KOGOGAKU ランチ
7月11日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
ふりかけ
あじのKOGOGAKUたまねぎソースかけ
油麩じゃが
おくら入りすまし汁
牛乳
※ 園芸班で育てたたまねぎを使って作ったソースは、ごはんが進みます。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★たまねぎ(園芸班)
★じゃがいも(園芸班)
★油麩 ★わかめ ★ねぎ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
「おくら」
「おくら」は、エジプトやエチオピアなどアフリカ北東部が原産と考えられています。
エジプトでは、紀元前から栽培されていて、18世紀にアメリカに伝わりました。日本には、150年くらい前にアメリカから伝えられましたが、その頃は、花を観賞するのが目的で、家庭の食卓に並ぶようになったのは、40年くらい前からだと言われています。
おくらの「ネバネバ」が、胃を保護してくれたり、消化を助けてくれたりする働きがあるので、夏バテ予防によいとされています。また、腸の働きをよくしてくれたり、コレステロールの吸収を抑えてくれたりする「食物せんい」、高血圧予防によいとされる「カリウム」を含んでいます。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月10日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
納豆
豚肉と大根の煮物
おひたし
なめこ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★小松菜 ★なめこ ★ねぎ
★豆腐 ★みそ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
今日は納豆の日
「納豆」のはじまりは、いろいろな説がありますが、そのうちのひとつを紹介します。
平安時代に、奥州(現在の岩手県)の安部一族の反乱をしずめるために、八幡太郎義家が京都から軍隊を連れて戦いに来た時のことです。食事をするために豆を煮ている時、不意に敵に襲われたので、その煮豆を「わら」に包んで、馬の背中にくくりつけて戦いました。次の日になって、その「わら」を開けてみると、煮豆は発酵して、いい香りがしていたそうです。これは、「わら」についている「納豆菌」が、馬の体温で温められて、煮豆を発酵させたのです。これが「納豆」のはじまりと言われています。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月6日 KOGOGAKUランチ<七夕給食>
<本日の献立>
七夕うどん
ささかまぼこの磯辺揚げ
七夕短冊サラダ
七夕デザート
牛乳
※ 七夕は7月7日ですが、明日は給食がないため、一日早く今日の給食を七夕給食にしました。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ささかまぼこ ★ねぎ
★油揚げ ★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
七夕給食
★七夕うどん
「うどん」は「天の川」、「麩」「なると」「にんじん」「おくら」は夜空に輝く星の形
★ささかまぼこの磯辺揚げ
「ささかまぼこ」と「青のり」で笹の葉をイメージ
★七夕短冊サラダ
「にんじん」と「だいこん」は、願い事を書いて笹の葉につるす短冊の形
★七夕デザート
「パインぜりー」は、夜空に輝く星の形
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月5日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
鮭のみそマヨネーズ焼き
きんぴらごぼう
油麩のみそ汁
プラム
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★油麩 ★豆腐 ★こんにゃく
★ねぎ ★みそ ★小松菜 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
プラム
「プラム」は「すもも」のことです。
「もも」と比べて酸味が強く、すっぱいことから「すもも」と呼ばれるようになったそうです。
「すもも(プラム)」は、夏が旬のくだもので、6月から8月にかけて多く出回ります。酸味が暑さで疲れ気味の体に元気をあたえてくれるので、夏にはもってこいのくだものです。主な産地は、山梨県、長野県、和歌山県、山形県、青森県、福島県です。
日本で「すもも(プラム)」と呼ばれているものは、中国原産のものですが、ヨーロッパやアメリカで古くから食べられてきた「西洋すもも(プルーン)」も、同じすももの仲間です。
プラムとプルーンの使い分けは諸説ありますが、生のすももをプラム、生の西洋すももとドライフルーツなどに加工した西洋すももをプルーンと呼ぶことが多いようです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月4日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
バターロールパン
ミートローフ
キャベツとハムのサラダ
トマトと卵のスープ
ヨーグルト
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★たまねぎ(園芸班)
★きゅうり ★キャベツ ★卵
★トマト ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
ミートローフ
「ミートローフ」は、挽き肉のかたまりを焼いたり、燻製にしたもので、ドイツ、ベルギー、オランダなどの伝統調理です。
牛または豚の挽き肉・たまねぎ・卵・パン粉・香辛料をまぜあわせ、長方形をした型に入れてオーブンで焼き、お好みの大きさに切り分けてソースをかけて食べます。ミートローフと同じ材料を使って、形や調理法を変えると、さまざまな料理になりますので、いくつか紹介します。
☆ハンバーグ:丸めて焼く
☆ミートボール:一口大に丸めて油で揚げる
☆メンチかつ:ハンバーグに衣をつけて油で揚げる
☆ロールキャベツ:キャベツで包んでスープで煮込む
☆スコッチエッグ:ゆで卵を包んで油で揚げる
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
7月3日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ビビンバ
ぎょうざスープ
ゼリー
牛乳
※ KOGOGAKU特製辛みそが、味の決め手です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★にら ★チンゲンサイ
★みそ ★きくらげ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
「ビビンバ」は、どこの国の料理でしょうか?
