給食室より

2023年11月の記事一覧

11月17日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 いわし生姜煮
 ひじきの煮物
 はっと汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★大豆 ★こんにゃく ★油麩
★ねぎ ★牛乳
※ はっと汁は、宮城県の郷土料理です。

<本日のもぐもぐつうしんより>
長ひじきと芽ひじき
 今日の給食に「ひじき」を使っていますが、「ひじき」は海藻の仲間で、長くて太いタイプの「長ひじき」と、短くて細いタイプの「芽ひじき」があります。
 長ひじきと芽ひじきの違いは何かというと、食べている部分の違いです。
 長ひじきは「茎」の部分で、芽ひじきは「葉」の部分のことをいいます。栄養的な違いは無く、骨をつくるのに役立つ「マグネシウム」や、腸の中をそうじしたり、血糖値の上昇を抑えてくれたりする「食物せんい」が多く含まれています。今日の給食では「芽ひじき」を使いました。

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

11月16日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 広東麺
 すずかけぎょうざ
 切り干し大根のりごまネーズサラダ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★豚肉 ★チンゲンサイ ★白菜
★ねぎ ★きゅうり ★のり
★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
 今日のラーメンに使っている「チンゲンサイ」は、もともと日本では栽培されていなかった野菜ですが、ある国から苗が伝わり、栽培が始まりました。その国はどこでしょうか? 次の3つの中から選んでください。

① 韓国
② 中国
③ オランダ

答え:② 中国
 「チンゲンサイ」は、1972年に中国から伝わった、栄養たっぷりの野菜です。

☆ビタミンA、ビタミンC
 いろいろな病気から体を守ってくれる
☆カルシウム
 骨をじょうぶにする
☆鉄
 血液のもとをつくる
☆食物せんい
 腸のはたらきをよくする

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

11月15日 KOGOGAKUランチ<みやぎ水産の日>

★みやぎ水産の日★
 毎月第3水曜日はみやぎ水産の日です。

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 ささかま2色揚げ
  キャベツのおかかあえ
 さんまのすり身汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ささかまぼこ ★さんま
★豆腐 ★ねぎ ★みそ ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
今月紹介するみやぎの水産物
『ささかまぼこ・さんま』

ささかまぼこ
☆ささかまぼこは仙台で誕生!
 ささかまぼこは、今から120年くらい前に仙台で誕生しました。
 名取の閖上から石巻の金華山にかけて、「ヒラメ」という魚がたくさんとれました。そのヒラメは仙台に運ばれたのですが、冷蔵庫、冷凍庫がなかった時代なので、長期保存ができず、食べきれなくて困っていました。そんな時、仙台のかまぼこ屋さんが、ヒラメをすり身にしてかまぼこを作ってみたところ、味もよく保存もきくため大評判になり、今では宮城の名産品になっています。

さんま
☆みやぎのさかな10選のひとつ
 秋の味覚といえば脂ののった「さんま」ですが、ここ数年は不漁が続き、最盛期の2008年で全国の漁獲量が34万トン以上あったものが、2022年には1万7910トンと過去最低となりました。これは、温暖化などにより海水温が上昇し、通常であれば秋頃になると日本海沿岸に回遊してきていたさんまが、日本海沿岸には近づかず、さんまのエサが少ない東側へ移動したため、さんまの量が減ったのではないかと言われています。
 不漁続きではありますが、今年は少し増えたようで、10月末で、全国で約1万5400トン、そのうち宮城県では約2971トンと全国2位の水揚げ量となっているそうです。

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

11月14日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 米粉パン
  ポークビーンズ
 かぼちゃとさつまいものサラダ
 ABCスープ
 美里町産りんご
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★米粉パン(ひとめぼれ)
★大豆 ★きゅうり ★牛乳
★りんご(ぐんま名月)

<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものなぞなぞ★
 りん・りん・りん・りん・りんと鈴を5回鳴らして売りに来る食べものは?
 ヒント:今日の給食にも出ています。

答え:りんご(りんが5)
 りんごの原産地は中央アジア(カザフスタン南部あたり)と考えられており、約8000年前の炭化したりんごがトルコで発掘されているそうです。
 日本の歴史に食べられるりんごが登場するのは、約1100年前で、栽培されるようになったのは約800年前です。その当時のりんごは「和りんご」と言って、現在のりんごとは違う種類だそうです。
 現在おもに日本で食べられているりんごは「西洋りんご」で、約150年前に北海道で栽培が始まったと言われています。
☆国内の収穫量☆(令和3年産:農林水産省ホームページより)
 1位 青森県(414,700トン)
 2位 長野県(110,300トン)
 3位 岩手県(42,400トン)
 9位 宮城県(2,240トン)

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

11月11日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 照り焼きつくね
 ひじきともやしのごまサラダ
 みやぎの芋煮
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★きゅうり ★ねぎ ★白菜
★豆腐 ★みそ ★こんにゃく
★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
東北地方秋の定番「芋煮」
今日の給食では「豚肉でみそ味」の「宮城の芋煮」ですが、他の県では、どんな材料でどんな味付けをしているのでしょうか? (諸説あります)

★宮城県:必ず豚肉でみそ味。
★岩手県:材料味付けは自由。「芋煮」というよりは、「芋の子」というのが一般的
★福島県:豚肉を使い、味付けは自由。
★山形県:材料・味付けは地域毎に異なる。
 最上風・・・豚肉、きのこで醤油味
 庄内風・・・豚肉でみそ味
 村山風・・・牛肉で醤油味
 置賜風・・・牛肉で醤油味(隠し味にみそ)

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。