給食室より

2022年11月の記事一覧

11月29日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 食パン
 ジャム
 マカロニ米粉グラタン
 にんじんサラダ
 野菜スープ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★だいこん(園芸班)
★米粉 ★きゅうり ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
 今日のスープに使っている「ブロッコリー」の名前の由来は,次の3つのうちどれでしょうか?

① 「芽生え」を意味する言葉の「ブロッコ」からつけられた。
② アメリカにブロッコリーの苗を伝えた人が,「ブロッコリー」という名前だった。
③ 「ブロック」のように房が重なっていることからつけられた。

 

答え:① 「芽生え」を意味する言葉の「ブロッコ」からつけられた

「芽生え」を意味する「ブロッコ」という言葉から「ブロッコリー」という名前がつけられました。「ブロッコリー」が日本に伝わったのは明治時代ですが,本格的に栽培されるようになったのは,今から50年くらい前の昭和になってからです。

※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。

11月28日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 さばトマみそ煮
 切り干し大根煮
 すまし汁
 美里町産りんご

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ(園芸班)
★油揚げ ★わかめ ★えのき
★りんご(ぐんま名月)

<本日のもぐもぐつうしんより>
 「サバ」のおはなし
 日本で販売されている「サバ」は,主に「マサバ」「ゴマサバ」「タイセイヨウサバ」です。今日の給食のサバは「タイセイヨウサバ」です。トマトケチャップやトマトピューレ,みそで味付けされています。

◆マサバ
 腹が銀白色で,背に「サバ紋」と呼ばれる濃い青緑色の縞々があります。日本列島沿岸を含む北半球の太平洋に生息しています。

◆ゴマサバ
 腹にゴマをふったような斑点があります。北海道南部から南半球のオーストラリまで広い海域で生息しています。マサバよりも海水温が暖かく,水深も浅い場所を好みます。

◆タイセイヨウサバ 
 背に黒く太い縞々があります。北大西洋に生息しており,日本にはノルウエーから輸入されるものが多く,ノルウエーサバとも呼ばれています。

※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。

11月24日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 カレーうどん
 ほうれんそう入りぎょうざ
 ひじきサラダ
 花みかん
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ねぎ(園芸班)
★きゅうり ★鶏肉 ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
 みかんの栄養
◆風邪予防
 「ビタミンC」が,体を強くして風邪を予防します。

◆肌をきれいにする
  
 「クエン酸」が血行をよくし,「ビタミンA」がうるおいのある肌をつくり,「ビタミンC」がシミになるのを防いでくれます。

◆おなかの調子をととのえる
 「食物せんい」がおなかのはたらきを活発にします。食物せんいは「みかんの袋」に多くあります。


◆血管を強く健康にする

 「ペクチン」「カリウム」「ビタミンP」が血管を強くして,高血圧や動脈硬化を予防してくれます。

※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。

 

 

 

 

 

 

11月22日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
セルフフィッシュバーガー
コールスローサラダ
コーンポタージュ
美里町産りんご
牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★きゅうり ★米粉 ★牛乳
★りんご(ぐんま名月)

<本日のもぐもぐつうしんより>
★今日の美里町産りんご★
 ぐんま名月            

 11月22日は「長野県りんごの日」です。これは,長野県の主な生産品種である「ふじ」の良さとおいしさを知ってほしいということで,11は「いい」,22は「ふじ」という語呂合わせで制定されました。
 実は,もうひとつ「りんごの日」があり,11月5日の青森県が2001年に制定した「いいりんごの日」です。11は「いい」,5は「りんごのご」という語呂合わせと,11月はおいしいりんごの季節ということから,この日が選ばれました。
 今日の給食のりんごは,美里町産の「ぐんま名月」といわれる品種です。群馬県沼田市で「あかぎ」と「ふじ」を交配させ,1991年に品種登録されました。皮の色は黄緑色から黄色で,日光が当たる加減によって赤く染まる部分があります。酸味が少なく,ジューシーな味わいです。食べ頃の時期は11月から1月頃までで,栽培されている数も少ないので手に入りにくい品種です。

