KOGOGAKU ランチ
6月6日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
豚肉生姜焼き
かみかみサラダ
なめこ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★豚肉 ★ねぎ ★きゅうり
★なめこ ★みそ ★豆腐
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
豚肉の部位
今日の給食の肉は「豚のロース肉」を使っていますが,普段,豚肉を食べる時に「これは豚のどの部分の肉かな?」と考える人は少ないと思います。肉の部位によってそれぞれ特徴があり,適した料理もあるので,紹介します。
ロース
肉質がきめ細かく柔らかい。ふちの背脂にも旨みがつまっている。
【主な料理】
トンカツ・ソテー・しょうが焼き
肩ロース
赤身の中に脂肪が網状に入り,濃厚な味わい。
【主な料理】
カレー・焼き豚・しょうが焼き
ヒレ
脂肪分が少ないのに柔らかい。美肌効果があるビタミンB1が最も多い。
【主な料理】
ヒレカツ・竜田揚げなど油を使った料理
もも
脂肪分が少なくさっぱりしている。ビタミンB1がヒレについで多い。
【主な料理】
豚汁・シチュー・ハム どんな料理にも合う。
ばら
脂身のおいしさを最も味わえる。別名を三枚肉ともいう。
【主な料理】
ベーコン・肉じゃが・角煮・焼き豚
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
6月3日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
松風焼き
きんぴらごぼう
はるさめ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★ねぎ ★卵 ★みそ
★こんにゃく ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
「松風焼き」のおはなし
今日の給食の「松風焼き」は,鶏挽肉で作ったみそ味のハンバーグみたいなものです。給食では表面に「ごま」をまぶしてありますが,本来の松風焼きは,「ケシの実」(あんパンの上にくっついていることがある小さい粒々)をまぶします。
陸に入り込んだ海を「浦」といい,浦の砂浜には,松の木が生えていることが多いです。昔の人のことばで,「浦は寂しい松風の音」というものがあります。「浦の松の林に吹く風はさみしい」という意味です。このことばにかけて,「表にはケシの実(給食ではごま)がついているけれど,裏には何もついていなくてさびしいおかず」なので,「松風焼き」という名前になったそうです。なんとも風流ですね~。
6月2日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
けんちんうどん
かみかみタコメンチ
キャベツのからしあえ
バナナ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★油揚げ ★キャベツ ★ねぎ
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
6月4日は「むし歯予防デー」
むし歯を予防する方法はいろいろありますが,「よくかんで食べる」ことも,むし歯の予防のひとつです。
給食では献立表に,「かめマーク」をつけて『かむかむデー』として,かみごたえのある食材を使っています。
今月もたくさんかみごたえのある食材を使っていますので,いつもより意識してよくかんで食べましょう。よくかむとおいしさもアップしますよ。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
5月31日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
米粉フォカッチャ
タンドリーチキン
グリーンサラダ
レタスのスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(宮城県産ひとめぼれ)
★鶏肉 ★きゅうり ★レタス
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
「タンドリーチキン」はどこの国の料理でしょうか?次の3つの中から選んでください。
① インド
② オランダ
③ ドイツ
答え:① インド
「タンドリーチキン」は,インド料理のひとつです。ヨーグルトと香辛料に漬けた鶏肉を「タンドール」とよぶ壺型のかまどで焼いたものです。
インドのパン「ナン」を焼く時もこのかまどが使われます。給食では,かまどの代わりにオーブンで焼きました。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
5月30日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
いわしごまみそ煮
かみかみサラダ
うーめん汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★きゅうり ★ねぎ ★うーめん
★油揚げ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
「うーめん」は,宮城県内のある市の特産品ですが,さて,その市とは次の3つのうち,どこでしょうか?
① 仙台市
② 大崎市
③ 白石市
答え:③ 白石市
江戸時代,宮城県の白石城下に住む味右衛門という若者が,旅のお坊さんから,油を使わずに,小麦粉と水だけを
使って作るめんの作り方を教わりました。
味右衛門の父親は,胃の病気で苦しんでいたため,「胃に優しい油を使わないめんなら,父も食べられるのでは」と思い,作って食べさせたところ,父親は喜んで食べ,病気は少しずつよくなっていきました。
この話を聞いた白石城のお殿様の片倉公は,味右衛門の父親に対する温かい気持ちに感動し,このめんを漢字で「温かい麺」と書いて「うーめん」と名づけました。味右衛門はその後,城下にうーめんの作り方を広め,現在では,白石市の特産品になっています。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。