生活の様子

生活の様子(令和6年度)

新年☆寄宿舎生活も始動 寄宿舎Vol.20

 1月8日(水)から、冬季休業明けの生活が始まっています。ワックスがけのため、休み前に廊下に出していた荷物を部屋に戻し、自室の整理から取り掛かりました。みんな元気に帰舎したので、体調に気をつけながら過ごしてほしいですね。

 また、一人一人新年の抱負を色紙に書きました。目標をあらわす一文字の漢字や心に誓った言葉をぱっと思いつく人もいれば、時間を掛けて悩みに悩んで書いている人もいました!

<荷物整理の様子>

<抱負の書き初め>

<おまけ>

1月9日(木)は小牛田にも少し雪が積もりました。雪の中も元気に外遊びしていました。

 今年も小牛田の寄宿舎をどうぞよろしくお願いいたします。

 

ワックス掛け 寄宿舎Vol.19

 長期休業期間を利用し、舎室と乾燥室のワックス掛けを指導員で半分けして行いました。生徒には、冬期休業前の最終日の部屋掃除の時間にベッドの立て掛けと衣装ケースなど、部屋にある荷物を廊下に移動してもらいました。毎日生徒がきれいに掃除をしてくれているので、作業もとてもスムーズに行えました。

 2025年を気持ち良い環境で迎えることができそうです。

 

 

 

冬期休業前大掃除 寄宿舎Vol.18

 12月16日(月)、今年度2回目の大掃除を実施しました。寒い日でしたが、雨や雪は降らなかったので、計画通り3チームに分かれて、室内外の掃除に取り組みました。それぞれの活動と慰労会の様子をお伝えします。

☆外チーム(縁の下の力持ちチーム)

 日が沈むまでの30分間で、建物外側の蜘蛛の巣取りと正門掃除、落ち葉掃きを行いました。その後、舎内の高いところチームに合流して活動しました。縁の下の力持ちとして、いろいろな仕事を引き受けてくれました。

☆高いところチーム

 事前に洗濯していたカーテンの取り付けと廊下の照明カバーを掃除して取り付ける作業を行いました。広範囲の活動だったので、外チームが合流して協力しながら取り組みました。

 

☆浴室チーム

 普段は手つかずの浴室の換気扇と床掃除、脱衣室に設置してある洗濯機の裏側の埃取り掃除を行いました。

 休憩時間は、食堂に温かい飲み物を設置し、それぞれのチームのタイミングでほっとタイムを過ごしました。

 

<慰労会>

 チームの代表者が、活動の報告と感想を発表した後、乾杯をしました。最後に、ルーレットくじをして景品のお菓子をもらいました。その中に、当たりくじがあった人には、「○○賞」が授与され、とても盛り上がりました。

 

ICTの使用に向けて Vol.17 

 本校寄宿舎では、特色の一つとして、デジタルツール以外での余暇の過ごし方や生徒間の交流、規則正しい生活の維持の観点から、“デジタルデトックス”を行っていました。これまで学校で使用するタブレットは、一律で学校保管となっていたことと、寄宿舎にはWiFi未設置だったため、持ち込みと使用が出来ませんでした。昨今のICT化推進の波もあり、学校や家庭学習でもタブレットを幅広く活用する流れになり、寄宿舎での使用も検討することとなりました。現在、生徒会を中心に使い方のルールなどを検討しています。寄宿舎でも舎生全員から、使い方についての意見を聞く機会を設け、今後の寄宿舎での使用ルールを考えていきます。

第1回 12月12日(木) 第2回 12月18日(水)

 3年生が中心になって話し合いを進めました。使用場所・時間・使い方についてたくさんの意見が出ました。

 

 

 

1年生の生活体験学習① Vol.16

 11月5日より、1年生の生活体験学習がスタートしました。4泊5日で生活体験室を利用して生活します。初めての一人生活に戸惑いや不安を抱えながらも、皆それぞれが自分で目標を立てて、過ごしています。

〈買い物・引っ越し〉

 初日に買い物、引っ越しを行いました。事前に必要な物を確認し、準備しました。

 

〈掃除〉

 一週間の中で、計画的にきれいにできるよう自分で考え、掃除しています。

 

〈食事〉

 指導員や保護者から助言をもらいながら献立を考えています。調理経験はそれぞれ違うので、お総菜や冷凍食品、カット野菜などを活用することもできます。初めての調理器具は、使い方をその場で教わりながら使用しました。

