KOGOGAKU ランチ
4月8日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
五目厚焼き卵
梅かつおあえ
はるさめ汁
いちご
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★卵 ★鶏肉 ★ねぎ ★いちご
★牛乳
<もぐもぐつうしんより>
宮城県はいちご王国!
宮城県は東北一のいちごの生産量を誇り,県内で生産されたいちごを「仙台いちご」といいます。
県内で生産量が最も多いのは,仙台市の南にある亘理町と山元町です。東日本大震災で栽培施設の9割以上が壊滅しましたが,現在,新たな「いちご団地」の建設で復興に取り組み、震災前の生産量を取り戻しつつあるそうです。
★宮城県で栽培されているおもな品種★
もういっこ
2008年に品種登録された,宮城県で生まれたいちご。鮮やかな紅色で,果肉も淡い赤色。甘さとすっぱさのバランスがよく,スッキリとした甘さが特徴的。「もういっこ」という名前は,おいしくて,ひとつ食べるとつい「もういっこ」食べてしまうことから名付けられたそうです。
とちおとめ
1996年に品種登録された,栃木県で生まれたいちご。鮮やかな赤色で,果肉も中まで赤く染まります。糖度が高くてほどよい酸味があり,果汁も豊富。「とちおとめ」という名前は,栃木県のイメージを表しつつ,「いちごのもつ女性らしさと多くの人に親しみをもたれるように」という願いを込めて名付けられたそうです。
※ 「もぐもぐつうしん」は,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
4月7日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ソース焼きそば
しゅうまい
わかめと大根のサラダ
バナナ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★わかめ ★きゅうり
★しゅうまい ★豚肉 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
問題:
今日の給食にも使っている「もやし」ですが,もやしはどこで作られているでしょうか?
次の3つの中から選んでください。
① 畑 ② 海 ③ 工場
クイズの答え: ③ 工場
もやしは,土を使わずに工場の中で水を使って作られているため,「工場野菜」ともよばれています。
もやしとは,豆から出たやわらかい芽の部分のことをいいます。日本で作られているもやしは主に「緑豆もやし」「ブラックマッペもやし」「大豆もやし」の3種類です。今日の給食に使っているものは「緑豆もやし」で,一般的に「もやし」というと緑豆もやしのことです。「ブラックマッペもやし」は,「緑豆もやし」よりも細めのもので,シャキシャキとした食感です。「大豆もやし」は,豆がついたままのもやしで,給食ではナムルや炒め物に使っています。
※ 「もぐもぐつうしん」は,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
3月23日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ビビンバ
ワンタンスープ
フルーツ杏仁
牛乳
※「ビビンバ」は,学校給食週間で
獲得した給食セレクト券で選ばれ
た献立です。
※ 給食室特製の辛味噌でごはんが
進みます。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★牛乳 ★豚肉 ★みそ ★ねぎ
<給食室より>
今年度の給食は,本日が最後です。生徒たちは苦手なものがあってもチャレンジして食べており,年度初めに比べて残食量も格段に減りました。
来年度もみんなが笑顔になれる給食を目指して,給食室一同,心を込めて給食を作りたいと思っております。また,「KOGOGAKUランチ」も引き続き,紹介していきたいと思いますので,ご覧いただけましたら幸いです。
3月22日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ココアパン
コロッケ
大根サラダ
ポトフ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(宮城県産小麦粉使用)
★牛乳 ★わかめ ★きゅうり
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
人間は,「舌」で食べものの味を感じていますが,「舌」が一番敏感に感じる味は,次のどの味でしょうか?
① あまい味 ② にがい味 ③ すっぱい味
答え: ② にがい味
「舌」が一番敏感に感じる味は「にがい味」です。つづいて,「すっぱい味」「塩からい味」「あまい味」の順番に感じます。どの味も舌全体で感じますが,おもに「にがい味」は「舌の根元」,「すっぱい味」は「舌の縁の奥の部分」,「塩からい味」は「舌の縁の前の部分」,「あまい味」は舌の先の部分で感じるといわれています。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
3月16日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
ポークカレー
まめまめサラダ
りんご
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★牛乳 ★豚肉
「カレーライス」は,給食・舎食の中でも人気のある献立のひとつです。
先日の,給食・舎食アンケート調査でも,多くの生徒が好きな献立に「カレーライス」をあげていました。
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべもの なぞなぞ★
りん・りん・りん・りん・りんと鈴を5回鳴らして売りにくる食べものはなあに?
