KOGOGAKU ランチ
11月6日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
味付けのり
千草焼き
油麩じゃが
わかめのみそ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★味付けのり ★鶏肉 ★卵
★油麩 ★こんにゃく ★わかめ
★豆腐 ★油揚げ ★みそ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
千草焼き
「千草焼き」は、細かく刻んだ鶏肉を割りほぐした卵の中に入れ、そのほかに、さまざまな野菜を加えて焼いた料理です。
「千草焼き」は「千種焼き」とも書きます。「千草・千種」は、いろいろな材料を取り合わせて作る料理につけられる名前です。「千草」は「たくさんの草」、「千種」は「種々の材料」という意味だそうです。
今日の給食の千草焼きには、鶏肉、卵、にんじん、ほうれんそうを使っています。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月2日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
みそうどん
肉団子
マカロニサラダ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ねぎ ★きゅうり ★キャベツ
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
にんじんは、漢字で「人参」と書きます。どうしてこの字が使われているのでしょうか?
次の3つの中から選んでください。
① 「人」のほっぺたの色に似ているから
② 根っこが「人」の形をしているから
③ 「人」の体に良い栄養があるから
答え: ② 根っこが「人」の形をしているから
「人参」という漢字は、その昔中国で、人参の根の形が人の手足、頭に似ているので名付けられたと言われています。しかし、この人参は、現在日本で食べられている人参とは違う種類で、「朝鮮人参(ウコギ科)」という、薬としても使われているものです。日本に伝えられた人参は、セリ科で、葉がセリに似ているため、最初は朝鮮人参と区別して「セリ人参」と呼ばれていたそうです。
人参には、栄養がたくさん含まれていて、特に目や歯と口の健康に欠かせないビタミンAが豊富です。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
11月1日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
さばカレー風味焼き
筑前煮
かぶのみそ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★豆腐 ★油揚げ
★みそ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
筑前煮
「筑前」とは、福岡県北西部の昔の名前です。
一般的な煮物と違い、煮る前に油で炒めることから「筑前地方独特の煮物」の意味で、「筑前煮」と呼ばれるようになったそうです。
また、鶏肉を炒めることから「炒り鶏」とも呼ばれています。
ほかにも呼び方があり、筑前地方では「がめ煮」とも言うそうです。これは、豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に、「がめ(スッポン)」を入れたことにちなむものです。さらに、「がめくりこんで煮る(寄せ集めで煮る)」ことからつけられたとも言われています。
同じ料理でも、さまざまな呼び方があるのですね。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
10月31日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
食パン
蔵王町産いちじくジャム
かぼちゃコロッケ
野菜サラダ
ポトフ
ハロウィンデザート
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★いちじくジャム ★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
10月31日は「ハロウィン」です。ハロウィンの時期になると「かぼちゃ」をくりぬいたものが、いろいろなところに飾ってありますね。でも、もともとは「かぼちゃ」ではなく、別の野菜でした。さて、何の野菜だったのでしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① かぶ
② トマト
③ じゃがいも
答え:① かぶ
くりぬいたかぼちゃの飾りは「ジャック・オー・ランタン」と呼ばれています。もともとは「かぶ」をくりぬいて「ろうそく」を立てていたそうです。ハロウィンがの行事が、「ヨーロッパ」から「アメリカ」に伝わって広まるときに、アメリカでたくさん作られている「かぼちゃ」になったと言われています。「ジャック・オー・ランタン」は、魔除けの意味を込めて、家の玄関に飾るそうです。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
10月30日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
チンジャオロースー
はるさめサラダ
卵となめこのスープ
美里町産りんご
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★りんご ★きゅうり ★卵
★なめこ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★今日の美里町産りんご★
「金星」
金星は、青森県弘前市で生まれ、1972年に品種登録されました。
袋をかけて栽培されるため、薄いクリーム色のような色が特徴です。
主な産地は青森県、岩手県、秋田県ですが、栽培面積は170.6ヘクタールで、りんご全体の栽培面積の約0.5%です。
収穫時期は、11月初旬から下旬ですが、保存性が高いため、4月くらいまで出回るそうです。
※ 栽培面積:令和元年度産特産果樹生産動態等調査(農林水産省)より
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
10月27日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
ポークカレー
りっちゃんサラダ
ゼリー
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★きゅうり ★牛乳
現場実習前後の給食は、「カレー」が小牛田高等学園の定番メニューです。
実習に行く前は、実習頑張ってね!の気持ちを込めて「いってらっしゃい カレー」、実習から帰ってきた後は、実習お疲れ様の気持ちを込めて「おかえり カレー」と呼んでいます。
10月26日 KOGOGAKUランチ
3週間の現場実習が終わり、久しぶりの給食です!
