生活の様子(令和6年度)
小牛田の秋 Vol.15
紅葉がきれいな季節になりました。寄宿舎周辺の木々も色づき、春に綺麗な花を咲かせていた桜の大木は落葉しています。また、朝掃除をしている際や夕方外遊びをしている際には、渡り鳥の飛んでいる姿も見られ、すっかり秋を感じます。落ち葉掃きも毎年恒例になっています。
<給油オリエンテーション>
各部屋の温風機への給油は、生徒が行っています。経験したことがない生徒もいるので、本格的に使用を始める前に給油の仕方を教わりました。代表して数人の生徒が、実際に給油を体験しました。
<次年度の入舎に向けて>
11月に入り、次年度の入舎に向けた全体説明がありました。1年生は全員が必ず入舎することになりますが、2・3年生は条件付きとなります。遠方地からの通学などの事情から本人と保護者の希望が一致した上で、入舎願いを提出します。
保護者見学会 Vol.14
今年度2回目となる保護者見学会を実施しました。今回は5名の保護者の皆様にお越しいただきました。前回の見学会の時よりも成長した生徒たちの姿を見ていただくことができたのではないかと思います。
〈見学の様子〉
普段の生活の様子や、日頃から意識してきれいに整えている舎室を見学していただきました。また、寄宿舎でブームになっているマンカラや、ギターの演奏を生徒と一緒にしてもらう様子もありました。
〈夕食・棟の集まり〉
希望された方は、食堂で生徒と一緒に夕食を食べました。夕食後は棟の集まりにも参加していただきました。
後期現場実習中の生活の様子(夕) Vol.13
実習期間中は、帰りに学校に寄って日誌を確認してもらってから、帰舎しています。帰ってくる時間は、早い人で15時30分、遅い人で17時30分頃とそれぞれ違います。
<帰舎後>
窓口で挨拶する際に、携帯電話を提出します。雨の日、濡れた傘は雑巾やタオルで拭いた後、自室で乾かしています。靴が濡れた際は、靴洗いもしています。
<夕食>
夜の配膳は、校内実習中の2・3年生が担当しています。とても頼もしいです。
<日直>
日直は1年生が行っており、責任をもって取り組んでいます。女子は4人しかいないので、週に1回は仕事が回ってきます。
<余暇時間>
集会室や食堂でマンカラというゲームをしたり、テレビやDVDを視聴したりして、ゆっくり過ごしています。また、保護者見学用の席札や食堂装飾作りにも取り組んでいます。
実習期間中は、舎監が主に1学年の先生なので、実習で困ったことの相談や学園文化祭の発表練習なども見てもらっています。
後期現場実習中の生活の様子(朝) Vol.12
10月3日から後期の現場実習が始まり、1年生は寄宿舎から通勤しています。前期は複数人で行くグループ実習でしたが、後期は一人で事業所へ向かう15日間の現場実習となっています。前期よりも早く出発する生徒もいるので、この期間は、7時・7時30分・8時と3パターンの出発時間に合わせた日課を組んでいます。
<朝の生活日課>
<7時出発組>
自分の食事を準備し、みんなが朝礼を行っている時間に食べ始めます。
調理員さんへお願いして、実習中はいつもより30分早く、食事を提供していただいています。
窓口で挨拶をし、携帯電話を受け取ってから出発します。
<7時30分・8時出発組>
朝礼後は、通常の分担区清掃を行い、掃除の確認が終わった生徒から順次、食事を食べ始めます。8時出発組は、時間に余裕があるので、食堂の片付けや床掃除、舎監室の掃除機掛け、廊下のモップ掛け、掃除機のゴミ取りなどの手伝いをしています。また、出発前に天気予報を確認して、雨具の準備などもして事業所へ向かいます。
後期の生活に向けて②~寄宿舎面談~Vol.11
今年度初めての試みとして、寄宿舎面談を実施しました。前期の生活を振り返り、後期の寄宿舎生活の中でがんばっていきたいことを個別に話を聞きました。指導員からも、寄宿舎生活の中で頑張ってきたことを伝え、今後の生活に向けての助言をしています。
<面談の様子>
面談は、1人10~30分程度で行いました。自分の成長を実感するとともに、後期の生活に向けての一人一人の目標が明確になりました。