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3月22日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ココアパン
コロッケ
大根サラダ
ポトフ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(宮城県産小麦粉使用)
★牛乳 ★わかめ ★きゅうり
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
人間は,「舌」で食べものの味を感じていますが,「舌」が一番敏感に感じる味は,次のどの味でしょうか?
① あまい味 ② にがい味 ③ すっぱい味
答え: ② にがい味
「舌」が一番敏感に感じる味は「にがい味」です。つづいて,「すっぱい味」「塩からい味」「あまい味」の順番に感じます。どの味も舌全体で感じますが,おもに「にがい味」は「舌の根元」,「すっぱい味」は「舌の縁の奥の部分」,「塩からい味」は「舌の縁の前の部分」,「あまい味」は舌の先の部分で感じるといわれています。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
3月16日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
ポークカレー
まめまめサラダ
りんご
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★牛乳 ★豚肉
「カレーライス」は,給食・舎食の中でも人気のある献立のひとつです。
先日の,給食・舎食アンケート調査でも,多くの生徒が好きな献立に「カレーライス」をあげていました。
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべもの なぞなぞ★
りん・りん・りん・りん・りんと鈴を5回鳴らして売りにくる食べものはなあに?
ヒント: 今日の給食にも出ています
答え: りんご(「りん」が5)
りんごの原産地は中央アジア(カザフスタン南部あたり)と考えられており,約8000年前の炭化したりんごがトルコで発掘されているそうです。
日本の歴史に食べられるりんごが登場するのは,約1100年前で,栽培されるようになったのは約800年前です。その当時のりんごは,「和りんご」と言って,現在のりんごとは違う種類です。
現在,おもに日本で食べられているりんごは「西洋りんご」で,約150年前に北海道で栽培が始まりました。
★国内収穫量★
(令和2年:農林水産省ホームページ)
1位 青森県(463,000t)
2位 長野県(135,400t)
3位 岩手県( 47,200t)
9位 宮城県( 2,680t)
3月15日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
米粉フォカッチャ
チキンフライ
ブロッコリーサラダ
卵スープ
プリン
牛乳
※「プリン」は,学校給食週間で給食セレクト券を獲得した2年生が選んだ献立です。
※給食風米粉フォカッチャの食べ方例
米粉フォカッチャを半分に割るとポケット状になるので,その中にチキンフライやサラダを入れて食べます。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★米粉フォカッチャ ★牛乳
★きゅうり ★卵
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
問題:今日のサラダに使っている「ブロッコリー」は,次のうちどこの部分を食べているのでしょうか?
① 花
② 実
③ 根
④ 茎
⑤ 葉
答え:① 花
「ブロッコリー」は,花が咲く前の栄養分がギュッとつまった「つぼみ」の部分を食べます。1つの茎に,約70000個もつぼみがついているそうです。
3月14日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
味付けのり
ほっけ塩焼き
切り干し大根含め煮
麩のみそ汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★牛乳 ★味付けのり
★豆腐 ★みそ
<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
問題:今日の給食の「切り干し大根含め煮」に入っている「さつまあげ」の発祥の地は,次の3つのうちどこの国でしょうか?
① 韓国 ② 日本 ③ 中国
答え:③ 中国
「さつまあげ」を漢字で表すと「薩摩揚げ」となり,この「薩摩」とは,現在の鹿児島県のことをいいます。では,なぜ発祥の地が「中国」なのに,「薩摩」という地名がついているのでしょうか?