<本日の献立>
みそラーメン
すずかけぎょうざ
糸寒天と豆のサラダ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ねぎ ★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日のサラダに入っている「寒天」は、何から作られているのでしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① こんにゃく(こんにゃく芋)
② はるさめ(でんぷん)
③ ところてん(海藻)
答え: ③ ところてん(海藻)
「寒天」は「ところてん」を切って凍らせ、解凍したものを乾燥させてできたものです。
さらにもとをたどると、「ところてん」は「テングサ」という海藻から作られます。「テングサ」を煮た汁を固めると「ところてん」ができます。
今日の給食では、寒天をそのまま使いましたが、冷やして固めるお菓子を作る材料にもなります。同じように冷やして固める「ゼラチン」とよく似ていますが、違う食べものです。
<寒天とゼラチンの違い>
寒天
原料:海藻
おもな成分:食物せんい
溶ける温度:90~100℃
固まる温度:30℃以下
ゼラチン
原料:牛・豚・クジラなどの皮のたんぱく質
おもな成分:たんぱく質
溶ける温度:80℃
固まる温度:10~15℃
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
10月3日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
セルフ照り焼きバーガー
コールスローサラダ
ミネストローネ
ぶどう
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
スポーツと栄養
季節はすっかり秋になりました。秋と言えば、「読書の秋」「スポーツの秋」「食欲の秋」ですね。今日は、その中の「スポーツ」に注目して、スポーツと栄養の関係について考えてみましょう。
健康のためにスポーツをする人、さまざまなスポーツ大会に向けてトレーニングをする人などがいると思いますが、特に大会に向けて頑張っている人は、日々の練習のほかに、「栄養(食事)」も大切なトレーニングのひとつとなります。大会当日、力を発揮するためには、どんな「栄養(食事)」が必要なのでしょうか?
健康な体
筋肉を作る「たんぱく質」 肉・魚・卵・豆なd
骨を作る「カルシウム」 乳製品など
体を動かす
エネルギー源「炭水化物」 ごはん・麺・パンなど
炭水化物を効率よくエネルギーに変える「ビタミンB」 豚肉・豆など
疲労回復
「ビタミンA」「ビタミンC」 野菜・くだものなど
試合が近づいたら、エネルギー源を多く摂るようにしましょう。エネルギーが不足すると筋肉が動かなくなる場合がありますよ。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
※ 10月4日~25日まで、現場実習のため、給食はありません。
10月2日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
チキンカレー
ブロッコリーサラダ
フルーツポンチ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★きゅうり ★パプリカ
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
缶詰のみかんは、皮がむかれていますが、どのようにして、皮をむいているのでしょうか?
次の3つの中から選んでください。
① 人の手でむく
② 機械でむく
③ 薬でむく
答え:③ 薬でむく
みかんを、薄い苛性ソーダ(水酸化ナトリウム)につけると、皮がむけます。その後、よく水洗いして、シロップにつけたものが缶詰になります。
※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。
9月28日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
けんちんうどん
ひじきともやしのごまサラダ
美里町産りんご
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★油揚げ ★ねぎ ★きゅうり
★りんご(紅将軍) ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
今日の美里町産りんご
「紅将軍」
「紅将軍」は、山形県東根市で、「ふじ」の枝変わり(突然変異)から誕生した「早生ふじ」とも呼ばれる「やたか」の枝変わりで誕生し、1993年に品種登録されました。
主な生産地は、北海道・山形県・青森県で、栽培面積は19.6ヘクタールで、りんご全体の栽培面積の約0.05%と少なく、あまり市場には出回らない品種です。
果実の大きさは、300~350g程度で、大きめのりんごです。出回る時期は、10月上旬から11月いっぱいくらいまでだそうです。
※ 栽培面積:令和元年度産特産果樹生産動態等調査(農林水産省)より
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配付している食に関するプリントです。