タグ:給食
5月28日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
松風焼き
ほうれんそうのツナあえ
はるさめ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★ねぎ ★みそ ★牛乳
<本日の食育だよりより>
「松風焼き」
今日の給食の「松風焼き」は、鶏挽肉で作ったみそ味のハンバーグみたいなものです。給食では表面に「ごま」をまぶしてありますが、本来の松風焼きは「ケシの実」(あんパンの上にくっついていることがある小さい粒々)をまぶします。
=名前の由来=
昔の人のことばで、「浦は寂しい松風の音」というものがあります。「浦の松の林に吹く風はさみしい」という意味です。「浦」とは、陸に入り込んだ海のことで、浦の砂浜には、松の木が生えていることが多いです。このことばにかけて、「表にはケシの実(給食ではごま)がついているけれど、裏には何もついていなくてさびしいおかず」なので「松風焼き」という名前になったそうです。少し難しい由来ですが、風流を感じますね。
※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月27日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ココアパン
カラフルエッグ
ブロッコリーサラダ
ミネストローネ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★きゅうり ★大豆 ★牛乳
<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
「ミネストローネ」は、どこの国の料理でしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① スペイン
② イタリア
③ フランス
答え: ② イタリア
「ミネストローネ」とは、イタリア語で「具だくさんのスープ」という意味があります。使う材料の決まりはなく、各家庭で違うそうです。ミネストローネのおいしさを作り出しているのは、「トマト」と「にんにく」です。
トマトには、うま味成分の「グルタミン酸」が含まれており、イタリア料理のおいしさを作り出す食材として重宝されています。
※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月26日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
あじフライ
油麩じゃが
ひきな汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★油麩 ★こんにゃく
★油揚げ ★豆腐 ★ねぎ
★みそ ★牛乳
<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
わたしはだれでしょう?
ヒント1 わたしは畑の土の中で育ちます。
ヒント2 わたしの体は、ゴツゴツしています。
大人の手でジャンケンの「グー」の形にしたくらいの大きさです。
ヒント3 わたしをうすく切って、油で揚げたものを「ポテトチップス」と言います。
さて、わたしはだれでしょう?
答え:じゃがいも
「じゃがいも」は、南アフリカのアンデス山脈でうまれたと言われています。日本には、オランダ人によって、「ジャカルタ」とよばれる港から船で伝えられました。そのため、「ジャカルタから来たいも」ということで「じゃがたらいも」とよばれていました。その後、「じゃがたらいも」が縮まって「じゃがいも」になったと言われています。
※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月23日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
豚肉生姜焼き
マカロニサラダ
なめこ汁
パインアップル
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★きゅうり ★豆腐 ★みそ ★牛乳
<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
わたしはだれでしょう?
ヒント1: わたしは家畜として飼われています。
ヒント2: わたしの体は足が4本で、しっぽは短めです。わたしのミルクは牛のようにたくさん出ません。
ヒント3: わたしを食べると、みんなの体の筋肉が作られます。わたしは「ブーブー」「ブヒブヒ」と鳴きます。今日の給食にも使われています。
さて、わたしはだれでしょう?
答え:豚(肉)
豚肉には、体の筋肉をつくるもとになる「たんぱく質」、体の疲れをとってくれる「ビタミンB1」が多く含まれています。
※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月22日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ナポリタン
鶏肉レモン風味
コーンサラダ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★鶏肉 ★トマト ★パプリカ
★きゅうり ★牛乳
<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
わたしはだれでしょう?
ヒント1:私は、くだものの仲間です。
ヒント2:私の体の外側は黄色い色をしています。
ヒント3:私は、とてもすっぱいので、私を見ただけで、口の中につばが出てきます。
ヒント4:今日の給食には、私の果汁が使われていて、漢字で「檸檬」と書きます。
答え: レモン
「レモン」の原産地はインドのヒマラヤ山麓と言われています。
レモンは寒さに弱いため、冬暖かく、夏に乾燥する地域が栽培に適しており、日本では瀬戸内海沿岸の瀬戸内地方で栽培されています。
☆レモンの健康効果☆
・美肌、美容効果(ビタミンC・ビタミンE)
・免疫力アップ(ビタミンC・ビタミンE)
・むくみ解消(カリウム)
・生活習慣病予防(カリウム)
・疲労回復(クエン酸)
※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月21日 KOGOGAKUランチ<みやぎ水産の日>
<本日の献立>
のりのりごはん
かつおみそ漬けフライ
糸寒天と大豆のサラダ
わかめスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★かつお ★大豆 ★きゅうり
★わかめ ★豆腐 ★ねぎ ★牛乳
<本日の食育だよりより>
今日は、「みやぎ水産の日」です。
今月紹介する水産物は「かつお」です。
☆みやぎのさかな10選のひとつ
寒流と暖流の交わる金華山沖、三陸沖が漁場として有名なかつおで、「みやぎのさかな10選」にも選ばれている県を代表する魚です。
☆水揚げ量27年連続1位!