「薩摩揚げ」は,中国から琉球(沖縄県)そして薩摩(鹿児島県)に伝わってきた,揚げかまぼこです。その後,薩摩から日本全国に広まったため,「薩摩揚げ」と呼ばれるようになったようです。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
3月10日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
みそうどん
しゅうまい
おかかあえ
オレンジ
牛乳
※ 「みそうどん」と「おかかあえ」は,学校給食週間で給食セレクト券を獲得した2年生が選んだ献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★豚肉 ★油揚げ ★牛乳
<本日のもぐもぐつうしんより>
「かつお節」と「おかか」
魚の「かつお」を加工して作ったかたまりのものを「かつお節」,かつお節を削ったものを「削り節」,削り節に味をつけたものを「おかか」と区別されることもありますが,厳密に決まっているわけではないようです。関西地方では,かつお節のことをおかかと呼ぶ場合も多いようです。
「おかか」と呼ばれるようになった理由は,いろいろな説があります。
① かつお節を削るときにかつお節の端をひっかくように削ることから「御搔き端」と呼ばれていて,それが変化して「おかか」になったという説。
② 宮廷に仕える女官たちが,かつお節のことを「かか」と呼んでいて,この「かか」に「お」をつけて丁寧に言ったことから「おかか」になったという説。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関する指導プリントです。
3月9日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
鶏のから揚げ
ひじきの煮物
すっぽこ汁
牛乳
※ 「鶏のから揚げ」は,学校給食週間で給食セレクト券を獲得した1年生が選んだ献立です。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★牛乳 ★鶏肉 ★うーめん
★油揚げ ★ねぎ
<もぐもぐつうしんより>
宮城県の郷土料理「おくずかけ」のことを,美里町周辺では「すっぽこ汁」とよびます。
野菜のほかに,油揚げやうーめんなどを入れ,しょうゆで味付けをして片栗粉でとろみをつけたもので,精進料理としてお盆やお彼岸に食べることが多かったようです。
「すっぽこ」という名前の由来は諸説あり,野菜の切れ端(しっぽ)を使っていたからという説や,四国の香川県の郷土料理である「しっぽく」からつけられた説などがあります。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。
3月8日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
カレーピラフ
オムレツ
カラフルサラダ
かぶのスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★牛乳 ★鶏肉 ★きゅうり
<本日のもぐもぐつうしんより>
かぶのはなし
「かぶ」は,2000年以上前から栽培され,日本にも,1300年くらい前に伝わってきました。
「夏のさぶい(寒い)年はかぶらまけ」という言い伝えがあります。
「かぶ」は,生育期間が2ヶ月程度のため,夏に気温が上がらず米の収穫量が少ないと心配された時に,お米に代わる作物として,お盆以降に種をまいても,秋には収穫できることから,このように言われるようになりました。
かぶは,救荒作物(命の保険)として飢饉に備えることができるため,日本全国にかぶの栽培が広まりました。
3月7日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
みそとんかつ
海藻サラダ
卵となめこのスープ
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★牛乳 ★みそ ★卵 ★なめこ ★水菜
<もぐもぐつうしんより>仙台みそ
「みそ」は,和食に欠かせない健康食品で,今から400年くらい前の戦国時代の武将たちも,「みそ」を大切にしていました。なかでも「仙台みそ」は,赤色の辛口のみそで,伊達政宗が朝鮮に軍隊をつれて行ったときに持っていき,ほかの軍隊の「みそ」がくさってしまっても,「仙台みそ」だけは,くさらなかったことで有名になり,江戸で流行しました。
給食では,宮城県産の大豆を使用して美里町の醤油屋さんで作られている「仙台みそ」を使っています。
※「もぐもぐつうしん」は,給食時に学級に配布している食に関する指導プリントです。
3月4日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ごはん
いわし生姜煮
マカロニサラダ
油麩汁
牛乳
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★牛乳 ★油麩 ★豆腐 ★みそ
<本日のもぐもぐつうしんより>
油麩は,小麦粉と小麦のたんぱく質成分「グルテン」を混ぜ合わせて練ったものを,棒状にして油で揚げた,全国でもめずらしい揚げ麩です。油麩のはじまりは,明治時代に,暑い夏は油揚げが変質しやすく,それにかわる食材として考えらました。
今では,年間を通して売られていますが,昔は「油麩=夏」というくらい,夏に多く登場する食材で,宮城県の登米地方ではお盆の時期に欠かせない食材となっています。
3月3日 KOGOGAKUランチ
<本日の献立>
ちらしずし
おひたし
すまし汁
ひなあられ
牛乳
※ 本日は「ひなまつり給食」です。すし酢,具材を給食室で味付けした「ちらしずし」や,花の形をした麩や人参が入った「すまし汁」,そして「ひなあられ」で,ひなまつりの雰囲気を出してみました。
<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ(高等学園園芸班)
★牛乳 ★油揚げ ★わかめ
★小松菜 ★ささかまぼこ
※ 今年度,給食で園芸班のねぎを使えるのは今日が最後です。園芸班のみなさん,11月から4ヶ月間,美味しいねぎを給食に提供していただき,ありがとうございました。来年度も園芸班のおいしい食材を楽しみにしています。