KOGOGAKU ランチ
5月10日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
油麩丼
ごぼうサラダ
みやぎの芋煮
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★油麩 ★鶏卵 ★こんにゃく
★きゅうり ★豆腐 ★みそ
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
「油麩丼」は、宮城県内のある市のB級グルメですが、さて、その市とは次の3つのうち、どれでしょうか?
① 栗原市
② 大崎市
③ 登米市
答え:③ 登米市
「油麩丼」は、今から30年くらい前に、登米市登米町の旅館のおかみさんが考えた料理です。
お肉が苦手なお客さんに、「親子丼」のお肉の代わりに「油麩」を使って作ったのが、はじまりといわれています。
「油麩」は登米地方に昔から伝わる食材で、小麦粉のたんぱく質成分の「グルテン」を油で揚げて作ったものです。登米市内には、油麩を作っている店が数軒ありますが、店によって、味・形・色・食感に違いがあります。給食で使っている油麩は、登米市津山町の店で作られたものです。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月9日 KOGOGAKUランチ
★食堂の窓がピカピカになりました!
作業学習の時間に、清掃班の皆さんが、食堂の外窓を清掃してくれました。
窓枠に沿って隅から隅まで水拭きをして、最後に仕上げ拭きをすることで水滴が残らず、窓はいつもピカピカです。
清掃班の皆さんのおかげで、気持ちよく食堂で食事ができます。いつもありがとうございます!
<本日の献立>
セルフホットドック
キャベツとハムのサラダ
コーンポタージュ
ゼリー
牛乳
※ セルフホットドックは、お好みでパンにウインナーやサラダをはさんで食べます。
※ コーンポタージュのルウは、米粉を使って手作りしています。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★きゅうり ★米粉 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の給食に「コーンポタージュ」が出ていますが、「ポタージュ」は、どこの国の料理でしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① イタリア
② フランス
③ ロシア
答え: ② フランス
フランス料理では「スープ全体」のことを「ポタージュ」と呼ぶそうですが、日本では「とろみのある不透明なスープ」のことを「ポタージュ」と呼び、「澄んだスープ」のことを「コンソメスープ」と呼ぶことが多いです。
ポタージュは、大きく次の3つに分けられます。
☆澄んだポタージュ(コンソメ・ポトフなど)
☆濃いポタージュ(ビスクスープ・クリームスープなど)
☆特殊なポタージュ(オニオングラタン・ミネストローネなど)
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月8日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
味付けのり
あじフィーレフライ
もやしのごまあえ
わかめ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★わかめ ★豆腐 ★ねぎ
★みそ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の給食に使っている魚は「あじ」ですが、漢字で書くと次の3つのうちどれでしょうか?
① 鰯
② 鰤
③ 鯵
答え: ③ 鯵
※①は「いわし」 ②は「ぶり」
「鯵」の旬(おいしい時期)は5月から11月で、日本各地の海にいる回遊魚です。小さい割には、味がよいので「あじ」という名前になったといわれています。
鯵には、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)が多く含まれていて、学習や記憶力のアップ、動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果があるといわれています。
今日は、「あじフィーレフライ」です。「フィーレ」とは、魚の身を三枚におろしたもののことをいいます。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月2日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
米粉パン
ジャム
ミートローフ
アスパラのサラダ
野菜スープ
冷凍パイン
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★米粉パン(ひとめぼれ70%)
★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
「アスパラガス」には、この野菜から発見された「アスパラギン酸」という薬にも使われている成分が豊富に含まれます。それは、どんな働きをするのでしょうか?
① 脳のエネルギーのもとになる
② 髪の毛を増やす
③ 体の疲れをとり,スタミナをつける
答え:③ 体の疲れをとり,スタミナをつける
アスパラガスは、「アスパラギン酸」のおかげで、1日に10cmほども伸びるパワフル野菜です。収穫しないでおくと1mくらいまで成長するそうです。
アスパラガスは、トップアスリートのための食事プログラム(日本オリンピック委員会)に取り入れられたほど、疲労回復効果の高い野菜です。そのパワーの源は、「アスパラギン酸」。体が疲れたときは、カリウムやマグネシウムの補給が必要ですが、アスパラギン酸には、これらの栄養素の吸収をよくする働きがあります。また、乳酸(疲労物質)の燃焼を助けたり、アンモニアを除去するなど、疲労回復パワー満載の野菜です。
群羊社 食育早わかり図鑑より
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月1日 KOGOGAKUランチ<端午の節句>
<本日の献立>
たけのこごはん
お魚フライ
おひたし
すまし汁
柏餅
牛乳
※ 今が旬のたけのこを使用した「たけのこごはん」、鯉のぼりの代わりに魚の形をした「お魚フライ」、そして「柏餅」で「端午の節句」の雰囲気を味わえる献立にしました。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★小松菜 ★油揚げ ★わかめ
★えのき ★ねぎ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
5月5日は こどもの日・端午の節句
こどもの日の成りたちは・・・
① 最初は厄払いの行事
今から約2300年前の古代中国の厄払いの風習が日本に伝わり、奈良時代頃の菖蒲の葉などを使った豊穣と厄払いの行事と結びついて端午の節句の原型になったといわれています。
② 厄払いからお祝いに
鎌倉時代などの武家社会になると、端午の節句で使う「菖蒲」が「尚武(武道・武勇を重んじること)」と同じ読み方で縁起がいいということで、男の子の成長のお祝いになりました。
③ 国の行事に
江戸時代になると端午の節句が国の行事として定められて、庶民にも広まりました。「鯉のぼり」や「柏餅」もこの頃に誕生したと言われています。
④ 「こどもの日」が決まる!
1948年に5月5日が「こどもの日」と制定されました。なぜ5月5日なのかというと、昔から5月5日が端午の節句として親しまれてきたことから「5月5日にしよう!」という声が多かったからだそうです。「こどもの日」は、男の子、女の子の区別なく、すべての子どもを対象にした国民の祝日です。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。