気仙沼漁港の生鮮かつおの水揚げ量は27年連続1位を誇っています。(2024年9月宮城県ホームページより)
初夏に北上するかつおは「初がつお」と呼ばれ、身が引き締まっていて、あっさりとした味。
秋に南下していくかつおは「戻りがつお」や「とろかつお」と呼ばれ、三陸沖の豊かな漁場でエサを食べているので、脂ののった濃厚な味。
※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月20日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
ポークカレー
カラフルサラダ
フルーツヨーグルト
牛乳
※ 明日から6月10日まで、1年生は校内実習及びグループ実習、2・3年生は現場実習です。そこで今日の給食は、実習日前日のKOGOGAKUランチ定番「いってらっしゃい!カレー」です。生徒全員がそれぞれの実習先で頑張れるように給食室からエールをおくります。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★パプリカ ★きゅうり
★ヨーグルト ★牛乳
<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
「えだまめ」は、まだ大人になっていない豆です。では、大人になると何という豆になるでしょうか?次の3つの中から選んでください。
① 金時豆
② 大豆
③ 小豆
答え: ② 大豆
「えだまめ」は、「えだまめ」としても食べられますが、畑から収穫しないで、そのまま乾燥するまで植えておくと、「大豆」になります。栄養成分の分類では、えだまめは「野菜類」、大豆は「豆類」になります。
※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月19日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
五目チャーハン
仙台あおばぎょうざ
はるさめスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ぎょうざ(仙台雪菜)
★ねぎ ★チンゲンサイ ★牛乳
<本日の食育だよりより>
仙台伝統野菜のおはなし
今日の給食に出ている「仙台あおばぎょうざ」の皮と具には「仙台伝統野菜」のひとつである「仙台雪菜」が使われています。
「仙台伝統野菜」とは、1945年前後まで仙台地域で作られていた野菜の中で、種が残っているものや、仙台地域独特な方法で栽培されるもののことをいうそうです。
☆仙台雪菜
葉が肉厚で丸い形をしていて小松菜に似ています。雪の多い地域の冬場の野菜不足を解消するために江戸時代頃から栽培が始まったといわれています。霜にあたるこおで甘みが増して、苦みとのバランスが良くなり、雪菜独特の風味が出てきます。カルシウムやビタミンAが多く含まれています。
☆仙台曲がりねぎ
仙台曲がりねぎの発祥の地とされている仙台市宮城野区岩切地区は、地下水の水位が高いことから、まっすぐに伸びるねぎの栽培には適していませんでした。そこで考え出されたのが、栽培中のねぎを一度抜き取って、斜めに寝かせて土をかける方法です。そうすることで白い部分が曲がったねぎになり、曲がっていることで、やわらかい食感と甘みが増すといわれています。
※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月16日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
味付けのり
鮭のみそマヨネーズ焼き
ひじきとキャベツの炒め物
かきたま汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★味付けのり ★こんにゃく
★みそ ★小松菜 ★豆腐 ★牛乳
<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
さまざまな料理に使われる「マヨネーズ」ですが、どこの国で考えられた調味料でしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① スペイン
② イタリア
③ 日本
答え:① スペイン
「マヨネーズ」は、卵の黄身、油、酢、塩、香辛料などを混ぜて作られる調味料です。
「マヨネーズ」は、18世紀、スペインのミノルカ島で、卵の黄身とオリーブオイルで作られていたそうです。ある日、フランスの公爵が、この島のマオンという町に立ち寄って、「マオンのソース」と名付け、この作り方をフランスに伝えました。その後、フランスの料理人が「マヨネーズ」という名前に変えて、さまざまな料理に取り入れられるようになったそうです。今日の給食では、卵を使っていないマヨネーズタイプのドレッシングを使っています。
※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
5月15日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
五目うどん
ささかま2色揚げ
わかめサラダ
ヨーグルト
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ささかまぼこ ★鶏肉
★油揚げ ★ねぎ ★わかめ
★きゅうり ★牛乳
<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
今日の給食に使っている「なると巻」は、おもに何から作られているでしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① 豆腐
② 大豆
③ 魚
答え: ③ 魚
「なると巻」は、スケトウダラ、シログチ、イトヨリダイなどの白身の魚のすり身から作られます。
なると巻を輪切りにすると、切口が渦をまいたようになっていることから、徳島県の「鳴門の渦潮」にちなんで「なると巻」という名前がつけられたそうです。
※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。