2025年5月の記事一覧

＜事前学習＞

　今年度最初の避難訓練を行う前に、事前学習で訓練の目的『➀自分の安全を確保する②安全に避難する③自分で考えて行動する』を確認し、想定される危険や避難場所についても確認しました。

＜訓練の様子＞

　寄宿舎では、年５回さまざまな想定での避難訓練を予定しています。第１回目は、地震を想定した訓練を実施しました。

　それぞれ、指導員の指示を聞いて落ち着いて行動していました。

＜職員研修＞

　避難訓練の前には、指導員同士、想定される動きのシュミレーションを行いました。

～日直～

　１年生も少しずつ寄宿舎での生活にも慣れ、今まで２・３年生が担っていた日直当番を男子は５月１２日、女子は４月２２日からスタートしました。

＜日直オリエンテーション＞

　当番活動が始まる前の週に、オリエンテーションで巡回の仕方や浴室掃除、朝礼の司会と点呼などの仕事内容を学びました。オリエンテーションは数人ずつ数回に分けて実施しています。

＜日直の様子＞

　日直の仕事は、全体の生活に影響する大切な仕事なので、みんな真剣な表情で取り組んでいます。

～三者面談期間の様子～

　５月８日から今年度１回目となる三者面談がありました。この期間は、午前授業になるので、余暇時間が多くとれ、買い物へ出掛けたり、寄宿舎のグラウンドに出たりしてみんなで野球やバドミントンなどをして過ごしました。

＜奉仕活動＞

　三者面談期間を利用し、有志の活動の一つとして、学校見学会に向け寄宿舎の除草作業を行いました。指導員が募集をかけると、多くの生徒たちが参加し、意欲的に活動していました。

＜金銭オリエンテーション＞

　１年生も外出オリエンテーションを経て、飲食物や日用品などを自分たちで購入に行っています。小遣いの使い方では、もらった週に使い切ってしまう生徒もいるので、今年度は、例年よりも早めに小遣いを何にどのくらい使ったかを知る学習（金銭のオリエンテーション）をしました。小遣い帳の月締めの方法も教わり、菓子や飲み物、趣味の物などと日用品のどちらに多く使っているかなどを計算してみました。将来、自分で働いて得た給料を計画的に使えるようになってほしいです。

＜棟の集まり＞

　棟の集まりとは、夕食後、男子（食堂）と女子（集会室）にそれぞれ分かれて指導員から話を聞く集まりの時間です。これまで棟の集まりの時間は、１年生のオリエンテーションでしたが、５月に入ってからは、２・３年生も含めた通常の集まりとなっています。宿直の指導員から、洗濯や整頓、ゴミの分別といった生活に関するノウハウやコミュニケーションなど、様々な話があり、生活に取り入れています。この時間が終わると、入浴や余暇など各々の自由な時間となります。

　１年生が入舎して、三週間が過ぎようとしています。帰舎後や夕食後の時間には、寄宿舎生活についての様々なオリエンテーションに参加し、寄宿舎生活で必要なことを学んでいます。

　今回は、４月２１日（月）に実施した外出オリエンテーションの様子をお伝えします。

 ＜全体説明＞

　外出する前に、持ち物や手続きの流れを確認しました。

＜近隣施設へ＞

　全体説明が終わった後は、近隣施設へ出掛けました。２グループに分かれて、スーパーマーケットやコンビニエンスストア、ドラッグストアなどを回り、経路の確認をしました。実際に生活用品や食べ物などを購入した人もいます。

＜小遣い帳記入＞

　外出の最後には小遣い帳を記入します。寄宿舎に戻ってから、小遣い帳の記入と確認を指導員と一緒に行いました。

＜２.３年生の様子＞

　１年生が寄宿舎生活に慣れるまで、日直や配膳などの当番活動は２.３年生が頑張っています。