給食室より

1月8日 ☺KOGOGAKUランチ☺

 

 

 

 

 

 

本日の献立
 のりのりごはん
 松風焼き
 ブロッコリーサラダ
 すっぽこ汁
 牛乳
※ 本日の献立は、3年生が家庭科の授業で考えた給食献立です。
※ 宮城県の郷土料理「おくずかけ」のことを、美里町周辺では「すっぽこ汁」と呼んでいます。

<本日のみやぎのおいしい食材>
★ごはん(環境保全米ひとめぼれ)
★ねぎ(園芸班)
★のり ★鶏肉 ★きゅうり
★油揚げ ★うーめん ★牛乳

<本日の食育だよりより>
心温まる うーめん物語
 「すっぽこ汁」に入っている「うーめん」は、漢字で「温麺」と書きます。この漢字が使われるようになった理由には、心温まる物語が隠されています。
 時は江戸時代、宮城県の白石城下に住む味右衛門という若者が、旅のお坊さんから、油を使わずに、小麦粉と水だけを使って作るめんの作り方を教わりました。
 味右衛門の父親は、胃の病気で苦しんでいたため、「胃に優しい油を使わないめんなら、父も食べられるのでは」と思い、作って食べさせたところ、父親は喜んで食べ、病気は少しずつよくなっていきました。
 この話を聞いた白石城のお殿様の片倉公は、味右衛門の父親に対する温かい気持ちに感動し、このめんを漢字で「温かい麺」と書いて「うーめん」と名づけました。味右衛門はその後、城下にうーめんの作り方を広め、現在では、白石市の特産品になっています。

※ 食育だよりは、給食時に学級に配付している食に関するプリントです。

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