給食室より

2024年5月の記事一覧

5月14日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 食パン
 宮城県産いちごジャム
 ハンバーグケチャップソースかけ
 まめまめサラダ
 野菜スープ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★いちごジャム ★大豆 ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
 ハンバーグの名前はどのようにしてつけられたのでしょうか? 次の3つの中から選んでください。

① ドイツの「ハンブルク」という町で作られた料理だから
② 「ルーズベルト ハンバーグ」という人が考えた料理だから
③ 肉とたまねぎを混ぜることを「ハンバーグ」というから

答え:① ドイツの「ハンブルク」という町で作られた料理だから
 ハンバーグは正式には「ハンバーグ ステーキ」または「ジャーマン ステーキ」と言うそうです。
 ハンバーグという名前は、西ドイツ最大の港町ハンブルクにちなんでつけられました。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

5月13日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ビビンバ
 ワンタンスープ
 フルーツミックスゼリー
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ ★チンゲンサイ
★みそ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
「ビビンバ」は、どこの国の料理でしょうか?
次の3つの中から選んでください。

① 中国
② インドネシア
③ 韓国


答え: ③ 韓国
 「ビビンバ」は、韓国料理のひとつで、韓国風のまぜごはん(ビピムパプ)です。
 「ビピム」が「まぜる」、「パプ」が「飯」の意味で、ビビムパプとなるそうですが、日本では「ビビンバ」と呼ぶのが一般的になっています。
 どんぶりなどに、ごはんを入れて、その上にナムルや肉、卵などの具をのせた料理です。コチュジャンやごま油などの調味料をかけて、よくまぜてから食べます。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

5月10日 KOGOGAKUランチ<世界の料理>

 

 

 

 

 

 

<本日の献立> アメリカの料理
 ジャンバラヤ
 チョップドサラダ
 クラムチャウダー
 牛乳
※ クラムチャウダーのルウは、宮城県産の米粉を使って手作りしています。

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★パプリカ ★きゅうり
★米粉 ★牛乳

<本日の食育だよりより>
世界の料理
 日本では、世界の国々の料理を取り入れ、日本人の口に合う味付けにアレンジしたりして食べている料理が少なくありません。普段何気なく食べている料理も実は○○の国の料理だった!ということがあります。
 世界の国々ではどんな料理があるのか、自分が食べている料理がどこの国の料理なのかなどを知ることをきっかけに、料理や食べ物に興味をもってもらいたいという思いから、今年度も何回か世界の料理を給食で取り入れたいと思います。

第1弾「アメリカの料理」
☆ジャンバラヤ
 アメリカの料理の中の「ケイジャン料理」のひとつです。ケイジャン料理とはフランスの家庭料理をもとに、米や香味野菜、地元の香辛料を使って作る料理です。
 ジャンバラヤという名前の由来は諸説ありますが、フランス語で「ハム」を意味する「ジャンボン」に、フランス語で「~風」という意味の「ア・ラ」、アフリカの言葉で「米」を意味する「ヤ」がつき、「ジャンボン・ア・ラ・ヤ」が縮まったものだと言われています。

☆チョップドサラダ
 ニューヨーク発祥のサラダで、具材を細かく刻んだ(チョップする=叩くように切る)料理です。

☆クラムチャウダー
 アメリカ東海岸のニューイングランドで生まれたスープで、貝と小さめのサイコロ状に切った野菜を煮込んだスープです。地方によって材料が違い、「ニューイングランド風」は、牛乳をベースにした白いクリームスープ、「マンハッタン風」は、牛乳の代わりにコンソメと水とトマトを使った赤いトマトスープ、「ロードアイランド風」は、牛乳もトマトも使わず、貝などで出汁をとったシンプルなスープです。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

 

 

5月9日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 広東麺
 すずかけぎょうざ
 バンバンジーサラダ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★きゅうり ★チンゲンサイ
★きくらげ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
「広東麺」

 「広東麺」は「広東」という名前がついているため、中国南部にある広東省でうまれた料理だと思われがちですが、日本で食べている広東麺は、日本人が独自にアレンジして作った料理です。 
 日本の「広東麺」は、とろみのあるスープが特徴ですが、中国の広東で食べられている「広東麺」は、とろみのないスープが使われています。
 このように日本人は昔から、ほかの国から伝わった料理を日本人の好みに合わせ、アレンジして食べてきました。「広東麺」のほかにも「台湾ラーメン」「天津飯」「中華丼(飯)」なども日本でうまれた料理です。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

5月8日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 豚肉入り油麩丼
 ごぼうサラダ
 いものこ汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★油麩 ★こんにゃく ★きゅうり
★ねぎ ★豆腐 ★みそ ★ねぎ

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
わたしはだれでしょう?

