KOGOGAKU ランチ
6月30日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
鶏のから揚げ
おかかあえ
卵となめこのスープ
冷凍パイン
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★鶏卵 ★なめこ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
から揚げと竜田揚げ
今日の給食に「鶏の唐揚げ」が出ていますが、それと似たような料理で「竜田揚げ」というものがあります。どちらも見た目はほとんど変わりませんが、いったい何が違うのでしょうか?
「唐揚げ」は、使う材料や調味料に決まりはなく、肉や魚などに小麦粉や片栗粉などをまぶして油で揚げたもの、「竜田揚げ」は、使う材料や調味料が決まっており、しょうゆにみりんまたは酒をまぜて作った調味料に肉や魚などを漬けて、片栗粉をまぶして油で揚げたものと言われています。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
6月29日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
野菜しょうゆラーメン
すずかけしゅうまい
バンバンジーサラダ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★たまねぎ(園芸班)
★すずかけしゅうまい
★ねぎ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の給食に出ている「しゅうまい」は、どこの国の料理でしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① 日本
② 韓国
③ 中国
答え:③ 中国
中国の北京にある「都一処」は、「しゅうまい」が人気のお店です。このお店の名前には、あるエピソードがあります。1752年の大晦日、年越しのため多くの店が早々に店じまいをしている中、一軒だけ開いている店があり、その店に中国の皇帝がお忍びで食事をしようと立ち寄りました。皇帝は、食事をした後、店の主人に店の名前を聞きました。主人は、「名前などない小さな店です。」と答えました。すると皇帝は「このような時にまだ営業しているのは、都であなたの店、ただ一軒だけだ。」と述べ「この店は”都一処”と呼ぶとしよう。」と言いました。
数日後、皇帝の家来が、「都一処」と書いてある看板を持って店にやってきて、この看板は皇帝が直々にしたためたものである。」と告げました。店の主人は、大晦日に訪れたお客さんが皇帝であったことを知り、腰を抜かすほど驚きました。皇帝から贈られた看板がかけられたその日から、店は「都一処」と呼ばれるようになり、皇帝が訪れた店ということで大いに栄えたそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
6月28日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
ふりかけ
いわしの梅煮
すきこんぶの煮物
すっぽこ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★こんにゃく ★ねぎ ★油揚げ
★うーめん ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
「うーめん」は、宮城県内のある市の特産品ですが、さて、その市とは次の3つのうち、どこでしょうか?
① 仙台市
② 大崎市
③ 白石市
答え:③ 白石市
心温まるうーめん物語
時は、江戸時代、宮城県の白石城下に住む味右衛門という若者が、旅のお坊さんから、油を使わずに、小麦粉と水だけを使って作るめんの作り方を教わりました。
味右衛門の父親は、胃の病気で苦しんでいたため、「胃に優しい油を使わないめんなら、父も食べられるのでは」と思い、作って食べさせたところ、父親は喜んで食べ、病気は少しずつよくなっていったそうです。
この話を聞いた白石城のお殿様の片倉公は、味右衛門の父親に対する温かい気持ちに感動し、このめんを漢字で「温かい麺」と書いて「うーめん」と名付けました。味右衛門はその後、城下にうーめんの作り方を広め、現在では、白石市の特産品になっているそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
6月27日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ココアパン
ペンネのトマトソース煮
コーンサラダ
野菜スープ
バナナ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★たまねぎ(園芸班)
★鶏肉 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものなぞなぞ★
大きく口をあけて食べるパンはなあに?
ヒント:大きく口をあける時に、よく言う言葉は何かな?
答え: あんパン
「あんパン」は、日本で誕生したパンです。
1874年、パンがめずらしかった頃、東京の老舗パン屋さんでは、日本人にパンを広めようといろいろ考えていました。その時に、酒まんじゅうをヒントに、日本人になじみのある「あんこ」と「パン」を組み合わせて「あんパン」を完成させました。1875年4月4日、天皇陛下にあんパンを献上したところ、たいへん気に入り、このできごとをきっかけに「あんパン」の存在が、広く知られるようになったと言われています。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
6月26日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
キムたくごはんの具
ナムル
ワンタンスープ
ゼリー
牛乳
※ 小牛田高等学園では、キムたくごはんは、ごはんと具を混ぜずに、別々に配食しています。
生徒たちは自分の好みで、ごはんと具を混ぜたり、別々に食べたりしています。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ ★チンゲンサイ
★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
キムたくごはん
「キムたくごはん」は、長野県塩尻市の学校の栄養士さんが考えた料理です。「キムチ」と「たくあん」が入っているので、「キムたくごはん」という名前がつけられたそうです。
長野県塩尻市は、漬物が特産品なのですが、漬物が苦手な子どもたちが増えてきて、どのようにしたら漬物を食べてもらえるかと考え、試しにお肉に漬物を混ぜて給食で出してみたところ、「おいしい!」と評判になり、大人気メニューになったそうです。このことが、テレビで取り上げられて「キムたくごはん」は全国に広まったそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。