KOGOGAKU ランチ
3月15日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
米粉フォカッチャ
チキンフライ
ブロッコリーサラダ
卵スープ
プリン
牛乳
※「プリン」は,学校給食週間で給食セレクト券を獲得した2年生が選んだ献立です。
※給食風米粉フォカッチャの食べ方例
米粉フォカッチャを半分に割るとポケット状になるので,その中にチキンフライやサラダを入れて食べます。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★米粉フォカッチャ ★牛乳
★きゅうり ★卵
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
問題:今日のサラダに使っている「ブロッコリー」は,次のうちどこの部分を食べているのでしょうか?
① 花
② 実
③ 根
④ 茎
⑤ 葉
答え:① 花
「ブロッコリー」は,花が咲く前の栄養分がギュッとつまった「つぼみ」の部分を食べます。1つの茎に,約70000個もつぼみがついているそうです。
3月14日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
味付けのり
ほっけ塩焼き
切り干し大根含め煮
麩のみそ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★牛乳 ★味付けのり
★豆腐 ★みそ
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
問題:今日の給食の「切り干し大根含め煮」に入っている「さつまあげ」の発祥の地は,次の3つのうちどこの国でしょうか?
① 韓国 ② 日本 ③ 中国
答え:③ 中国
「さつまあげ」を漢字で表すと「薩摩揚げ」となり,この「薩摩」とは,現在の鹿児島県のことをいいます。では,なぜ発祥の地が「中国」なのに,「薩摩」という地名がついているのでしょうか?
「薩摩揚げ」は,中国から琉球(沖縄県)そして薩摩(鹿児島県)に伝わってきた,揚げかまぼこです。その後,薩摩から日本全国に広まったため,「薩摩揚げ」と呼ばれるようになったようです。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
3月10日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
みそうどん
しゅうまい
おかかあえ
オレンジ
牛乳
※ 「みそうどん」と「おかかあえ」は,学校給食週間で給食セレクト券を獲得した2年生が選んだ献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★豚肉 ★油揚げ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
「かつお節」と「おかか」
魚の「かつお」を加工して作ったかたまりのものを「かつお節」,かつお節を削ったものを「削り節」,削り節に味をつけたものを「おかか」と区別されることもありますが,厳密に決まっているわけではないようです。関西地方では,かつお節のことをおかかと呼ぶ場合も多いようです。
「おかか」と呼ばれるようになった理由は,いろいろな説があります。
① かつお節を削るときにかつお節の端をひっかくように削ることから「御搔き端」と呼ばれていて,それが変化して「おかか」になったという説。
② 宮廷に仕える女官たちが,かつお節のことを「かか」と呼んでいて,この「かか」に「お」をつけて丁寧に言ったことから「おかか」になったという説。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関する指導プリントです。
3月9日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
鶏のから揚げ
ひじきの煮物
すっぽこ汁
牛乳
※ 「鶏のから揚げ」は,学校給食週間で給食セレクト券を獲得した1年生が選んだ献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★牛乳 ★鶏肉 ★うーめん
★油揚げ ★ねぎ
<もぐもぐつうしんより>
宮城県の郷土料理「おくずかけ」のことを,美里町周辺では「すっぽこ汁」とよびます。
野菜のほかに,油揚げやうーめんなどを入れ,しょうゆで味付けをして片栗粉でとろみをつけたもので,精進料理としてお盆やお彼岸に食べることが多かったようです。
「すっぽこ」という名前の由来は諸説あり,野菜の切れ端(しっぽ)を使っていたからという説や,四国の香川県の郷土料理である「しっぽく」からつけられた説などがあります。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
3月8日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
カレーピラフ
オムレツ
カラフルサラダ
かぶのスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★牛乳 ★鶏肉 ★きゅうり
<本日のもぐもぐつうしんより>
かぶのはなし
「かぶ」は,2000年以上前から栽培され,日本にも,1300年くらい前に伝わってきました。
「夏のさぶい(寒い)年はかぶらまけ」という言い伝えがあります。
「かぶ」は,生育期間が2ヶ月程度のため,夏に気温が上がらず米の収穫量が少ないと心配された時に,お米に代わる作物として,お盆以降に種をまいても,秋には収穫できることから,このように言われるようになりました。
かぶは,救荒作物(命の保険)として飢饉に備えることができるため,日本全国にかぶの栽培が広まりました。