※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。

11月8日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ココアパン
 鶏肉の北浦梨ソース焼き
 グリーンサラダ
 ミネストローネ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★鶏肉 ★北浦梨 ★きゅうり
★パプリカ ★ズッキーニ
★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
 11月8日は「いい歯の日」
 むし歯を予防するには,「歯を丈夫にする」「食後のはみがき」などありますが,「よくかんで食べる」ことも,むし歯予防のひとつになります。
 小牛田高等学園の給食では,よくかんで食べることを意識してもらうために,献立表に「亀」のマークをつけて「かむかむデー」を設定し,かみごたえのある食材を使った給食を提供しています。
 「よくかんで食べる」ことは,むし歯予防のほかにも,いいことがたくさんあり,それを表した言葉がありますので,紹介します。
 
「ひみこのはがいーぜ」
 ~よくかむ8大効用~
「ひ」肥満予防
「み」味覚の発達
「こ」言葉の発音はっきり
「の」脳の発達
「は」歯の病気予防
「が」がん予防
「いー」胃腸快調
「ぜ」全力投球

※ 「ひみこのはがいーぜ」は,日本咀嚼学会が提案しているものです。
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。


11月7日 KOGOGAKUランチ

    

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 マーボードーフ
 ナムル
 卵となめこのスープ
 美里町産りんご
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ(園芸班)★りんご(金星)
★豚肉 ★卵 ★チンゲンサイ
★みそ ★豆腐 ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
★今日の美里町産りんご★
 金星(きんせい)
 「金星」は,青森県弘前市で生まれ,1972年に品種登録されました。はじめは,「ゴールデンデリシャス」と「国光」を交配させたものとされていたようですが,その後の遺伝子の研究により,現在では,「国光」ではなく,「デリシャス系」との交配の可能性が高いとされているようです。
 袋をかけて栽培されるため,薄いクリーム色のような色が特徴です。
 主な産地は青森県,岩手県,秋田県ですが,栽培面積は170.6ヘクタールで,りんご全体の栽培面積の約0.5%です。収穫時期は,11月初旬から下旬ですが,貯蔵性が高いため,4月くらいまで出回るそうです。

※ 栽培面積:令和元年度産特産果樹生産動態等調査(農林水産省)より
※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。

11月2日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 チンジャオロースー
 はるさめサラダ
 海鮮風ワンタンスープ
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ねぎ(園芸班)
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★豚肉 ★チンゲンサイ ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
 「ワンタン」を漢字で書くと,次の3つのうちどれでしょうか?

① 雲呑
② 雪花菜
③ 雲丹


答え: ① 雲呑
 ※      ②は「おから」③は「うに」

 「ワンタン」は,中国料理のひとつで,うどんの原型とも言われています。小麦粉で作った薄い皮で,豚肉やえびなどの具を包んで,スープに入れて食べます。今日の給食では,魚のすり身が入(はい)った海鮮風のワンタンをスープに入れました。
 中国では,正月3日にワンタンを食べる風習があるそうです。
 ワンタンの漢字は,スープにぽっかり浮かんだ白いワンタンを,大空の雲にみたてたことが由来のようです。

※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。

 

11月1日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
チーズパン
ペンネのトマトソース煮
スイートポテトサラダ
卵スープ
牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★パン(夏黄金40%・シラネコムギ10%)
★鶏肉 ★きゅうり ★卵
★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
★たべものクイズ★
 さまざまな料理に使われる「マヨネーズ」ですが,どこの国で考えられた調味料でしょうか?次の3つの中から選んでください。

① スペイン
② イタリア
③ 日本


答え: ① スペイン 

「マヨネーズ」は,卵の黄身,油,酢,塩,香辛料などを混ぜて作られる調味料です。
「マヨネーズ」は,18世紀,スペインのミノルカ島で,卵の黄身とオリーブオイルで作られていました。ある日,フランスの公爵が,この島のマオンという町に立ち寄って,このソースに「マオンのソース」と名付け,この作り方をフランスに伝えました。その後,フランスの料理人が,「マヨネーズ」という名前に変えて,さまざまな料理に取り入れられるようになりました。
 給食では,卵が入っていないマヨネーズタイプのドレッシングを使っています。

※ もぐもぐつうしんは,給食時に学級に配布している食に関するプリントです。