KOGOGAKU ランチ
4月15日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
さばみそ煮
切り干し大根煮
はっと汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★油揚げ ★油麩 ★ねぎ
<本日のもぐもぐつうしんより>
「はっと」のおはなし
「はっと」とは,大崎・登米・栗原地方に伝わる郷土料理です。小麦粉を水でよく練り,指でうすくのばしてちぎり,茹でたものを,汁で煮込んだり,餅のようにずんだやあんこをからめたりして食べます。
今から400年くらい前から,米の代わりとして食べられているもので,長年のお百姓さんの知恵で,よりおいしいものへと工夫されていきました。
名前の由来は諸説ありますが,そのひとつには,はっとがあまりにもおいしいため,お百姓さんが,小麦作りに力を入れて,米作りがおろそかになっては困るということで,お殿様が「御法度(禁止)」にしたことから「はっと」という名前がついたと言われています。
出汁になるものとして油麩や油揚げを入れたものが代表的ですが,気仙沼地方では,かにを殻ごといれた「かにばっとう」があります。
給食のはっとは,手作りなので,大きさがいろいろです。ひとつひとつ愛情を込めて作っています。味わって食べてもらえたらうれしいです。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
4月14日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ミートソーススパゲティ
グリーンサラダ
フルーツヨーグルト
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★豚肉 ★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
ヨーグルトの生まれた国は,長寿の国としても知られ,ヨーグルトをつくる菌にも,この国の名前がついています。その国は,次の3つのうちどこでしょうか?
① オランダ
② スイス
③ ブルガリア
答え:③ ブルガリア
中央アジアに,羊の大群を飼育することで知られている,ブルガリアの先住民トラキア人がいました。ある時,羊の乳をうっかり置き忘れていたら,酸味のあるさわやかな飲み物に変わっていたのです。それが,ヨーグルトの誕生といわれています。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
4月13日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
チンジャオロースー
はるさめサラダ
卵となめこのスープ
牛乳
※ 生徒に人気のある中華メニューです。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★豚肉 ★きゅうり ★卵
★なめこ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
問題:
今日のサラダに使っている,透明なたべものは「春雨」ですが,さて「春雨」は何から作られているでしょうか?
次の3つの中から選んでください。
① 小麦粉
② 米粉
③ でんぷん
答え:③ でんぷん
「春雨」は,「緑豆」や「じゃがいも」「さつまいも」からとれる「でんぷん」を原料にして作られています。
中国語では「粉条(フェンティアオ)」,台湾では「冬粉(タンフン)」,北京では「粉絲(フェンス-)」とよばれているそうです。
日本では「春雨」とよばれていますが,この名前は,糸のように細い見た目が,春に降る雨を思わせることから,つけられました。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
4月12日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
セルフハンバーガー
キャベツのサラダ
かぶとベーコンスープ
バナナ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★きゅうり ★ねぎ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
問題:ハンバーグの名前はどのようにしてつけられたのでしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① ドイツの「ハンブルク」という町で作られた料理だから
② 「ルーズベルト・ハンバーグ」という人が考えた料理だから
③ 肉とたまねぎをまぜることを「ハンバーグ」というから
答え:① ドイツの「ハンブルク」という町で作られた料理だから
ハンバーグは正式には「ハンバーグ ステーキ」または「ジャーマン ステーキ」といいます。西ドイツの最大の港町ハンブルクにちなんで「ハンバーグ」という名前がつけられました。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
4月11日 KOGOGAKUランチ
1年生の給食が始まりました!
1年生にとって,入学して初めての給食です。
コロナ対策として,1年生は食堂,2・3年生は各教室で給食を食べます。
給食の配膳は,給食当番を中心に,自分たちで行います。
給食の準備の流れを確認しながら,クラス毎に協力して準備をしていました。
黙食のため,楽しく会話をしながら食べることができませんが,その分,給食の味をかみしめながら,味わって食べていたようです。
<本日の献立>
ごはん 鶏のから揚げ
マカロニサラダ わかめスープ
お祝いデザート 牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ) ★鶏肉
★きゅうり ★わかめ ★豆腐 ★ねぎ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
問題:「マカロニ」は,何から作られているでしょうか?
次の3つの中から選んでください。
① 片栗粉 ②小麦粉 ③白玉粉
答え:②小麦粉
「マカロニ」は「スパゲティ」と同じ「パスタ」の仲間で,小麦粉から作られます。
3000年前から中国で「米と豆の粉」で作られていた「めん」の作り方を,700年前に「マルコ・ポーロ」という人がイタリアに伝え,イタリアでは小麦粉からマカロニが作られはじめたといわれています。その頃は,まだ「マカロニ」という名前がついていませんでした。初めて王様に「マカロニ」を出したところ,王様はあまりのおいしさに「マ・カロニ」(イタリア語で「すばらしい」という意味)と言ったことから,「マカロニ」という名前でよばれるようになったそうです。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
4月8日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
五目厚焼き卵
梅かつおあえ
はるさめ汁
いちご
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★卵 ★鶏肉 ★ねぎ ★いちご
★牛乳
<もぐもぐつうしんより>
宮城県はいちご王国!
