給食室より

2022年9月の記事一覧

9月2日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 赤魚のバンバンジーソースかけ
 おかかあえ
 なすと油揚げのみそ汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★なす(園芸班) ★油揚げ
★豆腐  ★わかめ  ★みそ
★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
 今日の給食に使っている,高等学園で栽培されたなす」の品種は,次の3つのうちどれでしょうか?

①    なすべえ
② くろべえ
③ はちべえ

答え: ② くろべえ

「なす」の原産地は「インド」と言われており,今より2000年以上前から栽培されていたと考えられています。日本には,1300年くらい前に伝わりました。
 なすは夏野菜とも言われ,夏バテの解消に役立ちます。その理由は,体を冷やす作用があることと,「コリン」というビタミンが,胃液の分泌を促進するので,暑さで食欲がなくなってしまうのを解消してくれるからです。そのほか,シミ・ソバカス・シワ等の肌の老化予防や,高血圧・動脈硬化などの生活習慣病の予防に役立ちます。

※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。


  

9月1日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ミートソーススパゲティ
 カラフルサラダ
 手作り北浦梨ゼリー
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
 ★豚肉  ★にんじん
 ★きゅうり ★パプリカ
 ★北浦梨 ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
「北浦梨」のおはなし             

 今日の給食に,「北浦梨」を使っていますが,宮城県で「梨」といえば,「蔵王」「利府」そして,美里町の「北浦」が有名です。
 「北浦梨」は,明治時代の初めに導入された1本の苗木から栽培が始まり,大正時代には「梨の北浦村」と呼ばれるようにまで盛んになりました。昭和16年(1941年)には,栽培面積が33ヘクタールまでになりましたが,徐々に農家数や栽培面積が減りはじめ,現在は,10.6ヘクタールほどだそうです。
 栽培されている品種は「幸水」「豊水」などの一般的なもの以外に,地域独自の品種として,平成17年に登録された「アッピー」があるそうです。アッピーは,皮の色が淡い紅色で9月下旬に食べ頃をむかえます。甘みが高く,りんごのような酸味を持ち合わせた梨です。「アップル(りんご)」と「ペア(梨)」を合わせてアッピー「アッピー」と名付けられました。

※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。