KOGOGAKU ランチ
2月27日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ビビンバ
卵となめこのスープ
フルーツヨーグルト
牛乳
※ 本日の献立は,3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ ★なめこ ★卵
★チンゲンサイ ★牛乳
<もぐもぐ検定より>
4月14日 もぐもぐつうしんから出題
「ヨーグルト」が生まれた国は?
A オランダ
B スイス
C ブルガリア
答え:C ブルガリア
中央アジアに,羊の大群を飼育することで知られている,ブルガリアの先住民トラキア人がいました。ある時,羊の乳をうっかり置き忘れていたら,酸味のあるさわやかな飲み物に変わっていたのです。それが,ヨーグルトの誕生といわれています。
※ もぐもぐ検定は,給食時に配布している「もぐもぐつうしん」から問題が出題される本校独自の取り組みです。
2月24日 KOGOGAKUランチ<災害時給食体験>
2月22日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
鮭のみそマヨネーズ焼き
コールスローサラダ
ABCスープ
牛乳
※ 本日の献立は,3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★みそ ★牛乳
<もぐもぐ検定より>
12月14日 もぐもぐつうしんから出題
魚の「鮭」は,「白身の魚」?「赤身の魚」?
A 白身の魚
B 赤身の魚
答え:A 白身の魚
「赤身」と「白身」のちがいは,魚の筋肉を作っている「たんぱく質」の色のちがいです。「鮭」は,見た目は赤い色をしているのに,なぜ白身の魚なのかというと,筋肉を作っているたんぱく質の色でいうと,白身の魚ですが,食べているエサが赤い色をしているので,見た目が赤くなるそうです。
※ もぐもぐ検定は,給食時に配布している「もぐもぐつうしん」から問題が出題される本校独自の取り組みです。
2月21日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
セルフフィッシュバーガー
グリーンサラダ
かぶのスープ
フルーツポンチ
牛乳
※ 「フルーツポンチ」は,学校給食週間で給食セレクト券を獲得した人が選んだ献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★えだまめ ★パプリカ ★牛乳
<もぐもぐ検定より>
10月28日 もぐもぐつうしんから出題
「えだまめ」は,まだ大人になっていない豆です。大人になると何という豆になるでしょうか?
A 金時豆
B 大豆
C 小豆
答え:B 大豆
「えだまめ」は,「えだまめ」としても食べられますが,畑から収穫しないで,そのまま乾燥するまで植えておくと,「大豆」になります。栄養成分の分類では,えだまめは「野菜類」,大豆は「豆類」になります。
※ もぐもぐ検定は,給食時に配布している「もぐもぐつうしん」から問題が出題される本校独自の取り組みです。
2月20日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
油麩丼
まめまめサラダ
はっと汁
牛乳
※ 本日の献立は,3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★油麩 ★こんにゃく ★大豆
★えだまめ ★油揚げ ★ねぎ
★牛乳
<もぐもぐ検定より>
4月15日 もぐもぐつうしんから出題
「はっと汁」は,どこの料理?
A 岩手県
B 宮城県
C 山形県
答え:B 宮城県
「はっと」とは,大崎・登米・栗原地方に伝わる郷土料理です。小麦粉を水でよく練り,指でうすくのばしてちぎり,茹でたものを,汁で煮込んだり,餅のようにずんだやあんこをからめたりして食べます。
今から400年くらい前から,米の代わりとして食べられているもので,長年のお百姓さんの知恵で,よりおいしいものへと工夫されていきました。
名前の由来は諸説ありますが,そのひとつには,はっとがあまりにもおいしいため,お百姓さんが,小麦作りに力を入れて,米作りがおろそかになっては困るということで,お殿様が「御法度(禁止)」にしたことから「はっと」という名前がついたと言われています。
※ もぐもぐ検定は,給食時に配布している「もぐもぐつうしん」から問題が出題される本校独自の取り組みです。
2月17日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
赤魚のバンバンジーソースかけ
切り干し大根煮
すまし汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ ★豆腐 ★油揚げ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
9月12日 もぐもぐつうしんから出題
味をつけるために使う調味料は,「さしすせそ」の順番で入れるといいといわれています。さは「砂糖」ですが,「せ」は?
