給食室より

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5月26日 KOGOGAKUランチ

 

 

 

 

 

 

<本日の献立>
 五目チャーハン
 仙台あおばぎょうざ
 はるさめスープ
 ゼリー
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★鶏卵 ★ねぎ ★仙台雪菜
★チンゲンサイ ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
仙台伝統野菜のおはなし
 今日の給食に出ている「仙台あおばぎょうざ」の皮と具には「仙台伝統野菜」のひとつである「仙台雪菜」が使われています。
 「仙台伝統野菜」とは、1945年前後まで仙台地域で作られていた野菜の中で、種が残っているものや、仙台地域独特な方法で栽培されるもののことをいうそうです。

☆仙台雪菜
 葉が肉厚で丸い形をしていて小松菜に似ています。雪の多い地域の冬場の野菜不足を解消するために江戸時代頃から栽培が始まったといわれています。霜にあたるこおで甘みが増して、苦みとのバランスが良くなり、雪菜独特の風味が出てきます。カルシウムやビタミンAが多く含まれています。

☆仙台曲がりねぎ
 仙台曲がりねぎの発祥の地とされている仙台市宮城野区岩切地区は、地下水の水位が高いことから、まっすぐに伸びるねぎの栽培には適していませんでした。そこで考え出されたのが、栽培中のねぎを一度抜き取って、斜めに寝かせて土をかける方法です。そうすることで白い部分が曲がったねぎになり、曲がっていることで、やわらかい食感と甘みが増すといわれています。

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。