KOGOGAKU ランチ
7月6日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
チンジャオロースー
はるさめサラダ
沖縄もずくのスープ
ゼリー
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★豚肉 ★きゅうり
★ねぎ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
次に書いてある漢字は,何と読むでしょうか?
青椒肉絲
※ ヒント:今日の給食のメニューのひとつです。
答え:チンジャオロースー
「青椒」とは,辛みがない唐辛子(ピーマン・ししとうなど),「肉」とは,豚肉,「絲」とは細切りのことをいいます。
中国の料理の名前は,使っている材料や,切り方,調理方法を表す漢字でつけられていることが多いです。
ところで,チンジャオロースーというと牛肉とイメージする人が多いかもしれませんが,牛肉を使った場合は「青椒牛肉絲(チンジャオニューロースー)」となります。
給食のチンジャオロースーは,ごま油・しょうが・にんにく・さとう・酒・しょうゆで味をつけています。簡単に作れますので,レシピが知りたい方は,栄養教諭まで聞きにきてください。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
7月5日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
バターロールパン
ミートローフ
キャベツとハムのサラダ
トマトと卵のスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★豚肉 ★卵 ★きゅうり
★トマト ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
「ミートローフ」のおはなし
「ミートローフ」は,挽肉のかたまりを焼いたり,燻製にしたもので,ドイツ,ベルギー,オランダなどの伝統料理です。牛または豚の挽肉・たまねぎ・卵・パン粉・香辛料をまぜあわせ,長方形をした型に入れてオーブンで焼き,お好みの大きさに切り分けてソースをかけて食べます。ミートローフと同じ材料を使っていますが,形や調理法を変えると,さまざまな料理になりますので,紹介します。
☆ハンバーグ:丸めて焼く
☆ミートボール:一口大に丸めて油で揚げる
☆メンチかつ:ハンバーグに衣をつけて油で揚げる
☆ロールキャベツ:キャベツで包んでスープで煮込んだもの
☆スコッチエッグ:ゆで卵を包んで油で揚げる
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
7月4日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
鶏のから揚げ
もやしのごまあえ
けんちん汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★豆腐 ★ねぎ
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
から揚げと竜田揚げ
今日の給食に「鶏の唐揚げ」が出ていますが,それと似たような料理で「竜田揚げ」というものがあります。どちらも見た目はほとんど変わりませんが,いったい何が違うのでしょうか?
「唐揚げ」は,使う材料や調味料に決まりはなく,肉や魚などに小麦粉や片栗粉などをまぶして油で揚げたもの,「竜田揚げ」は,使う材料や調味料が決まっており,しょうゆにみりんまたは酒をまぜて作った調味料に肉や魚などを漬けて,片栗粉をまぶして油で揚げたものと言われています。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
7月1日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
鮭のみそマヨネーズ焼き
ひじきの煮物
油麩汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★みそ ★油揚げ ★油麩
★豆腐 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
プラムのおはなし
「プラム」は,「すもも」のことです。「もも」と比べて酸味が強く,すっぱいことから「すもも」と呼ばれるようになりました。
「すもも(プラム)」は夏が旬のくだもので,6月から8月にかけて多く出回ります。酸味が,暑さで疲れ気味の体に元気をあたえてくれるので,夏にはもってこいです。主な産地は,山梨県,長野県,和歌山県,山形県,青森県,福島県です。
日本で「すもも(プラム)」と呼ばれているものは,中国原産のものですが,ヨーロッパやアメリカで古くから食べられてきた「西洋すもも(プルーン)」も,同じすももの仲間です。
プラムとプルーンの使い分けは諸説ありますが,生のすももをプラム,生の西洋すももとドライフルーツなどに加工した西洋すももをプルーンと呼ぶことが多いようです。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
6月30日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
みそうどん
厚焼き卵
おひたし
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★豚肉 ★油揚げ ★小松菜
★ささかまぼこ ★牛乳
「かつお節」と「おかか」のちがい
魚の「かつお」を加工して作ったかたまりのものを「かつお節」,かつお節を削ったものを「削り節」,削り節に味をつけたものを「おかか」と区別されることもありますが,厳密に決まっているわけではないようです。関西地方では,かつお節のことをおかかと呼ぶ場合も多いようです。
「おかか」と呼ばれるようになった理由は,いろいろな説があります。
① かつお節を削るときにかつお節の端をひっかくように削ることから「御搔き端」と呼ばれていて,それが変化して「おかか」になったという説。
② 宮廷に仕える女官たちが,かつお節のことを「かか」と呼んでいて,この「かか」に「お」をつけて丁寧に言ったことから「おかか」になったという説。
*おまけ情報
「かつお節」は世界一硬い食べものとして,ギネスに認定されているそうです。