ブログ

タグ:給食

7月3日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ビビンバ
 ぎょうざスープ
 フルーツ杏仁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★きくらげ ★チンゲンサイ
★ねぎ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
 今日の給食に出ている「杏仁豆腐」の「杏仁」とは、次の3つのうちどれのことでしょうか?
① ココナッツの実
② あんず類の種
③ 椰子の実

答え: ② あんず類の種
 杏仁豆腐とは、「杏仁」の入った白い豆腐のようなもののことを言います。
 「杏仁」は「きょうにん」ともいい、「あんず類の種」のことです。この杏仁をすりつぶしたものをこし、水を混ぜて寒天で固めます。水の代わりに牛乳を入れることも多いです。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

7月2日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 バターロールパン
 マカロニ米粉グラタン
 キャベツとハムのサラダ
 トマトと卵のスープ
 プラム
 牛乳
※ グラタンのホワイトソースは、米粉を使って手作りしています。

<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★たまねぎ(園芸班)
★米粉 ★きゅうり ★トマト
★牛乳

<本日の食育だよりより>
 プラム
 「プラム」は、「すもも」のことです。「もも」と比べて酸味が強く、すっぱいことから「すもも」と呼ばれるようになったそうです。
 「すもも(プラム)」は夏が旬のくだもので、6月から8月にかけて多く出回ります。酸味が、暑さで疲れ気味の体に元気をあたえてくれるので、夏にはもってこいです。主な産地は、山梨県、長野県、和歌山県、山形県、青森県、福島県です。
 日本で「すもも(プラム)」と呼ばれているものは、中国原産のものですが、ヨーロッパやアメリカで古くから食べられてきた「西洋すもも(プルーン)」も、同じすももの仲間です。
 プラムとプルーンの使い分けは諸説ありますが、生のすももをプラム、生の西洋すももとドライフルーツなどに加工した西洋すももをプルーンと呼ぶことが多いようです。

 ※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

7月1日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 赤魚のバンバンジーソースかけ
 切り干し大根カレー風味
 沖縄もずくのスープ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★チンゲンサイ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
 今日のスープに使っている「もずく」は、次の3つの中で、どの仲間に入るでしょうか?

① きのこ類
② 野菜類
③ 海藻類

答え:③ 海藻類
 「もずく」は、現在出回っているもののほとんどが養殖で、「オキナワモズク」と呼ばれる「フトモズク」です。
 1977年に沖縄県の恩納村で初めて養殖に成功し、生産量が最も多いのが沖縄県で、全国の90%を占めています。
 今日の給食のもずくも沖縄県恩納村のものです。

【もずくの効能】

◇低カロリー
 もずくはそのまま食べると100gあたり6kcal。今日の給食のもずくの量だと、一人あたり約1.3kcalです。

◇食物せんい「フコダイン」
 「免疫力アップ」「胃の健康を保つ」「腸を整える」「痛風予防」「老化防止」

◇食物せんい「アルギン酸」
 「糖尿病予防」「動脈硬化予防」「高血圧予防」

【もずくを食べる時の注意点】
 ◆体を冷やす作用があるため、冷え性の人や風邪をひいている人は注意。
 ◆継続して食べる人は、食べる量を1日200gくらいまでにしましょう。摂り過ぎにより、便秘や下痢、甲状腺異常などの影響がでる場合があるので注意。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

6月28日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 鶏のから揚げ
 ひじきの煮物
 キャベツのみそ汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★大豆 ★豆腐
★油揚げ ★みそ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
長ひじきと芽ひじき
 今日の給食に「ひじき」を使っていますが、「ひじき」は海藻の仲間で、長くて太いタイプの「長ひじき」と、短くて細いタイプの「芽ひじき」があります。
 長ひじきと芽ひじきの違いは何かというと、食べている部分の違いです。
 長ひじきは、「茎」の部分で、芽ひじきは、「葉」の部分のことをいいます。栄養的な違いは無く、骨をつくるのに役立つ「マグネシウム」や、腸の中をそうじしたり、血糖値の上昇を抑えてくれたりする「食物せんい」が多く含まれています。
 今日の給食では「芽ひじき」を使いました。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

6月27日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ミートソーススパゲティ
 カラフルサラダ
 フルーツミックスゼリー
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★たまねぎ(園芸班)
★きゅうり ★大根 ★パプリカ
★牛乳

<本日の食育だよりより>
 アセロラ
 「アセロラ」は、カリブ海に浮かぶ西インド諸島で、はるか昔から食べられていたようです。15世紀の大航海時代にスペイン人やイギリス人によって世界へ広がっていき、日本には1958年に沖縄に入ってきたそうです。

☆アセロラの栄養☆
 ビタミンC:風邪予防、美肌効果
 βカロテン、アントシアニン:老化を防止する抗酸化作用
 カリウム:血圧を調整、高血圧、動脈硬化、心筋梗塞などを予防

