タグ:給食
11月28日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
さばトマみそ煮
切り干し大根煮
すまし汁
美里町産りんご
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ(園芸班)
★油揚げ ★わかめ ★えのき
★りんご(ぐんま名月)
<本日のもぐもぐつうしんより>
「サバ」のおはなし
日本で販売されている「サバ」は,主に「マサバ」「ゴマサバ」「タイセイヨウサバ」です。今日の給食のサバは「タイセイヨウサバ」です。トマトケチャップやトマトピューレ,みそで味付けされています。
◆マサバ
腹が銀白色で,背に「サバ紋」と呼ばれる濃い青緑色の縞々があります。日本列島沿岸を含む北半球の太平洋に生息しています。
◆ゴマサバ
腹にゴマをふったような斑点があります。北海道南部から南半球のオーストラリまで広い海域で生息しています。マサバよりも海水温が暖かく,水深も浅い場所を好みます。
◆タイセイヨウサバ
背に黒く太い縞々があります。北大西洋に生息しており,日本にはノルウエーから輸入されるものが多く,ノルウエーサバとも呼ばれています。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
11月24日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
カレーうどん
ほうれんそう入りぎょうざ
ひじきサラダ
花みかん
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ねぎ(園芸班)
★きゅうり ★鶏肉 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
みかんの栄養
◆風邪予防
「ビタミンC」が,体を強くして風邪を予防します。
◆肌をきれいにする
「クエン酸」が血行をよくし,「ビタミンA」がうるおいのある肌をつくり,「ビタミンC」がシミになるのを防いでくれます。
◆おなかの調子をととのえる
「食物せんい」がおなかのはたらきを活発にします。食物せんいは「みかんの袋」に多くあります。
◆血管を強く健康にする
「ペクチン」「カリウム」「ビタミンP」が血管を強くして,高血圧や動脈硬化を予防してくれます。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
11月22日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
セルフフィッシュバーガー
コールスローサラダ
コーンポタージュ
美里町産りんご
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★きゅうり ★米粉 ★牛乳
★りんご(ぐんま名月)
<本日のもぐもぐつうしんより>
★今日の美里町産りんご★
ぐんま名月
11月22日は「長野県りんごの日」です。これは,長野県の主な生産品種である「ふじ」の良さとおいしさを知ってほしいということで,11は「いい」,22は「ふじ」という語呂合わせで制定されました。
実は,もうひとつ「りんごの日」があり,11月5日の青森県が2001年に制定した「いいりんごの日」です。11は「いい」,5は「りんごのご」という語呂合わせと,11月はおいしいりんごの季節ということから,この日が選ばれました。
今日の給食のりんごは,美里町産の「ぐんま名月」といわれる品種です。群馬県沼田市で「あかぎ」と「ふじ」を交配させ,1991年に品種登録されました。皮の色は黄緑色から黄色で,日光が当たる加減によって赤く染まる部分があります。酸味が少なく,ジューシーな味わいです。食べ頃の時期は11月から1月頃までで,栽培されている数も少ないので手に入りにくい品種です。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
11月8日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ココアパン
鶏肉の北浦梨ソース焼き
グリーンサラダ
ミネストローネ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★鶏肉 ★北浦梨 ★きゅうり
★パプリカ ★ズッキーニ
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
11月8日は「いい歯の日」
むし歯を予防するには,「歯を丈夫にする」「食後のはみがき」などありますが,「よくかんで食べる」ことも,むし歯予防のひとつになります。
小牛田高等学園の給食では,よくかんで食べることを意識してもらうために,献立表に「亀」のマークをつけて「かむかむデー」を設定し,かみごたえのある食材を使った給食を提供しています。
「よくかんで食べる」ことは,むし歯予防のほかにも,いいことがたくさんあり,それを表した言葉がありますので,紹介します。
「ひみこのはがいーぜ」
~よくかむ8大効用~
「ひ」肥満予防
「み」味覚の発達
「こ」言葉の発音はっきり
「の」脳の発達
「は」歯の病気予防
「が」がん予防
「いー」胃腸快調
「ぜ」全力投球
※ 「ひみこのはがいーぜ」は,日本咀嚼学会が提案しているものです。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
11月7日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
マーボードーフ
ナムル
卵となめこのスープ
美里町産りんご
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ(園芸班)★りんご(金星)
★豚肉 ★卵 ★チンゲンサイ
★みそ ★豆腐 ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★今日の美里町産りんご★
金星(きんせい)
「金星」は,青森県弘前市で生まれ,1972年に品種登録されました。はじめは,「ゴールデンデリシャス」と「国光」を交配させたものとされていたようですが,その後の遺伝子の研究により,現在では,「国光」ではなく,「デリシャス系」との交配の可能性が高いとされているようです。
袋をかけて栽培されるため,薄いクリーム色のような色が特徴です。
主な産地は青森県,岩手県,秋田県ですが,栽培面積は170.6ヘクタールで,りんご全体の栽培面積の約0.5%です。収穫時期は,11月初旬から下旬ですが,貯蔵性が高いため,4月くらいまで出回るそうです。
※ 栽培面積:令和元年度産特産果樹生産動態等調査(農林水産省)より
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
11月2日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
チンジャオロースー
はるさめサラダ
海鮮風ワンタンスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ねぎ(園芸班)
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★豚肉 ★チンゲンサイ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
「ワンタン」を漢字で書くと,次の3つのうちどれでしょうか?