〈余暇〉

 余暇時間は、アイロン掛けや学校の課題、テレビを見て過ごしました。

 

 生活体験体験学習は2月まで続きますので、今後も数回に分けてその様子をお伝えしたいと思います。

 

小牛田の秋 Vol.15

 紅葉がきれいな季節になりました。寄宿舎周辺の木々も色づき、春に綺麗な花を咲かせていた桜の大木は落葉しています。また、朝掃除をしている際や夕方外遊びをしている際には、渡り鳥の飛んでいる姿も見られ、すっかり秋を感じます。落ち葉掃きも毎年恒例になっています。

 <給油オリエンテーション> 

 各部屋の温風機への給油は、生徒が行っています。経験したことがない生徒もいるので、本格的に使用を始める前に給油の仕方を教わりました。代表して数人の生徒が、実際に給油を体験しました。

<次年度の入舎に向けて>

  11月に入り、次年度の入舎に向けた全体説明がありました。1年生は全員が必ず入舎することになりますが、2・3年生は条件付きとなります。遠方地からの通学などの事情から本人と保護者の希望が一致した上で、入舎願いを提出します。

 

保護者見学会 Vol.14

 今年度2回目となる保護者見学会を実施しました。今回は5名の保護者の皆様にお越しいただきました。前回の見学会の時よりも成長した生徒たちの姿を見ていただくことができたのではないかと思います。

〈見学の様子〉

 普段の生活の様子や、日頃から意識してきれいに整えている舎室を見学していただきました。また、寄宿舎でブームになっているマンカラや、ギターの演奏を生徒と一緒にしてもらう様子もありました。

   

〈夕食・棟の集まり〉  

  希望された方は、食堂で生徒と一緒に夕食を食べました。夕食後は棟の集まりにも参加していただきました。

 

 

 

後期現場実習中の生活の様子(夕) Vol.13

 実習期間中は、帰りに学校に寄って日誌を確認してもらってから、帰舎しています。帰ってくる時間は、早い人で15時30分、遅い人で17時30分頃とそれぞれ違います。

<帰舎後>

 窓口で挨拶する際に、携帯電話を提出します。雨の日、濡れた傘は雑巾やタオルで拭いた後、自室で乾かしています。靴が濡れた際は、靴洗いもしています。

<夕食>

 夜の配膳は、校内実習中の2・3年生が担当しています。とても頼もしいです。

<日直>

 日直は1年生が行っており、責任をもって取り組んでいます。女子は4人しかいないので、週に1回は仕事が回ってきます。

<余暇時間>

 集会室や食堂でマンカラというゲームをしたり、テレビやDVDを視聴したりして、ゆっくり過ごしています。また、保護者見学用の席札や食堂装飾作りにも取り組んでいます。

 実習期間中は、舎監が主に1学年の先生なので、実習で困ったことの相談や学園文化祭の発表練習なども見てもらっています。

 

後期現場実習中の生活の様子(朝) Vol.12

 10月3日から後期の現場実習が始まり、1年生は寄宿舎から通勤しています。前期は複数人で行くグループ実習でしたが、後期は一人で事業所へ向かう15日間の現場実習となっています。前期よりも早く出発する生徒もいるので、この期間は、7時・7時30分・8時と3パターンの出発時間に合わせた日課を組んでいます。

<朝の生活日課>

 

<7時出発組>

 自分の食事を準備し、みんなが朝礼を行っている時間に食べ始めます。

 調理員さんへお願いして、実習中はいつもより30分早く、食事を提供していただいています。

 窓口で挨拶をし、携帯電話を受け取ってから出発します。

 <7時30分・8時出発組>

 朝礼後は、通常の分担区清掃を行い、掃除の確認が終わった生徒から順次、食事を食べ始めます。8時出発組は、時間に余裕があるので、食堂の片付けや床掃除、舎監室の掃除機掛け、廊下のモップ掛け、掃除機のゴミ取りなどの手伝いをしています。また、出発前に天気予報を確認して、雨具の準備などもして事業所へ向かいます。

 

後期の生活に向けて②~寄宿舎面談~Vol.11

 今年度初めての試みとして、寄宿舎面談を実施しました。前期の生活を振り返り、後期の寄宿舎生活の中でがんばっていきたいことを個別に話を聞きました。指導員からも、寄宿舎生活の中で頑張ってきたことを伝え、今後の生活に向けての助言をしています。

<面談の様子>

 面談は、1人10~30分程度で行いました。自分の成長を実感するとともに、後期の生活に向けての一人一人の目標が明確になりました。