給食室より

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1月22日 KOGOGAKUランチ



 

 

 

 

<本日の献立>
 ごはん
 さばトマみそ煮
 すきこんぶの煮物
 豆麩のみそ汁
 りんご
 牛乳

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★大豆 ★みそ ★牛乳

<本日のもぐもぐつうしんより>
「しらたき」と「糸こんにゃく」
 今日の給食のすきこんぶの煮物に、「こんにゃく」を使っていますが、紐のように細いこんにゃくは「しらたき(白滝)」または「糸こんにゃく」と呼ばれています。どちらもこんにゃく芋を原料に作られており、誕生したのも同じ江戸時代だと言われています。さて、何が違うのでしょうか?

☆しらたき☆
<製法> 固まりきっていないゼリー状のものを円筒の細い穴から、ところてんのように押し出したものをお湯で固める。こんにゃくが穴から出てくる姿が白い滝のように見えることから「しらたき(白滝)」と名付けられたと言われています。
<太さ> 2~3mmくらいのものが多い
<地域> おもに関東地方

☆糸こんにゃく☆
<製法> 固まった板こんにゃくを細く切って糸状にしたもの。糸状に切ったこんにゃくということで「糸こんにゃく」と名付けられたそうです。
<太さ> 4~8mmくらいのものが多い
<地域> おもに関西地方

 現在では、製法に違いはなくなってきているそうで、太さによって呼び分けられることも少なくなったそうですが、昔からなじみのある呼び方が残り、関東で製造販売されるものは「しらたき」、関西で製造販売されるものは「糸こんにゃく」と呼ばれているようです。(諸説あります)

※ もぐもぐつうしんは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。