A 酒
B 醤油
C みりん
答え:B 醤油
料理をする時に,味をつけるために使う調味料は,昔から「さしすせそ」の順番で入れるといいと言われています。
「さ」は「砂糖」,「し」は「塩」,「す」は「酢」,「せ」は「醤油」,「そ」は,「味噌」のことです。 醤油や味噌などは,長い時間加熱すると,味や風味が失われたり,一緒に調理する材料をかたくしてしまうので,醤油や味噌は,後の方で入れます。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
2月16日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
みそラーメン
すずかけぎょうざ
はるさめサラダ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★すずかけぎょうざ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
学校給食週間で,給食時間に配布している「もぐもぐつうしん」から問題を出題する「もぐもぐ検定」を実施し,多くの生徒たちがチャレンジしました。その「もぐもぐ検定」で出題された問題を,3月までの「もぐもぐつうしん」でいくつか紹介します。
12月21日 もぐもぐつうしんから出題
「舌」が一番敏感に感じるといわれているのは?
A あまい味
B にがい味
C すっぱい味
答え:B にがい味
「舌」が一番敏感に感じる味は,「にがい味」です。続いて「すっぱい味」「塩からい味」「あまい味」の順番に感じます。どの味も舌全体で感じますが,おもに「にがい味」は舌の根元,「すっぱい味」は舌の縁の奥の部分,「塩からい味」は舌の縁の前の部分,「あまい味」は舌の先の部分で感じるといわれています。
2月15日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
牛丼
カラフルサラダ
豆腐とわかめのみそ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★牛肉 ★えだまめ ★パプリカ
★わかめ ★豆腐 ★えのき
★白菜 ★みそ ★牛乳
2月14日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ココアパン
鮭のみそマヨネーズ焼き
まめまめサラダ
卵となめこのスープ
デザート
牛乳
※ 本日の献立は,3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★大豆 ★えだまめ ★卵
★なめこ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
「チョコレート」の原料になる「カカオ」の実は,木のどの部分に実をつけるのでしょうか?次の3つの中から選んでください。
① 木の幹
② 一番高い枝の
③ 根っこの先
答え:①木の幹
「チョコレート」の原料となる「カカオ」は,中南米と呼ばれる中部と南部アメリカが原産です。世界中を冒険したコロンブスが,自分が生まれたイタリアに持ち帰ったことにより,広まったと言われています。
カカオの実は,長さが15~30cmの卵のような形をしており,木の幹に直接,実がなります。この実の中の種を水に漬け,発酵させたものが「チョコレート」や「ココア」の原料になります。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
2月13日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん(東北産米4種ブレンド)
チキンカツ
ごまあえ
ひきな汁
デコポン
牛乳
※ 本日の献立は,3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★油揚げ ★豆腐 ★みそ
★えのき ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
☆お米ソムリエにチャレンジ!~東北編~正解発表
こたえ:あきたこまち
~投票結果~
あきたこまち 25人
はえぬき 25人
ひとめぼれ 25人
つがるロマン 12人
2月10日 KOGOGAKUランチ<学校給食週間>
<本日の献立>
ごはん(?)
牛肉おろしソースかけ
ブロッコリーサラダ
わかめスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★牛肉 ★わかめ ★豆腐
★えのき ★ねぎ ★牛乳
☆お米ソムリエにチャレンジ!~東北編~
今週の月曜日から木曜日まで食べた「つがるロマン」「あきたこまち」「はえぬき」「ひとめぼれ」の中から,今日の給食に出た米を当てます。
米どころ宮城県に住んでいる私たちにとって,米は身近な食材ですが,それ故にあまりお米について考えることが少ないのではないかと考え,今年度は「米」をテーマにして,米とじっくり向き合う学校給食週間としました。
生徒も教職員も,この1週間は,米の味,食感,粘り気,色などを確認しながら給食を食べ,もぐもぐつうしんで紹介された米の特徴や,食堂前に掲示されている米の実物を手がかりに,金曜日の給食の米の品種は何なのか,真剣に考えていました。生徒たちは「今日の米は甘みがあった。」「香りがいつもの米と違う。」「米粒が大きかった。」「粘りが強かった。」「今日の米の味が好き」など,米の話題が飛び交った1週間でした。
2月9日 KOGOGAKUランチ<学校給食週間>
<本日の献立>
ごはん(ひとめぼれ)
五目厚焼き卵
すきこんぶの煮物
白玉だんご汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★卵 ★鶏肉 ★えだまめ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
