芸班のみなさん,11月から4ヶ月間,美味しいねぎを給食に提供していただき,ありがとうございました。来年度も園芸班のおいしい食材を楽しみにしています。

3月2日 KOGOGAKUランチ

<本日の献立>
 ごはん
 メンチカツ
 もやしのごまあえ
 キャベツのみそ汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
 ★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
 ★ねぎ(高等学園園芸班)
 ★牛乳 ★豆腐 ★油揚げ ★みそ

 

 


<本日のもぐもぐつうしんより>

 メンチカツの名前の由来

 「メンチカツ」という名前は,日本でつけられた名前で,名前がつけられた頃は,肉などを細かくきざむという意味の「ミンス」という言葉から転じた「メンチ」という言葉と,お肉を油で揚げる「カツレツ」という言葉を結びつけてメンチカツレツ」と言ったようです。それがさらに短く略されて「メンチカツ」となったそうです。
 ※諸説あります。