① 雲呑
② 雪花菜
③ 雲丹
答え: ① 雲呑
※ ②は「おから」③は「うに」
「ワンタン」は,中国料理のひとつで,うどんの原型とも言われています。小麦粉で作った薄い皮で,豚肉やえびなどの具を包んで,スープに入れて食べます。今日の給食では,魚のすり身が入(はい)った海鮮風のワンタンをスープに入れました。
中国では,正月3日にワンタンを食べる風習があるそうです。
ワンタンの漢字は,スープにぽっかり浮かんだ白いワンタンを,大空の雲にみたてたことが由来のようです。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
11月1日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
チーズパン
ペンネのトマトソース煮
スイートポテトサラダ
卵スープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★鶏肉 ★きゅうり ★卵
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
さまざまな料理に使われる「マヨネーズ」ですが,どこの国で考えられた調味料でしょうか?次の3つの中から選んでください。
① スペイン
② イタリア
③ 日本
答え: ① スペイン
「マヨネーズ」は,卵の黄身,油,酢,塩,香辛料などを混ぜて作られる調味料です。
「マヨネーズ」は,18世紀,スペインのミノルカ島で,卵の黄身とオリーブオイルで作られていました。ある日,フランスの公爵が,この島のマオンという町に立ち寄って,このソースに「マオンのソース」と名付け,この作り方をフランスに伝えました。その後,フランスの料理人が,「マヨネーズ」という名前に変えて,さまざまな料理に取り入れられるようになりました。
給食では,卵が入っていないマヨネーズタイプのドレッシングを使っています。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
10月28日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
ミートボールカレー
グリーンサラダ
フルーツヨーグルト
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★枝豆 ★パプリカ ★きゅうり
★ヨーグルト ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
「えだまめ」は,まだ大人になっていない豆です。では,大人になると何という豆になるでしょうか?次の3つの中から選んでください。
① 金時豆
② 大豆
③ 小豆
答え: ② 大豆
「えだまめ」は,「えだまめ」としても食べられますが,畑から収穫しないで,そのまま乾燥するまで植えておくと,「大豆」になります。栄養成分の分類では,えだまめは「野菜類」,大豆は「豆類」になります。えだまめに含まれるほとんどの栄養成分量は,大豆に比べると3分の1程度ですが,ビタミンAやビタミンCは,えだまめのほうが9から10倍含まれています。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
10月27日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
みそラーメン
すずかけぎょうざ
糸寒天と豆のサラダ
ぶどうゼリー
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★豚肉 ★ねぎ ★きゅうり
★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
「長ひじき」と「芽ひじき」
今日の給食に「ひじき」を使っていますが,「ひじき」は海藻の仲間で,長くて太いタイプの「長ひじき」と,短くて細いタイプの「芽ひじき」があります。
長ひじきと芽ひじきの違いは何かというと,食べている部分の違いです。長ひじきは,「茎」にあたる部分で,芽ひじきは,「葉」のような部分のことをいいます。栄養的な違いは無く,骨をつくるのに役立つ「マグネシウム」や,腸の中をそうじしたり,血糖値の上昇を抑えてくれたりする「食物せんい」が多く含まれています。
今日の給食では「芽ひじき」を使いました。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
10月4日 KOGOGAKUランチ<アッピー>
<本日の献立>
セルフホットドック
ブロッコリーとツナのサラダ
ミネストローネ
アッピー
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★アッピー(美里町産)
★きゅうり ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
今年も登場! アッピー
はじまりは「リンゴナシ」
「リンゴナシ」は,美里町北浦地区で,昭和30年代に「リンゴ」と「ナシ」を掛け合わせて生まれた果物です。実が大きくなるにつれて実の中に茶色い斑点がでてしまう問題があったため,生産者が減り,幻の果物になりかけていました。そこで,地域の貴重な財産として復活させようと,小牛田農林高等学校の先生と曽根梨園さんを含めた3人の梨農家の方が研究会を作り,栽培方法等の研究をすすめ,平成5年に「初姫」という品種を登録しました。その初姫をもとに,さらに研究を重ね,「アップル(リンゴ)」と「ペア(ナシ)」をあわせて「アッピー」と名付け,美里町北浦のオリジナル品種として平成17年に品種登録されました。
「アッピー」は希少な果物
美里町で「アッピー」を栽培している農家は少なく,曽根梨園さんでも,ナシやリンゴの木が120本くらいありますが,アッピーはそのうちの8本のみで,今後も増やす予定はないそうです。