2022年9月の記事一覧
9月29日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
和風きのこスパゲティ
オムレツ
ブロッコリーとツナのサラダ
美里町産りんご
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★えのき ★きゅうり
★りんご(紅将軍) ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
今日の美里町産りんご
「紅将軍」
「紅将軍」は,山形県東根市で,「ふじ」の枝変わり(突然変異)から誕生した「早生ふじ」とも呼ばれる「やたか」の枝変わりで誕生し,1993年に品種登録されました。
主な生産地は,北海道・山形県・青森県で,栽培面積は19.6ヘクタールで,りんご全体の栽培面積の約0.05%と少なく,あまり市場には出回らない品種です。
果実の大きさは,300~350g程度で,大きめのりんごです。出回る時期は,10月上旬から11月いっぱいくらいまでだそうです。
※ 栽培面積:令和元年度産特産果樹生産動態等調査(農林水産省)より
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
9月28日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
あじフライ
五目豆
どさんこ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★大豆 ★こんにゃく ★豚肉
★豆腐 ★みそ ★ねぎ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
はしづかいのタブー
こんな使い方はマナー違反
◆さし箸
料理に箸を突き刺す
◆迷い箸
どれを食べるか食器の上で箸をウロウロさせる
◆寄せ箸
箸で食器を自分のほうに寄せる
◆涙箸
料理の汁をポタポタたらしながら口に運ぶ
◆ねぶり箸
箸の先をなめる
◆探り箸
器のなかをかき回して中身を探す
※ 配布したもぐもぐつうしんでは,イラスト付きで説明しています。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
9月27日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ミックスそぼろ丼
わかめと小松菜のすみそあえ
はるさめ汁
巨峰
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★卵 ★わかめ ★ねぎ
★小松菜 ★みそ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の給食のはるさめ汁に使っている「なると巻」は,おもに何から作られているでしょうか?次の3つの中から選んでください。
① 豆腐
② 大豆
③ 魚
答え:③ 魚
「なると巻」は,スケトウダラ,シログチ,イトヨリダイなどの白身の魚のすり身から作られます。なると巻を輪切りにすると,切り口が渦をまいたようになっていることから,徳島県の「鳴門の渦潮」にちなんで,「なると巻」という名前がつけられました。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
9月26日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
鶏肉の甘酢炒め
もやしの中華あえ
ワンタンスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★きゅうり ★ねぎ
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
今日の給食に「鶏肉」を使っています。次の3つの中で,「鶏肉」について書いてある文章はどれでしょうか?
① この肉は,焼きすぎると,肉がちぢんで固くなり,消化がしにくくなります。
また,味も落ちてしまいますから,せっかくのおいしい肉を焼きすぎないようにしましょう。この肉には,「たんぱく質」「脂肪」「鉄」がたっぷり含まれています。
② この肉は,皮の部分に脂肪が多いですが,皮をとってしまえば,他の肉に比べて脂肪が少なくなります。脂肪分を減らした食事をしたい人は,皮を除くとよいでしょう。「かぜの予防」や「とり目(暗くなると目が見えにくくなる症状)の予防」をしてくれる「ビタミンA」がたくさん含まれています。
③ ハム・ベーコン・ソーセージなどは,この肉を加工して,保存できるようにしたものです。生肉には,寄生虫がいることが多いので,火を中まで通して食べることが大切です。 疲れをとってくれる「ビタミンB1」が,牛,豚,鶏の肉の中で,だんとつに多く含まれています。
答え:② (①牛肉・③豚肉)
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
9月22日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
塩野菜ラーメン
さつまいもと大豆と小魚の甘辛煮
バナナ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★大豆 ★豚肉 ★ねぎ
★チンゲンサイ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
わたしはだれでしょう?
ヒント1:私は土の中で育ちます。
ヒント2:私は外側が赤紫色で,中が黄色のものが多いです。
ヒント3:私は「いも」の仲間で,伝わってきた地方の名前で呼ばれたため,沖縄から伝わった私のことを九州地方では「琉球いも」と呼んでいました。
ヒント4:私は石で焼かれたり,蒸されたりして食べられます。スイートポテトなどのスイーツにもなります。
さて,わたしはだれでしょう?
答え:さつまいも
「さつまいも」を漢字で表すと「薩摩芋」となり,この「薩摩」とは,現在の鹿児島県のことをいいます。
「薩摩芋」は,沖縄県では「唐芋」,鹿児島県では「琉球芋」と呼ばれていました。これは,薩摩芋が伝わってきた地方の名前で呼んでいたからです。中国から琉球(沖縄県)そして薩摩(鹿児島県)に伝わり,その後,薩摩から日本全国に広まったため,全国的には「薩摩芋」と呼ぶようになりました。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
9月21日 KOGOGAKUランチ<みやぎ水産の日>
<本日の献立>
ごはん
味付けのり
気仙沼産かつおカツ
ひじきの煮物
はっと汁
北浦梨
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★かつお ★味付けのり ★ねぎ
★こんにゃく ★油麩
★梨(あきづき) ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
「かつお」のおはなし
☆みやぎのさかな10選のひとつ
寒流と暖流の交わる金華山沖,三陸沖が漁場として有名なかつおで,「みやぎのさかな10選」にも選ばれている県を代表する魚です。
☆水揚げ量25年連続1位!
