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2023年11月の記事一覧

11月10日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 鶏のから揚げ
 すきこんぶの煮物
 卵となめこのスープ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★大豆 ★卵
★こんにゃく ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
 今日の給食の煮物に「こんにゃく」が入っていますが、こんにゃくは、何から作られているのでしょうか?
 次の3つの中から選んでください。

① 海藻
② 芋
③ れんこん

答え: ② 芋
 「こんにゃく」は、「こんにゃく芋」から作られます。
 こんにゃくは、こんにゃく芋を茹でる → 皮をむく → すりつぶす → 石灰水を加えてこねる → 形を作ってゆでる → 水にさらす という工程で作られます。
 こんにゃく芋はとても腐りやすいため、昔は現在のように、いつでも食べられたわけではなく、芋が収穫できる時期以外はこんにゃくを凍らせてできる「しみこんにゃく」が使われていました。
 現在のように1年中食べられるようになったのは、江戸時代の後半に中島藤右衛門という人が、こんにゃく芋を薄く切って天日で乾燥させ、それを粉にして作るという方法を考案してからだそうです。

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

11月9日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ミートソーススパゲティ
 カラフルサラダ
 フルーツヨーグルト
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★パプリカ ★きゅうり
★ヨーグルト  ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
 給食のミートソースに「セロリ」を使っています。
 「セロリ」には、独特の香りや、苦みがありますが、この香りや苦みは、体にどんな効果があるのでしょうか?
 次の3つの中から選んでください。

① 興奮やイライラをしずめる
② 気持ちが高ぶる
③ 何の効果もない

答え:① 興奮やイライラをしずめる
 セロリの香りの成分には、気持ちを安定させたり、食欲を増進させたりするはたらきがあります。また、食物せんいがおなかの中をそうじしてくれたり、ビタミンCやカロテンがいろいろな病気から体を守ってくれたりします。

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

11月8日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 油麩丼
 わかめサラダ
 ひきな汁
 美里町産りんご
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★油麩 ★こんにゃく ★わかめ
★油揚げ ★豆腐 ★ねぎ
★みそ ★りんご ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
★今日の美里町産りんご★
「ぐんま名月」
 今日の給食のりんごは、美里町産の「ぐんま名月」といわれる品種です。群馬県沼田市で「あかぎ」と「ふじ」を交配させ、1991年に品種登録されました。
 皮の色は黄緑色から黄色で、日光が当たる加減によって赤く染まる部分があります。酸味が少なく、ジューシーな味わいです。
 食べ頃の時期は11月から1月頃までで、栽培されている数も少ないので手に入りにくい品種です。

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

11月7日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 食パン
 気仙沼産ブルーベリージャム
 マカロニ米粉グラタン
 グリーンサラダ
 コンソメスープ
 牛乳
 ※ グラタンのルウは、小麦粉の代わりに米粉を使用して、手作りしています。


<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★ブルーベリージャム ★米粉
★パプリカ ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
ブルーベリー
 「ブルーベリーを食べると目のはたらきがよくなる」と言われています。
 このように言われる理由は、「ブルーベリー」に含まれる「アントシアニン」という青紫色の色素が、目によいはたらきをするからです。
 「ブルーベリー」は、パソコンやテレビで疲れた目には効果的ですが、「アントシアニン」は、食べてから4時間後から効果が出始めて、24時間後には効果がなくなってしまうそうです。
 今日の給食のジャムは、気仙沼市大島のブルーベリーを使ったものです。

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

11月6日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 味付けのり
 千草焼き
 油麩じゃが
 わかめのみそ汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★味付けのり ★鶏肉 ★卵
★油麩 ★こんにゃく ★わかめ
★豆腐 ★油揚げ ★みそ ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
千草焼き
 「千草焼き」は、細かく刻んだ鶏肉を割りほぐした卵の中に入れ、そのほかに、さまざまな野菜を加えて焼いた料理です。
 「千草焼き」は「千種焼き」とも書きます。「千草・千種」は、いろいろな材料を取り合わせて作る料理につけられる名前です。「千草」は「たくさんの草」、「千種」は「種々の材料」という意味だそうです。
 今日の給食の千草焼きには、鶏肉、卵、にんじん、ほうれんそうを使っています。

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

11月2日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 みそうどん
 肉団子
 マカロニサラダ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ねぎ ★きゅうり ★キャベツ
★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
 にんじんは、漢字で「人参」と書きます。どうしてこの字が使われているのでしょうか?
 次の3つの中から選んでください。

① 「人」のほっぺたの色に似ているから
② 根っこが「人」の形をしているから
③ 「人」の体に良い栄養があるから

 

答え: ② 根っこが「人」の形をしているから 
 「人参」という漢字は、その昔中国で、人参の根の形が人の手足、頭に似ているので名付けられたと言われています。しかし、この人参は、現在日本で食べられている人参とは違う種類で、「朝鮮人参(ウコギ科)」という、薬としても使われているものです。日本に伝えられた人参は、セリ科で、葉がセリに似ているため、最初は朝鮮人参と区別して「セリ人参」と呼ばれていたそうです。
 人参には、栄養がたくさん含まれていて、特に目や歯と口の健康に欠かせないビタミンAが豊富です。

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

11月1日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 さばカレー風味焼き
 筑前煮
 かぶのみそ汁
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏肉 ★豆腐 ★油揚げ
★みそ ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
 筑前煮
 
「筑前」とは、福岡県北西部の昔の名前です。
 一般的な煮物と違い、煮る前に油で炒めることから「筑前地方独特の煮物」の意味で、「筑前煮」と呼ばれるようになったそうです。
 また、鶏肉を炒めることから「炒り鶏」とも呼ばれています。
 ほかにも呼び方があり、筑前地方では「がめ煮」とも言うそうです。これは、豊臣秀吉が朝鮮出兵の際に、「がめ(スッポン)」を入れたことにちなむものです。さらに、「がめくりこんで煮る(寄せ集めで煮る)」ことからつけられたとも言われています。
 同じ料理でも、さまざまな呼び方があるのですね。

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。