宮城県は東北一のいちごの生産量を誇り,県内で生産されたいちごを「仙台いちご」といいます。
県内で生産量が最も多いのは,仙台市の南にある亘理町と山元町です。東日本大震災で栽培施設の9割以上が壊滅しましたが,現在,新たな「いちご団地」の建設で復興に取り組み、震災前の生産量を取り戻しつつあるそうです。
★宮城県で栽培されているおもな品種★
もういっこ
2008年に品種登録された,宮城県で生まれたいちご。鮮やかな紅色で,果肉も淡い赤色。甘さとすっぱさのバランスがよく,スッキリとした甘さが特徴的。「もういっこ」という名前は,おいしくて,ひとつ食べるとつい「もういっこ」食べてしまうことから名付けられたそうです。
とちおとめ
1996年に品種登録された,栃木県で生まれたいちご。鮮やかな赤色で,果肉も中まで赤く染まります。糖度が高くてほどよい酸味があり,果汁も豊富。「とちおとめ」という名前は,栃木県のイメージを表しつつ,「いちごのもつ女性らしさと多くの人に親しみをもたれるように」という願いを込めて名付けられたそうです。
※ 「もぐもぐつうしん」は,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
4月7日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ソース焼きそば
しゅうまい
わかめと大根のサラダ
バナナ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★わかめ ★きゅうり
★しゅうまい ★豚肉 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
問題:
今日の給食にも使っている「もやし」ですが,もやしはどこで作られているでしょうか?
次の3つの中から選んでください。
① 畑 ② 海 ③ 工場
クイズの答え: ③ 工場
もやしは,土を使わずに工場の中で水を使って作られているため,「工場野菜」ともよばれています。
もやしとは,豆から出たやわらかい芽の部分のことをいいます。日本で作られているもやしは主に「緑豆もやし」「ブラックマッペもやし」「大豆もやし」の3種類です。今日の給食に使っているものは「緑豆もやし」で,一般的に「もやし」というと緑豆もやしのことです。「ブラックマッペもやし」は,「緑豆もやし」よりも細めのもので,シャキシャキとした食感です。「大豆もやし」は,豆がついたままのもやしで,給食ではナムルや炒め物に使っています。
※ 「もぐもぐつうしん」は,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
3月23日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ビビンバ
ワンタンスープ
フルーツ杏仁
牛乳
※「ビビンバ」は,学校給食週間で
獲得した給食セレクト券で選ばれ
た献立です。
※ 給食室特製の辛味噌でごはんが
進みます。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★牛乳 ★豚肉 ★みそ ★ねぎ
<給食室より>
今年度の給食は,本日が最後です。生徒たちは苦手なものがあってもチャレンジして食べており,年度初めに比べて残食量も格段に減りました。
来年度もみんなが笑顔になれる給食を目指して,給食室一同,心を込めて給食を作りたいと思っております。また,「KOGOGAKUランチ」も引き続き,紹介していきたいと思いますので,ご覧いただけましたら幸いです。
3月22日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ココアパン
コロッケ
大根サラダ
ポトフ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(宮城県産小麦粉使用)
★牛乳 ★わかめ ★きゅうり
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
人間は,「舌」で食べものの味を感じていますが,「舌」が一番敏感に感じる味は,次のどの味でしょうか?
① あまい味 ② にがい味 ③ すっぱい味
答え: ② にがい味
「舌」が一番敏感に感じる味は「にがい味」です。つづいて,「すっぱい味」「塩からい味」「あまい味」の順番に感じます。どの味も舌全体で感じますが,おもに「にがい味」は「舌の根元」,「すっぱい味」は「舌の縁の奥の部分」,「塩からい味」は「舌の縁の前の部分」,「あまい味」は舌の先の部分で感じるといわれています。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
3月16日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
ポークカレー
まめまめサラダ
りんご
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★牛乳 ★豚肉
「カレーライス」は,給食・舎食の中でも人気のある献立のひとつです。
先日の,給食・舎食アンケート調査でも,多くの生徒が好きな献立に「カレーライス」をあげていました。
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべもの なぞなぞ★
りん・りん・りん・りん・りんと鈴を5回鳴らして売りにくる食べものはなあに?
ヒント: 今日の給食にも出ています
答え: りんご(「りん」が5)
りんごの原産地は中央アジア(カザフスタン南部あたり)と考えられており,約8000年前の炭化したりんごがトルコで発掘されているそうです。
日本の歴史に食べられるりんごが登場するのは,約1100年前で,栽培されるようになったのは約800年前です。その当時のりんごは,「和りんご」と言って,現在のりんごとは違う種類です。
現在,おもに日本で食べられているりんごは「西洋りんご」で,約150年前に北海道で栽培が始まりました。
★国内収穫量★
(令和2年:農林水産省ホームページ)
1位 青森県(463,000t)
2位 長野県(135,400t)
3位 岩手県( 47,200t)
9位 宮城県( 2,680t)