気仙沼漁港の生鮮かつおの水揚げ量は25年連続1位を誇っています。秋に南下していくかつおは「戻りがつお」や「とろかつお」と呼ばれ,三陸沖の豊かな漁場でエサを食べているので,初夏に獲れる「初がつお」に比べ,脂ののった濃厚な味わいを楽しめます。
(宮城県ホームページより)
☆はっとは給食室の手作り!
「はっと」は,大崎・登米・栗原地方に伝わる郷土料理です。小麦粉を水でよく練り,指でうすくのばしてちぎったものを,油麩や野菜の入った汁で煮たものです。
給食室では,小麦粉にかたくり粉,少量の油を加えて,コシとなめらかさを出しています。手作りなので,形や大きさはさまざまですが,愛情を込めて作っています。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
9月16日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
ポークカレー
コーンサラダ
フルーツヨーグルト
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★豚肉 ★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
大豆ミート
今日の「カレー」には,豚肉のほかに「大豆ミート」が入っています。
「大豆ミート」とは,「大豆肉」「ソイミート」「代替肉」などとも呼ばれています。最近テレビでも取り上げられることが多い食品ですが,みなさんは知っていますか?
見た目はお肉のようですが,お肉は使っておらず,今日の給食で使用した大豆ミートは,国産大豆100%で無添加の食品です。
栄養的には,高たんぱく・低カロリー,腸のはたらきを良くしたり,血糖値が上昇するのを抑えたり,コレステロールの濃度を低下させたりする「食物せんい」が豊富に含まれています。
写真左:大豆ミート(加熱後)
写真右:豚肉(加熱後)
今回初めて給食で大豆ミートを使用しましたが,生徒たちからは「大豆ミートが入っていることに気づかないで食べた。」「もぐもぐつうしんを見て,大豆ミートが入っていることを知ってから食べたけど,肉との区別がつかなかった。また食べてもいいと思った。」「いつもの肉とは食感が違うなと思った。」などの感想が寄せられました。多くの人たちが,大豆ミートと気づかずに食べたようでした。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
9月15日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
きつねうどん
ささかま2色揚げ
だいこんサラダ
オレンジ
牛乳
※ きつねうどんの油揚げは,醤油・砂糖・みりんで煮付けてから使っています。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ささかまぼこ ★鶏肉
★ねぎ ★わかめ ★きゅうり
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
だいこんは,大昔から日本中で作られてきました。日本各地に,いろいろな色,形,大きさのだいこんがあります。
★最小:二十日大根(ラディッシュ) 直径2cmくらい
★最大:桜島大根 重さ20~30kg
★最長:守口大根 長さ1mくらい
※ 本日のもぐもぐつうしんでは,3つの野菜の花の写真を提示し,だいこんの花を選ぶクイズを出題しました。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
9月14日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
マーボードーフ
はるさめサラダ
卵となめこのスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★豚肉 ★豆腐 ★にんじん
★ねぎ ★にら ★きゅうり
★卵 ★なめこ
<本日のもぐもぐつうしんより>
にらのおはなし
「にら」の原産地は,モンゴルの草原地帯です。その場所で鍛えられたのが驚くべき「再生能力」です。牛や馬などに食べられても食べられても,次々に葉を出して生き延びてきました。にらは,1度植えれば何度も収穫でき,条件さえよければ10回以上も収穫できることもあるそうです。
「強烈な香り」もにらの特徴のひとつですが,これも,牛や馬から逃れる武器だったようです。しかし,人間にとってこの香りは,たまねぎやにんにくの香りと同じ成分で,体を温めてくれたり,疲れをとってくれる効果があるため,昔は薬のように使われていました。
にらと見た目が似てるものに,「水仙の葉」があります。昔は間違えて食べていた人もいたそうですが,水仙の葉を食べると中毒になるので,気をつけましょう。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
9月13日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
セルフ照り焼きバーガー
コールスローサラダ
野菜スープ
バナナ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
牛や羊は,おもに草を食べているのに,なぜ大きくなるのでしょうか? 次の3つの中から選んでください。
① 草を「糖分」に分解するはたらきがあるから
② 草を「たんぱく質」に分解するはたらきがあるから
③ 草を「脂肪」に分解するはたらきがあるから
答え:① 草を「糖分」に分解するはたらきがあるから
牛や羊などの草食動物の胃には,牧草の食物せんいを「糖」に分解する消化酵素があり,その糖から,体を動かす「エネルギー」と,筋肉をつくるもとになる「たんぱく質」を作っています。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。