給食室より

2023年11月の記事一覧

11月2日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 みそうどん
 肉団子
 マカロニサラダ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ねぎ ★きゅうり ★キャベツ
★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
 にんじんは、漢字で「人参」と書きます。どうしてこの字が使われているのでしょうか?
 次の3つの中から選んでください。

① 「人」のほっぺたの色に似ているから
② 根っこが「人」の形をしているから
③ 「人」の体に良い栄養があるから

 

答え: ② 根っこが「人」の形をしているから 
 「人参」という漢字は、その昔中国で、人参の根の形が人の手足、頭に似ているので名付けられたと言われています。しかし、この人参は、現在日本で食べられている人参とは違う種類で、「朝鮮人参(ウコギ科)」という、薬としても使われているものです。日本に伝えられた人参は、セリ科で、葉がセリに似ているため、最初は朝鮮人参と区別して「セリ人参」と呼ばれていたそうです。
 人参には、栄養がたくさん含まれていて、特に目や歯と口の健康に欠かせないビタミンAが豊富です。

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

11月1日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 さばカレー風味焼き
 筑前煮
 かぶのみそ汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★豆腐 ★油揚げ
★みそ ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
 筑前煮
 
「筑前」とは、福岡県北西部の昔の名前です。
 一般的な煮物と違い、煮る前に油で炒めることから「筑前地方独特の煮物」の意味で、「筑前煮」と呼ばれるようになったそうです。
 また、鶏肉を炒めることから「炒り鶏」とも呼ばれています。
 ほかにも呼び方があり、筑前地方では「がめ煮」とも言うそうです。これは、豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に、「がめ(スッポン)」を入れたことにちなむものです。さらに、「がめくりこんで煮る(寄せ集めで煮る)」ことからつけられたとも言われています。
 同じ料理でも、さまざまな呼び方があるのですね。

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。