ヒント1:私は土の中で育ちます。
ヒント2:私は外国ではあまりたべられません。
ヒント3:私の体は細長く、外側の皮は茶色ですが、中は白です。私を食べている日本人を見た外国の人は「木の根っこを食べている!」と驚いたそうです。
さて、わたしはだれでしょう?

答え:ごぼう
 ごぼうには、おなかの中を掃除しくれる「食物せんい」がたくさん含まれていて、腸の中の良い菌を増やしておなかの調子をよくしてくれる働きがあります。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

5月7日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 セルフホットドック
 キャベツとハムのサラダ
 コーンポタージュ
 バナナ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★きゅうり ★米粉 ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
 今日の給食に「コーンポタージュ」が出ていますが、「ポタージュ」は、どこの国の料理でしょうか? 次の3つの中から選んでください。

① イタリア
② フランス
③ ロシア


答え: ② フランス
 フランス料理では「スープ全体」のことを「ポタージュ」と呼ぶそうですが、日本では「とろみのある不透明なスープ」のことを「ポタージュ」と呼び、「澄んだスープ」のことを「コンソメスープ」と呼ぶことが多いです。
 ポタージュは、大きく次の3つに分けられます。
☆澄んだポタージュ(コンソメ・ポトフなど)
☆濃いポタージュ(ビスクスープ・クリームスープなど)
☆特殊なポタージュ(オニオングラタン・ミネストローネなど)

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

 

5月2日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 けんちんうどん
 ささかま2色揚げ
 おひたし
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ささかまぼこ ★油揚げ
★小松菜  ★牛乳

<本日の食育だよりより>
★たべものクイズ★
 今日の「おひたし」に使っている緑の野菜は「小松菜」ですが、小松菜の名前の由来は、次の3つのうちどれでしょうか?
① たくさん栽培されている場所の名前から
② 小松さんという人が発見した野菜だから
③ 葉っぱが小さい松の形に似ているから

 

答え: ① たくさん栽培されている場所の名前から
 小松菜は江戸時代に各地で栽培されていました。その中でも、東京都江戸川区の小松川という地区でたくさん栽培されており、徳川五代将軍の綱吉が、小松川にちなんで「小松菜」と名付けたと言われています。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

5月1日 KOGOGAKUランチ<端午の節句>

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 たけのこごはん
 宮城県産卵の厚焼き卵
 もやしのごまあえ
 すまし汁
 デザート
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ・みやこがねもち)
★鶏卵 ★油揚げ ★わかめ ★牛乳

<本日の食育だよりより>
5月5日は こどもの日・端午の節句

こどもの日の成りたちは・・・
①  最初は厄払いの行事
 今から約2300年前の古代中国の厄払いの風習が日本に伝わり、奈良時代頃の菖蒲の葉などを使った豊穣と厄払いの行事と結びついて端午の節句の原型になったといわれています。

 ②  厄払いからお祝いに
 鎌倉時代などの武家社会になると、端午の節句で使う「菖蒲」が「尚武(武道・武勇を重んじること)」と同じ読み方で縁起がいいということで、男の子の成長のお祝いになりました。

 ③  国の行事に
 江戸時代になると端午の節句が国の行事として定められて、庶民にも広まりました。「鯉のぼり」や「柏餅」もこの頃に誕生したと言われています。 

④  「こどもの日」が決まる!
 1948年に5月5日が「こどもの日」と制定されました。なぜ5月5日なのかというと、昔から5月5日が端午の節句として親しまれてきたことから「5月5日にしよう!」という声が多かったからだそうです。「こどもの日」は、男の子、女の子の区別なく、すべての子どもを対象にした国民の祝日です。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。