ヒント: 今日の給食にも出ています
答え: りんご(「りん」が5)
りんごの原産地は中央アジア(カザフスタン南部あたり)と考えられており,約8000年前の炭化したりんごがトルコで発掘されているそうです。
日本の歴史に食べられるりんごが登場するのは,約1100年前で,栽培されるようになったのは約800年前です。その当時のりんごは,「和りんご」と言って,現在のりんごとは違う種類です。
現在,おもに日本で食べられているりんごは「西洋りんご」で,約150年前に北海道で栽培が始まりました。
★国内収穫量★
(令和2年:農林水産省ホームページ)
1位 青森県(463,000t)
2位 長野県(135,400t)
3位 岩手県( 47,200t)
9位 宮城県( 2,680t)
3月15日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
米粉フォカッチャ
チキンフライ
ブロッコリーサラダ
卵スープ
プリン
牛乳
※「プリン」は,学校給食週間で給食セレクト券を獲得した2年生が選んだ献立です。
※給食風米粉フォカッチャの食べ方例
米粉フォカッチャを半分に割るとポケット状になるので,その中にチキンフライやサラダを入れて食べます。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★米粉フォカッチャ ★牛乳
★きゅうり ★卵
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
問題:今日のサラダに使っている「ブロッコリー」は,次のうちどこの部分を食べているのでしょうか?
① 花
② 実
③ 根
④ 茎
⑤ 葉
答え:① 花
「ブロッコリー」は,花が咲く前の栄養分がギュッとつまった「つぼみ」の部分を食べます。1つの茎に,約70000個もつぼみがついているそうです。
3月14日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
味付けのり
ほっけ塩焼き
切り干し大根含め煮
麩のみそ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★牛乳 ★味付けのり
★豆腐 ★みそ
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
問題:今日の給食の「切り干し大根含め煮」に入っている「さつまあげ」の発祥の地は,次の3つのうちどこの国でしょうか?
① 韓国 ② 日本 ③ 中国
答え:③ 中国
「さつまあげ」を漢字で表すと「薩摩揚げ」となり,この「薩摩」とは,現在の鹿児島県のことをいいます。では,なぜ発祥の地が「中国」なのに,「薩摩」という地名がついているのでしょうか?
「薩摩揚げ」は,中国から琉球(沖縄県)そして薩摩(鹿児島県)に伝わってきた,揚げかまぼこです。その後,薩摩から日本全国に広まったため,「薩摩揚げ」と呼ばれるようになったようです。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
3月10日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
みそうどん
しゅうまい
おかかあえ
オレンジ
牛乳
※ 「みそうどん」と「おかかあえ」は,学校給食週間で給食セレクト券を獲得した2年生が選んだ献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★豚肉 ★油揚げ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
「かつお節」と「おかか」
魚の「かつお」を加工して作ったかたまりのものを「かつお節」,かつお節を削ったものを「削り節」,削り節に味をつけたものを「おかか」と区別されることもありますが,厳密に決まっているわけではないようです。関西地方では,かつお節のことをおかかと呼ぶ場合も多いようです。
「おかか」と呼ばれるようになった理由は,いろいろな説があります。
① かつお節を削るときにかつお節の端をひっかくように削ることから「御搔き端」と呼ばれていて,それが変化して「おかか」になったという説。
② 宮廷に仕える女官たちが,かつお節のことを「かか」と呼んでいて,この「かか」に「お」をつけて丁寧に言ったことから「おかか」になったという説。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関する指導プリントです。
3月9日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
鶏のから揚げ
ひじきの煮物
すっぽこ汁
牛乳
※ 「鶏のから揚げ」は,学校給食週間で給食セレクト券を獲得した1年生が選んだ献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★牛乳 ★鶏肉 ★うーめん
★油揚げ ★ねぎ
<もぐもぐつうしんより>
宮城県の郷土料理「おくずかけ」のことを,美里町周辺では「すっぽこ汁」とよびます。
野菜のほかに,油揚げやうーめんなどを入れ,しょうゆで味付けをして片栗粉でとろみをつけたもので,精進料理としてお盆やお彼岸に食べることが多かったようです。
「すっぽこ」という名前の由来は諸説あり,野菜の切れ端(しっぽ)を使っていたからという説や,四国の香川県の郷土料理である「しっぽく」からつけられた説などがあります。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
3月8日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
カレーピラフ
オムレツ
カラフルサラダ
かぶのスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★牛乳 ★鶏肉 ★きゅうり
<本日のもぐもぐつうしんより>
かぶのはなし
「かぶ」は,2000年以上前から栽培され,日本にも,1300年くらい前に伝わってきました。
「夏のさぶい(寒い)年はかぶらまけ」という言い伝えがあります。
「かぶ」は,生育期間が2ヶ月程度のため,夏に気温が上がらず米の収穫量が少ないと心配された時に,お米に代わる作物として,お盆以降に種をまいても,秋には収穫できることから,このように言われるようになりました。
かぶは,救荒作物(命の保険)として飢饉に備えることができるため,日本全国にかぶの栽培が広まりました。