給食室より

2025年9月の記事一覧

9月18日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 和風きのこスパゲティ
 ブロッコリーとツナのサラダ
 フルーツポンチ 
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★きゅうり ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
 今日の給食の「和風きのこスパゲティ」には、何種類の「きのこ」を使っているでしょうか?

① 2種類
② 3種類
③ 4種類

 

答え:③ 4種類
 今日の給食に使っている「きのこ」は、「しめじ」「えのき」「エリンギ」「しいたけ」です。きのこ類には、免疫力を高めて、さまざまなウイルスから体を守ってくれるはたらきがあります。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

9月17日 KOGOGAKUランチ<みやぎ水産の日>

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 さんま竜田揚げ
 キャベツのおかかあえ
 はっと汁
 美里町産りんご
 牛乳
※ 「はっと汁」は、宮城県の郷土料理です。「はっと」は給食室で粉から練って作っています。今日は宮城県産の小麦粉を使いました。大きさや形はバラバラですが、愛情込めて作っています。


<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★さんま ★小麦粉 ★油麩
★りんご(美里町産:ひめかみ)
★牛乳

<本日の食育だよりより>
今日は、みやぎ水産の日です。
今月紹介する水産物は「さんま」です。

☆みやぎのさかな10選のひとつ「さんま」
 秋の味覚と言えば脂ののった「さんま」ですが、ここ数年は不漁が続き、最盛期の2008年で全国の漁獲量が34万トン以上あったものが、2022年には1万7910トンと過去最低となりました。これは、温暖化などにより海水温が上昇し、通常であれば秋頃になると日本沿岸に回遊しにきていたさんまが、日本沿岸には近づかず、さんまのエサが少ない東側へ移動したため、さんまの量が減ったのではないかと言われています。
 不漁続きとはいえ、昨年から少しずつ増えてきたようですが、まだまだ全盛期には及ばないようです。

☆今日の美里町産りんご「ひめかみ」
 「ひめかみ」は、岩手県盛岡市で生まれ、1984年に品種登録されました。「ふじ」と「紅玉」を交配させたもので、「ひまかみ」という名前は、盛岡市にある「姫神山」にちなんでつけられたそうです。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。 

9月16日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 セルフ照り焼きバーガー
 チョップドサラダ
 ミネストローネ
 ミニトマト
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★きゅうり ★ミニトマト ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
 今日の給食のサラダは「チョップドサラダ」ですが、チョップドサラダはどこの国の料理でしょうか?

① スペイン
② アメリカ
③ イタリア


答え:② アメリカ
 チョップドサラダは、ニューヨーク発祥のサラダで、具材を細かく刻んだ(チョップする = 叩くように切る)料理です。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

9月12日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 豚丼
 ごぼうサラダ
 なめこ汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★きゅうり ★なめこ ★みそ
★ねぎ ★豆腐 ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
 今日の給食の豚丼に「こんにゃく」が入っていますが、こんにゃくは、何から作られるのでしょうか?

① 海藻
② 芋
③ れんこん

 

答え:② 芋
 「こんにゃく」は「こんにゃく芋」から作られます。
 こんにゃくは、こんにゃく芋をゆでる⇒皮をむく⇒すりつぶす⇒石灰水を加えてこねる⇒形を作ってゆでる⇒水にさらすという工程で作れます。
 こんにゃく芋はとても腐りやすいため、昔は現在のようにいつでも食べられたわけではなく、芋が収穫できる時期以外はこんにゃくを凍らせて乾燥させてできる「しみこんにゃく」が使われていました。現在のように1年中食べられるようになったのは、江戸時代の後半に中島藤右衛門というひとが、こんにゃく芋を薄く切って天日で乾燥させ、それを粉にして作るという方法を考案してからだそうです。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

 

9月11日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 盛岡じゃじゃめん
 わかめサラダ
 北浦梨
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★きゅうり ★わかめ ★牛乳
★北浦梨(豊水)

<本日の食育だよりより>
 今日の給食に、「北浦梨」を使っていますが、宮城県で「梨」といえば、「蔵王」「利府」そして、美里町の「北浦」が有名です。
 「北浦梨」は、明治時代の初めに導入された1本の苗木から、栽培が始まり、大正時代には、「梨の北浦村」と呼ばれるようにまで盛んになりました。
 栽培されている品種は「幸水」「豊水」などの一般的なもの以外に、地域独自の品種として、平成17年に登録された「アッピー」があるそうです。アッピーは、皮の色が淡い紅色で9月下旬に食べ頃をむかえます。甘みが高く、りんごのような酸味を持ち合わせた梨です。「アップル(りんご)」と「ペア(梨)」を合わせて「アッピー」と名付けられました。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。