☆お米ソムリエにチャレンジ!~東北編~
◆本日の米:ひとめぼれ(宮城県)
◆もとになった米:コシヒカリ・初星
◆名前の由来:公募により名付けられ,出会ったとたん見た目の美しさと,おいしさにひとめぼれしてしまうことから命名されたそうです。
◆特徴:コシヒカリがハッキリした強い味,あきたこまちやササニシキがあっさりとした味とするなら,ひとめぼれはその中間の優しい味わい。大粒で口当たりがさっぱり。粘り,ツヤ,香り,旨みのバランスが良いおいしい米。
2月8日 KOGOGAKUランチ<学校給食週間>
<本日の献立>
ごはん(山形県産はえぬき)
鶏のから揚げ
コーンサラダ
豚汁
牛乳
※ 本日の献立は,3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★鶏肉 ★豆腐 ★みそ ★白菜
★ねぎ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
☆お米ソムリエにチャレンジ!~東北編~☆
◆本日の米:はえぬき(山形県)
◆もとになった米:あきたこまち・庄内29号
◆名前の由来:公募により名付けられ,生まれも育ちも山形県,まさに「はえぬき」の米が,大きく飛躍し続けることを願って命名されたそうです。
◆特徴:粒がしっかりしていて,粘りが強く食べ応えのある米。かむほどに旨みや甘みが広がり,冷めてもおいしさが変わらないそうです。10年の歳月をかけて研究,育成された山形県オリジナルの品種。
2月7日 KOGOGAKUランチ<学校給食週間>
<本日の献立>
ごはん(秋田県産あきたこまち)
チンジャオロースー
マカロニサラダ
さつまいものみそ汁
美里町産りんご
牛乳
※ 本日の献立は,3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パプリカ ★豆腐 ★油揚げ
★みそ ★ねぎ ★牛乳
★りんご(ふじ)
<本日のもぐもぐつうしんより>
☆お米ソムリエにチャレンジ!~東北編~☆
◆本日の米:あきたこまち(秋田県)
◆もとになった米:コシヒカリ・奥羽292号
◆名前の由来:秋田県湯沢市に生まれたといわれている平安時代の歌人「小野小町」にちなんで,秋田で育ったおいしい米として,末永く愛されるように願いを込めて命名されたそうです。
◆特徴:ツヤツヤした光沢と透明感があり,香りもよく,ほのかな甘みがあるおいしい米。
2月6日 KOGOGAKUランチ<学校給食週間>
<本日の献立>
ごはん(青森県産つがるロマン)
鮭の和風マリネ
れんこんサラダ
キャベツのみそ汁
牛乳
※ 本日の献立は,3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★鮭(銀鮭) ★油揚げ
★豆腐 ★ねぎ ★みそ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
今日から「学校給食週間」です。
今年度は「お米ソムリエにチャレンジ!~東北編~」と「もぐもぐ検定2023」を実施します。
※ 本来なら学校給食週間は,1月24日からの1週間ですが,本校では学校行事の都合で,今年度は,2月6日からの1週間を学校給食週間としました。
☆お米ソムリエにチャレンジ!~東北編~☆
6(月)~9(木)は,東北地方のうち4つの県の米を使って,毎日違う品種の米が登場します。
そのうちの1種類を10(金)に使いますので,その米の品種を当ててください。
◆本日の米:つがるロマン(青森県)
◆もとになった米:あきたこまち・ふ系141号
◆名前の由来:全国の人から愛されるおいしいお米になってほしいという生産者の願いやロマンを込めてつけられたそうです。
◆特徴:あきたこまちの特徴を継いだおいしいお米。しっかりとした甘みと適度な粘り気があり、さっぱりとした食感。
☆もぐもぐ検定2023☆
4月~1月までに給食時間に配布した「もぐもぐつうしん」から問題を出題します。獲得ポイントに応じて「もぐもぐ度」を判定します。
※ もぐもぐ検定およびもぐもぐ度判定は,本校独自のものになります。
2月3日 KOGOGAKUランチ<節分>
<本日の献立>
手巻きずし
ツナサラダ
すっぽこ汁
節分デザート
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★うーめん ★油揚げ ★ねぎ
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
節分
「節分」とは,季節を分けるという意味で,おもに,立春,立夏,立秋,立冬の前日のことをいいますが,現在では立春の前日のことだけをいいます。
「節分」の日には,病気や災いを追い払うため,大豆をまいて鬼を打つ「豆まき」の行事が全国的に行なわれ,地方によっては,いわしの頭を家の軒先においたり,「恵方巻き」という太巻きずしを食べたりします。
恵方巻きとは,節分にその年の縁起の良い方角とされる「恵方」を向いて食べる太巻きずしのことです。近畿地方を中心に行われていた節分の行事でしたが,最近ではさまざまなお店やテレビ等で取り扱われることが多くなり,全国的に広がりをみせているようです。
今日の給食では,「節分」にちなんで「手巻きずし」と,豆から作られた「豆乳プリン」を出しました。恵方巻きのような太巻きにはなりませんが,自分で好きな具を巻いて食べてみましょう。今年の恵方は「南南東」だそうです。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
2月2日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
チキンカレー
コーンサラダ
にらとたまねぎのみそ汁
牛乳
※ 本日の献立は,3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★油揚げ ★みそ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