次の3つの中から選んでください。
① 中国
② インドネシア
③ 韓国
答え: ③ 韓国
「ビビンバ」は、韓国料理のひとつで、韓国風のまぜごはん(ビピムパプ)です。
「ビピム」が「まぜる」、「パプ」が「飯」の意味で、ビビムパプとなるそうですが、日本では「ビビンバ」と呼ぶのが一般的になっています。
どんぶりなどに、ごはんを入れて、その上にナムルや肉、卵などの具をのせた料理です。コチュジャンやごま油などの調味料をかけて、よくまぜてから食べます。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
6月30日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
鶏のから揚げ
おかかあえ
卵となめこのスープ
冷凍パイン
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★鶏卵 ★なめこ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
から揚げと竜田揚げ
今日の給食に「鶏の唐揚げ」が出ていますが、それと似たような料理で「竜田揚げ」というものがあります。どちらも見た目はほとんど変わりませんが、いったい何が違うのでしょうか?
「唐揚げ」は、使う材料や調味料に決まりはなく、肉や魚などに小麦粉や片栗粉などをまぶして油で揚げたもの、「竜田揚げ」は、使う材料や調味料が決まっており、しょうゆにみりんまたは酒をまぜて作った調味料に肉や魚などを漬けて、片栗粉をまぶして油で揚げたものと言われています。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
6月29日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
野菜しょうゆラーメン
すずかけしゅうまい
バンバンジーサラダ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★たまねぎ(園芸班)
★すずかけしゅうまい
★ねぎ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の給食に出ている「しゅうまい」は、どこの国の料理でしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① 日本
② 韓国
③ 中国
答え:③ 中国
中国の北京にある「都一処」は、「しゅうまい」が人気のお店です。このお店の名前には、あるエピソードがあります。1752年の大晦日、年越しのため多くの店が早々に店じまいをしている中、一軒だけ開いている店があり、その店に中国の皇帝がお忍びで食事をしようと立ち寄りました。皇帝は、食事をした後、店の主人に店の名前を聞きました。主人は、「名前などない小さな店です。」と答えました。すると皇帝は「このような時にまだ営業しているのは、都であなたの店、ただ一軒だけだ。」と述べ「この店は”都一処”と呼ぶとしよう。」と言いました。
数日後、皇帝の家来が、「都一処」と書いてある看板を持って店にやってきて、この看板は皇帝が直々にしたためたものである。」と告げました。店の主人は、大晦日に訪れたお客さんが皇帝であったことを知り、腰を抜かすほど驚きました。皇帝から贈られた看板がかけられたその日から、店は「都一処」と呼ばれるようになり、皇帝が訪れた店ということで大いに栄えたそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
6月28日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
ふりかけ
いわしの梅煮
すきこんぶの煮物
すっぽこ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★こんにゃく ★ねぎ ★油揚げ
★うーめん ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
「うーめん」は、宮城県内のある市の特産品ですが、さて、その市とは次の3つのうち、どこでしょうか?
① 仙台市
② 大崎市
③ 白石市
答え:③ 白石市
心温まるうーめん物語
時は、江戸時代、宮城県の白石城下に住む味右衛門という若者が、旅のお坊さんから、油を使わずに、小麦粉と水だけを使って作るめんの作り方を教わりました。
味右衛門の父親は、胃の病気で苦しんでいたため、「胃に優しい油を使わないめんなら、父も食べられるのでは」と思い、作って食べさせたところ、父親は喜んで食べ、病気は少しずつよくなっていったそうです。
この話を聞いた白石城のお殿様の片倉公は、味右衛門の父親に対する温かい気持ちに感動し、このめんを漢字で「温かい麺」と書いて「うーめん」と名付けました。味右衛門はその後、城下にうーめんの作り方を広め、現在では、白石市の特産品になっているそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
6月27日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ココアパン
ペンネのトマトソース煮
コーンサラダ
野菜スープ
バナナ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★たまねぎ(園芸班)
★鶏肉 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものなぞなぞ★
大きく口をあけて食べるパンはなあに?
ヒント:大きく口をあける時に、よく言う言葉は何かな?
答え: あんパン
「あんパン」は、日本で誕生したパンです。
1874年、パンがめずらしかった頃、東京の老舗パン屋さんでは、日本人にパンを広めようといろいろ考えていました。その時に、酒まんじゅうをヒントに、日本人になじみのある「あんこ」と「パン」を組み合わせて「あんパン」を完成させました。1875年4月4日、天皇陛下にあんパンを献上したところ、たいへん気に入り、このできごとをきっかけに「あんパン」の存在が、広く知られるようになったと言われています。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。