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
 

6月26日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 あじフィーレフライ
 もやしのごまあえ
 みやぎの芋煮
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★豆腐 ★大根 ★みそ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
 今日の給食に使っている魚は「あじ」ですが、漢字で書くと次の3つのうちどれでしょうか?
① 鰯
② 鰤
③ 鰺

答え: ③ 鰺
 (①は「いわし」、②は「ぶり」)
 「鰺」の旬は5月から11月で、日本各地の海にいる回遊魚です。小さい割には、味がよいので「あじ」という名前になったと言われています。地方によって、千葉では「ジンダコ」、東京では「メダマ」、和歌山では「ホンアジ」、奄美では「ガツン」と呼ばれることがあるそうです。
 鰺には、DHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)が多く含まれていて、学習や記憶力のアップ、動脈硬化などの生活習慣病の予防に効果があると言われています。
 今日は、「あじのフィーレフライ」です。「フィーレ」とは、魚の身を三枚におろしたもののことを言います。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

6月25日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 米粉パン
 ペンネのトマトソース煮
 コーンサラダ
 ポトフ
 パインアップル
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★米粉パン(ひとめぼれ)
★鶏肉 ★きゅうり ★キャベツ
★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
 「パインアップル」の原産地は、次の3つのうちどこでしょうか?
① ハワイ
② ブラジル
③ 沖縄県

答え:② ブラジル
 「パインアップル」は、ブラジル生まれのくだもので、「パイナップル」「パインナップル」などともよばれます。
 「松」を意味する「パイン」と、「りんご」を意味する「アップル」の2つを組み合わせた名前で、松ぼっくりのような形をしており、りんごのような酸味のある甘さがあることからつけられたそうです。
 「パインアップル」には、体の中をそうじしてくれる「食物せんい」、体の疲れをとってくれる「ビタミンB1」が多く含まれています。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

6月24日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ミックスそぼろ丼
 おかかあえ
 なめこ汁
 さくらんぼ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★キャベツ ★なめこ
★だいこん ★ねぎ ★豆腐
★みそ

<本日の食育だよりより>
さくらんぼ「紅きらり」
 今日のさくらんぼは、山形県産の「紅きらり」という品種です。
 山形県園芸試験場(現:山形県農業総合研究センター園芸農業研究所)で、「レーニア」と「コンパクトステラ」という品種を平成元年(1989年)に交配し、平成20年(2008年)に品種登録されました。
 果汁は多めで、酸味が少なく、甘みがやや多いのが特徴だそうです。
 さくらんぼは、同じ品種の花粉だけでは実にならないものがほとんどですが、紅きらりという品種は、自分の花粉だけで実になる極めてめずらしい品種だそうです。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

6月20日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 みそうどん
 宮城県産卵の厚焼き卵
 糸寒天と大豆のサラダ
 ミニトマト
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★鶏卵 ★大豆 ★ねぎ ★大根
★油揚げ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
 今日のサラダに入っている「寒天」は、何から作られているのでしょうか? 次の3つの中から選んでください。

① こんにゃく(こんにゃく芋)
② はるさめ(でんぷん)
③ ところてん(海藻)


答え: ③ ところてん(海藻)
 「寒天」は「ところてん」を切って凍らせ、解凍したものを乾燥させてできたものです。
 さらにもとをたどると、「ところてん」は「テングサ」という海藻から作られます。「テングサ」を煮た汁を固めると「ところてん」ができます。
 今日の給食では、寒天をそのまま使いましたが、冷やして固めるお菓子を作る材料にもなります。同じように冷やして固める「ゼラチン」とよく似ていますが、違う食べものです。

<寒天とゼラチンの違い>
 寒天 
 原料:海藻
 おもな成分:食物せんい
 溶ける温度:90~100℃
 固まる温度:30℃以下

 ゼラチン
 原料:牛・豚・クジラなどの皮のたんぱく質
 おもな成分:たんぱく質
 溶ける温度:80℃
 固まる温度:10~15℃

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

6月19日 KOGOGAKUランチ<みやぎ水産の日>

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 味付けのり
 いわし梅煮
 すきこんぶの煮物
 油麩汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★たまねぎ(園芸班)
★味付けのり ★大豆 ★油麩
★すきこんぶ(三陸)
★豆腐 ★みそ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
今月紹介する水産物
「イワシ」
 イワシは、群れで回遊し、古くから親しまれてきた魚です。
 一般的にイワシと呼ばれる「マイワシ」は、背の部分が青緑色で、腹のあたりに黒い点々がある魚です。この時期から秋頃までが旬で、特に6月から7月の梅雨入りに漁獲されるイワシは「入梅イワシ」とも言われ、1年のうちで一番脂がのっています。(参考:宮城県ホームページ)

☆イワシは泳ぐカルシウム!?
 イワシは、筋肉のもとになる「たんぱく質」や、エネルギーのもとになる「脂質」が豊富です。イワシの脂質には、脳のはたらきをよくしたり、コレステロールや血圧を下げたり、血液をサラサラにしたりするはたらきがあります。また、カルシウムも多く「泳ぐカルシウム」と言われるほどです。今日のイワシは骨ごと食べられるので、カルシウム補給にバッチリです。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。