カレーのスパイス
日本のカレーは,イギリスから伝えられたため,小麦粉でとろみをつけた「英国風カレー」が主流で,味が調えられた「カレールウ」を使用するのが一般的ですが,カレーの本場インドでは,様々なスパイスを調合してカレーを作ります。どんなスパイスが使われているのか,いくつか紹介します。
☆クミン
インドでは欠かすことのできない香辛料。カレーパウダーのような香りがする。コレステロールや体脂肪を減少させる効果があるそうです。
☆カルダモン
世界で最も古いスパイスのひとつ。発汗作用があり,風邪のひきはじめに効果があるそうです。
☆ターメリック(秋ウコン)
主な成分はクルクミン。カレーの黄色は,このスパイスによるものです。肝臓の働きをよくしてくれる効果があるそうです。
☆ガラムマサラ
インドを代表するスパイス。こしょう,シナモン,ナツメグ,クミン,コリアンダー,カルダモングローブなど,いくつかの香辛料をブレンドして作られるそうです。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
2月1日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
さばみそ煮
梅かつおあえ
油麩入り根菜汁
デコポン
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★油麩 ★ねぎ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
デコポンは,1972年に長崎県で誕生しました。
「清見」と「ポンカン(中野3号)」を掛け合わせたもので,品種名は「不知火」といいます。
「デコポン」という名前は「熊本県果実農業協同組合連合会」の登録商標で,全国のJAから出荷される不知火の中でも,糖度が13度以上,クエン酸が1%以下などの基準をクリアしたものにだけ,つけられるそうです。
誕生した頃は,見た目があまりよくないことから,注目されず,品種登録もされなかったそうです。しかし,熊本県宇城市不知火町で栽培が広がり,独特な見た目と,甘みが強く濃厚で味が良かったことから,1990年以降、人気のくだものとなりました。「不知火」という品種名は,この町の名前が由来だそうです。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
1月31日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
クロワッサン
ビーフシチュー
グリーンサラダ
フルーツポンチ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★えだまめ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
クロワッサン
クロワッサンの生まれは,オーストリアと言われています。
昔,ヨーロッパ征服をたくらむトルコ軍が,オーストリアの首都ウィーンに攻め込むために,夜中にこっそりトンネルを掘っていました。ところが夜明け前から働くパン屋さんが,その音に気づき,オーストリア軍はトルコ軍を追い返すことができました。その時にトルコ軍に勝ったのを記念してできたのが「クロワッサン」といわれています。クロワッサンは,トルコの国旗にかかれている三日月形をイメージしたもので,三日月形のパンを作って,トルコを食べてしまおうというわけだったようです。
その当時は,「キッフェル」という名前で呼ばれていたそうですが,フランスに伝わってから,フランス語で「三日月の形」という意味で,「クロワッサン」と呼ばれるようになりました。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
1月30日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
豚丼
ごまあえ
すっぽこ汁
いちご
牛乳
※ 本日の献立は,3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
※ 「すっぽこ汁」は,美里町周辺の郷土料理です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ(園芸班)
★こんにゃく ★いちご ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
「しらたき」と「糸こんにゃく」
今日の給食の豚丼に,「こんにゃく」を使っていますが,紐のように細いこんにゃくは「しらたき(白滝)」または「糸こんにゃく」と呼ばれています。どちらもこんにゃく芋を原料に作られており,誕生したのも同じ江戸時代だと言われています。さて,何が違うのでしょうか?
★しらたき
<製法> 固まりきっていないゼリー状のものを円筒の細い穴から,ところてんのように押し出したものをお湯で固める。こんにゃくが穴から出てくる姿が白い滝のように見えることから「しらたき(白滝)」と名付けられたと言われています。
<太さ> 2~3mmくらいのものが多い
<地域> おもに関東地方
★糸こんにゃく
<製法> 固まった板こんにゃくを細く切って糸状にしたもの。糸状に切ったこんにゃくということで「糸こんにゃく」と名付けられたそうです。
<太さ> 4~8mmくらいのものが多い
<地域> おもに関西地方
現在では,製法に違いはなくなってきているそうで,太さによって呼び分けられることも少なくなったそうですが,昔からなじみのある呼び方が残り,関東で製造販売されるものは「しらたき」,関西で製造販売されるものは「糸こんにゃく」と呼ばれているようです。(諸説あります)
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。